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タグ:漫画 ( 213 ) タグの人気記事
北条五代の繁栄の基礎を築いた名君の生涯を描く。永井豪『戦国武将列伝シリーズ 北条早雲』
戦国武将列伝 北条早雲 永井豪

『北条早雲』

(永井豪、ダイナミックプロ作品。リイド社。SPコミックス。戦国武将列伝シリーズ。2005年。550円)
第一話 戦国時代の夜明け 早き雲 現る
第二話 駿河に集いし七人
第三話 早雲宗瑞 伊豆へ
第四話 小田原城奪取と三浦氏殲滅
閑話休題「北条早雲」

相模・伊豆を領有した戦国武将で、後北条氏の開祖・北条早雲の生涯を描いた作品。あの『デビルマン』などを生み出した永井豪のダイナミックプロが作ってます。たぶん、リイド社の出している時代劇漫画雑誌『コミック乱』(月刊)の系統で、『コミック乱TWINS増刊 戦国武将列伝』(隔月刊)とかのあたりで掲載されたものだと思います。
若き日の北条早雲は伊勢新九郎という名前だったのですが、彼は足利義視の申次衆で、京都が応仁の乱で荒廃するのを見て、ここを見限り、六人の仲間とともに妹の嫁ぎ先である駿河今川氏のところに行きます。今川の相続争いに乗じて実権を握った早雲は、興国寺城をもらいうけ、さらに婚姻で韮山城を手に入れて力をつけ、ついには隣接する堀越公方の支配する伊豆などを奪取します。関東の勢力争いに参加することになった早雲は、さらに奇策で小田原城を落とし、ついには相模の有力者・三浦氏を打倒するのです。
北条早雲の話は前にネットの記事でさらっと流し読んだだけでしたが、これで判り易く頭に入りました。まあ、どれだけちゃんとした漫画かわかりませんが! 永井漫画なだけあってか、鷹と意識を共有する超常の力とか、忍びの鷹とか、山中才四郎が実は女だったとか、そういうのもありますよ。
でも、なかなか面白く読ませてもらいました。

なんか、『信長の野望』がやりたくなってきましたが、あれって、早雲は出てこないんですよね。一番早い時代でも、息子の北条氏綱ですから。ああ、応仁の乱からできるゲーム出してくんないかな。


参照サイト
リイド社
http://www.leed.co.jp/

関連記事
ワールシュタットの戦いのシーンがちょっとある。さいとうたかを『コミック北条時宗』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/9690641
関東遠征の中でも、みんなしてわび数寄で大忙し。山田芳裕『へうげもの』第7巻
http://xwablog.exblog.jp/9374202
後北条氏の重要拠点。北条氏照が作った八王子城の跡に行ってまいりました。
http://xwablog.exblog.jp/7961506
今更『天翔記』やってますよ。コーエー定番シリーズ『信長の野望』将星録と天翔記のセット。
http://xwablog.exblog.jp/8765770
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by xwablog | 2008-12-02 23:23 | 史劇
行き場をなくした巨大な海の存在たち。海洋ものを中心に集めた短編集。星野之宣『滅びし獣たちの海』
web拍手レス
>おや懐かしい。これも昔読みましたよ。「罪の島」が記憶に残っています。
この本の中では一番いい作品でしたね。他のはちょっとネタ先行型でした。

>ところで、ミソジノジスイというブログ(?)にちょいと変わった防寒法が載ってましたよ。お暇なとき読んでみてください。
登山用防寒具はやりすぎです(笑

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寒くなってきましたね〜。風がつめたい。あと、部屋が相変わらず寒いです。太陽がまったく当たらない場所なんで、どうしようもないのですが、床から窓からやってくる冷気はストーブつけてもどうしようもないです。早く春になってくれないかな(気が早いな

滅びし獣たちの海_星野之宣

『滅びし獣たちの海』

(星野之宣。スコラ。デラックスバーガーSC449。1996年。800円)
「1941年。英国スカパ・フロー軍港に対する攻撃のため協同作戦を行うベルゲンのドイツ軍は、戦艦ビスマルクを中心とした艦隊と、ワルタータービン搭載の試作潜水艦ベーオウルフの間にぎくしゃくした関係をもったままはじまる。海洋に出たベーオウルフは、英国の駆逐艦の攻撃を受け逃げる中、海底に軍艦が多数沈む地点に紛れ込む。それは、1919年の敗戦の時に沈められたドイツ海軍・高海艦隊の残骸だったのだ・・・」

海洋もの、海軍ものを集めた星野之宣先生の短編集。スコラから出てるのがなつかしい。
紹介文に書いた時代に取り残された巨大な存在の滅びを描く「滅びし獣たちの海」、冷戦時代に北極海の下で繰り広げられた静かな戦い「レッドツェッペリン」(前後編)、『白鯨』ネタを日本の寒漁村と隠れキリシタンを絡めて描いた「鯨鬼伝」、アマゾンの密林で見つかった遺跡の調査をまかされた女研究者たちがアマゾンで行われる非道の中で自然の逆襲を知る「アウトバースト」、ベーリング海で海難にあった海洋調査船がソ連の秘密研究所の廃墟に行く「罪の島」が収録されています。
「滅びし獣たちの島」は白亜紀の首長竜の話が当てはまる話、「罪の島」はステラー海牛が出てくる話。

現在は、幻冬舎コミックス漫画文庫から新装版が出ています。

参照サイト
魚竜
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%9A%E7%AB%9C
首長竜
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%95%B7%E7%AB%9C
ステラーカイギュウ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A6

関連記事
大いなるマツリに向け踊り騒ぐ人びとの波が東京へと向かう。星野之宣『ヤマタイカ』第6巻
http://xwablog.exblog.jp/9538164
出てくる人が少し微妙だけど面白い。『日本刀なるほど物語』他。そして『宗像教授』。という記事
http://xwablog.exblog.jp/7480780
ロシア海軍増強、熊の群れ、海外にもDQNネーム、カダフィの息子逮捕など、最近のニュース080729
http://xwablog.exblog.jp/9179994
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by xwablog | 2008-12-01 02:18 | 史劇
邪馬台国の女王と彼女を狙う刺客が恋に落ちる。『浜田翔子傑作集 金の波 銀の風』
『浜田翔子傑作集 金の波 銀の風』

『浜田翔子傑作集 金の波 銀の風』

(浜田翔子。秋田書店。ボニータコミックス。2008年。400円)
「紀元二世紀、邪馬台国で奔放に生きる少年ヒムカは、ある日、森の中で傷つき倒れた青年アトリを助ける。実は人前には出ないものの、年を取らない女王・卑弥呼こそがヒムカなのだが、彼女は巫女王としての立場も忘れアトリに恋するようになっていく。そしてアトリもまた。しかし、アトリは邪馬台国の敵国・狗奴国からやってきた刺客であり、秘かに卑弥呼の命を狙っていると知り・・・」

古代日本、邪馬台国を舞台にした恋愛もの。少年と見まがうような子が、実は不老の肉体を持つ巫女・卑弥呼だという話。刺客とその標的という関係なのに互いに魅かれあい、ついには・・・。
作者は、『夢の子供』『神に背を向けた男』や、挿絵で『炎の蜃気楼』で挿絵を担当したりもしている浜田翔子氏。アイドルの方のじゃないですよ。てか、あのアイドルの浜田翔子がはじめ出て来た時は漫画家の浜田翔子と同じ名前だ〜、と笑ってたんですが、今となってはこっちの方が有名になっちゃいましたね。
ちなみに浜田翔子氏の夫は『ちぇりーげいる金』とかの中津賢也氏。

ところで、この漫画のタイトル、氷室冴子氏の「銀の海 金の大地」に似てたからそっちからかと思ったら、たぶん「黒ねこサンゴロウの旅」から?

参照サイト
浜田翔子(漫画家)(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E7%94%B0%E7%BF%94%E5%AD%90_(%E6%BC%AB%E7%94%BB%E5%AE%B6)
秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

関連記事
激動の古代日本に異国の男の野望と少年の渇望が衝突する。藤原カムイ&寺島優『雷火(らいか)』全15巻
http://xwablog.exblog.jp/9400311
火の民族の足跡を辿り現代と古代が交錯する。星野之宣『ヤマタイカ』第1巻、という記事
http://xwablog.exblog.jp/7696180
メドベージェフの独自性とかルーマニア軍ゲームとか氷室冴子氏死去とか。最近のニュースなど。080604
http://xwablog.exblog.jp/8741618
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by xwablog | 2008-11-29 02:55 | 史劇
マケドニアの王子の恋と戦いを描く。赤石路代『アレクサンダー大王 天上の王国』
web拍手レス
>大王の御話ですと、ニコラス・ニカストロの小説も楽しかったですよ。
>なんといいますか、英雄伝説の”影”も描いてるのです。もちろん脚色があるでしょうけど。
アレクサンドロスの小説は多いですよね〜。やはりそれだけ物語の中心人物に適した人だということなのでしょう。明暗が濃いことも魅力でしょうし。
そういや、アレクサンドロスものだと、彼が死んだ後に、周囲の人が彼について語る、という形式が多いような気がします。映画『アレキサンダー』も、安彦良和氏の漫画もそうでした。

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どうも。馬頭です。今、『謎の彼女X』の最新刊を2度読み直してます。
同人誌の方はぜんぜん作る気がおきません。理由はいろいろあるけど、とにかく明日には再起動しないと。

アレクサンダー大王 天上の王国_赤石路代

『アレクサンダー大王 天上の王国』

(赤石路代。角川書店。ASUKAコミックス。1998年。420円)
「前342年。14歳となったマケドニアの貴族の息子ヘファイスティオンは、ミエザの学問所へと送られ、アレクサンダー王子と知り合うことになる。少し前から人の心の声が聞こえてくる不思議な力を手に入れていたヘファイスティオンは、人々の汚れた想いに嫌気がさしていたが、明朗闊達な王子とその仲間たちに魅かれていくのだった・・・」

1990年代に角川書店が出している少女漫画雑誌の中に、『歴史ロマンDX』というのがありまして、歴史ものの漫画ばかり扱っていたのですが、これはその雑誌で連載されたアレクサンドロス3世の少年時代を扱った作品です。作者は『ワン・モア・ジャンプ』や『P.A. プライベートアクトレス』、『市長 遠山京香』などで知られる赤石路代氏。
タイトルは「アレクサンダー大王」ですが、ヘファイスティオンの視点で語られる部分があったりします。前338年のカイロネイアの戦いまでが描かれますが、話の中心は、人望があり利発な王子アレクサンダーと、ロードス島からきた女傭兵サーヌの結ばれることのない悲恋です。最後はサーヌの死を持って終わります。

久々に見ましたが、こんな話だったけ? とかちょっと吃驚しました。ヘファイスティオンの不思議な力とかすっかり忘れてました。

『歴史ロマンDX』はかなりニッチな雑誌でしたが、結構買ってました。季刊で、たしかミステリーDXの増刊扱いだったはず。『ASUKA』系の作家だけじゃなく、いろいろな作家さんが描いていて、扱う範囲も西洋史・東洋史、古代・中世・近代と幅広かったです。『ガーター騎士団』とかもここで連載していました。雑誌は数年やって、98年くらいに休刊となったようです。

で、『アレクサンダー大王 天上の王国』ですが、なんと、『凛花』という新しい雑誌で連載が再開しているらしいのです。これは小学館の雑誌で、『月刊flowers』の増刊扱いで、年に三冊でてるみたいです。歴史ものに特化しているわけじゃないようですが、歴史ものが多く掲載されているようです。これが再開されたのは、映画『アレキサンダー』とか、漫画の『ヒストリエ』とかの影響なんでしょうか? それとも、『歴史ロマンDX』での連載は休刊によるもので、実はもとから続きがあったから、とか?


参照サイト
赤石路代公式
http://www.akaishi-michiyo.com/
凛花
http://flowers.shogakukan.co.jp/news/rinka05b.html
アレクサンドロス3世
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B93%E4%B8%96

関連記事
一目見て楽しく簡単に理解する歴史地図。『地図で読む世界の歴史』古代ギリシア、ローマ帝国。
http://xwablog.exblog.jp/7834858
アレクサンドロス大王の生涯を描く超大作。映画『ALEXANDER(アレキサンダー)』のDVDをとうとう
http://xwablog.exblog.jp/7261234
エウメネスのはじめての戦い。パフラゴニア編完結。岩明均『ヒストリエ』第4巻
http://xwablog.exblog.jp/7280445
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by xwablog | 2008-11-23 01:52 | 史劇
マイナー武将・仙石秀久が主人公。戦国時代の真実の姿を描く! 宮下英樹『センゴク』第1巻
私の住んでるマンションは、よく廊下の蛍光灯が切れたまんまになってます。夜に大家が来るわけじゃないので、誰かが連絡しないといけないのですが、だれもしないわけです。私自身、住んでるだれとも交流無し。

それはともかく。
前に紹介した『桶狭間戦記』の本編の方をちょっと読んでみました。



『センゴク』第1巻

(宮下英樹。講談社。ヤンマガKC。2004年。514円)
「1567年。戦国時代の美濃にある斎藤龍興の城・稲葉山城が織田信長の軍勢によって陥落しようとしていた。斎藤家に仕える仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は、幼馴染みのお蝶との再会を約して一人での騎馬による突撃をかける。だが、武運つたなく囚われの身となり、信長の前へと連れてこられてしまうのだった。そして信長の前で小姓の堀久太郎と戦うことになってしまい・・・」

戦国時代の武将のひとりで、大名にまで出世した仙石秀久を主人公とした漫画です。作者は宮下英樹。
この1巻では、稲葉山城の陥落からはじまり、信長に仕え、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)の部下として働き始めるまでが描かれます。
あまりメジャーではないというか、のちに大失態を犯してしまうことで知られるマイナー武将を主人公にするという目新しさと、あと、戦国もので定型となりつつあるような「間違った常識」を指摘しつつ、本当の戦国時代の姿を描写しようという手法が面白いです。
戦国時代の戦い方は我々の思っているようなものではなかったとか。時代劇とかでよく、騎馬部隊による突撃とか、刀でやりあうチャンバラとかがありますが、実は負傷者の七割が矢傷で、騎馬も騎乗したまま使うのではなく、百年戦争の時の騎乗騎士みたいに移動に使ったらしい。
たしか、そういった戦いの作法みたいのを書いた文庫が出てたと思いますが、なんだったけ? 『戦国の作法』じゃなくて。『雑兵足軽たちの戦い』だったかな?
ともかく、いままでの戦国ものの漫画とはちょっと違った説をとったりすることが多く、作中でも「だがこの定説には疑問が残る」という説明がたびたび入るそうです。

ネットの記事によると、この後、斎藤龍興とか有名じゃない武将とかが強大な敵として立ちはだかるらしい。現在『センゴク』が15巻、その第二部である『センゴク 天正記』が3巻まで出てますが、どこまで連載やるつもりなんでしょうね。小田原攻めまでとか?

その他、ニュースなど。

すかいらーく:店名消える?…「ガスト」などに転換へ(毎日)
http://mainichi.jp/select/today/news/20081123k0000m020082000c.html?inb=ff
そういえば昔、家の一番近くにあったファミレスがすかいらーくだった。頭が悪かったので、すかいらーくの店名をいつまでも憶えられなかった記憶があります。そういや、最近、数年感、ファミレスなんか入ってないかな。ファミレスには個人的に嫌な想い出もあるので、もう、今後もほとんどファミレスの類いは行かないでしょう。

そうそう。最新号の『comicリュウ』2009年1月号で速水螺旋人さんが英国海軍のヴィクトリー号をとりあげてますよ。帆船時代最大の戦列艦。これの模型が船の科学館にありました。あ、あと、これの船内を分割して見れる絵本みたいのってありませんでしたっけ?

(財)図書館振興財団、11月19日に文科省から正式認可
http://www.shinbunka.co.jp/news2008/11/081120-02.htm

今日も、また餃子を食べにいったのですが、今日の餃子は皮がパリパリに硬く仕上がってて非常に美味でした。満足満足。

それと、どうでもいい話ですが、「人類みな兄弟」って言葉には女性は含まれないのかな、と、ふと思ったりしました。

参照サイト
センゴク(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%82%AF
センゴク ヤンマガ
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/rensai/ym/sengoku/sengoku.html
comicリュウ(徳間書店)
http://comicryu.com/top.html

関連記事
今川義元と太原雪斎が駿河の国を大きくしていく。宮下英樹『センゴク外伝 桶狭間戦記』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/9850096
油売りから戦国大名に! だれもが知ってる下克上。本宮ひろ志『猛き黄金の国 道三』第1巻 法蓮坊
http://xwablog.exblog.jp/9761967
関東遠征の中でも、みんなしてわび数寄で大忙し。山田芳裕『へうげもの』第7巻
http://xwablog.exblog.jp/9374202
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by xwablog | 2008-11-22 15:10 | 史劇
少年たちが内戦下の日本で東京を目指す。北崎拓&工藤かずや『望郷戦士 ティアフルソルジャー』全7巻
web拍手レス
>そういえば「望郷戦士」で出てきた最初の武装勢力はソ連の部隊(か、その成れの果
>て)でしたね……。日本は真っ先にソ連に上陸されたようで。
>それにしても近代的な町並みを誇るヒトラー軍とか、どうやって経済活動をしていた
>のか謎ですよね。「応化」世界ほど陰惨ではない反面、「応化」世界よりも無政府状
>態化している気がするので。
世界中で東西陣営の駐屯軍が孤立化して武装勢力化した、みたいな設定なんですが、松代の連軍は新潟とか日本海岸の地域に進出してた勢力なんじゃないかと。ハインドもT-72もあるから結構強力? あの偽ヒトラーの勢力もなぜか大量の戦車持ってるんですよね。ティーガーとかパンターだったら笑えましたが、自衛隊の74式戦車でした。
しかも、それぞれの勢力が結構孤立してるみたいだから、経済力がそんなあるようには思えない感じです。でも、LSIチップ工場を持つ勢力はそれを海外に売ってるとか、あと関東には外国の船が来るとか、そういう話も出てましたから、実はそれぞれの地域ごとに着々と復興してるということなのかも。そういや、自衛軍はあのデカイ壁作る暇あったら復興に回したほうがよかったのでは?
しかし、「応化」の方がいいですよ。「望郷戦士」みたいに汚染された地域が無いわけですから。

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はいはーい! 人生手一杯の馬頭ですよーっ。
そんな手一杯の原因である漫画は今日も増え続けています。特に最近は昔の漫画の「読み直しキャンペーン」が続行中。これはそんな中のひとつ。

望郷戦士第1巻_北崎拓

『望郷戦士(ティアフルソルジャー)』第1巻

(北崎拓&工藤かずや。小学館。週刊サンデーコミックス。1989年。370円。188ページ)
「夏休みを武田信玄の隠し財産の探索で飾ろうと、子供たちだけで長野の松代へと出かけた中学二年生の迅(じん)とその友達たち。しかし、洞窟の中で起こった衝撃とともに、彼らは13年後の世界へとタイムスリップしてしまう。そこは核戦争によって荒廃した日本だった。命が簡単に失われていく危険な世界に放り出された迅たちは、家族に会うため東京を目指し歩きはじめるのだが・・・」

北崎拓氏が工藤かずや氏と組んで『週刊少年サンデー』で連載した作品。今となっては『クピドの悪戯』とか恋愛モノで知られる北崎拓氏ですが、私にとってはこれが初北崎拓作品だったので、いつまでたっても北崎拓は『望郷戦士』の作家さん、というイメージがあります。しかも、当時子供だった私にはすごくショックな内容だったので、作品そのものも強烈に印象づけられています。
主人公の迅は、一緒にタイムスリップした俊介(委員長キャラ)、哲雄(粗暴キャラ)、淳(食いしん坊キャラ)、そして弟のさとし(軍事マニアの小学生・・・)の五人と、さらにこの殺すか殺されるかの世界で、戦士として成長した少女ランを加えた六人で東京を目指すわけですが、各地に武装勢力が跋扈していて、いろいろ苦労しながら旅することになります。
松代周辺はソ連軍が駐屯してまして(1989年に連載がはじまったので、まだソ連があったのですよ)、そこから、暗視装置を装備したフォグ族、ヒトラーのパロディコミュニティ、狙撃手のいる廃工場、と南へ移動していき、キャンディ争奪編では、エリノア一派とドクトル・ブーリバ・ビッグガンの三人が率いる武装勢力がキャンディという少女を巡って争う中に巻き込まれていきます(ちなみにブーリバはモスクワ大学の教授?だったロシア人?という設定みたい)。このキャンディ争奪編で、一度駿河湾に出て上陸し、伊東市あたりからさらに東京を目指します。さとしが病気になる発病編、LSIチップ工場を巡る争いの話を経て、ついに東京の近くにまで辿りつきますが、東京はぐるりと巨大な壁に囲まれていて、外部からの来訪者を受け入れていなくて・・・この時、壁を護る自衛軍の隊長は、迅たちの同級生で、「行かせろ」「行かせない」で対立する、という展開になります。
全部で7巻になります。そういや、まだ文庫版とか出てないみたいですね。

望郷戦士第7巻_北崎拓

『望郷戦士(ティアフルソルジャー)』第7巻

(北崎拓&工藤かずや。小学館。週刊サンデーコミックス。1990年。370円。188ページ)

いまさら全巻揃えようと探したときは、なかなか売ってなくて苦労しました。久々に読みましたが、懐かしがりながら楽しませてもらいました。
打海文三の「応化戦争三部作」とも似た混乱状態の日本が舞台ということですが、私的には『若き勇者たち』の方に似てるかなとも思います。世界観は「応化」に比べればまだまだ可愛いものですが、読んでた時は核戦争後の世界はこんな酷い世界になるんだ、とか思ったり! いや、ほら、『北斗の拳』に比べると比較的現実的だし。あと、出てくる変な武装集団たちは印象的でした。
そういや、当時「週刊少年サンデー」で連載してた「B.B」ってボクシング漫画で、主人公が傭兵になってアフリカに行くという部分がありましたが、これと同時期だったかな?


参照サイト
週刊少年サンデー
http://websunday.net/
作家情報 北崎拓 ヤンサン
http://www.youngsunday.com/rensai/sakka/kitazkaki.html

関連記事
ソ連軍の占領下で少年少女が必死の抵抗を試みる。J・ミリアス監督『若き勇者たち』。今度リメイクされる。
http://xwablog.exblog.jp/9115527
内戦終結のための最後の戦い。未完の大作。打海文三『覇者と覇者 歓喜、慚愧、紙吹雪』
http://xwablog.exblog.jp/9799336
孤島の訓練所へ送り込まれた尊たちが互いに殺し合う。義凡&信濃川日出雄『ヴィルトゥス(VIRTUS)』第2巻
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剣道少女が戦国時代の尾張へとタイムスリップ! 七海慎吾『戦國ストレイズ』第1巻
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by xwablog | 2008-11-21 01:20 | 日記
徴兵されたダメ青年の軍隊生活。イ・ユジョン&イ・ヒョンソク『軍バリ!』第1巻
軍バリ!』第1巻_イ・ユジョン&イ・ヒョンソク

『軍バリ!』第1巻

(イ・ユジョン&イ・ヒョンソク。講談社。ヤンマガKC。2006年。533円)
「韓国の大学生ジンは、20歳となり軍からの入営通知書を受け取る。生温い日常に慣れきったジンは厳しい軍隊生活に不安を感じていたが、ある日友達との飲み会の帰りに女軍(ヨグン)の女中尉チェ・ミミと出会い、その不安を乗り越えるのだった。しかし、実際に軍隊に入ってからは失敗の連続で・・・」

『ヤングマガジン』で連載された韓国の青年が徴兵制で軍隊に行く話。作者はもちろん韓国人で、その経験をもとに作ったみたいです。昔あった北朝鮮の工作員が山ん中に逃げ込んだ事件の時にも動員されてるとか。
残念なことに、単行本は1巻で止まってしまいました。やはり受けなかったのか?
ただし、講談社系のインターネット配信の電子書籍サイト、ミチャオ(Michao)で続きが描かれて、Yahooコミックで電子書籍版が『軍バリ!韓国兵役実戦部隊』として出ています。こちらは1巻と2巻が出てます。1巻の方は単行本の続きとして作られているので、読むなら単行本の1巻を読んでからの方がいいでしょう。まあ、一応電子書籍だけでも読めますが。
ヘタレの主人公があたふたしながら軍隊というものを体感していくのですが、これがなかなか熱い内容で、こういう世界が隣の国にあるかと思うと不思議な感じですね。楽しくよませてもらいました。
単行本版では入隊と訓練の話で終わってしまいますが、電子書籍版での1-2巻では、韓国に侵入してきた北朝鮮の精鋭部隊を摑まえるために動員される話になっています。ちゃんと確認したわけじゃないですが、この2巻で終わりのようです。もっと長くやってほしいくらいです。

同じ作者の作品で、ヒロインのチェ・ミミ中尉が子供時代の話『アクション留学生チェ・ミミ16歳』があります。韓国の女子高生が日本に留学して空手部で大活躍! みたいな話、らしい。『軍バリ』とは違う方向性の作品なのは、軍バリが売れなかったから方向転換ってことなのか?

ちなみにヤフーコミックはMac非対応です。


参照サイト
週刊ヤングマガジン
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/top_main.html
ヤフーコミック 軍バリ!
http://comics.yahoo.co.jp/kodansha/ihixyonn01/gunnbari01/list/list_0001.html
軍バリ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E3%83%90%E3%83%AA!
イ・ヒョンソク インタビュー
http://moura.jp/manga/michao/interview/041/index.html

関連記事
越境射殺、加藤の妄言、鳥取スイカ、本で圧死など、最近のニュース。080713
http://xwablog.exblog.jp/9038657
人類滅亡後の世界を描く読み切り『HOTEL』。韓国の凄腕作家Boichi。という記事
http://xwablog.exblog.jp/7696102
ソ連軍の占領下で少年少女が必死の抵抗を試みる。J・ミリアス監督『若き勇者たち』。今度リメイクされる。
http://xwablog.exblog.jp/9115527
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by xwablog | 2008-11-20 01:36 | 日記
今川義元と太原雪斎が駿河の国を大きくしていく。宮下英樹『センゴク外伝 桶狭間戦記』第1巻
web拍手レス
>すいません。しくじりました。
「koreha」は「これは」ですね。大丈夫ですよ〜
>宮下英樹先生は読んだことがないのですが、今川義元とは斬新ですね。
あんだけ悪く描かれてた人ですが、この『桶狭間戦記』では才能あって強力な戦国武将として、いい感じに描かれてますよ〜。半分は雪斎の話みたいなもんですが。

>そういえば織田信長の伝記が弱音吐いていましたよ。桶狭間で信長が勝った理由が全
>くわからない、と。古い通説はウソらしいし今川軍に致命的な失策があったとも思え
>ないし、織田軍が物凄い奇策立てたわけでもない・・・・・謎だそうです。
伝記書く人ならつい信長万歳的な記事になってしまうものですが、そういう風に書く人もいるんですね〜。
私も昔、何かで桶狭間で戦上手な今川義元が言われるような失策なんかしないんじゃないか、という話を聞いたことがあります。
「桶狭間戦記」では最後、どうなっちゃうんでしょうか。楽しみです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ども。馬頭です。
最近、猛烈に緑のたぬき天そばでか盛ばかり食べていますが、食事全体の中での比率が50%を越えてきたので、そろそろやり過ぎかと気にし出しました。
いつもこのパターンです。

それはともかく。
前々から読んでみたいと思っていたのですが、やっと読めました。

宮下英樹『センゴク外伝 桶狭間戦記』第1巻

『センゴク外伝 桶狭間戦記』第1巻

(宮下英樹。講談社。ヤンマガKC。2008年。648円)
「小氷河期の影響により飢饉が頻発し、戦国時代へと突入した日本。京都の建仁寺の僧侶・九英承菊(きゅうえいしょうぎく)は、駿河の戦国大名・今川氏親から招聘を受けた。迷った承菊だったが、翌年駿河へと向かう。そして彼に任されたのは、氏親の五男・方菊丸(ほうぎくまる)の教育係という役目だった・・・」

『ヤングマガジン』で連載中の人気作品「センゴク」の外伝として描かれたこの作品は、戦国大名・今川義元を主人公にしています。「センゴク」が仙石秀久という評価の悪いマイナー武将を扱っていることだけでも驚きですが、外伝では長い間、さまざまな戦国時代モノの作品の中で、信長の当て馬として扱われて来た今川義元を主人公にするという、なかなか思い切ったことをする作家さんですね。
物語は新進気鋭の僧侶・太原雪斎が、子供時代の今川義元(方菊丸)のところに行くことではじまります。雪斎は、母親の願いから僧侶として育てて欲しいと言われたものの、その才能を見込んで教育を施し、二人は駿河をさらに強大な国へと育てあげていきます。
作中では、物語とともにいろいろな意外な説を紹介したりして、どのようにして戦国大名が戦国大名たりえたのか、戦国時代がそのような時代であったのか、ということを解説し、説得力を持たせ、読み物として面白くしています。「全ての常識を覆す超リアル戦国合戦譚」というのがこの作品の売り文句らしいので、へー、とか思わせてくれるところも多々有り。ただし、実際の歴史とは違ったり、話を面白く加工してたりはするそうなんで、全部信じるのは危険とも。
でも、それを差し引いても、非常に面白かったです。てか、本編の方である「センゴク」はまだ未読なんですよね。あー、これは、さっそく本編の方を読まないといけなくなりましたよ。

参照サイト
ヤングマガジン
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/top.html
センゴク(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%82%AF

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by xwablog | 2008-11-10 23:22 | 史劇
石川雅之の新作「純潔のマリア」が連載開始。中世フランスが舞台。 『good!アフタヌーン』が創刊。
web拍手レス
>純潔のマリアは「100年戦争」がモチーフの事。
>雑誌ダ・ヴィンチ2008年12月号に記事があったかと記憶してます。
情報ありがとうございます。たしか、私もどっかの記事でそうだと読んだんですが、明確に憶えてなかったもので。
ジャンヌが処刑されてた1431年から終結の1453年までの間のどこかのようですね。

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good!アフタヌーン。初号

『good!アフタヌーン』初号(創刊号)

(講談社。2008年。680円)
表紙・巻頭カラー・石川雅之「純潔のマリア」
虎哉孝征「カラミティヘッド」
高橋ツトム「地雷震 diablo」
藤島康介「パラダイスレジデンス」
ほか。

この前、『フェローズ』がエンターブレインから創刊されましたが、今度は講談社から『アフタヌーン』の増刊という形で、新漫画雑誌が創刊されました。隔月刊の『good!アフタヌーン』です。付録に「純潔のマリア」のマリアのフィギュア付き。
私にとっての目玉は、やはり『もやしもん』の石川雅之氏による「純潔のマリア」です。中世フランスが舞台のファンタジー漫画。魔女にして処女というちょっと変な魔女・マリアが、イギリス軍に淫魔を送ったりと、その力を発揮します。英軍と仏軍の戦いに竜まで出しちゃってるので、パラレルってことなのかな? サキュバスとマリアのやりとりがありつつ、話が進んでいくことになるのでしょうか。そういや、明記してなかったように思うけど、これって百年戦争後ってこと?(追記・記事にてそうだと明記あり) 「ラ・ピュセル」=ジャンヌ・ダルクが死んだ後みたいですし。
あと、「終戦のローレライ」の漫画を描いた虎哉孝征氏の「カラミティヘッド」が近未来の北アイルランドを舞台にしてていい感じです。考古学とかケルトとか、そこらへんも絡めつつの展開みたいです。

他の連載陣はこんな人たち。
(太田モアレ「鉄風」、沙村広明「ハルシオン・ランチ」、麻生みこと「路地恋花」、ハグキ「くりーくん」、本田透&銅☆萬福「ヒレフシ」、吉田基巳「夏の前日」、都筑和彦「やまとものがたり」、久保保久「出張版よんでますよ、アザゼルさん。」、平井清&篠崎司「このねこばなし」、板羽皆「3センチメンタル」、野中英次「赤い空白い海」、木村紺「巨娘」、香月日輪&みもり「地獄堂霊界通信」、若宮弘明「蹴球少女」、うみたまこ「いまドキッ♡」、千田有紀&カラスヤサトシ「喪男の社会学入門」)
大物も含まれていますし、新人さんもなかなか。いい感じになってくのではないでしょうか。

『アフタヌーン』本誌では、『ヒストリエ』がアレクサンドロスとエウメネスの関わりが描かれるようになってきました。いろいろ巻き込まれていくみたいです。『ヴィンランドサガ』は、レイフとトルフィンが衝撃の再会。こっちの方も楽しみですね。

参照サイト
good!アフタヌーン
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/13872
編集チーフの真夜中の事情
http://good-afternoon.weblogs.jp/blog/

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中世フランスが舞台の『純潔のマリア』も連載されます。2008年11月に『good!アフタヌーン』創刊予定
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時は幕末、不穏な京都の街中で新撰組を密かに襲い続ける男がいた。石川雅之『人斬り龍馬』
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それまでのアイルランド史観に一石を投じた一冊。ショーン・オフェイロン『アイルランド 歴史と風土』
http://xwablog.exblog.jp/7573861
森薫氏が描く19世紀のカフカスが舞台の新作登場。『fellows!(フェローズ!)』2008年10月号(創刊号)
http://xwablog.exblog.jp/9671068
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by xwablog | 2008-11-08 02:54 | 史劇
桜花との因縁や魔乳胸則の若い頃の話が語られる。山田秀樹『魔乳秘剣帖(まにゅうひけんちょう)』第3巻
こんばんわ。馬頭です。
最近、ロッテのアイス「爽」の、まろやかコーヒー味にハマってます。味が濃すぎず、ちょうどいいです。最近出たものですが、これが夏に出てたら毎日食べてたかもしれません。

それはともかく。
「乳こそがこの世の理  豊乳は富であり絶対  貧乳は人に非ず」のこの漫画の最新刊です。

山田秀樹_魔乳秘剣帖_第3巻


『魔乳秘剣帖(まにゅうひけんちょう)』第3巻

(山田秀樹。エンターブレイン。TECHGIAN STYLE。2008年。680円)
「魔乳の放った貧乳の刺客・桜花に敗れた千房。実は千房は桜花とは試合した事があり、彼女の乳を奪ったことで恨まれてもいたのだった。魔乳側の思惑がからみ一時的に助かったものの、千房の乳はさらに大きくなって支障がでてしまうことになる。だが、旅中で出会ったある尼僧が丘挟寺という寺に連れていってくれて・・・」


『TECHGIAN(テックジャイアン)』にて連載されている、パラレル江戸時代的なオッパイ漫画の第3巻。
この巻では千房と因縁がある桜花の過去の話や、元魔乳の者で出家している寺で巨大になりすぎた乳を直そうとする話が入っています。
いろいろ過去についての話が語られ、現在の状況になってしまったのは、どういう経緯なのかがわかってきます。

参照サイト
TECHGIAN公式
http://www.enterbrain.co.jp/tg/honshi/
こんちき堂 こんちきblog
http://konchiki.blog68.fc2.com/

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乳こそ全て! この(乳に)イカレた時代へようこそ。山田秀樹『魔乳秘剣帖』第1巻
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おっぱい小僧ただいま参上。強敵の刺客もやってきて・・・。山田秀樹『魔乳秘剣帖』第2巻
http://xwablog.exblog.jp/9254078
柳生忍法帖コミカライズの最終巻。せがわまさき&山田風太郎『Y十M(ワイジュウエム)柳生忍法帖』第11巻
http://xwablog.exblog.jp/9321544
魔乳秘剣帳、じゃなく、魔乳秘剣帖です。
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by xwablog | 2008-11-05 21:57 | 史劇