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![]() 『魔女 WITCHES』第1集 (五十嵐大介。小学館。IKKI COMIX。2004年。629円) 「トルコ東部に住む遊牧民の少女シラルは、ある時不可思議な徴を受けてその伝言を伝えに首都イスタンブールへとひとり向かう。そこにはかつてこの街から叶えられない願いを抱いたまま去った少女ニコラが、魔女として戻ってきていたのだった。ニコラの修めた魔術は、シラルの身内を呪い始める・・・」 魔女をテーマにいくつもの幻想的な物語を描く五十嵐大介氏による連作短編集。 イスタンブールにやってきたイギリスの魔女と遊牧民の少女の話「SPINDLE(スピンドル)」前後編、開発にのみこまれる熱帯雨林を守ろうとする女シャーマンの話「KUARUPU(クアルプ)」、そして短編の「騎鳥魔女」が収録されています。 繊細な描写と極大から極小までのスケールを一緒くたに織り込んだ構成がこの魅惑の五十嵐ワールドへと引き込んでいきます。現在『IKKI』にて連載中の『海獣の子供』もそうですが、なにか心にハッという想いを伝えてくる極上の物語。超オススメ。 直接的に歴史ものというものではまったくないのですが、ワンポイントとして入れられている歴史関連のネタとかが私には嬉しいです。 ちなみに、この『魔女』は2004年に文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を受賞しています。 『海獣の子供』第3巻が七月に発売予定だそうです。待ち遠しい! あと朝日新聞社の第12回手塚治虫文化賞マンガ大賞部門に『海獣の子供』がノミネートだそうです。 講談社も「お囃子が聞こえる日」とか復刻してくんないかな。 その他、ニュースネタなど。 ニコライ2世の子供と確認=米研究所の鑑定で−ロシア州知事 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008043001121 去年の7月にスベルドロフスク州で発見された遺骨がアレクセイ皇太子とマリア皇女のものだと遺伝子を調べて判ったとか。 「銅鐸リサイクル」の跡、国内2例目 奈良で破片や鋳型(朝日.com) http://www.asahi.com/culture/update/0430/OSK200804300047.html?ref=rss 「銅鐸を溶かして別の青銅器を製造した「リサイクル」の工房跡が、近くにあったとみられる。」 そういえば、中世ヨーロッパの長い剣がほとんど残ってないのは、折れた剣は短剣に作り直すからだとか聞いたことあります。 ヤクルト本社、インドで本格販売(BIZ+) http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2008042810365b1 インド人もびっくり(インドだといつもこのネタだn Xerox、「1日経ったら文字が消える紙」など新技術を発表 (エキサイトニュース) http://www.excite.co.jp/News/it/20080430080600/Itmedia_news_20080430034.html 「現時点では、印刷された文字は徐々に薄くなり、16時間から24時間経過した時点で完全に消えるという。」 スパイ小説の話みたいですが、狙いが環境保護というのが時代ですね。 『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』、予告編配信開始! 原作読んでて、まったく見に行く気なかったんですが、行ってもいいかも。てか、こんな話だったっけ? 印象だけですっかり忘れてます。 オランダ・アムステルダム郊外に出現した巨大な人間。(MSN) http://sankei.jp.msn.com/photos/world/europe/080330/erp0803300848001-p8.htm 「遊園地と健康教育博物館が合体した新アトラクション」だそうです。面白そう! 参照サイト 五十嵐大介周辺日誌 http://d.hatena.ne.jp/iga-ren/ IKKI(イッキ)公式 http://www.ikki-para.com/ スエカネクミコ氏が『放課後のカリスマ』なる作品描き始めてますね。ああ、また買い始めようかな・・ 関連記事 中世ヨーロッパを異教のまま生きる少女の物語。『ドロテア(Dorothea) 魔女の鉄槌』第1巻 http://xwablog.exblog.jp/7755042 時空を行き来する魔女アルマが関わったのは・・・。三山のぼる『メフィスト』第1巻 http://xwablog.exblog.jp/8174215 あたしの生命を吸って戦って・・・。佐藤健悦&吉野弘幸『聖痕のクェイサー』第4巻 http://xwablog.exblog.jp/8124684 ▲
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| 2008-04-30 23:44
| 書庫
どうも。馬頭です。最近はもうここに書くことも思いつかないくらい思い悩むことが多いです。とりあえず、今目の前にあるオレンジタルトとブラックベリータルトのどっちから食べようか選ぶので大変。そういえば、なんでケーキの下に敷いてある銀紙ってこんなにやわなんでしょうね。この前、千切れて一緒に食べちゃいましたよ。
それはともかく。買ってからちょっと経ってしまいましたが。 ![]() 『ジャバウォッキー』第4巻 (久正人。講談社。マガジンZKC。2008年。552円) 「リリーの故郷、イギリスのロンドン。そこで起こった娼婦ばかりを殺す殺人事件が恐竜の仕業かもしれない。そのことを調べるためイフの城の二人・リリーとサバタはロンドンへやって来た。そしてリリーは大英自然史博物館の地下で英国情報部時代の恩師ナイチンゲールと出会うのだった・・・」 恐竜と人間のコンビが送る19世紀末の冒険奇譚アクション漫画、『ジャバウォッキー』の第4巻。 今回の巻は、リリーが古巣のイギリスで切り裂きジャックの事件を調べます。恐竜の爪のようなもので切り裂かれた娼婦たち。そしてロンドンの地下に存在する巨大な地下通路とそこで暮らす最下層の恐竜。その中に犯人が? 疑わしきはヴェロキラプトルのガイラという男。だがリリーには、かつて英国情報部で上司であった女・ナイチンゲールと対峙しなければならかったのです。 まさかのナイチンゲールが登場。クリミアの天使として知られる彼女が、ギミック付きの車いすでああも強面な一面を見せるとは・・・・意外な人物の登場でびっくりしましたがいい味が出ててカッコイイですよ。相変わらずいいセレクトしてます。 この巻にはこれのほかに、万博中のパリにおけるサックスマンという男が企む計画の話が少し載っています。 巻末には桂明日香氏のイラストコメントが。 その他のニュースなど。 黒海でガス会社のヘリ墜落、19人死亡(CNN) http://www.cnn.co.jp/world/CNN200804280029.html 「石油会社ナフトガスのMi8型ヘリコプターが」とのこと。最近墜落事故が多いそうです。 バグダッドで交戦、サドル師派民兵ら38人死亡(読売) http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080428-OYT1T00657.htm?from=main4 アフガンの軍事パレードで爆発と銃撃戦、タリバンが犯行声明 大統領ら要人は無事(AFP) http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2384003/2873038 全然安全になってないなぁ・・・。 <重傷>男子部員の額にアーチェリーの矢 神戸・滝川高 (エキサイトニュース) http://www.excite.co.jp/News/society/20080428203800/20080429M40.091.html 意識はあり命に別状は無い、ってありますが、それも凄いですね。頭に矢がささってるのに! フィリピンで刑務所が観光名所化、受刑者のダンスで有名に(エキサイトニュース) http://www.excite.co.jp/News/odd/00081209358409.html 近代には刑務所や精神病院は観光する目的で行くことが出来たとか聞いたことがあります。今とはまったく違う観点からそうした施設が扱われていたわけです。そこらへん、もちっと調べると面白いかもしれない。 あと、速水螺旋人さんが、5月10日にイカロス出版から『速水螺旋人の馬車馬大作戦 』という作品集を出されます。いままでの仕事のイラストなどが盛りだくさんの300ページだそうで、うーむ、読み応えありそう。非常に楽しみです。 参照サイト マガジンZOO http://www.kodansha.co.jp/zhp/zooindex.html マガジンZ公式 http://www.kodansha.co.jp/zhp/hp.htm 福井県立恐竜博物館(FPDM) http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/ 恐竜模型展示室(徳川広和) http://www2.neweb.ne.jp/wc/A-fragi/ 日本古生物学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/psj5/ 関連記事 恐竜と人間がクールにヒートアップ! 久正人『ジャバウォッキー』1巻・2巻同時発売!という記事 http://xwablog.exblog.jp/7340558 帝政ロシアが舞台。久正人『ジャバウォッキー』。オススメ漫画をいくつか、忘れないうちに紹介。という記事 http://xwablog.exblog.jp/7340555 ▲
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| 2008-04-28 23:58
| 史劇
![]() 『プラハ幻景 東欧古都物語』 (ヴラスタ・チハーコヴァー。新宿書房。1987年。2400円。234ページ) 1 プラハはなぜ美しい 2 歴史をものがたる場所 3 街と人間のたたずまい 4 古い物の美学 5 生活のなかの芸術 6 涙と笑い 7 ヒロインとヒーロー 後書 わたしのプラハ幻景 チェコというか、プラハにまつわる昔話や逸話などを紹介するチェコ人の本。作者のチハーコヴァー氏は1944年生まれで、カレル大学でたぶん芸術系の学部にいた時に、日本大学芸術学部と東京芸術大学に留学し、1968年に日本人男性と結婚。その後12年間日本で暮らし、日越コーポレーションなるもののプラハ駐在員として戻って仕事していた女性らしいので、この本も日本語で自分で書いたのでしょう。 プラハ建設伝説のリブシェ女王の話から、カレル橋などのいわくある建築物、プハラの歴史、街の風景、作られ使われる家具や調度品の話、そしてお化け話やオカルティックな話、奇妙な実話や歴史的事件といったものをネタにして、プラハ、そしてボヘミアを紹介しています。 中でも気に入ったのは、ボヘミア王ネクランの時代に隣国「ルチア族(たぶんルーシ=ロシアのことでしょう)」の勇者がボヘミアの美女を連れ去り妻とした話が面白かったです。ルチア族のヴラスチスラフ王って誰かに比定されるのかな? この本の帯に松本清張の推薦文がありました。ちょっと時代を感じるなぁ。 ちなみにこの本は年に新版が出ました。新版は増補新装版ということで、ページ数も256ページになってるとか。値段は3262円になってますが。 『黄金のプラハ 幻想と現実の錬金術』をあわせて買う人が多いらしい。 その他、ニュースなど。 「世界最古の油絵」と判明=バーミヤン遺跡の壁画−米紙(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008042600244 「油絵は15世紀に欧州で始まったとされるが、調査対象となった7世紀半ばから10世紀にかけて描かれた50の洞窟壁画のうち12は、クルミやケシの実の油を含むとみられる油性絵の具で描かれていた。」だそうです。油絵って意外と歴史浅いんですね。 日ロ首脳、東シベリア開発強化で一致・領土は対話継続(日経ネット) http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080426AT3S2600S26042008.html 択捉とかが日本の領土に戻る可能性はまず無いわけですが、それでも対話を継続しないと文句言うやつらがいるわけで、それが意味ないし損だとわかっていてもやらざる得ない。そしてこの手の話を読みたがる人間がいるので、この記事の半分は意味のない話題で埋まるわけです。あれ? シベリア開発のくわしい話とかは? 過剰な減量指南に罰則 仏、やせ過ぎ対策(共同通信) http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008042601000549.html こういうのが問題になるってことは、フランスはこの手のものが多いってことでもあるんでしょうね。 五稜郭公園の桜が満開 北国に春の訪れ 「休みたいなら辞めろ」発言は言語道断! 連合会長、日本電産社長を批判 (J-CAST) http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/20080426jcast2008219537/ 「 雨宮さんは 「非正規労働についての取材をしていると、今(非正規雇用で)起こっている問題は、ホームレスの問題と直結していることがわかります。ちょっとした怪我や病気で契約を切られてしまって、すぐに収入がゼロになってしまう。雇用形態によって、生存が脅かされる状況になっています」 と、非正規労働者がちょっとしたきっかけで」 とありますが、いまの会社で丁度同様の話がありまして、ちょっと前にリハビリが必要なほどの怪我をしてしまった人が、どうやら解雇されることになりそうです。私としては現在でも比較的「使える人」なので辞めさせないで欲しいんですが上の方ではそうは見てないみたいです。 明日は我が身か。馬頭の貯金額は聞いて驚くほどの額なんですが、今後はこの手の将来のためにがんばって貯めていきたいです。(前向きっぽく後ろ向き 参照サイト 新宿書房 http://www.shinjuku-shobo.co.jp/ 外務省 チェコ共和国 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/czech/index.html 関連記事 チェコ史スロヴァキア史を判り易く解説。中世史に偏り気味で良い。薩摩秀登『図説チェコとスロヴァキア』 http://xwablog.exblog.jp/7976451 1970年代後半の紀行。略史が載ってます。久保義光『ハンガリー紀行 マジャール民族の国を訪ねて』 http://xwablog.exblog.jp/8466838/ とっつきやすく、読みやすい。新潮社『読んで旅する世界の歴史と文化 中欧』 http://xwablog.exblog.jp/7809024 ▲
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| 2008-04-26 23:58
| 書庫
![]() 『ハンガリー紀行 マジャール民族の国を訪ねて』 (久保義光。泰流社。1989年。2575円。292ページ+31ページ) 1 発端 2 初めてのハンガリー訪問(1975年12月〜1976年1月) 3 ハンガリー略史 4 二度目のハンガリー訪問(1976年9月) 5 三度目のハンガリー訪問(1977年9月) 6 四度目のハンガリー訪問(1978年8月) 7 五度目のハンガリー訪問(1979年8月) (付)ハンガリー語入門 ハンガリーやフィンランド、トルコなどの語学の本をいくつか出している久保義光氏が、197年代後半に行ったハンガリー旅行のことをまとめた一冊。元々久保氏は工学博士号を持つ技術者で、満鉄とか運輸省とか建設省で働いたあと、どこかの社長になったりした人物だそうで、別にハンガリーの専門家でもなんでもないのですが、語学が得意らしくいろいろ書いてます。 で、ハンガリーの本というわけですが、紀行としてはまあ普通の部類。これの中に一章を設けてハンガリー史について書いています。略史というレベルの内容ですが、イシュトヴァーン1世について意外なほど記事があるのには驚きます(それでも1ページ分くらいですが)。図版もちゃんとつけてて良し。 ちなみに泰流社は1998年に経営者が倒れて廃業となりました。 その他、ニュースなど。 ジンバブエ向け武器積んだ中国船、荷揚げ出来ず帰航と(CNN) http://www.cnn.co.jp/business/CNN200804240037.html 中国の兵器ビジネスって今どの程度なんでしょうね。かなりデカいと思うんですが。 イタリア聖人の遺体、40年ぶりに掘り起こし公開(CNN) http://www.cnn.co.jp/world/CNN200804240030.html 聖人? 福者じゃなく? 「飢餓の津波が世界を襲う」食糧危機で国連機関が警鐘(CNN) http://www.cnn.co.jp/world/CNN200804230031.html これ以上は馬頭の食生活に壊滅的打撃を与えかねん。 インドの警察、切断された女性の頭部を博物館に展示か(エキサイトニュース) http://www.excite.co.jp/News/odd/00081209019087.html インド人もびっくり。 450年続いた封建制に幕 サーク島(MSN) http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080412/erp0804120916001-n1.htm フランス・ノルマンディー沖にある島です。人口600人。議会が出来たけど、議員28人って、議員の比率高いなぁ・・ 参照サイト ハンガリー(wiki) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC サーク島公式サイト http://www.sark.info/index.cfm 関連記事 超古代文明の超技術モノとは一味違うアトランティス漫画。魚戸おさむ&東周斎雅楽の『イリヤッド』 http://xwablog.exblog.jp/7387489 チェコ史スロヴァキア史を判り易く解説。中世史に偏り気味で良い。薩摩秀登『図説チェコとスロヴァキア』 http://xwablog.exblog.jp/7976451 バルカン半島の略史を写真などをたくさんつけて解説。柴宜弘『図説 バルカンの歴史』 http://xwablog.exblog.jp/7900953 ▲
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| 2008-04-25 03:34
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![]() 『将国のアルタイル(しょうこくのアルタイル)』第1巻 (カトウコトノ。講談社。シリウスKC。2008年。533円) 「大陸の要衝を占める砂漠と草原の国・トルキエ将国。史上最年少でトルキエを支配する『十三人の将軍(ヴェズイール)』のひとりとなった『犬鷲のマフムート将軍(トゥグリル・マフムート・パシャ)』だが、彼が着任してすぐに、隣国バルトライン帝国との国境で、帝国の大臣がトルキエの矢によって死亡する事件が起きる。戦争か責任者の引き渡しかに十三人の将軍たちが分かれる中、マフムートはこの事件自体を疑問に思い、奔走するのだが・・・」 『月刊少年シリウス』の第五回新人賞を「アナスタシアの親衛隊長」という作品で受賞したカトウコトノ氏の初単行本が発売されました。 トルキエ将国とバルトライン帝国の緊張した情勢の中、年少の将軍・マフムートの活躍を描いたイスラム風ファンタジー作品。ファンタジー系の漫画で、イスラム要素をメインにしたものというのは非常に珍しいです。 犬鷲を操るマフムート将軍が、いろいろな理不尽な思いを抱いたりしながら、事件を解決していくわけですが、この巻には、まずバルトライン帝国側の陰謀から、戦争になりそうになるのを防ぐ話と、同期の「飾り帽子のイブラヒム総督(シャプカ・イブラヒム・バリ)」がバルトライン帝国との国境の砦の街で独立反乱を起す話が載ってます。この冒頭の話が、ルメリアナ大戦という大戦争のはじまりとなるようで、これから戦争へと否応なしに転がってくことになるのでしょうか。 帝国側は、皇帝ゴルドバルドとは別にその大臣のビルヒリオ・ルイというのがいろいろ陰謀を巡らして戦争しようとしています。また、トルキエ側も同僚の将軍「毒薬のザガノス将軍(ゼヘル・ザガノス・パシャ)」がマフムートとはまた違った立場から自分のやり方を通そうとして、今後も衝突が予想されます。 今後、どういう展開になるか楽しみですね。 その他、ニュースなど。 地球に帰還のロシア宇宙船ソユーズ、危険な状態だったと(CNN) http://www.cnn.co.jp/science/CNN200804240038.html 頑丈頑丈。 不倫関係と思い込み銃殺、性器切断(MSN) http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071012/erp0710121633002-n1.htm ひぃぃぃぃ〜 インドで祭りの最中にゾウが暴れ、3人を踏み殺す(MSN) http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080424/asi0804242327003-n1.htm この前象ネタあったので。 インディもびっくり 水晶ドクロは19世紀独製(アサヒ.com) http://www.asahi.com/culture/update/0424/TKY200804240257.html 「死の世界を支配する神「ミクトランテクトリ」を体現したもの」だとか言われてたそうですが、ドイツ製。ドイツの科学力は世界一。 18歳米国人が大学教授に=世界最年少記録−韓国(時事通信) 少しぽっちゃり目ですな(そこは重要じゃない blogのコメント機能とかをやめてweb拍手にしたおかげでスパムな書き込みが一切なくなって、削除する手間とかが無いのは非常に助かるのですが、やはりweb拍手自体があまり好まれてない方法みたいですね。あと、誰がおくってきたのかとか判んないし。やっぱりコメントに戻そうかな・・・ 最近発売されたヘタレのイタリア本『ヘタリア Axis Powers 』(日丸屋秀和)が売れに売れてるそうで、もう重版だとか。すげー 参照サイト 月刊少年シリウス http://www.sirius.kodansha.co.jp/ 将国のアルタイル http://www.sirius.kodansha.co.jp/contents42.html 4月26日購入書籍(むとうすブログ) http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2008/04/426_276f.html 関連記事 エマとウィリアムの結婚式で大団円! 素晴らしきメイド漫画の最終巻。森薫『エマ』第10巻 http://xwablog.exblog.jp/8457292/ エルサレムを守る騎士バリアンの活躍。リドリー・スコット『キングダム・オブ・ヘブン』 http://xwablog.exblog.jp/7856096/ 不穏なイラン情勢。状況が悪くなると大きなことを言うやつが力を持つということ。核の話。 http://xwablog.exblog.jp/7240683/ ▲
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| 2008-04-24 23:31
| 日記
web拍手レス
> 米軍に前科者が増えてる話、赤旗(図書館に置いてあるのです)でチラッと読みました。マジでしたか! 貧困層の人たちが、軍隊・スラム・刑務所をぐるぐる巡るのは昔から定番らしいです。今はとくに嫌な戦いだから行きたい人も少なく、そういった人たちが入り易いのでしょうね。 さらに追加でweb拍手レス >英軍が刑務所で人集めしてるという話も読んだことあります。でも性犯罪者や人種差別系は除外だそうで どの国でもおんなじみたいですね〜。で、そういう兵士が他の国へやってくるわけで・・・ そういえば、18-19世紀の英国海軍も、かなり強引な手を使って水兵を集めていたみたいです。陸軍よりも海軍の方が内容が苛酷なので人が集まらなかったのでしょうかね? さらにさらに追加でレス >英海軍は後には割当法に頼ったそうです。海軍反乱の記事で触れられていました。むごいですね。 結局やる気のない人間にやらせても危険が増えるだけってことですね。 ーーーーーーーーーーーーーーー どうも、アデーレさんはレズだとガチで思ってた馬頭です。(マリア誘われ攻めのアデマリ) そういうわけで(どういうわけだ)、もう『エマ』の10巻が売ってたのでさっそく買ってまいりました。 ![]() 『エマ Emma』第10巻 (森薫。エンターブレイン。ビームコミックス。2008年。660円) 「あれから数年、いろいろあったりもしたけれども、ついにエマとウィリアムの結婚式の日がやってくる。あの人もこの人も、今まで出会った多くの人びとが集い、この最良の日を祝うのだった・・・」 『エマ』の最終巻ですよ! 六年間の連載も、ついにこれでお仕舞い。もちろん最後はエマとウィリアムの結婚で大団円となります。 いやー、よかったよかった。ほんとよかった。 もうね、森薫はね、私にどれだけニヤニヤさせれば気がすむんだってくらいにニヤニヤさせてくれましたよ。楽しくて嬉しくて仕方がなかったです。 収録されてた話は、エマとウィリアムが自転車に乗る「自転車」、メルダース家がまだドイツにいたころの「アデーレの幸せ」、アーサーの学校での話「規律」、エレノアとリーヴの話「後日」、メルダース家の雇われ人たちやグレイスをネタにした四コマ「いつまでも愉しき日々」、そして結婚式を描いた前中後編の「新しき時代」。 「新しき時代」はほんと素晴らしい結婚式でした。それに他の話もそれぞれのキャラのいい部分切り取ってみせてくれてよかったです。中でも、「アデーレの幸せ」ではアデーレさんとマリアの馴れ初めを見せてくれました。アデーレさん好きの私としては、この人の話やってくれて嬉しい限りです。 このメルダース家がいた町クヴェトリンブルクはハルツ地方にある町で、マクデブルクやハレに近いですかね。世界遺産に登録されているようですよ。 「クヴェートリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街」 結婚式があの本編の最後の段階から数年後、という形になっているようなので、すでに20世紀初頭になってます。アデーレさんたちがドイツにいた頃の話は1892年。結婚式の時にはグレイスも結婚済みで子供もいますし、ヴィヴィーがなんか大人になった上に、エーリヒといい感じになってたり。そして、あのハキムもやって来ていつもの調子のままだったり。てか、連れてったモニカはどうした。 (ジェームズ家のパパさん、よもやあとわずか30年ちょいで自国の国王が王位を捨てて一般市民と結婚するとは思うまい) まあ、ともかく素晴らしいの一言です。ああ、素晴らしいヴィクトリアンメイド漫画でした。 次の作品はどうなるのかまだよく判りませんが、またメイドが登場するようなものになりそう? というかそれを是非。 森薫氏の公式サイトの方は閉鎖だそうです。 かわりにブログをはじめたようです。 そういや、アニメの第三期ってやるんでしょうかね? その他、ニュースなど。 国際「あごひげ」コンテスト、ドイツで開催 http://www.excite.co.jp/News/odd/00081208764855.html このアゴ髭は凄い。 中絶反対の「闘士」 ロペストルヒッリョ枢機卿死去(アサヒ.com) http://www.asahi.com/obituaries/update/0421/TKY200804210301.html?ref=rss 目的と手段が入れ違った宗教屋の類い。 スペイン漁船乗っ取り=また海賊、26人人質か−ソマリア沖(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date3&k=2008042100070 またか! 凶悪犯罪前歴者の米軍入隊が増加、陸軍と海兵隊で顕著(CNN) http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200804220010.html 米国にとっては海外に犯罪者が行ってくれて万々歳くらいの話か。 大学生らが銃の携帯を主張 キャンパスでの護身に必要と(CNN) http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200804200019.html 銃を所持した学生たちが、学園内で武力抗争を繰り広げる、みたいな漫画あってもよさそうだけど、そんなのあったかな。 『最高学府はバカだらけ』(石渡嶺司)をちょっと立ち読みしたけど、「一応、東大です」は受けた。 参照サイト 伯爵夫人の昼食会 http://pine.zero.ad.jp/~zad98677/ ヘリオトロープ http://morikaoru.blog62.fc2.com/ 空間コミック ビーム http://www.kanshin.jp/comic-beam/ 欧羅巴の旅 Quedlinburg (1)クヴェトリンブルク http://homepage2.nifty.com/izmreise/index.htm 英國戀物語エマ アニメ公式 http://www.emma-victorian.com/ 関連記事 敵は元女優? 無人偵察機の売り込みで商売敵を出し抜け。高橋慶太郎『ヨルムンガンド』第4巻 http://xwablog.exblog.jp/8425369/ ここまできたら、ハッピーエンドじゃなきゃね。『エマ』第7巻、最終巻。という記 http://xwablog.exblog.jp/7696153 ▲
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| 2008-04-23 21:24
| 史劇
![]() 『キングダム 見えざる敵』 (アメリカ映画。監督/ピーター・バーグ。製作/マイケル・マン。2007年。) 「サウジアラビア王国の首都リアドにある外国人居住区で無差別テロが発生した。銃撃と神風アタックにより多数の死傷者を出したのみならず、処理のため集まった人々を巻き込んだ二次爆破テロで100人もの死者を出す惨事となった。これによって仕事仲間で友達を失ったFBI捜査官フルーニーは、なんとかサウジ行きを実現させる。しかし与えられたのはたった4人のメンバーと5日間という短い時間だけだった・・・・」 実際に1996年6月26日にサウジで起こったホバルタワー爆破事件を元ネタにして作られた作品で、主演は私は『コラテラル』で好きになったジェイミー・フォックス。閉鎖的な社会・非協力的なサウジ側の対応の中、FBI捜査官・フルーリー(ジェイミー・フォックス)、爆発物専門家サイクス(クリス・クーパー)、法医学専門家ジャネット(ジェニファー・ガーナー)、情報分析官レビット(ジェイソン・ベイトマン)、そしてそれに協力するサウジ国家警察アル・ガージー(ガーシー?)大佐(アシュラフ・バルフム)、その部下ハイサム軍曹(アリ・スリマン )たちの活躍を描きます。 ![]() 敵はイスラム原理主義者のテロリストたちですが、それよりも、協力してくれないサウジ警察とかの方が敵みたいに見えます。 なんとか出来る範囲内で捜査を進め、小さいながらも成果を挙げた彼らを、テロリストが狙います。その最後の30分の銃撃戦はマンの『ヒート』というよりも『ブラックホークダウン』に通じるような、激烈な市街戦となります。 結構面白かったですが、ちょっと不満な部分も有り。 短い時間でまとめるためか、すんなり捜査に成功するフルーリーたち。そこに襲いかかるテロリストですが、微妙に必然性に疑問が。展開が都合良過ぎというか・・・。やっぱり基本的にはハリウッド映画でしかなかった感じとでもいいますか。協力者としてサウジ警察の人間を登場させていてサウジアラビア人との交流もしましたよ、ちゃんと描写しましたよ、といいたげですが、テロリスト側のキャラ説明が少な過ぎで、ただの射撃の的以上ではなかった。カミカゼアタックするくらいの集団とその指導者なんだから、もうちょっとキャラを出してもよかったかも。 一番もったいなかったのは、緊迫感を出そうとしていた最後の銃撃戦。攫われたレビットがビデオカメラの前で殺されそうになるシーンが、もうギャグにしか見えなかったことが残念。 あと、なぜか公式サイトとかだと、いいキャラクターだったサウジ警察のハイサム軍曹が紹介されてませんでしたね。なんで? そういや、映画の中でハイサムだかガージーの子供のころみたアニメで超人ハルクの話がありましたが、現在サウジでは日本のアニメが結構見れるとか。宗教色があまりないからいいのだそうです。 いつの日か、ハリウッド映画で日本のアニメについての会話とか登場する日が来るかもしれん。 --------------------------- 建国60年、存在誇示へ=米大統領ら招き記念式典−イスラエル(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008042000061 ブレア、キッシンジャー、ゴルバチョフ、もやってくるそうですが、グーグルのセルゲイ・ブリンも? モスクワ生まれのユダヤ人らしいですね。 サドル師、マフディ軍弾圧中止なければ「宣戦布告」と(CNN) http://www.cnn.co.jp/world/CNN200804200008.html そのうち米軍に爆撃されて殺されるんじゃないか。 ローマ法王、旧ナチス政権時代を回想(CNN) http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200804200014.html 「あの頃はよかった」とか言ったわけじゃないぞ。 ロシアの女性刑務所でミスコン開催(CNN) http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200804170012.html この前もやってなかったっけ? --------------------------- 参照サイト キングダム映画公式 http://www.kingdom-movie.jp/ キングダム ヤフー映画 http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/kingdom/ ホバルタワー爆破事件(wiki)英語 http://en.wikipedia.org/wiki/Khobar_Towers_bombing 関連記事 壊滅した東京でゾンビと銃撃戦。伊藤明弘『BATTLE GARL(バトルガール)』という記事 http://xwablog.exblog.jp/7947671 敵は元女優? 無人偵察機の売り込みで商売敵を出し抜け。高橋慶太郎『ヨルムンガンド』第4巻 http://xwablog.exblog.jp/8425369 首都圏を巡る混沌とした戦いの中で十万人の女の子と十万丁のAKを夢想しろ!『愚者と愚者』上下巻。の記事 http://xwablog.exblog.jp/7537793 特典映像にて別視点を確保せよ。『ブラックホークダウン』コレクターズBOX、という記事 http://xwablog.exblog.jp/7457435 ▲
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| 2008-04-20 20:01
| 日記
![]() 2006年のロシア旅行の時に買ったロシア語のMacの純正キーボードを使ってたのですが、先日動作がおかしくなって、ついに壊れてしまいました。 写真は上が日本語版純正キーボード、下がロシア語版純正キーボードです。比較して見てわかるように、キー配列、一部のキーの大きさなんかが違うんですよね。だから、キーだけ入れ替えるってのも・・・ 壊れたっていっても、一部キーを押しても反応しないだけなんですが、スペースバーとかが使えないってキーボードとして致命的ですよ。 うう、日本だと英語版のキーボードしか売ってないんですよね。泣きそう。 その他、ニュースなど。 <ジンバブエ>中国籍貨物船が武器や弾薬…南アで荷揚げ拒否 (エキサイトニュース) http://www.excite.co.jp/News/world/20080419202700/20080420M30.058.html 「中国船籍の積み荷記載によると、自動小銃AK47や弾薬、迫撃砲、携帯型対戦車ロケット弾(RPG)など77トン分が積まれ・・・」とのこと。 Zimbabwe launches ballot recount(BBC) http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/7355871.stm ジンバブエの選挙について。 【断 大月隆寛】命名「チベット一揆」(MSN) http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080418/acd0804180337001-n1.htm この人はよほどチベットに思い入れがあるのか、中国が嫌いなのか。 どうでもいいことですが、「一揆」は本来は「揆を一つにする」の意味であって、全ての人が手を結び事にあたることだそうです。抵抗活動やら暴動やらを直接に意味するものではないのだとか。 露プーチン大統領の離婚報道紙、発刊停止(MSN) http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080419/erp0804191749006-n1.htm モスコフスキー・コレスポンデントの編集部もまさかこんなことで発刊停止になるとは思わなかったろうな~。 「国王は潔く退位を」ネパールの共産党毛派(MSN) http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080419/asi0804192011005-n1.htm ギャネンドラがこのまま生きながらえたら、こいつのパパンとかママンとかを殺した真相がいつか語られる日も来るのかな? バグダッドで正教会司祭射殺される(世界キリスト教情報) 前から恒常的にソワソワし続ける感じがしていたんですが、春になってから症状が酷いです。何にも集中できません。 参照サイト Apple公式 http://www.apple.com/jp/ AppleExcite http://apple.excite.co.jp/ 関連記事 敵は元女優? 無人偵察機の売り込みで商売敵を出し抜け。高橋慶太郎『ヨルムンガンド』第4巻 http://xwablog.exblog.jp/8425369/ ついカッとなって買った。今も後悔はしてない! なんとiMac買いましたよ。前との差があって快適過ぎ。 http://xwablog.exblog.jp/7727973 javascriptが使えないとかは困ります http://xwablog.exblog.jp/7194858/ ▲
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| 2008-04-20 06:25
| 日記
![]() 『ヨルムンガンド』第4巻 (高橋慶太郎。小学館。サンデーGXコミックス。2008年。533円) 「ロボット工学の科学者・天田博士を巡り激突するココたちHCLIと陳の大星海公司。山中での戦闘ではバルメは陳の部下のカレンと超至近距離でギリギリの戦いを繰り広げる。その中でバルメはカレンの戦闘技術に因縁ある男の影を見るのだが・・・」 『サンデーGX』で連載中の『ヨルムンガンド』の最新刊。 大星海公司とのやり合いは、戦闘では圧勝。ココも凄い乗り物をハイヤー代わりに使って逃れることに。でも、カレンの上官だかにバルメは何やら恨みがあるみたいなので、カレンも生きてることだし、大星海公司関係の人たちはまた登場してくれることでしょう。間章って感じの話がいい味出してて好きですが、ルツがからかわれる話で、ちょっとルツの背景が見えてきましたね。そういや、今回表紙はルツとココです。ロンドンの話でルツは、狙撃手として活躍ですよ。 ロンドンでの無人偵察機売り込みの話は、商売敵の相手としてフランスの元女優で武器商人という異色のキャラ(異色キャラばっかとも言えるが)、アマーリア・トロホブスキーが登場。スラヴ系の名前なので萌えた(しかも「強敵」です!)。 そういや、フランスはスラヴ系の亡命者が多い国でして、その手の名前の人が結構います。このトロホブスキーの死んだ夫は、想像するにロシア革命の時のロシア人の末裔か、19世紀に亡命してきたポーランド人の末裔かって感じなんでしょうか。 ロシア革命でフランスには40万人も亡命したともいいますが、よくそんなに受け入れられたもんですね〜 「白系ロシア人と近代日本文化」 http://www.nichiro.org/12_jigyou/sympo_2002_5sawada.html この記事は面白かったです。 キャビア博士:第三話 フランスのチョウザメ養殖 http://www.botanical.jp/libraries/ou/200405/29-1212/ なんでも、フランスでキャビアを食べる習慣が広まったのは亡命ロシア人の影響だそうです。 「三大珍味」なんて言うから、昔っからのものかと思った。(まあ、だいたいの「三大〜」というやつは日本人が勝手に言ってるだけのものなんですが) 最新号の『サンデーGX』は『ヨルムンガンド』が表紙みたいです。 その他、ニュースなど。 ローマで日本酒試飲会 イタリア人が吟醸酒堪能 http://www.excite.co.jp/News/society/20080418082512/Kyodo_OT_CO2008041801000084.html 対サウジ関係改善に着手=宝石盗難で冷却、貿易拡大目指す−タイ(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date2&k=2008041800529 タイ、カオス過ぎだ。 6月にモスクワで中東和平会議=パレスチナ議長(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date3&k=2008041700817 再婚報道を否定=ロシア大統領(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008041800980 まあ、そりゃそうか。 エストニア国防相の車、クマと衝突 シートベルト締め無事(CNN) http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200804180027.html ヤーク・アービックソー国防相が直接運転してたわけじゃないです。 参照サイト 1CL-M http://tthtk.ifdef.jp/ サンデーGX http://websunday.net/gx/ 関連記事 帝政ロシアが舞台。久正人『ジャバウォッキー』。オススメ漫画をいくつか、忘れないうちに紹介。という記事 http://xwablog.exblog.jp/7340555 ニコラスケイジ主演の『ロードオブウォー』観て来たとかいう記事でした http://xwablog.exblog.jp/7200428 壊滅した東京でゾンビと銃撃戦。伊藤明弘『BATTLE GARL(バトルガール)』という記事 http://xwablog.exblog.jp/7947671 ▲
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| 2008-04-19 03:37
| 日記
web拍手レス
>『キングダム』面白かったですよー。傑作とまでは行かないにしろ、観る価値充分の良作です。 私めもさっそくレンタルしてきました。これから見ます。楽しみです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マイケル・マンが製作に関わってるという映画『キングダム』のDVDが出たみたいですが、全然話題になってなかった作品なので、買うかやめるか悩んでました。とりあえずレンタルしてからかな。あと『ベオウルフ』も出ましたが、これはいらないっぽいかも。 ![]() 『へうげもの』第6巻 (山田芳裕。講談社。モーニングKC。2008年。514円) 「1587年10月の大茶湯(おおちゃのゆ)は、空前絶後の大茶会となった。幾多の名物が集まるのを見て古田佐介もつい心騒いでしまうのだが、それでもこの茶会を制するという目的のため、自ら奇抜極まる茶席を設けるのだった。その頃、秀吉も利休に代わる茶頭を決めると秀長に告げ、自らの思惑通り事をすすめようとしていたのだった・・・」 『へうげもの』も、そろそろ起承転結の転というところでしょうか。 利休と秀吉の対立は、秀吉が利休に代わる茶頭をつけることで終わるかと思われましたが、秀長の采配でなんとか消極的和解になりました。そして、利休自身も自らの進退を思い切ることで、心境の変化を得ます。 大茶湯やその後の茶会でも失態を見せた古田佐介(古田織部)ですが、なかなかどうして、しっかりと成長を利休に見せて彼を驚かせています。 しかし、いろいろな小さな事が何か次の事態を引き起こしそうな予感もあります。利休の建てた茶室を石田三成が危険視し、佐介もこれから秀吉の北条氏を倒す戦いへと行かなければなりません。佐介は自分の工房の職人たちに、「瀬戸物」を作らせようとしているところ。まだまだ死ねませんが、これからいったい何が起きるのでしょうね〜。 歴史的経緯はなんとなくわかりますが、この作品は各キャラの性格付けが意表をついてたりするので、どの人物がどういう言動をとるかホント楽しみです。 その他のニュースなど。 スピルバーグ氏、国連総長と会談=ダルフール問題協議(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date3&k=2008041600127 スピルバーグが『攻殻機動隊』のハリウッド映画化をやるそうですが、そっちも心配です。 プーチン大統領、既に離婚?=元新体操女王と再婚説−ロシア紙(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008041700782 日産、ロシアで小型商用車に参入・9月に2車種発売「 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080417AT1D1707O17042008.html 地雷発見率2倍の探知機 東北大教授ら開発 クロアチアで初公開(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/87901.html 日本は意外とこういう地雷除去関係のやってますよね。 英国のチャーチル元首相が描いた油絵、NYで競売に(エキサイトニュース) http://www.excite.co.jp/News/odd/00081208409550.html たしか、箱形の道具を使って描いてたんだっけ? 参照サイト へうげものオフィシャルブログ http://hyouge.exblog.jp/ これ見るといろいろ活動してるなぁ。 モーニング http://www.e-1day.jp/morning/magazine/ なぜか同じ雑誌に似たような作品「かぶく者」が。たなか亜希夫氏が絵。 関連記事 遂に建つ古田織部の数奇の成果たる屋敷。その出来は? 山田芳裕『へうげもの』第5巻 http://xwablog.exblog.jp/7345202 なんで江戸に幕府が出来たのかに答える。岡野友彦『家康はなぜ江戸を選んだか』(江戸東京ライブラリー9) http://xwablog.exblog.jp/8401258/ 戦国時代の武将たちがマニア道を命がけで語るひょうげた漫画『へうげもの』は最高のかぶき者漫画 http://xwablog.exblog.jp/7239549 「この2巻とて、良い物でござるよ、ゲヒヒヒヒ」。『へうげもの』第2巻という記事 http://xwablog.exblog.jp/7480870 ▲
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| 2008-04-18 02:46
| 史劇
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