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ヨークでの対決を決意するクヌート。トルフィンはレイフと再会。幸村誠『ヴィンランド・サガ』第7巻
どうも。馬頭です。
最近、睫毛が眼鏡に触れるのが気になります。眼鏡のフレームがゆがんで顔にレンズ面が近づいてるのかな?
新しい眼鏡が欲しい。

それはともかく。

ヴィンランド・サガ第7巻_幸村誠

『ヴィンランド・サガ』第7巻

(幸村誠。講談社。アフタヌーンKC。2009年。571円)
「王位を手に入れることを決意し、父王スヴェンの元へと赴いたクヌート王子。父との不穏な対面を経て、ヴァイキングたちが集結するヨークにて行動を起こそうと機会を狙う。そして圧倒的優位にあるスヴェン王の立場を逆に利用し、アシェラッドは策略を提案する。そんな中、トルフィンは彼を探し続けていたレイフと再会し・・・」

大人気ヴァイキング漫画『ヴィンランドサガ』の最新巻が出ました。
世界の非情さと神を憎むゆえに王たらんとするクヌートと、国家のためなら息子をも殺すことにためらいのない老王スヴェンの親子対決がはじまります。最高の戦士トルケルと策士アシェラッドを擁するクヌートですが、決定権は何にせよスヴェンにあるので、どうされるのも相手の思うがママ。このままではダメということで、結局は父王を暗殺するという手段で王位を手に入れる必要があります。ブリテン島中央部にあるヨーク(ヨルヴィーク)は当時ヴァイキング(ノルド人)たちの一大拠点で、ここで今回の戦いの賞罰があるので、王もクヌートたちも集まります。クヌートはここで事を起こすつもりで動き始めます。
そんな時、王子暗殺未遂という策略の騒動の中、トルフィンはたまたまこのヨークにやってきていたレイフと再会します。かつてアイスランドから北アメリカへと行った冒険家であり、父トールズの友人であったこの男は、ずっといなくなったトルフィンを探していました。再会を喜ぶ2人ですが、しかし、帰郷を促すレイフの言葉は、復讐を諦めていないトルフィンには届きません。まだまだトルフィンはクヌートたちの戦いに巻き込まれることになっていきそうですね。
しかし、相変わらず密度の濃い絵ですね。街の風景とかモブとかだけでも楽しいです。
トルフィンはこの巻の話から「カルルセヴニ」の二つ名を持つようになります。「侠気のトルフィン(トルフィン・カルルセヴニ)」。

しかし、連載の方は吃驚しました。そうくるか〜! これは読めない展開でしたね。実は別人ってことはなさそうですかね?

参照サイト
アフタヌーン
http://www.e-1day.jp/afternoon/magazine/
ヴィンランド・サガ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%AC
プラネテス公式サイト
http://www.planet-es.net/
雷鳴で、機からの通信が聞きとれません。(真理省)
http://d.hatena.ne.jp/rasenjin/20090225
ヴィンランド・サガ 7(むとうすブログ)
http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2009/02/7-cef4.html

関連記事
ヴァイキングの物語。舞台は1013年のイングランド! 『VINLAND SAGA(ヴィンランド・サガ)』第3巻
http://xwablog.exblog.jp/7620925
トルケルの追撃によって追いつめられ・・・。幸村誠『VINLAND SAGA(ヴィンランド・サガ)』第5巻
http://xwablog.exblog.jp/7621046
トルフィンとトルケルの決闘の結末とクヌートの覚醒。幸村誠『VINLAND SAGA(ヴィンランドサガ)』第6巻
http://xwablog.exblog.jp/8886423
北ヨーロッパ諸国の歴史がまとまった山川の世界各国史のひとつ『北欧史』
http://xwablog.exblog.jp/9009515
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by xwablog | 2009-02-26 06:54 | 史劇
フィンランドの功労者・マンネルヘイム大統領の伝記。『グスタフ・マンネルヘイム』。あと『独立への苦悶』
今週号の『スピリッツ』で「シュトヘル(悪霊)」読みました。けど、「シュトヘル」以外は単行本で読むつもりのが多いのであまり読む気がおきないなぁ。シュトヘルも単行本待ちかな。そういや、今週号の「上京アフロ田中」面白過ぎ。

それはともかく。

グスタフ・マンネルヘイム フィンランドの白い将軍

『グスタフ・マンネルヘイム フィンランドの白い将軍』

(植村英一。荒地出版社。1992年。2600円。247ページ)
序章 神話の国フィンランドの奇跡
第1部 ロシア帝国の陸軍で
第1章 グスタフ・マンネルヘイムの生い立ち 1867-1886
第2章 ツァーの青年将校 1886-1904
第3章 日露戦争 1904-1905
第4章 アジア大陸横断騎行 1906-1908
第5章 第一次世界大戦とロシア革命 1908-1917
第2部 祖国フィンランド
第6章 独立戦争 1917-1918
第7章 フィンランドの執政 1918-1919
第8章 大戦と大戦の間 1919-1939
第9章 冬戦争 1939-1940
第10章 戦争と戦争の幕間 1940-1941
第11章 継続戦争 1941-1943
第12章 休戦 マンネルヘイム大統領 1943-1944
第13章 マンネルヘイム大統領の晩節 1944-1946
第14章 グスタフ・マンネルヘイムの終焉 1946-1951
第15章 余録

1月28日はマンネルヘイムの命日なので、この本でも紹介しておきます。
帝政末期のロシアの実質的な領土の一部だったフィンランド大公国に生まれ、ロシアの軍人として出世し、ロシア革命の後は、フィンランド独立のために尽力し、ついに大統領になったカール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムの伝記です。書いた人は元軍人。
帝政ロシアにおいて非ロシア人は多くいて、マンネルヘイムもオランダ系スウェーデン人の貴族の家系に生まれています。17世紀末にオランダ人で軍人の祖先が、フィンランドに移住し、1808年にフィンランドがロシア領になると、そのまま残ってロシアの貴族になった一門だそうで、母親もスウェーデン系貴族の娘なので、どうやらロシア語どころかフィンランド語も母語ではないようです。そんな人でもロシアでは近衛部隊に入れてしまうのです。
近衛兵として勤務した彼は、その後、日露戦争に参戦したり、中央アジアの探検を行ったり、あと、日本にもやってきてたりします。第一次世界大戦にも参戦しますが、革命が起きるとフィンランドに帰って内戦に白軍で指揮をとります。さらにいろいろありますが、1939年からの冬戦争や継続戦争の指揮もとって、大国ソ連を相手に一歩も引かない死闘を戦い抜き、独立を保持。1944年には大統領となります。最後はスイスで病没。
なんというか、本をはじめて読んだ時も思いましたが、物語の主人公のような人生でかっこいいです。日本と意外に関わりがあったりするのも嬉しい。

フィンランド関連の本は意外と出ているので『雪中の奇跡』とか『流血の夏』もお薦め。映画の『ウィンターウォー』と『若き兵士たち』も燃えます。私はロッカ・アンティ萌え。
あ、こーゆーのもあります。

独立への苦悶 フィンランドの歴史

『独立への苦悶 フィンランドの歴史』

(斎藤正躬。岩波書店。岩波新書79。1951年。100円。180ページ)
ヘルシンキ
スエーデン時代
大公国
帝政のたそがれ
抵抗
文化人達
共和国の誕生
ソ・フィン戦争
主な参考書

斎藤正躬(さいとうまさみ)氏によるフィンランドの通史。フィンランド大公国から独立までがメイン。
古い本で、ずっとコピーしか持ってなかったのですが、やっとのことで本物を手に入れました。ホントはフィンランド史好きの友人が欲しがるかと思ったのですが、いまいち盛り上がってなかったので私のものに。
これも非常に面白い本です。簡単に読めるし。


参照サイト
荒地出版社
http://www.jinbutsu.co.jp/arechi/
岩波書店
http://www.iwanami.co.jp/
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%8
2%BF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%8
3%9E%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%A0
冬戦争(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E6%88%A6%E4%BA%89

関連記事
ひと癖、ふた癖、み癖くらいあるファシストたちが大集合! 長谷川公昭『世界ファシスト列伝』
http://xwablog.exblog.jp/9525554
海賊が戦車強奪、フィンランド銃乱射、パキスタンでの戦闘、小さなガンジーなど最近のニュース。081003
http://xwablog.exblog.jp/9620941
戦局が悪化する東部戦線での戦車戦を描く。小林源文『黒騎士物語』
http://xwablog.exblog.jp/9601013
独ソ戦を面白く解説するこの一冊。内田弘樹&EXCEL『どくそせん』。イカロス出版
http://xwablog.exblog.jp/7432019
まんがの森では下旬となってたよ。今月発売予定『萌えよ!戦車学校02式』
http://xwablog.exblog.jp/8853122
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by xwablog | 2009-01-28 04:19 | 書庫
ファンタジーの源流たる叙事詩をCGを駆使し映画化。ロバート・ゼメキス監督『ベオウルフ 呪われし勇者』
ウチにNTTの人が来て、今度、住んでるアパート全体で光回線の工事をして、それに入ると今よりだいたい1500円くらいは安くなるという話を説明しにきてくれたんですが、電話線のところを工事しないといけないということで、やって欲しいけど、部屋に見知らぬ人を入れるには、あまりにも汚い状態すぎて、結局お断りしました。あー、年間一万五千円くらい安くなるんじゃないか? となると、部屋の片付けをなんとかするべきなんだけどなぁ。

それはともかく。



『ベオウルフ 呪われし勇者』

(アメリカ映画。監督/ロバート・ゼメキス。2007年。パラマウント、ワーナー。出演/レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、アンジェリーナ・ジョリー、クリスピン・グローヴァー、ロビン・ライト・ペン、ジョン・マルコヴィッチ、ブレンダン・グリーソン。115分。廉価版1500円。)
「507年、デンマークの竜退治の勇者・フロースガール王は連日自らの宮殿・ヘロット宮で宴会を開いていた。しかし、その宴会は人の倍もある身の丈の化物・グレンデルによって襲撃され、人々は虐殺されてしまう。この怪物を退治する者を求めたところ、遠くイェアート(スウェーデン南部)から勇者として知られるベオウルフが部下を連れてやってきて・・・」

古英語の叙事詩『ベオウルフ』をSFXを駆使して映像化した作品。監督は『インディペンデンスデイ』や『デイアフタートゥモロー』のロバート・ゼメキス。
前に見た『ベオウルフ ベイオウルフ&グレンデル』という映画では前半部分のグレンデルとの戦いがメインでしたが、こちらは物語の後半にあたる年老いたベオウルフの竜退治が含まれています。
話は現代的解釈されていますが、さすがといいたくなるような盛り上がる作りになっています。ファンタジー世界的なモンスターたちとのバトルが凄いですが、強く弱い王ベオウルフの栄光と悔恨を描けててなかなか楽しめます。実は見る前はもっとトンデモな作品かと思ってたので意外でした。
まあ、少々CG使い過ぎで人間までやってて、その動きなんかがキモい所もありますが、竜との戦いなんかは迫力あって結構好きです。

それにしてもアンジェリーナ・ジョリーが登場するシーン見た時、「スピーシーズか?」とか思いました。

あと、アンファースは踏んだり蹴ったりだな。


『ベオウルフ』は新口語訳文語訳『古代英詩―哀歌・ベオウルフ・宗教詩』があるみたいです。『ベーオウルフ―中世イギリス英雄叙事詩』という岩波文庫版のもあるらしいけど、これは見たことないなぁ。

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mixiをやめようやめようと思ってたけど、なんか意外と見ることが多くてやめられない。
逆にpixivはいつも見よう見ようと思ってるけど、つい見忘れることが多い。
この違いはなんなんだろう。

いくつかラノベが溜まってるので時間あるうちに読んでおきたいんですが、やはり昔のようなペースでは読めないですね。
とりあえず、去年買っておいた富永浩史氏の『BLACK SHEEP 黒き羊は聖夜に迷う』をやっと読んだ。次は『ハルヒ』か『とらドラ』かもしくは『有翼騎士団』か。


参照サイト
ベオウルフ 呪われし勇者
http://wwws.warnerbros.co.jp/beowulf/

関連記事
素直にゼメキス版観ないのには、深い意味はないのですよ。ジェラルド・バトラー主演映画『ベオウルフ』
http://xwablog.exblog.jp/7968597
ポーランド建国の物語を映画化した作品。ミハウ・ジェブロフスキー主演『レジェンド 伝説の勇者』
http://xwablog.exblog.jp/9872832
『狼と香辛料』(支倉凍砂/著)の世界を紹介する充実のガイドブック。『狼と香辛料ノ全テ』
http://xwablog.exblog.jp/10015288
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by xwablog | 2009-01-19 23:21 | 史劇
極北の島国の長い歴史を通読する。グンナー・カールソン『アイスランド小史』
アイスランド小史

『アイスランド小史』

(グンナー・カールソン。岡沢憲芙/監訳。小森宏美/訳。早稲田大学出版部。2002年。2400円。135ページ)
1 植民 870〜930年
2 昔の自由国 930〜1262年
3 発見 980〜1020年
4 キリスト教 999~1118年
5 中世の社会 930~1300年
6 サガ 1120~1350年
7 自由国の終焉 1180~1264年
8 ノルウェーの支配 1262~1380年
9 教会の勝利 1178~1297年
10 北大西洋王国の崩壊 1299~1468年
11 干し魚輸出の開始 1307~1400年
12 疫病 1402~1495年
13 イギリスの世紀とドイツの世紀 1408~1558年
14 宗教改革とプロテスト文化 1536~1627年
15 独占貿易と絶対主義 1602~1874年
16 暗黒の時代 1600~1785年
17 レイキャヴィークの誕生 1751~1806年
18 ナショナリズムの始まり 1809~1847年
19 ヨーン・シングルソンと独立運動 1840~1874年
20 農村社会の危機 1815~1875年
21 移住 1873~1914年
22 都市化 1870~1904年
23 自治と独立 1885~1918年
24 女性の権利 1850~1923年
25 漁業の産業革命 1902~1930年
26 労働組合運動の始まり 1894~1938年
27 新しい政党制度 1916~2000年
28 戦争、占領、そして共和国 1939~1944年
29 戦後政治 1944~2000年
30 冷戦 1945~2000年
31 海洋主権 1948~1976年
32 女性の解放 1970~2000年
監訳者あとがき
図版出典
索引

大西洋の一番北に浮かぶ火山の島・アイスランド。そのアイスランドの歴史を判り易くまとめた本。2000年にグンナー・カールソンが出した『A Brief History of Iceland』の翻訳です。
昔のことは、考古学以外でも歴史書などから伺い知ることもできるらしいですが、この小さな国でもちゃんとそういいうことを残しておいたんですね。この国の人口は現在30万近いですが、1000年前の当時としては多かった時期でも5万人しかいなかったそうです。しかし、それでもその少ない人たちの中に、ちゃんと歴史を書き残している人がいるというのは凄いですね。
通史・概説なので各章は簡単にまとめてあって、2000年までの状況を解説しています。この島には当初人はいなかったみたいですが、史書には「アイスランドへの移住は、およそ870年から930年の60年間に行われた」ということだそうで、それは考古学的にもだいたい合ってるんじゃないかと解ってきたそうです。一番はじめの入植者は、インゴルブルという人で、レイキャヴィクに住んだといわれているそうです。住民はノルウェー系がほとんどですが、ケルト系の奴隷とかもいたんじゃないかと。あと、よくハーラル美髪王の弾圧でノルウェーの豪族たちがアイスランドへと逃れたという話がありますが、入植者の大部分はノルウェーの農民だったそうです。
この国の歴史は結構辛いものがありますが(タラ戦争とか興味深い)、独自の道を歩もうとする過程がなかなか面白いです。

その他、ニュースなど。

襲ってきた男の首を切断、頭部を手に歩いた女逮捕 インド
正当防衛じゃないのか? 過剰防衛? あーでも、「殺すことに何のためらいもなかった」とか言ってちゃダメか。

巨大カップとネコが段々仲良くなる様子を撮影した記録(GIGAZINE)
デカっ! これならスッポリ入りますね。まんまるまんまる。

昨日、『望郷戦士』を全巻揃えることに成功。久々なので楽しみです。

参照サイト
早稲田大学出版部
http://www.waseda-up.co.jp/
アイスランドに関する公式ホームページ
http://www.iceland.jp/
駐日アイスランド共和国大使館
http://www.iceland.org/jp

関連記事
トルフィンとトルケルの決闘の結末とクヌートの覚醒。幸村誠『VINLAND SAGA(ヴィンランドサガ)』第6巻
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北ヨーロッパ諸国の歴史がまとまった山川の世界各国史のひとつ『北欧史』
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ヴァイキングたちの取引についての考え。熊野聰『ヴァイキングの経済学 略奪・贈与・交易』
http://xwablog.exblog.jp/7560019
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by xwablog | 2008-10-17 01:58 | 書庫
ビザンツ皇帝に仕えたヴァイキングたちを紹介する。ラーション『ヴァリャーギ ビザンツの北欧人親衛隊』
ヴァリャーギ、ビザンツの北欧人親衛隊

『ヴァリャーギ ビザンツの北欧人親衛隊』

(マッツ・G・ラーション。訳/荒川明久。国際語学社。2008年。2600円。294ページ)
序 皇帝のもとへの逃亡
第1章 憧れの帝都、ミヒクラガルズル
第2章 初期の状況
第3章 厄介者のヴァリャーギ、ミヒクラガルズルへ
第4章 ヴァリャーギの掟
第5章 ハーラル毅然王の冒険
第6章 ルーシ人の攻撃
第7章 行列、出撃そして軍事遠征
第8章 大惨劇
第9章 鼻を削がれた恨み
第10章 キリアラックス
第11章 皇帝に謁見した北欧諸王
第12章 聖王の加護
第13章 衰退から滅亡へ
第14章 名誉ある帰国
第15章 ビザンツの遺産
ルーン石碑一覧
ルーン石碑に刻まれたギリシャ遠征
石碑分布図・画像と銘文
ビザンツ王朝系図・歴代ビザンツ皇帝
ビザンツ関連年表
参考文献
索引
訳者あとがき


なんと! ヴァリャーギ親衛隊の本が出ましたよ。
今日は『戦争は女の顔をしていない』(スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ )を買いにジュンク堂まで行ったのですが、こんな本が売ってるのに気づいて、吃驚しました。
中世に北欧からビザンツ帝国まで行ってビザンツ皇帝の親衛隊として戦った人たちのことを扱った本です。それも最盛期のことだけではなく、ちゃんと衰退期のことまで範囲に入っています。
サガで謡われた人物たちが多いですが、ビザンツ史料や、アルメニアやグルジアなどの史料も参照し、どのような活動をしていたのか、などを紹介しています。もちろん、キエフ・ルーシ関連のことも書かれています。
ヴァリャーグものとなると、つい全盛期の話ばかりになってしまうものですが、12世紀以降のことも扱ってるし、アラビア史料からの情報まで含まれているので、今まで聞いたことないような話まで入っていて、それだけでも面白いかと。

はじめは気づかなかったのですが、この本書いたのは『悲劇のヴァイキング遠征』の著者でした。

悲劇のヴァイキング遠征

『悲劇のヴァイキング遠征 東方探検家イングヴァールの足跡1036-1041』

(マッツ・G・ラーション。訳/荒川明久。新宿書房。2004年。2500円。240ページ)


これは癖のある本でしたが、なかなか楽しめました。
今回の『ヴァリャーギ』も、やはり癖がありますが、前よりかは読み易いみたいです。みたいです、っていうのは私もまだ全部読んでないから。訳者も前回と同じ人です。

今日は、『ヴァリャーギ』の他にもユーラシア選書の『モスクワを歩く 都市伝説と地名の由来』『キャラバン・サライのロシア 歴史・民族・地政学』(上巻だけ)を買ってしまいました。あ、『戦争は女の顔をしていない』を買い忘れた!
先日、ルースカヤ・プラウダ関連の論文があると知って「中世ロシア法文献における慣習の反映」と「ルースカヤ・プラウダ簡素本の起源と意義」(ともに草加千鶴氏)を読んだばかりですが、同人誌のこともあり、最近なんかロシア関連立て続け。
それにしても、今、この忙しい時期に、こんな出されると困りますよ! どこから読もうか・・・

参照サイト
悲劇のヴァイキング遠征
http://www.shinjuku-shobo.co.jp/new5-15/html/mybooks/ISBN4-88008-324-0Viking.html
近衛隊・親衛隊の歴史
http://mentai.2ch.net/whis/kako/1014/10142/1014216184.html
ヴァリャーギからグレキへの道(洞窟修道院)
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/hosetu3.html
海賊の話「ヴァイキング その17 ワリャーグ2」(kitonbo.com)
http://www.kitombo.com/pirates/0620.html
ヴァリャーグ(ヴァリャーギ。ワリャーグ)
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/dicf/dic_03uf/d_varyagu.htm

関連記事
間に合うかはかなり微妙ですが、コミケ74は『リューリク家君主一覧』にしようかと思ってます。
http://xwablog.exblog.jp/9162711/
バシレイオス1世の人脈と政治力についてとかペルシアの十二支とか。『史林』第91巻 第3号
http://xwablog.exblog.jp/9075441
深紅の魔女が秘めた聖宝をめぐる旅。麻木未穂『黄金の魔女が棲む森』第1巻。ローマ帝国が舞台のラノベ。
http://xwablog.exblog.jp/8032370
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by xwablog | 2008-07-29 03:37 | 書庫
宇宙人とヴァイキングが手を組んでドラゴン退治!。映画「Outlander(アウトランダー)」が出来たとか
どうも、馬頭です。今日は仕事終わってから二時間ばかし自転車で都内各所を回るはめになりました。空気が生暖かくて自転車で走ると心地いい。けど、走ってるうちに早稲田大学の目の前まで間違って行ってしまいました。そこで見て思ったのですが、大学なんて一回もいったことないからよく知らないのですが、なんで夏休みの夜なのにあんなに学生がいるんでしょうね。たむろってるというか、ダラダラと。七月でも遅くまで授業とかあるのかな?

それはともかく。
今度、こんな映画がやるみたいですよ。

ジム・カヴィーゼル主演SFアクション「Outlander
地球にやってきた宇宙人が、ノルウェーのヴァイキングと一緒になって、ドラゴンをやっつける、という『13ウォーリアーズ』顔負けの映画がやりますよ。
主演は『シンレッドライン』や『パッション』の主役をやったジム・カヴィーゼル、監督は『犯罪心理捜査官2』てのくらいしか知られてないハワード・マケイン。
「Outlander」予告編
http://outlander.solsector.net/
ヴァイキングとドラゴンという話を聞いて『キング・ドラゴンの逆襲/魔竜大戦』を思い出しました。あれはDVD化してるので今は普通に見れる・・・ハズ。タイトルが『イリヤ・ムーロメツ』かなんかに直されてると思ったけど。
ちなみに「アウトランド」って映画あったけどあれとは関係ないです。
日本にはいつごろ来てくれるのかな〜。
そういや、まだ『インディジョーンズ』見に行ってませんよ。敵がソ連軍ということで期待してます。あと『ポニョ』もな。

『The Duchess』予告編
http://movies.yahoo.com/movie/1809972633/video/8913856
公爵夫人を演じるキーラ・ナイトレイが主演する18世紀を舞台にした映画。
英語全然わからないので、どういったものかさっぱりですが、衣装とかは凝ってる。恋愛もの?

キアヌ・リーヴス主演SF「地球が静止する日」のトレーラー
http://www.apple.com/trailers/fox/thedaytheearthstoodstill/
どうでもいいことですが、キアヌ、おじさん顔になってきたよな〜

「ディア・ハンター 製作30周年記念:コレクターズ・エディション」が出るそうです。あと、『カウボーイ・ビバップ』がハリウッド映画化するそうです。SFとして? 
 そして一番驚いたのは、「ユニバーサル、擬似ノンフィクション『ドラゴン学』を映画化か?」って話。えー。ユニバーサルが映画化権を獲得だそうです。


参照サイト
allcinema online
http://www.allcinema.net/prog/index2.php

関連記事
イブン・ファドランの北方旅行を元にした冒険小説。マイケル・クライトン『北人伝説(ほくじんでんせつ)』
http://xwablog.exblog.jp/7598791
トルケルの追撃を逃れるため、ブリテン島西部ウェールズへ。幸村誠『ヴィンランド・サガ』第4巻の記事
http://xwablog.exblog.jp/7620937
ロシア製ファンタジー映画『ВОЛОКДАВ』の日本語版。『ウルフハウンド 天空の門と魔法の鍵』
http://xwablog.exblog.jp/8619548
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by xwablog | 2008-07-25 02:10 | 史劇
北ヨーロッパ諸国の歴史がまとまった山川の世界各国史のひとつ『北欧史』
『北欧史 新版 世界各国史21』

『北欧史 新版 世界各国史21』

(編/百瀬宏&熊野聰&村井誠人。山川出版社。1998年。430+76ページ。3500円)
序章---一つの世界としての「北欧」
第一章---北欧の先史時代
第二章---ヴァイキング時代
第三章---内乱と王権の成長
第四章---カルマル連合の時代
第五章---近代への序曲
第六章---ナショナリズムの時代
第七章---現代社会の成立に向けて
第八章---二つの世界大戦と北欧
第九章----現代世界のなかの北欧
付録/年表、参考文献、ノルウェー王家系図、デンマーク王家系図、スウェーデン王家系図、フィンランド・アイスランド大統領一覧、写真引用一覧

これ見るたびに思いますが、これがあってよかったけど、なんで山川は『世界歴史大系』で「北欧史」を出してくれなかったのかと! ・・・・ぜ、贅沢?
けど、北欧史はマイナージャンルだけど、需要はある分野だと思うのですがどうでしょう。先史時代からカルマル同盟前までで一冊、カルマル同盟から北方戦争までで一冊、それ以降で一冊という三分冊で。

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気象衛星が消滅の危機、「ひまわり」後継機に予算集まらず
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080705-OYT1T00454.htm


参照サイト
山川出版社
http://www.yamakawa.co.jp/
ポルタヴァの戦い
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

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ヴァイキングたちの取引についての考え。熊野聰『ヴァイキングの経済学 略奪・贈与・交易』
http://xwablog.exblog.jp/7560019
極北の荒野が美しいTBSの『世界遺産』のサーミ人地域の回の話
http://xwablog.exblog.jp/7240646
ヴァイキングの物語。舞台は1013年のイングランド! 『VINLAND SAGA(ヴィンランド・サガ)』第3巻
http://xwablog.exblog.jp/7620925
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by xwablog | 2008-07-09 21:45 | 書庫
トルフィンとトルケルの決闘の結末とクヌートの覚醒。幸村誠『VINLAND SAGA(ヴィンランドサガ)』第6巻
web拍手レス
>アフタヌーン読みました。アシェラッドの怒りにこっちまでビクビク。トルフィンは知らないんですよね・・・・
ただのヴァイキングの頭目程度じゃなかったアシェラッドですが、このネタがどう絡んでくるかが楽しみですね。

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『VINLAND SAGA(ヴィンランドサガ)』第6巻

(幸村誠。講談社。アフタヌーンKC。2008年。562円)
「追いつかれたアシェラッドたちは、もはや壊滅寸前まで追いつめられた。そんな中、トルフィンはトルケルとの決闘において善戦する。しかし、最高の戦士たるトルケルにまさに一蹴されてしまう。絶対絶命のピンチの中、トルケルはトルフィンに父トールズのことを語りはじめるのだった。その頃、別途逃げていたクヌート王子は自らの意志でトルケルたちの所へと戻りはじめ・・・」

『アフタヌーン』で連載中の中世ヨーロッパを舞台にした歴史漫画の最新刊が出ました。
トルフィンとトルケルの決闘は、トルフィンの善戦で長引きますが、ついに一撃を食らってしまって負傷してしまいます。しかし、決闘の再開のために治療している時、トルケルはトルフィンにトールズのことを喋りはじめます。こうしてヨーム戦士団の中で「戦鬼(トロル)」とまで呼ばれたトールズが、アイスランドで隠遁生活を送りはじめるまでのことが分かることになります。
ちなみに「ヨーム戦士団(ヨーム戦士国)」ってのはバルト海を拠点にしたノルマン人たちのこととしてあり、豪族シグヴァルディが率いています。トルケルはそのシグヴァルディの弟。トルフィンの母ヘルガはシグヴァルディの娘。実際にヨームヴァイキングについての話が有名な「ヘイムスクリングラ」などに載っていて、ヴェンドランド(北ポーランド)に、ヨームスボルグという拠点を置いた無敵のデンマーク系ヴァイキングたちの活躍について語られています。「背の高いトルケル」もこの話の中の登場人物。ただ、ヨームヴァイキングたちも、トルケルも実在は極めて怪しいらしいです。
彼がトルフィンに語る、父トールズが死んだと思われた戦い「ヒョルンガバーグの戦い(ヒョルンガヴァーグの戦い)」がこのヨームヴァイキングのサガの一番盛り上がる場面になってるようです。

さて、この巻では、トルフィンVSトルケルの決闘の他に、クヌート王子がなにかを悟り、決意する場面が含まれています。いままでのボンクラ振りから一転、父王スヴェン双叉髭王と戦おうと、王としての器量の一端を見せてくれます。
これでまた一段落ついたわけで、これからの展開が大きな話になってきそうですね。


『月刊アフタヌーン』2008年8月号

『月刊アフタヌーン』2008年8月号
(講談社。2008年。680円)
表紙・幸村誠「ヴィンランド・サガ」

最新号の『アフタヌーン』は『ヴィンランドサガ』が表紙。連載の方は、ゲインズバラのスヴェン王の本営で親子が対面するところ。

ちなみに我らがエウメネスの『ヒストリエ』は、エウメネスの今後の身の振り方をどうするか、という話。アレクサンドロスの側近となるためアリストテレスの学校に行くか、書記官となるか、という選択。
あと、この号の「百舌谷さん逆上する」は、笑い死にそうになりました。


参照サイト
e-1day アフタヌーン
http://www.e-1day.jp/afternoon/news/
2002年9月号/幸村誠 先生(日本漫画学院webのインタヴュー)
http://www.manga-g.co.jp/interview/int02-09.htm
ヴィンランド・サガ 6(むとうすブログ)
http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2008/06/6_3d3b.html

関連記事
イギリス史ものを特集。『COMICS DRAWINGコミックス・ドロウイング』2008年No.02
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トルケルの追撃によって追いつめられ・・・。幸村誠『VINLAND SAGA(ヴィンランド・サガ)』第5巻
http://xwablog.exblog.jp/7621046
ヴァイキングたちの取引についての考え。熊野聰『ヴァイキングの経済学 略奪・贈与・交易』
http://xwablog.exblog.jp/7560019
実在のバルトの海賊王シュテルテベイカーの生涯を描く『パイレーツ・オブ・バルト』
http://xwablog.exblog.jp/7457302
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by xwablog | 2008-06-25 23:25 | 史劇
イラン原発にロシアの技術とか57年間貸出とかパキスタン立籠りとか最近のニュース。08年1月下旬。
どうも。冷蔵庫に入れてあったパンなら賞味期限切れ一週間でもセーフだと思ってる馬頭です。・・・いや、なんかこの前○○○で隣に座ってる頭悪い気味な子が一日越えの菓子パン買ってしまい騒いでたので。
てか、最近台所周りを片してたら、賞味期限切れ半年の醤油とか一年切れの缶詰とかいろいろあって、中でも冷凍庫の中のチョコ系の菓子は賞味期限2005年に切れてたというのもありました。
そもそも味がそんなにわからない人間なんで、それほど気にしないというのもありますが、「賞味」の期限なら問題ないかなとも。

ジャック・ライアン・シリーズ最新作、監督にF・メイレレス?
http://www.allcinema.net/prog/news.php#3826
「By Any Means Necessary」の監督に『シティ・オブ・ゴッド』のメイレレス監督がなるかもとか。
実は昨日ちょうど『シティ・オブ・ゴッド』を観ました。もう、むちゃくちゃ面白かったです。1960年代から1970年代のブラジルの貧民街「神の街」を舞台にして、少年犯罪者たちの凄まじい生き様を陰鬱にならない感じで描いています。ちょっと『ハルビンカフェ』とか『裸者と裸者』に近い世界観みたいな凄さが。

あ、あと、『クローバーフィールド』面白そうですね。ただ、トレーラー観ると、話の8割方がわかっちゃうけど。

そうそう、今日知ったのですが、ルー大柴の父親は満州生まれで露中英の三か国語を話せたらしい。

それらはともかく。
最近のニュースなど。

原子力関連企業がイラン原発への核燃料供給を完了(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/world/20080128193100/20080129M30.064.html
アトムストロイエクスポルト社。ロシアの原子力関連企業のひとつ。
AtomStroyExport(公式)
http://www.atomstroyexport.ru/index-e.htm
はじめ「Atoms Troy Export」かと思ったら、「Atom Stroy Export」だった。строй(Stroy)は建築に関する言葉らしい。

武装勢力が学校で立てこもり 生徒ら人質に (エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/world/20080128215600/20080129M30.138.html
パキスタンのバヌーで。パキスタン、混迷の度合いを増してるのか、それとも最近注目されてるからニュースになってるだけなのか?

北朝鮮—ロシア間の鉄道近代化で共同事業(インフォニュース)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_northkorea__20080128_4/story/20080127afpAFP016189/
「ロシアと北朝鮮を結ぶ鉄道を近代化する共同プロジェクトについて話し合うため、ロシア代表団がこのほど訪朝した」

Акция "Георгиевская ленточка-2008" пройдет с 24 апреля по 12 мая(リアノヴォースチ)
http://www.rian.ru/society/20080128/97867931.html
このリボンのカラーは聖ゲオルギーのしるし。
ところでこの記事、第二次世界大戦関連のサイトへリンクがしてあったんですが、ここの写真のページがなかなかいいです。
НФШФ ПОБЕДА
http://gl.9may.ru/
プロパガンダ的な写真が多いのがソ連の戦争写真のいいところです。

コソボの一方的独立に反対=ガス輸送管で協定−ロシアとセルビア(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date5&k=2008012501071
「ロシアのプーチン大統領は25日、セルビアのタディッチ大統領、コシュトニツァ首相とクレムリンで会談し、コソボ自治州の一方的な独立に反対することで一致した」

Gangs on rampage in western Kenya(BBC)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/7212493.stm
ケニアがえらいことになってるようですが、あんまりニュースにはなってないですね。
それに思ったより国内が複雑な国なようです。まあ、ソマリア、エチオピア、スーダンの隣国というからにはいろいろあるでしょうね。

フィンランドの話がふたつ。

フィンランドの病院食、温野菜の中から「ネズミの頭」(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081201407280.html

フィンランド国会の女性職員、3分の1がセクハラ受けたと回答(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081201475355.html
「フィンランド国会は女性議員が41.5%を占めており、世界でも女性の割合が最も高い国の1つ。」
たしかニュージーランドの次くらいに女性参政権を認めた国だったっけ?とか思って調べてみたら、三番目でした。1893年・ニュージーランド、1902年オーストラリア、1906年・フィンランド、1915年・デンマークとアイスランド、1917年・ソ連....、って順番。

○Su-47 Berkut THE IDOLMASTER「覚醒 星井美希」カラーが登場!
http://www.idolmaster.jp/items/top.html
あああ・・・背中一面に。

57年前に貸し出された本、図書館に返却される(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081201311468.html
「57年間行方不明になっていたのは、1948年に出版された「ノーザン・ライツ(ロジェ・ヴェルセル著)」。約1ヶ月前に返却ボックスに入っているのを発見された。」
持ち主が死亡して遺族が気づいて返したとか? ところで、ここの図書館では遅延の罰金をとられるみたいですね。
「図書館のルールでは、長期延滞の場合は通知書の送付をストップし、借りた本人に延滞料金の支払いを要求することになっている。1950年代、そのペナルティーは一日1セントだったが、現在では1日15セントで、最高10ドルまで。」
この制度日本でも導入すればいいのに。

参照サイト
ルー大柴
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E5%A4%A7%E6%9F%B4
allcinema online
http://www.allcinema.net/prog/index2.php

関連記事
ウクライナ系ボンドガールと南ア警察と路上爆弾と超中学生と聖なる砂など最近のニュース。08年1月前半
http://xwablog.exblog.jp/7934539/
バルカンで核が使われるとかいう状況がピンとこないけど、ネタにしてる作品を最近ふたつ見た。
http://xwablog.exblog.jp/7990421/
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by xwablog | 2008-01-29 01:46 | ニュース
素直にゼメキス版観ないのには、深い意味はないのですよ。ジェラルド・バトラー主演映画『ベオウルフ』
どうも。馬頭です。
なんか、『バトルガール』の新装版が出た関連で、ウチの記事にたくさん人が来てくれました。二日合わせて800人くらい。どうやら嬉しいことに「アキバblog」さんのところでリンクはっていただいたみたいでして、やはり人気サイトの力は凄いな、とか思ったり。

ナイツオブオナー_軍の反乱


今日、『ナイツオブオナー』やってたら、なんかいきなり軍の大反乱がおきやがりまして、全部の司令官がいなくなっちゃいましたよ。
残ってるのは自分(王)と聖職者だけ・・・



ボリク


おいおいおい。しかも、領土は失わなかったものの反乱軍となった元司令官が暴れ回りはじめてさあ大変! なにせ、がっちり鍛えまくった私の部下でしたから、技能が最高の9持ってる状態だし、兵士も全部星持ちの重装騎兵ばかりです。新しく司令官雇えば負けるわ、スパイだったりだわで散々ですよ。
今日はそんな一日の締めくくりでした。

<覚せい剤>イラン人、「実は未成年」と初公判で主張 静岡(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/society/20080122121400/20080122E40.048.html
「関係者によると、イランでは18歳の男性は2年間の兵役が義務づけられている。被告は捜査段階で21歳と供述しているが、強制送還後の徴兵を避けるためうそをついたと主張しているという。」
徴兵逃れできるのと、服役逃れるのとどっちがいいんでしょうね。

マルウェアの中心は旧ソ連諸国、中国からメキシコ、アフリカへ(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/01/21/046/index.html
そのうち『プリンセス・プラスティック』みたいな話とか起きたりしないかな。

それはともかく。
映画の『ベオウルフ』を観ましたよ。あ、ゼメキス版じゃなくて、ジェラルド・バトラー主演の方。

ベオウルフ BEOWULF & GRENDEL』

『ベオウルフ BEOWULF & GRENDEL』

(カナダ&イギリス&アイスランド映画。ストゥーラ・ガンナーソン監督。出演/ジェラルド・バトラー、サラ・ポーリー、ステラン・スカルスガルド、他。2005年。日本未公開。105分)
「西暦500年の北欧。フロースガール王の治めるデネ国では、巨人(トロール)のグレンデルが人々を殺していた。この話を聞いたイェーアト族の英雄ベオウルフは、旧知の間柄である王を助けるため、10人の仲間とともに巨人退治へと乗り出したのだが・・・」

ちょうどロバート・ゼメキスが金かけまくって『ベオウルフ 呪われた勇者』を作ってたせいで、ほとんど注目を集めないで未公開のまま終わった映画。『300』でスパルタ王を演じたバトラーですが、その前の年にはベオウルフを演じてたというわけです。
巨人グレンデルの復讐を受けるデネの国(デンマーク)の王を助けるため、ベオウルフが10人の仲間で巨人退治にやってくる話なんですが、内容は『13ウォーリアーズ』と似たりよったり。あと作風は『キングアーサー』に似てる気もします。もとが英国の叙事詩『ベオウルフ』なわけですが、後半の竜退治の方は無く、グレンデルとの関係を描いた作品となってます。
あんまり盛り上がりとかもないので、ちょっと物足りない感じですが、グレンデル視点とかを重要視してるみたいなので、全体的なせつなさは上手く出してます。
デンマークとは思えないような雄大な景色の中でやってるのですが、ロケはアイスランドらしいです。

さて、ゼメキス版『ベオウルフ』の方はどうなんでしょうね。ほとんどの所で上映終わっちゃってますし、DVDでいいかな。

参照サイト
SPO-X
http://spo-x.com/
英語版公式サイト
http://www.beowulf-movie.com/
ゼメキス版ベオウルフ公式
http://wwws.warnerbros.co.jp/beowulf/
allcinemaonline ベオウルフ
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=328526
BATTLE GIRL 「原稿紛失の単行本が、奇跡の復活!」 約16年ぶり(アキバblog)
http://www.akibablog.net/archives/2008/01/battle-girl-080121.html

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スパルタVSペルシアのガチンコ勝負! DVD『300(スリーハンドレッド) 特別版2枚組』が発売
http://xwablog.exblog.jp/7499530/
ローマを生涯の敵とすると誓った男の物語。BBC制作の歴史ドラマ『ガーディアン ハンニバル戦記』
http://xwablog.exblog.jp/7671006/
実在のバルトの海賊王シュテルテベイカーの生涯を描く『パイレーツ・オブ・バルト』
http://xwablog.exblog.jp/7457302
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by xwablog | 2008-01-22 23:11 | 史劇