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大将軍になることを夢みる少年の戦いと成長。原泰久『キングダム(KINGDOM)』現在12巻まで
web拍手レス
>古代中国が舞台なら漢字中心のタイトルになりそうなものですが・・・・敢えてこういうタイトル
>にしたのは色々考えがあってのことでしょうね。表紙の、くびれた(?)型の剣大好きです。中国
>でも使われていたのでしょうか。
英語タイトルはあえて目立つために? 中国ものなのに英語タイトルというのでは、『ランペイジ』ってものありますよ。黄巾の乱がネタになってるやつです。
表紙のくびれてる剣って実際にあったんでしょうかね? かっこいいけど折れ易そうな。

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いやはや。馬頭です。
唐突に熱が出て風邪っぽくなったのですが、少し回復しました。この時期にそりゃないよ。
同人誌作業の方はまだやってますが、ほぼ無理っぽい感じです。まあ、いつも通りなんですが! ギリギリまでやってみます。

それはともかく。

キングダム(KINGDOM)第1巻_原泰久

『キングダム(KINGDOM)』第1巻 無名の少年

(原泰久。集英社。ヤングジャンプコミックス。2006年。505円)
「古代中国、春秋戦国時代。中国西部の国・秦の小さな村で奴隷のような扱いを受けながらも、いつか大将軍に出世することを夢見、剣の訓練に性を出す孤児の少年・信(しん)と漂(ひょう)。ある日、通りかかった身分の高い男・昌文君(しょうぶんくん)によって漂は見出され、都へと登っていく。友の出世を祈る信だったが、都で政変があった時、漂は瀕死の重傷を負って村へと戻ってきて・・・」

古代中国を統一し、初の帝国を建設した秦で活躍した人々の物語。『週刊ヤングジャンプ』にて連載中です。
孤児として厳しい生活を強いられている少年たちが、「大将軍になる」という夢に希望をかけ、剣の力で出世しようと剣術の訓練をしているのを、都で秦王に仕える昌文君という男に見られ、漂が秦の王子・贏政(えいせい)に瓜二つだということで彼を贏政の身代わりとするため連れていきます。しかし、贏政は弟のクーデターによって追いやられ、影武者の漂は重傷を負ってしまい、死亡してしまいます。信は漂の代わりに待ち合わせ場所に向かい、漂が身がわりとなった王子・贏政と出会うことになります。こうして秦王室の権力闘争に巻き込まれた信は、その超絶の身体能力によって難局を乗り切っていき、贏政の復位を手伝うことになるのです。
秦の始皇帝(=贏政)と李信将軍の少年時代を描く成長物語。現在12巻まで出ています。

キングダム(KINGDOM)第12巻_原泰久

『キングダム(KINGDOM)』第12巻 飛矢

(原泰久。集英社。ヤングジャンプコミックス。2008年。514円)

12巻では秦国に侵攻した趙軍と王騎将軍率いる秦軍の壮絶な戦いが描かれます。過去の虐殺のため秦をひどく恨む趙軍が恐るべき敵となって襲いかかりますが、信率いるたった100人の特別部隊・飛信隊が敵将の首を狙って活躍します。


参照サイト
ヤングジャンプ
http://yj.shueisha.co.jp/
李信(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E4%BF%A1
秦王政(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%A6%E7%8E%8B%E6%94%BF

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墨家の男が城を守りにやってきた。ジェイコブ・チャン監督『墨攻』映画版。残念ながらのガッカリ映画
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中国の国名の漢字の意味を調べてみた。だいたいが「大きい」の意。
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ぐいぐい引き込む漫画力。呪術的観点からの『三国志』という驚異。大西巷一『女?(じょか)JOKER』
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いつも劉備の敵役にされていた曹操を主人公にした漫画。大西巷一『曹操孟徳正伝』第1巻
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by xwablog | 2008-12-22 01:30 | 史劇
新連載「悪霊(シュトヘル)」開始。あと「のぼうの城」がイイ。『ビッグコミックスピリッツ』2009年4-5号
ビッグコミックスピリッツ』2009年4-5号

『ビッグコミックスピリッツ』2009年4-5号
(小学館。2008円。310円。)
新連載・伊藤悠「悪霊(シュトヘル)」
(のりつけ雅春「上京アフロ田中」、黒丸&夏原武「新クロサギ」、玉井雪雄「かもめ☆チャンス」、高橋のぼる「土竜の唄」、花咲アキラ&和田竜「のぼうの城」、せきやてつじ「バンビ~ノ!」、中原裕「ラストイニング」、細野不二彦「電波の城」、曽田正人「MOON-昴 ソリチュードスタンディング」、原克玄「みんな生きている」、真鍋昌平「闇金ウラジマくん」、一色登希彦「日本沈没」、浅野いにお「おやすみプンプン」、三上龍哉「鬼龍院冴子探偵事務所」、草場道輝「LOST MAN」、藤沢とおる「遠い星から来たALICE」、吉田戦車「スポーツポン」、小田扉「団地ともお」、長尾謙一郎「ギャラクシー銀座」、山田玲司「ココナッツピリオド」、松本太洋&永福一成「竹光侍」、ホイチョイ・プロ「気まぐれコンセプト」、中崎タツヤ「じみへん」)

『スピリッツ』で伊藤悠氏の新連載がはじまりましたね。1200年代の東ユーラシア・西夏が舞台という話。ここで「悪霊(シュトヘル)」と恐れられる女戦士の体に入ってしまった現代の高校生・須藤の話。いやー、楽しみですね。

あと、今回久々に読んでみて、あの『美味しんぼ』の花咲アキラ氏が和田竜氏原作で「のぼうの城」という戦国時代ものの漫画描いてるのには驚きました。しかも、主人公が成田長親というから驚きです。「のぼう」と侮られる忍城の城主・成田長親が、石田三成率いる豊臣軍と戦う話。おおお〜。なんか面白いぞ。
もしかして、マイナー武将を主人公にするのが流行ってるのか? 『信長の野望』で結構北条氏でやってましたが、この武将はいまいち印象に無いですね。成田氏長の従兄弟だそうです。

参照サイト
ビッグコミックスピリッツ
http://spi-net.jp/
成田長親(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E7%94%B0%E9%95%B7%E8%A6%AA

関連記事
マイナー武将・仙石秀久が主人公。戦国時代の真実の姿を描く! 宮下英樹『センゴク』第1巻
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今川義元と太原雪斎が駿河の国を大きくしていく。宮下英樹『センゴク外伝 桶狭間戦記』第1巻
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関東遠征の中でも、みんなしてわび数寄で大忙し。山田芳裕『へうげもの』第7巻
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西夏国滅亡が迫る中、悪霊と呼ばれた女戦士が蘇る・・・。伊藤悠『シュトヘル(悪霊)』第1巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-6.html
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by xwablog | 2008-12-21 01:54 | 史劇
沖縄系シャーマンの血統に連なる女刑事の活躍を描く。森ゆきなつ&高円寺雅彦『マブイノコトワリ』第2巻
サンワサプライの液晶モニタ用のクリーナーを買ったんですが、放置してたら中が乾燥しちゃって使い物にならなくなっちゃいました。もっと頻繁に使うもんなのか。

それはともかく。

マブイノコトワリ第2巻_森ゆきなつ

『マブイノコトワリ』第2巻

(森ゆきなつ&高円寺雅彦。ワニブックス。ガムコミックスプラス。2007年。600円)
「特捜研の新人・君塚の助力で復帰した天御宮祭は、飛び降り自殺が頻発する自殺団地の調査を行うが、久美子が白い男の策謀に巻き込まれてしまう。白い男の目的はついにここで新たな依り代を得て実行され・・・」

沖縄系シャーマン・ユタの血統に連なる女刑事の活躍を描く作品の完結編。
あの白い男は、ガイア教団の生き残りで、神・アプラサクスの降臨を狙うのですが、これを祭たちが防ぐことになります。
しかし、君塚くんとひっつくかと思ったら、そうはなりませんでしたね。

参照サイト
さぶろうぺーじ
http://saburou-p.sakura.ne.jp/
コミックガム
http://www.comicgum.com/
沖縄〜その不思議な世界(むぎ社)
http://www.mugisha.net/column5.html

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平凡社『世界の民族14 シベリア・モンゴル』。北ユーラシアの諸民族を紹介した一冊。
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トナカイ王ヴィノクーロフの生涯。ヴィシネフスキー『トナカイ王 北方先住民のサハリン史』
http://xwablog.exblog.jp/7335945
読めばその魔力に魅入られること請け合い。五十嵐大介『魔女 WITCHES』第1集
http://xwablog.exblog.jp/8505755
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by xwablog | 2008-12-20 05:11 | 日記
キートンたちが動物たちの生態の神秘に触れる。勝鹿北星&浦沢直樹『キートン動物記』
12月だったのに暖かい日が続きますね。手袋しないで自転車乗れるくらいです。
まあ、外がどうだろうと、会社に籠ってる間は関係ないんですが。ウチの会社は、夏は冷房が効き過ぎて寒いし、冬は暖房効き過ぎて暑いしで、なぜかアベコベ。冬はTシャツ、夏はパーカーだったり。

それはともかく。

MASTERキートン番外編キートン動物記_勝鹿北星&浦沢直樹

『MASTER キートン/番外編 キートン動物記』

(原作/勝鹿北星&作画/浦沢直樹。小学館。ビッグコミックスカラースペシェル。1995年。1400円。95ページ)
「日英ハーフの考古学者、平賀=キートン・太一。のぼーっとした見た目とは裏腹に、元SASのサバイバル教官である彼は、食えない教授職ではなく保険の調査員として活躍する。そんな彼の父親・平賀太平は動物学者で、キートンをいろんな動物の事件に巻き込んでいく・・・」

『MASTER キートン』は、しょぼくれ臨時教員・平賀キートン太一は、陰ではロイズの調査員(オプ)をやっていて、英国特殊部隊SASで鍛えた戦闘技術を使って、悪戦苦闘しながらも見事に解決していく物語。浦沢直樹の傑作漫画のひとつですね。
本編の方もめちゃくちゃ面白いし、このblogのネタになる話もあるのですが、とりあえずこの前手に入れた『キートン動物記』のことでも。これはあるのは知ってたけど手は出せないでいたもので、ちょうど手に入れる機会があって、やっと読む事ができました。
1989年から93年までに『ビッグコミックオリジナル増刊号』に掲載されたものが集められています。フルカラーですが、どれも4ページ程度の短いネタ。各話ごとの間にキャラクターたちが会話する形式でのコラムが2ページ入っています。
まあ、『シートン動物記』のパロディのタイトルみてもらえば解る通り、ネタは動物です。父親・太平が動物学者ということもあって、動物に関した話をいくつも絡めてきて楽しませてくれます。
登場する動物は、ネコ、チンパンジー、カメレオン、サメ、カモメ、ウマ、ニシキゴイ、カラス、キリン、ビーバー、クラゲ、ウサギ、東天紅、ゾウです。
中でも話が良かったのはカメレオンのやつですね。
あと、ビーバーの話は面白かったです。彼らが何千万年もかけてヨーロッパの河川にダムを作り続けたおかげで、泥が堆積し、パリからモスクワまで広がるヨーロッパの大平原を作った、という。なんか途方も無い話ですが、500年前までヨーロッパ全土に何千万匹もいたビーバーを、食肉禁止のキリスト教の修道士たちが尻尾に鱗があるから魚だといってビーバーを食べはじめ、絶滅させたというから、それも途方も無い話ですね。

ところで、『シートン動物記』の話は子供のころに聞いたはずですが、なんか印象に残ってませんね。それよりむしろ『ファーブル昆虫記』の方が圧倒的に印象に残ってます。
ちなみに、ファーブルって本国フランスじゃほとんど知られてない人だとかなんとかってのはホントなんですかね。

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話変わりますが、いやいや画像UPできました。よかったよかった。

ところで、今月はGYOで映画の『コンタクト』が無料ネット配信されてるんで見てるんですが、やっぱ面白いですね。ほんと良作です。問題はあの日本が舞台になるシーンだけだ(笑
鏡餅出て来たとこで知ってたにも関わらず笑ってしまいましたよ。いいシーンなだけに台無しだ。
あと、知床半島の南側の付け根にあんな半島なんかねーじゃねーか。てか、北海道にフィヨルドってなんだよ。
あ、『ハートブレイクリッジ』も見れるのか。正月あたりにでも見よう。


参照サイト
ビッグコミックオリジナル
http://big-3.jp/
シートン動物記(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E5%8B%95%E7%89%A9%E8%A8%98

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極北の地を遺伝子工学が生み出した超戦闘犬がひた走る! 谷口ジロー『ブランカ』と『神の犬』各2巻
http://xwablog.exblog.jp/9480757
1907年に行われた沿海州の地理学人類学的な探検紀行。アルセーニエフ『デルスウ・ウザーラ 沿海州探検行』
http://xwablog.exblog.jp/8938250
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by xwablog | 2008-12-18 00:52 | 日記
ドン・ペドロの活躍がまだまだ見れた! 青池保子『アルカサル -王城- 外伝』第1巻
どうやら砦.comが何か問題なようで、画像がUPできません。

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どうもどうも。馬頭です。
小さい頃、頭の悪い子供だった私は、将来自分が何になるかなんて想像もつかないどころかどうしようとも思わなかったのですが、よもや、頭の悪い子供がそのまま頭の悪い大人になるだなんてのは、あまりにもあまりな未来でしたね。このたびは御愁傷様です。

それはともかく。

アルカサル_王城_外伝第1巻_青池保子

『アルカサル -王城- 外伝』第1巻

(青池保子。秋田書店。プリンセスコミックス。2008年。400円。200ページ)
「14世紀の英国。カスティリアの王女コンスタンシアは、エドワード黒太子の弟ランカスター公ジョンの二人目の妻となっていた。父ドン・ペドロは暗殺され、祖国への帰還を夫ジョンのカスティリア王即位に賭け、不遇な境遇にもかかわらず、気丈に生きるのだった。しかし、この時代の英国はワットタイラーの乱など混乱を極めていて・・・」

青池保子氏の描く中世スペイン史漫画『アルカサル 王城』のシリーズの外伝となります。本編は全13巻ということで主人公・ペドロ残酷王の死後まで描ききりましたが、この外伝では、本編で描かれなかった周辺の話などを収録しています。掲載雑誌は『別冊プリンセス』『プリンセスGOLD』。
三本の話が収録されていますが、「公爵夫人の記」は、ドン・ペドロの娘で政略結婚でランカスター公ジョンに嫁いだカスティリア王女コンスタンシアの話。「天使の飛翔」は、ドン・ペドロが狩りの時に雨やどりのために訪ねた地方領主の館で女性と出会う話。「地の果てへの道」は、巡礼地として名高いサンチアゴ・デ・コンポステラへの巡礼の話と絡めて密使を送るナバラとアラゴンの陰謀を描く話。
前に紹介した『リチャード二世』でも、このコンスタンシア(コンスタンス)のことは言及されてますね(登場はしませんが)。彼女と結婚したランカスター公ジョン(ジョン・オブ・ゴーント)がスペインの王位を狙いますが、国内の騒乱や外国との戦争のせいで、15年もかかってやっと遠征することになります。ちなみにこの遠征は失敗し、ジョンもコンスタンシアもイギリスに戻ることになります。『リチャード2世』では描かれなかったワットタイラーの乱の詳しい経緯、カスティーリャ遠征までの紆余曲折なども面白いです。
ちなみに、この「公爵夫人の記」では、語り部役としてジェフリー・チョーサーが登場。『ロックユー』で追いはぎに真っ裸にされたあの人ですよ。ランカスター公ジョンは、チョーサーの保護者だったんです。チョーサーの妻フィリッパはコンスタンシアの侍女になるのですが、そのフィリッパの妹は、ランカスター公ジョンの愛人でのちに三人目の妻となるキャサリンという関係でもあります。ここらへんの関係も物語で描かれます。
「天使(アンヘル)の飛翔」は中世説話を元ネタにした作品。ドン・ペドロと純真な女性の悲恋。
そして「地の果てへの道」は、青池保子氏の別の作品『修道士ファルコ』の主人公ファルコが登場するという美味しい作品です。冒険活劇的内容。

外伝、ということですが、第1巻となっているので、まだもう少し『アルカサル』を見ることができそうですね。


参照サイト
LANDHAUS(青池保子公式)
http://www.aoikeyasuko.com/
秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html
ペドロ1世(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%89%E3%83%AD1%E4%B8%96_(%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%A3%E7%8E%8B)
ジョン・オブ・ゴーント(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%88

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混乱する英国で王となった少年王の苦悩。蒲生総『リチャード二世 Splendour of KING』第1巻
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騎士道のかっこよさをエドワード黒太子視点で描く。蒲生総『ガーター騎士団 Splendour of KING』全3巻
http://xwablog.exblog.jp/10041406/
ついに完結! カスティリア王ドン・ペドロの栄光と結末。青池保子『アルカサル----王城-----』第13巻
http://xwablog.exblog.jp/7448608
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by xwablog | 2008-12-16 02:40 | 史劇
混乱する英国で王となった少年王の苦悩。蒲生総『リチャード二世 Splendour of KING』第1巻
先日、雨の日に古本屋に行ったら傘立てに立てておいた傘をパクられた間抜けとは私のことですよ、皆さん。
店に入るとき、ずっとこっちを見てた薄汚いおっさんがが盗んだんだと思います。くそう。
そういや、昔、神保町のコミック高岡で、傘を盗まれそうになった男が傘持ってった学生を追っかけて怒鳴ってる場面を見たことがあります。その気持ちがよくわかる。

それはともかく。

リチャード二世 Splendour of KING第1巻_蒲生総

『リチャード二世 Splendour of KING』

(蒲生総。角川書店。ASUKAコミックスDX。1998年。520円。174ページ)
「14世紀のイングランド。エドワード黒太子の息子リチャードは、わずか10歳で王位に即く。ランカスター伯ジョンをはじめとした多くの叔父や、大人たちの中で、気弱な彼は戸惑うばかり。偉大な父の影が見え隠れするたびに、強くあるよう望まれることを重荷に感じるのだった・・・」

蒲生総氏の中世英国史漫画。エドワード黒太子の息子で、子供の頃に王位についたリチャード2世が主人公です。前作『ガーター騎士団』が多少笑いありだったのに対して、こちらはずっとシリアス調。
エドワード黒太子の次男として生まれたリチャードは、兄が夭逝したため、祖父で英国国王だったエドワード3世が死亡した時にリチャード2世として即位することになります。父は前年に死亡してしまっていたのです。
一話目「リチャード2世 Reign of Richard II」は即位してからワットタイラーの乱まで、二話目「リチャード2世 Queen Ann」は神聖ローマ帝国のカール4世の娘で、リチャード2世の妃となったアンの視点で、リチャード2世の親政とその失敗までを描きます。
エドワード黒太子というカリスマ的人物と長くつきあってきた叔父たちや家臣たちは、柔弱なリチャードに強くなるように言うのですが、プレッシャーを受けたリチャードは思い悩みます。
従兄弟のヘンリーも彼を支えてはくれるものの、リチャードは親族以外を重用したりといった失政のためいろいろ苦労することに。ちなみにこのヘンリーが、のちにリチャード2世を廃位してヘンリー4世になります。これがプランタジネット家の断絶、ランカスター朝のはじまりとなります。
世界観が前作の『ガーター騎士団』を引き継いでるので、王族たちはあまり悪く描かれません。どうも、ランカスター伯ジョンはもっと癖のある人物だったようですね。
シェイクスピアも英国の三人の王を描くシリーズの一作目で『リチャード2世』という作品を書いてるそうです。(これのシリーズを他の二人が『ヘンリー4世』と『ヘンリー5世』なので、研究者たちは『イリアッド』ならぬ『ヘンリアッド』と呼んでるとか)

この作品、第一巻となっていますが、これしか出ていません(一話ごとで話が区切れてるので中途半端ではないのですが)。苦悩する少年王を描く話としてなかなか良かったのですが残念です。これは掲載雑誌『歴史ロマンDX』の休刊が影響しているのでしょうか?
そういや、この本あたりから蒲生総氏の画力が格段に上がった感じがします。ぜひとももっと描いてほしかったですね。てか、『天上の恋』とかが復活したなら、こっちもどうでしょう?
ちなみにこの単行本には『リチャード二世』の話が2本と、「騎士と剣と円卓と」と「サー・ガウェインと醜いお姫様」というアーサー王関連の短編も描いています。

蒲生総氏は『ガーター騎士団』や『リチャード二世』の他にも、英国史ものを描いてますが、他の英国ものじゃない単行本の巻末とかに含まれてたはず。「フランスの雌狼」ことマーガレット・オブ・アンジューの話とか。

ついでに。
リチャード2世の妃で、良い王妃として知られたアンですが、彼女はカール4世の娘で、皇帝ジギスムントの同母姉でもありますね。「アン・オブ・ボヘミア」と呼ばれています。結婚して数年くらいで死んじゃう人。彼女が来るにあたって、リチャード2世は異母兄の皇帝ヴェンツェルに2万フロリン払ったとか。
作中でリチャード2世の同年代のよき理解者として登場する、のちのヘンリー4世ことハリーですが、彼は、1390年から1392年にかけて、なんとドイツ騎士団のリトアニア遠征に参加しています。この時の遠征で病気になって、それがのちのちに原因となって死亡します。
どっちも意外なところで意外な人に東欧関連の話が。

参照サイト
ASUKA 月刊あすか
http://www.kadokawa.co.jp/mag/asuka/
リチャード2世(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%892%E4%B8%96_(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%8E%8B)

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中世を舞台に諸国が覇権を争う!ヨーロッパ最高皇帝を目指せ!『Knights of Honor(ナイツオブオナー』
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物語性のある魅力的なイラストで知られた歴史&FT系イラストの大作家アンガス・マックブライド氏が死去
http://xwablog.exblog.jp/9158568
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by xwablog | 2008-12-15 23:17 | 史劇
中世ドイツで城主となった少年の奮闘。残念ながら未完。冨士宏『城物語』。あと『fellows!』vol.2
web拍手レス
>おお!?ヴイゴ・モーテンセン主演ですか。ぜひ見たいですがこの辺境では・・・・・大阪まで脚をのばしましょうかね。
関東でも有楽町まで行かないと観れないみたいなんですよ。あんまり評判にもなってないみたいだし残念。
とりあえず、今日は行けなかったですが、月末までには見たいですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ども。馬頭です。最近は映画見る暇もないです。漫画は読むけどな!
ところで、今日から『アラトリステ』という17世紀のスペインの傭兵を主人公にした小説の映画化作品が上映されているそうです。主演は馳夫さんことヴィゴ・モーテンセン。これ、本当は見に行くつもりでしたが、土曜は仕事だし、日曜はやんなきゃいけないことがあって行けません。なんか早くしないと、上映終わっちゃうんじゃないかと。最近、映画って上映がすぐ終わっちゃいますからね。

それはともかく。

城物語 Die Burgen Geschichte_冨士宏

『城物語 Die Burgen Geschichte』

(冨士宏。マッグガーデン。ブレイドコミックス。2006年。933円。222ページ)
「1250年代のドイツ。シュバルツバルトにある小領モルゲンベルク城を拝領した少年領主ミハイル・フォン・シュミートは、少し前まで鍛冶屋の息子として育ってきたのだが、貴族のフォン・シュミットの庶子だったため、騎士として叙され、父からこの城を任されたのだった。かつて平民の子だった頃に憧れた騎士になれたミハイルだったが、辺境の小城の現実に面食らうことばかりで・・・」

ナムコの『ワルキューレの冒険』の公式漫画『The Birth of Walkure ワルキューレの降誕』とかを描いた冨士宏氏が、『月刊コミックゲーメスト』で連載した中世ドイツを舞台にしたオリジナル作品。
作者が冒頭で「他でははっきり描かれる事のなかった本来の城と騎士の物語」と言っているように、リアルな中世の騎士の生活と戦いを描く内容になっています。
平民から突如騎士にされて城をまかされた利発な少年ミハイル。薄情な父から与えられたのは辺境の小城モルゲンベルク城で、部下は少なく、三人の騎士が城の実権を握り、城の金庫は空な上、隣接するアーヴェントベルク城とは小競り合いの真っ最中という問題だらけの領地だったのです。
しかし、生来の賢さとがんばり、「騎士になりたい」という夢がかなったことを励みにして、苦闘しながら騎士として、この城の領主として成長していくことになります。
残念ながら、この話は途中で終わってしまっていて、作者もそれがよほど残念だったのか、これはパイロット版みたいなもので、だれか続き描かせてほしい、みたいな感じのことを話の前後に作者自身が登場して語っています。
実際、なかなか面白く、このまま終わらせてしまうのは惜しい感じです。実際的な中世世界の描写・解説とかも、歴史好きの私としては好感が持てる作品です。

ところで、『fellows!(フェローズ!)』のvol.2が出ましたね。

Fellowsフェローズ2008年12月号vol.2

『fellows!(フェローズ!)』2008年12月号(vol.2)

(エンターブレイン。2008年。680円)
碧風羽、長澤真、入江亜季「乱と灰色の世界」、森薫「乙嫁語り」、八十八良「早春賦」、室井大資「ブラステッド」、笠井スイ「月夜のとらつぐみ」、なかま亜咲「健全ロボ ダイミダラー」、佐々木一浩「電人ボルタ」、新居美智代「グッドアフタヌーン・ティータイム」、鈴木健也「蝋燭姫」、福島久美子「水晶石の森」、佐野絵里子「為朝二十八騎」、長野香子「ノラ猫の恋」、しおやてるこ「たまりば」、薮内貴広「In Wonderland」、原鮎美「Dr.ヤモリの改心」、冨明仁「彼女と彼」、小暮さきこ「ネコベヤ」、まさひこ「グルタ島日記」、近藤聡乃「うさぎのヨシオ」、貴子潤一郎&ともぞ「探偵真木」、松山紗耶「こどもタクシー」「国境ブランコ」、川島三代子「4番目の人」、二宮香乃「蜘蛛谷」、空木哲生「スナップガール」、丸山薫「ストレニュアス・ライフ」、「ロック・ホークと深夜の情事」

これの次号予告によると、vol.1で「ラピッドファイア」を描いた久慈光久氏が、14世紀の南ドイツを舞台にした漫画を連載するようです。イタリアとドイツを結ぶアルプスの峠、ザンクト=ゴットハルトの関所・難攻不落の砦ヴォルフスムントが舞台だという話です。超楽しみ。
なんか、最近、中世ヨーロッパものの漫画多くないですか?

あと、この号の森薫氏の「乙嫁語り」の話は、建材の彫刻を彫る木彫り職人が登場しますが、なんかこれ思い出しました。

V・ヴェレシチャーギン_ドアの絵1 V・ヴェレシチャーギン_ドアの絵2


V・ヴェレシチャーギンの絵で、中央アジアでの彫刻のあるドアの絵ですね。トレチャコフ美術館だかにあったはず。

漫画の中に出て来た中央アジア的な中庭や回廊のある家に住んでみたいですね。もちろん、室内は織物だらけで!


参照サイト
コミックゲーメスト(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%
E3%82%AF%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%83%88
冨士宏(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A8%E5%A3%AB%E5%AE%8F
ヴァシーリー・ヴェレシチャーギン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AA
%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%B3
Vasily Vereshchagin(Olga's Gallery)
http://www.abcgallery.com/V/vereshchagin/vereshchagin.html
ヴェレシチャーギン(収蔵庫 ロシア美術資料館)
http://www.art-russian.org/ve_album.html
フェローズ
http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_pickup/2008/fellows/index.html

関連記事
ドイツ中世都市の現地の観光案内書『ヴュルツブルク さまざまな角度から』。美麗写真や興味深い記述あり。
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中世ヨーロッパのお城の魅力を分かりやすく紹介する。『ヨーロッパものしり紀行 城と中世都市編』
http://xwablog.exblog.jp/7276176
墨家の男が城を守りにやってきた。ジェイコブ・チャン監督『墨攻』映画版。残念ながらのガッカリ映画
http://xwablog.exblog.jp/9677486/
森薫氏が描く19世紀のカフカスが舞台の新作登場。『fellows!(フェローズ!)』2008年10月号(創刊号)
http://xwablog.exblog.jp/9671068/
お城・要塞の本で、洋書を持ってた。『FORTRESS』。ブックフェアで買ってきたよ。
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by xwablog | 2008-12-13 23:20 | 史劇
書の甲子園に向けて練習する縁と有希の苦悩。河合克敏『とめはねっ! 鈴里高校書道部』第4巻
ども。30歳のサバ読みはすげーと思った馬頭でございます。

それはともかく。

とめはねっ! 鈴里高校書道部』第4巻_河合克敏

『とめはねっ! 鈴里高校書道部』第4巻

(河合克敏。小学館。ヤングサンデーコミックス。2008年。514円。222ページ)
「鎌倉・小町通りのソバ屋でアルバイトをはじめた大江縁。だが、そこは少し前に一緒にパフォーマンスをした鵠沼学園の女子生徒・宮田麻衣の実家だったのだ。外国人観光客に上手く対応する縁を見た麻衣は彼に好意をよせはじめ・・・」

河合克敏氏の書道部漫画『とめはねっ!』の新刊です。
なんでこれかというと、実は12月12日は「12月12日の「1212」が「いい字一字」とよめるという語呂合わせにちなんで」ということで、「漢字の日」なんだそうです。そういうわけで書道漫画。
「書の甲子園」に向けて頑張る縁と有希のあれこれと、文化祭でのパフォーマンスへ向けて動き出す書道部。縁と有希の関係はなんかライバルみたいになってきますが、麻衣という女の子も出て来て、ひと悶着ありそうな無さそうな!
ちなみに連載は休刊した『ヤングサンデー』から『ビッグコミックスピリッツ』に移籍しています。

ところで、最近『曹操孟徳正伝』読んだ余波で、司馬光の『資治通鑑』の日本語訳を読んでます。そういうサイトがあるんですよ。
そしたら、安禄山の乱で顔真卿が出て来て吃驚しました。そうか、この時代の人だったっけ? 従兄弟とともに反安禄山で抵抗してます。この人、中央で疎まれて平原の太守になってたんです。長雨を利用して街の回りに濠を作り、街の人の数を数えて食料を蓄えたとか、北東諸有力者の中で活躍したりと、書家のイメージと違うから驚きましたが、かっこいいですね。


参照サイト
ビッグコミックスピリッツ
http://spi-net.jp/
顔真卿(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%94%E7%9C%9F%E5%8D%BF
12月12日(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/12%E6%9C%8812%E6%97%A5

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書道漫画というマイナー路線。だが、面白い! 河合克敏『とめはねっ! 鈴里高校書道部』第1巻
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ぐいぐい引き込む漫画力。呪術的観点からの『三国志』という驚異。大西巷一『女?(じょか)JOKER』
http://xwablog.exblog.jp/7720530
いつも劉備の敵役にされていた曹操を主人公にした漫画。大西巷一『曹操孟徳正伝』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/10006115/
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by xwablog | 2008-12-12 03:06 | 日記
いつも劉備の敵役にされていた曹操を主人公にした漫画。大西巷一『曹操孟徳正伝』第1巻
どもども。馬頭です。
なんか、ニュースになった後、アレクシー2世のwikiの記事が追加されてますね。誰だやってくれたのは。

それはともかく。



『曹操孟徳正伝』第1巻

(大西巷一。メディアファクトリー。MFコミックス。2005年。514円。)
「放蕩三昧の曹家の不良少年・曹操は、仕官して乱れた国政のために働きはじめる。しかし宦官がはびこり、不正がまかり通る現状を目の当たりにし・・・」

大西巷一先生の描く三国志にでてくる英雄・曹操の物語。
奥野さんが袁紹のことを話題にしてるのをみてたら、無性によみたくなって3巻一気に読み直しました。
混乱した時代にあって他の強力な諸侯・有力者たち相手に悪戦苦闘する曹操の姿がかっこいいです。特に最後の官渡の戦いでの盛り上がりがたまりません。それに最後に敵として立ちはだかる袁紹がまたいい味出してるんですよね。

今回、これ読んだ後に、wikiで三国志関連の人物を検索して見てまわってたら、いつの間にか数時間経ってました。いやー、登場人物がたくさんいて、どの人も詳しく書いてるんですよね。やっぱり人気あるからな〜。それを順々に読んでくとたのしくてしょうがないです。袁紹や袁術、あとその子供たちなどの記述も面白かったです。袁術の方が
三国志というと、自分的にはすでに三国が鼎立してしまった時代にはあんまり興味ないんですよね。それまでが面白いというか。だから魏呉蜀ができてからの部分の話を読んでみて、へー、そうなったのか、とか思う事がしばしば。てか、いいキャラの息子とかで駄目になっちゃう人多し。あと、三国のどの国でも諸葛氏の活躍が意外に多くて吃驚しました。蜀関連の人というイメージが強かったので。
あと見た人物の中で面白かったのは、于禁とか朱霊とか、あと張ショウとかかな。
うー、なんか三国志のゲームやりたくなってきた。

そういや、どうでもいいことですが、昔読んだ小説で、諸葛亮がギエンに肉体関係を迫られる、という場面がある話がありました。タイトル忘れちゃいましたが、知ってる人いませんか?

さて、次は『女か』でも読むか。あ、『超「三国志」 覇 -Lord-』の8巻くらいまでも買ってあるけど読んでなかったな。

参照サイト
巷にひとり在り
http://blog.livedoor.jp/koichi0024/
メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/

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ぐいぐい引き込む漫画力。呪術的観点からの『三国志』という驚異。大西巷一『女?(じょか)JOKER』
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激戦!官渡の戦い。『曹操孟徳正伝』第3巻、という記事
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呪いの力で三国志の英雄たちが女体化! という話。nini『DRAGON SISTER!』第1巻
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久々にKoeiのゲームやりたくなった。PC用『三国志VIII』廉価版。シミュレーションとしてはいいが
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倭の将・燎宇は覇道のために大陸へ渡る。武論尊&池上遼一『超「三国志」 覇 -Lord-』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/9103617
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by xwablog | 2008-12-09 08:41 | 史劇
同人誌作りにすべてを投げ打った人々の四コマ漫画、堂々の最終巻。ヒロユキ『ドージンワーク』第6巻
どもども。本買う時は機会主義者の馬頭ですよー。
けど、予算ばかりはどうしようもありません。昨日、『ゾロアスター教史』を買いにジュンク堂に行ったら、欲しい本が山ほど出てました。目当てのもの以外は全部諦めましたが。中でも『イブラヒム 日本への旅』ってのが面白そうでした。19世紀半ばのロシア生まれのトルコ人で、日本に来て活躍したとか。

それはともかく。




『ドージンワーク』第6巻

(ヒロユキ。芳文社。まんがタイムKRコミックス。2008年。819円)

最近、全然同人誌作製の作業してません。モチベーション上がるかと思って読んでます。でも、歴史と関係ない本作りたくなってきました。
そういや、ちょっと前に『げんしけん』も全巻読み直したんですが、あんときもモチベーションあがったのに、実際に作る方向には向かわなかったなぁ。なんでだろ。本当にもう同人誌作る気力なくなっちゃったのかな?

まあ、やらないわけにはいかないのですが。実は今の段階ですら、何作るかを変更しようか迷ってます。12月は残業増えるみたいだし、それでも出せる方向で。


参照サイト
自称純情派
http://seijunha.com/
まんがタイムきららweb
http://www.dokidokivisual.com/
クワルナフ 同人誌のページ
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/magf/mag_f.htm

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コミケ75受かりました。相変わらず本作りは遅々として進まず・・・
http://xwablog.exblog.jp/9808790
2008年あけおめ。あと、コミケ、サークル参加の報告とか。
http://xwablog.exblog.jp/7891650
コミックマーケット73。明日は間に合わないかも。セルビア歴代王一覧本。
http://xwablog.exblog.jp/7878313/
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by xwablog | 2008-12-04 23:31 | 日記