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  デジタル・クワルナフ
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まったりした雰囲気でシリアスに責める。仏アニメ映画『コルトマルテーズ 皇帝(ツァー)の財宝を狙え!』
web拍手レス
>BDはベルギー作家とスペイン画家コンビでフランスで売られるものなど、いろいろあるようで
>本屋でちらりとみたDjinn(第一次大戦のトルコ参戦をめぐってのハーレム女性
>スパイの栄光と悲惨、その子孫の冒険)などがあります。ご参考に以下。
>http://www.amazon.fr/Djinn-perle-noire-Jean-Dufaux
>http://www.eupedia.com/belgium/recommended_comics.
>http://lambiek.net/artists/m/miralles_ana.htm
>あと、非リアル系なら有名なのはアストリックスシリーズです。
>http://www.comedix.de/lexikon/special/kurzgeschich

情報ありがとうございます。
知ってたのはアストリックスくらいでした。

ちなみに、一言コメントの文字制限は100字かと思ったら、有料で200字、無料50字でした。

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この前、出社途中に履いてるズボンを破いて、穴あけたまま仕事してたことがあります。ちょっとひっかけただけなんですが、やけに簡単に穴があきました。コーデュロイだから? いや、関係ないか・・・。そもそも、自転車の金具にひっかけたんですが、謎の出っ張りは前から気になってたものの、こうくるとは思わなかった。まだ買って二ヶ月くらいのズボンだったのに。穴は仕事中、ガムテープで裏側から止めてごまかしました。

ナポレオン毒殺説を否定=幼少時の髪からもヒ素−伊研究チーム(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008021300104
「著しい違い」という部分の解釈の違いとか?

「ロシア爆撃機が領空侵犯」と米軍関係者(CNN)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200802120009.html
この前の日本でのやつと同様に。

ヒズボラの軍事指導者が爆発で死亡、爆弾説も ダマスカス(CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200802130035.html
Bomb kills top Hezbollah leader(BBC)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7242383.stm
イマド・ムグニイエ氏が死亡。

グルジア野党指導者が死亡=英警察、不審死で捜査
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008021301097

原作出版社など、「ロード・オブ・ザ・リング」配給元を訴え(CNN)
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200802120019.html
『ホビットの冒険』の映画化が中止になる可能性も。

「ゲリラに対処」新型戦車を公開=通信機能高め、軽量化も−防衛省(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008021300406
通信面が強化され、ゲリコマ対策がとられた車輛だそうです。あと、ちょっと小さめ。輸送に大型の専用トランスポーターが必要じゃないってこと?

弾丸破片を70年ぶりに除去、スペイン内戦従軍の男性(CNN)
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200802130025.html
このネタ、前にも書かなかったっけ?

ひぐらしのなく頃に」が殺人事件を引き起こしたのか?――東京大学特任講師・吉田正高氏に聞く(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/economy/20080212175929/JCast_16568.html
ちゃんと、『罪と罰』について言及してます。

それはともかく。

コルトマルテーズ皇帝(ツァー)の財宝を狙え!

『コルトマルテーズ  皇帝(ツァー)の財宝を狙え!』

(フランス映画。原作/ユーゴ・プラット。監督/パスカル・モレリ。2002年。92分)
「1919年、香港に滞在していたコルトは、崩壊したロマノフ王朝の財宝を狙う秘密結社レッド・ランタンのメンバーから、財宝強奪を依頼される。彼は旧知の仲であるラスプーチン(あのラスプーチンとは別人)とともに北へ向かうのだが、そこには諸勢力の様々な思惑が絡み合い・・・」

フランスの漫画「バンド・デシネ」の中でかなり人気のあるシリーズ。全16巻出てるそうです。20世紀初頭を舞台にした、無国籍アクション・アドベンチャー。主人公は元イギリス海兵隊員のコルト。彼が世界各地の歴史的事件や人物と絡みながら、大冒険を繰り広げていきます。
そして、ここでアニメ化されたものは、中国からシベリアにかけてを舞台にし、祖国を失ったロシア貴族やコサックたちが皇帝の財宝を巡り争う話。フランスの漫画というと、エンキ・ビラルやジョルジュ・レミ=エルジェくらいしかしりませんでしたが、こういうのもあったようです。
作者のユーゴ・プラット氏は、イタリア人でエチオピアで軍人にもなったことがあるとか。
この作品はアニメとはいってもフランスものなだけはあって、独特の雰囲気をもったものになっています。また画質はそれなりに高いです。まったりとして無理な盛り上げもなく、情緒面でのやりとりが多かったような気がします。ちょっと、それはどうかな、とか思う部分もありましたが(アクション部分などベタベタのハリウッド映画以下)、このあたりの歴史に興味があるなら楽しめるのではないでしょうか。

参照サイト
コルトマルテーズ(日本語公式)
http://www.finefilms.co.jp/corto/

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