デジタル・クワルナフ
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タグ:中世史 ( 103 ) タグの人気記事
夏コミおつかれさまでした。新刊は無事出ましたよ。あと、寄稿もしてたのです。
コミケ74サークルスペース

昨日はお疲れさまです。コミックマーケット74が終わりました。
ほんと、ギリギリで間に合って本出せてよかったです。
まあ、最後は無理矢理区切って終わりにするという反則技だったのでアレですが。
あと、本折るの手伝ってくれたM氏ありがとー。


コミケ74頒布物リューリク家君主一覧

『リューリク家君主一覧 キエフ・ルーシの支配者たち 862-1146』

こんな感じで出来ました。
A5サイズ、22ページのコピー本。22ページもあるんだったら、オフセにすればよかったんじゃない、って話も。
最終的にリューリクから、フセヴォロド2世までカバーしてます。ホントに内容が不安なのでたぶん読み直したら、修正ばっかりになるんだろうな〜
一応、全部はけました。一緒に持ってった前回のセルビア本も全部出てよかったです。今回は東館に配置されたのがよかったのかも。
手伝ってくれた皆さん、来てくれた皆さん、本くださった皆さん、ありがとうございます。


コミケ74記事寄稿・ヨハン王

そういや、今回は自分のサークルからの参加だけじゃなく、同じく世界史サークル(百年戦争)のLUCINOさんのとこで出した本に寄稿してます。テンパってて、そのこと告知するのすっかり忘れてました。

『黒の守護神 英仏百年戦争 その三』
百年戦争中のクレシーの戦いをテーマにした本。これの中に、「ボヘミア王ヨハンの生涯」ってのを4ページほど書かせていただきました。ヨハン盲目王って、クレシーの戦いで戦死してるのですよ。ですから。
この本には群雄のカノッサさんもクレシーの戦いのことを書いています。

今年のコミケははじめ暑かったのに、最終日は雨降るくらいで少し涼しくて過ごし易かったですね。

参照サイト
デジタル・クワルナフ
http://www.toride.com/~digxwa/index.htm
コミックマーケット準備会
http://www.comiket.co.jp/

関連記事
夏コミ新刊有ります。印刷が間に合えばですが。
http://xwablog.exblog.jp/9308037/
間に合うかはかなり微妙ですが、コミケ74は『リューリク家君主一覧』にしようかと思ってます。
http://xwablog.exblog.jp/9162711/
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by xwablog | 2008-08-18 21:38 | 日記
夏コミ新刊有ります。印刷が間に合えばですが。
『リューリク家君主一覧』が一応完成しました。A5サイズ/22ページのコピー誌です。
多少、内容に問題がありますが、そこは目をつぶっていただきたい。なんせ、一度も校正してないくらいですから!

今、これから印刷するところです。この時間からの印刷なのでちょっと不安ですが、たぶん大丈夫でしょう。
急いで準備します。

参照サイト
デジタルクワルナフ同人誌のページ
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/magf/mag_f.htm

関連記事
コミケ74で出す本について現在の状況
http://xwablog.exblog.jp/9304738/
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by xwablog | 2008-08-17 06:06 | 日記
コミケ74で出す本について現在の状況
どもども。馬頭です。
進行状況について今の内に書いておきます。

『リューリク家君主一覧』ですが、現在、作業の状況は、一昨日とかわらず25%ほどしかできてません。
昨日、飲んでる時はギリギリなんとかなるんじゃないのか、とか思ってたのが、どれほどの気の迷いかよくわかったよ!

一応、明日の朝、できたかどうかを書いてから家を出ますが、確認できないで来る人は期待しないで来てください。

ここ数日あんま寝てないので、これから寝ます。起きたら何時かでどうなるか決まるかも。


関連記事
17日日曜日の参加について。『リューリク家君主一覧』はまだ完成してません。
http://xwablog.exblog.jp/9294926/
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by xwablog | 2008-08-16 18:36 | 日記
17日日曜日の参加について。『リューリク家君主一覧』はまだ完成してません。
生きてて御免なさい。馬頭です。
歴史サークル「クワルナフ」は、2008年夏のコミックマーケット74の三日目に参加します。
スペースは、三日目、8月17日、日曜日、東-ホ-12-b です。

とりあえず、現在の状況だけ連絡しときます。
『リューリク家君主一覧』の進行状況は、25パーセントといったところ。日曜日に間に合うかどうかはかなり怪しいところ。一応、この前の冬のコミケ73の時に持ってった『ネマニッチ家君主一覧』の残りが少しあるので、最低でもそれを持ってきますが、もし新刊が出せないようでしたら、本当にサークル参加は最後にしようと思います。
あと、サイトの方でも告知してあったんですが、『キエフ公国史』の続編は出ません。というか、このシリーズはもう出しません。ごめんなさい。
今の所、いままでに出した同人誌の再版の予定はありませんが、サイトにデータ全部載せる予定はあります(・・・ってことをもう何年も言ってますが、まだやってないですね。すみません)。


参照サイト
デジタルクワルナフ同人誌のページ
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/magf/mag_f.htm

関連記事
コミックマーケット73。明日は間に合わないかも。セルビア歴代王一覧本。
http://xwablog.exblog.jp/7878313
間に合うかはかなり微妙ですが、コミケ74は『リューリク家君主一覧』にしようかと思ってます。
http://xwablog.exblog.jp/9162711
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by xwablog | 2008-08-15 00:33 | 日記
ビザンツ皇帝に仕えたヴァイキングたちを紹介する。ラーション『ヴァリャーギ ビザンツの北欧人親衛隊』
ヴァリャーギ、ビザンツの北欧人親衛隊

『ヴァリャーギ ビザンツの北欧人親衛隊』

(マッツ・G・ラーション。訳/荒川明久。国際語学社。2008年。2600円。294ページ)
序 皇帝のもとへの逃亡
第1章 憧れの帝都、ミヒクラガルズル
第2章 初期の状況
第3章 厄介者のヴァリャーギ、ミヒクラガルズルへ
第4章 ヴァリャーギの掟
第5章 ハーラル毅然王の冒険
第6章 ルーシ人の攻撃
第7章 行列、出撃そして軍事遠征
第8章 大惨劇
第9章 鼻を削がれた恨み
第10章 キリアラックス
第11章 皇帝に謁見した北欧諸王
第12章 聖王の加護
第13章 衰退から滅亡へ
第14章 名誉ある帰国
第15章 ビザンツの遺産
ルーン石碑一覧
ルーン石碑に刻まれたギリシャ遠征
石碑分布図・画像と銘文
ビザンツ王朝系図・歴代ビザンツ皇帝
ビザンツ関連年表
参考文献
索引
訳者あとがき


なんと! ヴァリャーギ親衛隊の本が出ましたよ。
今日は『戦争は女の顔をしていない』(スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ )を買いにジュンク堂まで行ったのですが、こんな本が売ってるのに気づいて、吃驚しました。
中世に北欧からビザンツ帝国まで行ってビザンツ皇帝の親衛隊として戦った人たちのことを扱った本です。それも最盛期のことだけではなく、ちゃんと衰退期のことまで範囲に入っています。
サガで謡われた人物たちが多いですが、ビザンツ史料や、アルメニアやグルジアなどの史料も参照し、どのような活動をしていたのか、などを紹介しています。もちろん、キエフ・ルーシ関連のことも書かれています。
ヴァリャーグものとなると、つい全盛期の話ばかりになってしまうものですが、12世紀以降のことも扱ってるし、アラビア史料からの情報まで含まれているので、今まで聞いたことないような話まで入っていて、それだけでも面白いかと。

はじめは気づかなかったのですが、この本書いたのは『悲劇のヴァイキング遠征』の著者でした。

悲劇のヴァイキング遠征

『悲劇のヴァイキング遠征 東方探検家イングヴァールの足跡1036-1041』

(マッツ・G・ラーション。訳/荒川明久。新宿書房。2004年。2500円。240ページ)


これは癖のある本でしたが、なかなか楽しめました。
今回の『ヴァリャーギ』も、やはり癖がありますが、前よりかは読み易いみたいです。みたいです、っていうのは私もまだ全部読んでないから。訳者も前回と同じ人です。

今日は、『ヴァリャーギ』の他にもユーラシア選書の『モスクワを歩く 都市伝説と地名の由来』『キャラバン・サライのロシア 歴史・民族・地政学』(上巻だけ)を買ってしまいました。あ、『戦争は女の顔をしていない』を買い忘れた!
先日、ルースカヤ・プラウダ関連の論文があると知って「中世ロシア法文献における慣習の反映」と「ルースカヤ・プラウダ簡素本の起源と意義」(ともに草加千鶴氏)を読んだばかりですが、同人誌のこともあり、最近なんかロシア関連立て続け。
それにしても、今、この忙しい時期に、こんな出されると困りますよ! どこから読もうか・・・

参照サイト
悲劇のヴァイキング遠征
http://www.shinjuku-shobo.co.jp/new5-15/html/mybooks/ISBN4-88008-324-0Viking.html
近衛隊・親衛隊の歴史
http://mentai.2ch.net/whis/kako/1014/10142/1014216184.html
ヴァリャーギからグレキへの道(洞窟修道院)
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/hosetu3.html
海賊の話「ヴァイキング その17 ワリャーグ2」(kitonbo.com)
http://www.kitombo.com/pirates/0620.html
ヴァリャーグ(ヴァリャーギ。ワリャーグ)
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/dicf/dic_03uf/d_varyagu.htm

関連記事
間に合うかはかなり微妙ですが、コミケ74は『リューリク家君主一覧』にしようかと思ってます。
http://xwablog.exblog.jp/9162711/
バシレイオス1世の人脈と政治力についてとかペルシアの十二支とか。『史林』第91巻 第3号
http://xwablog.exblog.jp/9075441
深紅の魔女が秘めた聖宝をめぐる旅。麻木未穂『黄金の魔女が棲む森』第1巻。ローマ帝国が舞台のラノベ。
http://xwablog.exblog.jp/8032370
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by xwablog | 2008-07-29 03:37 | 書庫
間に合うかはかなり微妙ですが、コミケ74は『リューリク家君主一覧』にしようかと思ってます。
どうも。出来るのは料理の下ごしらえと同人誌作りの馬頭です。スクリプトは少しなら読めます。
コミケのカタログのCD-ROM版が出ましたね。さっそく買ってきてチェックしたのですが、『ヘタリア』関連でロシアもの多いなぁ。
あと、クドリン×グレフ本、ジューコフ×ズラボフ本というのを出すところがある。そのセレクトは凄い〜

さて、夏コミの新刊ですが、結局『キエフ公国史3』は出ませんでしたね。いろいろあって時間割けないというのもありましたが、どうも集中できなかったのがいけなかったのでしょう。何度も書き始めたり本読んだりしたんですが、すぐ他のことやってしまったり。
あと、最近wikipediaの方で中世ロシア関連の記事が追加されてきているのですが(誰が書いてるんだろ? 専門家ぽいけど・・・)、その中で「キエフ公国」の扱いが「キエフ大公国」と分けて考えられて表記されてますね。うちの本のタイトルもそう言われるとなんだかな、という感じなので、もうこのシリーズはやめようかと思います。
冬コミの時は、新しいタイトル考えてやろう。もしくはバルト三国の本をやるとかな。

とりあえず、夏用のはいつものコピー誌の「君主一覧」シリーズのひとつということで「リューリク家君主一覧」とするつもり。間に合わないとなるといっつもコレだな......orz
けど、これも問題あって、君主の名前とかどうしようとか、即位年が複雑だったり曖昧だったりで、どうしたらいいのか。一応、洞窟修道院のリューリク家系図を含む各系図本・君主本、あとさっきも言ったけどwikipedia記事からの情報と、海外サイトで確認って感じでしょうか。
同名の人物が多いのはともかく、本来無い「〜世」の表記をうまく順番通りつけられればいいのですが、ヤロスラフの2世とか3世がこんがらがってきますね。なんとかつじつま合わせないと。
さらに、この何やったかよくわかんない君主たちをひとりひとり調べないといけないので、二週間で間に合うかな・・・

基本、キエフ大公だけでまとめ、ウラジーミル大公位のは載せないでおきます。タイトルも「リューリク家君主一覧(キエフ大公位)」にしようか。
リューリクからヤロスラフ1世あたりまでは、自分が前に作った用語事典の記事をいじって載せるつもり(今回見直したら、適当なこと書いてあって赤面ものだった・・・)。あとは一応これだけの人物を載せるつもりです。

「ヤロスラフ1世以降のキエフ大公の一覧」

イジャスラフ1世(イジャスラフ・ヤロスラヴィチ)キエフ大公。位1054年~1073年(1068年~1069年に中断有り)。1076年~1078年。
フセスラフ(フセスラフ・ブリャチェスラヴィチ)キエフ大公。位1068年~1069年。
スヴャトスラフ2世(スヴャトスラフ・ヤロスラヴィチ)キエフ大公。位1073年~1076年。
フセヴォロド1世(フセヴォロド・ヤロスラヴィチ)キエフ大公。位1076年~1093年(1077年~1078年に一時中断有り。)
スヴャトポルク2世(スヴャトポルク・イジャスラヴィチ)キエフ大公。位1093年~1113年。
ウラジーミル・モノマフ(ウラジーミル2世・モノマフ。ウラジーミル・フセヴォロドヴィチ。)キエフ大公。位1113年~1125年。
ムスチスラフ1世(大ムスチスラフ。ムスチスラフ・ウラジーミロヴィチ。)キエフ大公。位1125年~1132年。
ヤロポルク2世(ヤロポルク・ウラジーミロヴィチ。)キエフ大公。位1132年~1139年。
ヴャチェスラフ(ヴャチェスラフ・ウラジーミロヴィチ。)キエフ大公。位1139年。1150年~1154年(断続的に)。
フセヴォロド2世(フセヴォロド・オレゴヴィチ。)キエフ大公。位1139年~1146年。
イーゴリ2世(イーゴリ・オレゴヴィチ。)キエフ大公。位1146年。
イジャスラフ2世(イジャスラフ・ムスチスラヴィチ。)キエフ大公。位1146年~1154年(途中一時的中断有り)。
ユーリー・ドルゴルーキー(手長公。ユーリー1世。ユーリー・ウラジーミロヴィチ。)キエフ大公。位1146年~1150年(途中一時的中断有り)。1155年~1158年。
ロスチスラフ(ロスチスラフ・ムスチスラヴィチ。)キエフ大公。位1154年。1160年~1168年。
イジャスラフ3世(イジャスラフ・ダヴィドヴィチ。)キエフ大公。位1154年~1155年。1158年~1159年。
ムスチスラフ2世(ムスチスラフ・イジャスラヴィチ。)キエフ大公。位1159年~1160年。1169年~1171年。
グレープ(グレープ・ユーリエヴィチ。)キエフ大公。位1171年~1174年。
(『世界歴代王朝王名総覧』にあるのはここまで)

フセヴォロド大巣公(フセヴォロド3世。フセヴォロド・ユーリエヴィチ)キエフ大公。位1174年。
ロマン1世(ロマン・ロスチスラヴィチ)キエフ大公。位1174年~1176年(一時的中断有り)。
リューリク2世(リューリク・ロスチスラヴィチ)キエフ大公。位1174年。1180年~1181年。1194年~1202年。1203年。1205年~1206年。
ヤロスラフ2世(2世? ヤロスラフ・イジャスラヴィチ)キエフ大公。位1174年~1175年(一時的中断有り)。
スヴャトスラフ3世(スヴャトスラフ・フセヴォロドヴィチ。)キエフ大公。位1174年。1176~1194年(1180年~1181年に一時的中断有り)。
ウラジーミル3世(ウラジーミル・ムスチスラヴィチ。)キエフ大公。位1174年。
イングヴァリ(イングヴァリ・ヤロスラヴィチ。)キエフ大公。位1202年。
ロスチスラフ2世(ロスチスラフ・リューリコヴィチ。)キエフ大公。位1204年~1205年。
フセヴォロド4世(フセヴォロド・スヴャトスラヴィチ。)キエフ大公。位1206年~1212年。
ムスチスラフ3世(ムスチスラフ・ロマノヴィチ)キエフ大公。位1212年~1223年。
ウラジーミル4世(ウラジーミル・リューリコヴィチ)キエフ大公。位1223年~1236年。
イジャスラフ3世(イジャスラフ・ムスチスラヴィチ)キエフ大公。位1235年。
ヤロスラフ3世(ヤロスラフ・フセヴォロドヴィチ)キエフ大公。位1236年~1238年。
アレクサンドル・ネフスキー(アレクサンドル1世。アレクサンドル・ヤロスラフヴィチ)キエフ大公。位1238年~1252年。
ミハイル1世(ミハイル・フセヴォロドヴィチ。チェルニーゴフのミハイル)キエフ大公。位1238年~1239年。1241年~1243年。
ダニール1世(ダニール・ロマノヴィチ)キエフ大公。位1239年~1240年。
ロスチスラフ3世(ロスチスラフ・ムスチスラヴィチ。)キエフ大公。位1239年。1243年~1270年。
ロスチスラフ4世(ロスチスラフ・ミハイロヴィチ。)キエフ大公。位1240年~1244年。

後半は洞窟修道院の記事参照。wikipediaだと最後はネフスキーと同時代のヤロスラフ(3世)ということになってますが、海外のサイトだと、1169年までのムスチスラフ3世までという感じですね。
せめてモンゴルの到来までカバーする感じで書きたかったんですが、どうしようか。

参照サイト
デジタル・クワルナフ 同人誌のページ
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/magf/mag_f.htm
洞窟修道院
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6218/
キエフ大公国(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%A8%E3%83%95%E5%A4%A7%E5%85%AC%E5%9B%BD

関連記事
クワルナフの新刊同人誌完成しました。念願の『キエフ公国史2 イジャスラフ1世の時代』です。
http://xwablog.exblog.jp/7246274
コミケ73(の予定の)情報。中世セルビアのネタでいきたいかと思います。
http://xwablog.exblog.jp/7861046
リューリク(リューリック)_クワルナフ用語辞典
http://xwablog.exblog.jp/7203059
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by xwablog | 2008-07-28 00:16 | 日記
宇宙人とヴァイキングが手を組んでドラゴン退治!。映画「Outlander(アウトランダー)」が出来たとか
どうも、馬頭です。今日は仕事終わってから二時間ばかし自転車で都内各所を回るはめになりました。空気が生暖かくて自転車で走ると心地いい。けど、走ってるうちに早稲田大学の目の前まで間違って行ってしまいました。そこで見て思ったのですが、大学なんて一回もいったことないからよく知らないのですが、なんで夏休みの夜なのにあんなに学生がいるんでしょうね。たむろってるというか、ダラダラと。七月でも遅くまで授業とかあるのかな?

それはともかく。
今度、こんな映画がやるみたいですよ。

ジム・カヴィーゼル主演SFアクション「Outlander
地球にやってきた宇宙人が、ノルウェーのヴァイキングと一緒になって、ドラゴンをやっつける、という『13ウォーリアーズ』顔負けの映画がやりますよ。
主演は『シンレッドライン』や『パッション』の主役をやったジム・カヴィーゼル、監督は『犯罪心理捜査官2』てのくらいしか知られてないハワード・マケイン。
「Outlander」予告編
http://outlander.solsector.net/
ヴァイキングとドラゴンという話を聞いて『キング・ドラゴンの逆襲/魔竜大戦』を思い出しました。あれはDVD化してるので今は普通に見れる・・・ハズ。タイトルが『イリヤ・ムーロメツ』かなんかに直されてると思ったけど。
ちなみに「アウトランド」って映画あったけどあれとは関係ないです。
日本にはいつごろ来てくれるのかな〜。
そういや、まだ『インディジョーンズ』見に行ってませんよ。敵がソ連軍ということで期待してます。あと『ポニョ』もな。

『The Duchess』予告編
http://movies.yahoo.com/movie/1809972633/video/8913856
公爵夫人を演じるキーラ・ナイトレイが主演する18世紀を舞台にした映画。
英語全然わからないので、どういったものかさっぱりですが、衣装とかは凝ってる。恋愛もの?

キアヌ・リーヴス主演SF「地球が静止する日」のトレーラー
http://www.apple.com/trailers/fox/thedaytheearthstoodstill/
どうでもいいことですが、キアヌ、おじさん顔になってきたよな〜

「ディア・ハンター 製作30周年記念:コレクターズ・エディション」が出るそうです。あと、『カウボーイ・ビバップ』がハリウッド映画化するそうです。SFとして? 
 そして一番驚いたのは、「ユニバーサル、擬似ノンフィクション『ドラゴン学』を映画化か?」って話。えー。ユニバーサルが映画化権を獲得だそうです。


参照サイト
allcinema online
http://www.allcinema.net/prog/index2.php

関連記事
イブン・ファドランの北方旅行を元にした冒険小説。マイケル・クライトン『北人伝説(ほくじんでんせつ)』
http://xwablog.exblog.jp/7598791
トルケルの追撃を逃れるため、ブリテン島西部ウェールズへ。幸村誠『ヴィンランド・サガ』第4巻の記事
http://xwablog.exblog.jp/7620937
ロシア製ファンタジー映画『ВОЛОКДАВ』の日本語版。『ウルフハウンド 天空の門と魔法の鍵』
http://xwablog.exblog.jp/8619548
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by xwablog | 2008-07-25 02:10 | 史劇
清少納言と紫式部が歌ではなくバックギャモンで対決。かかし朝浩『暴れん坊少納言』第2巻
暴れん坊少納言第2巻_かかし朝浩

『暴れん坊少納言 II』

(かかし朝浩。ワニブックス。ガムコミックス。2008年。580円)
「清少納言こと清原諾子が仕える中宮・定子のもとに、藤原道長の娘で従姉妹の彰子(しょうし)が訪ねてきた。『九条鬼姫』とあだ名される程度には問題のあるこの少女は、よりによって定子に対して自分も中宮になってみせると宣言する。しかも、その教育係には紫式部こと藤原香子が選ばれることになり・・・」


『暴れん坊少納言』の2巻目。諾子の暴れっぷりはまだまだ続きます。
今回は加茂祭の時に一条天皇と出会う話、平安時代のかき氷の話、そして一条天皇の妃である定子の対抗勢力として登場する、藤原彰子の入内から、その側近として諾子と香子のバックギャモン対決までを描きます。
バックギャモンっていっても平安時代に流行した古式すごろく「盤雙六」のことです。でも元は同じでルールもほぼ同じだそうです。
諾子の元気いっぱいバカいっぱいの感じもいいのですが、香子の頭がいいけど偏りすぎてバカなんです、って感じもまたいい。これに鬼姫こと彰子というわがまま少女もくわわり、さらに賑やかになってまいりました。
wikiでちょっと調べたかぎりではかなり史実と変えてある部分もありますが、平安ドタバタ宮中コメディとして十二分に成功といっていいのではないでしょうか。
今のところ二巻まで出てるみたいですが、続きが楽しみです。

参照サイト
HAMMER HEAD HARBOR
http://hammerhead.blog.shinobi.jp/
コミックガム
http://www.comicgum.com/

関連記事
こんな清少納言、見た事ない! かかし朝浩『暴れん坊少納言』
http://xwablog.exblog.jp/9047473/
メドベージェフの独自性とかルーマニア軍ゲームとか氷室冴子氏死去とか。最近のニュースなど。080604
http://xwablog.exblog.jp/8741618/
古代におけるエミシという呼称の使われ方の解説とそれがどういった人々かを検証。工藤雅樹『蝦夷の古代史』
http://xwablog.exblog.jp/7921152
出てくる人が少し微妙だけど面白い。『日本刀なるほど物語』他。そして『宗像教授』。という記事
http://xwablog.exblog.jp/7480780
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by xwablog | 2008-07-18 23:11 | 史劇
バシレイオス1世の人脈と政治力についてとかペルシアの十二支とか。『史林』第91巻 第3号 


『史林』第91巻 第3号 史学・地理学・考古学
(史学研究会。発売/東京堂出版。2008年。1200円。162ページ)
論説
叡山文庫所蔵の『事林広記』写本について------宮紀子
ペルシア語文化圏における十二支の年始変容について ティムール朝十二支考-----諫早庸一
日清戦争後における経済構想 金子堅太郎の「工業立国構想」と外資輸入論の展開------中元崇智
研究ノート
「簒奪皇帝」の栄光と失敗 ビザンツ皇帝バシレイオス1世の政治運営をめぐって-----小林功
19世紀以前の那覇を描いた俯瞰的絵図の基礎研究 年代・構図・系譜------堀川彰子
書評
南川高志編著『知と学びのヨーロッパ史 人文学・人文主義の歴史的展開』-----伊藤順二
浅野豊美編『南洋群島と帝国・国際秩序』-------冨永望
紹介
エドガール・フォール著(渡辺恭彦訳)『チュルゴーの失脚 1776年5月12日のドラマ』-------谷田利文
訃報
本会元理事長 佐藤長先生を偲ぶ

今日は友達がオススメしてくれた『鈴木式電磁気的国土拡張機』(栗岳高弘)を買うために久々にジュンク堂など行ってみたのですが、残念ながら売ってなかったので、代わりになにか買うかな〜、と考えてこれにしました。
『史学雑誌』の最近のやつか『歴史群像』か『ナショナルジオグラフィック』の最新号にしようか迷いましたが、内容でこれにしました。小林功氏によるバシレイオス1世周辺の政治的関係を扱ったものなんですが、これが非常に面白かったです。やはりここらへんの時代の話はたまらなく魅力的ですね。
バシレイオス1世が基本的には軍事力を背景とした政権のトップであって、政治力を持つ人材となんとかして繋がりを持とうと苦心してる様子がみれて面白いです。フォティオスとの関係もあって、東欧ロシアへのその後の影響も考えると見逃せない時代かと。
あと、ペルシア圏における十二支のことについて解説した話も興味深かったです。西方にきた十二支のことなので、もしかしたらブルガールの十二支の話とか出てくるかと思ったけど、ひとことも無かった。そういや突厥は6世紀には十二支を使ってたそうですが、そこからの経由で?

『歴史群像』は最近読むのないですね。今回もパスのままでいいや。『ナショナルジオグラフィック』に写真がある武装勢力の議長は確かに悪人面です。カッコイイけど。

参照サイト
史学研究会 The Society of Historical Research
http://wwwsoc.nii.ac.jp/shr/
小林功のホームページ
http://homepage.mac.com/nikephoros/oha/index.html
諫早庸一(UTCP)
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/members/data/isahaya_yoichi/
ペルシア語文化圏における十二支の年始変容について(感想)(むとうすブログ)
http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2008/07/post_da7b.html

関連記事
ラテン帝国建国の経緯を当事者が描く。ヴァルアルドゥワン『コンスタンチノープル征服記 第四回十字軍』
http://xwablog.exblog.jp/8845471
今日放映の『失われた千年王国 ビザンチン~イスラムとカトリックの間に生きた帝国』のことなど
http://xwablog.exblog.jp/7720534
深紅の魔女が秘めた聖宝をめぐる旅。麻木未穂『黄金の魔女が棲む森』第1巻。ローマ帝国が舞台のラノベ。
http://xwablog.exblog.jp/8032370
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by xwablog | 2008-07-16 23:39 | 書庫
こんな清少納言、見た事ない! かかし朝浩『暴れん坊少納言』
『暴れん坊少納言』第1巻

『暴れん坊少納言』第1巻

(かかし朝浩。ワニブックス。ガムコミックスプラス。2007年。580円)
「時は平安・西暦994年のこと。歌嫌いで名高い貴族の青年・橘則光(たちばなのりみつ)は、道ばたで虫いじりをして遊んでいる少女をみかける。彼女に暴言を吐いた則光は、怒った彼女に見事な足払いでコケさせられてしまうのだった。それからしばらくして父親からお見合いをするよう頼まれた則光は、清原家の娘と会うのだが、なんとその相手こそがこの前の蟲女・清原諾子(きよはらなぎこ)だったのだ・・・」


のちに清少納言となる破天荒な少女とその夫となる橘則光を中心に、歌など文化面での話をからませた宮中ドタバタ劇。
『なんて素敵にジャパネスク』をよりはっちゃけさせたような内容で、元気いっぱいのツンデレ清少納言と、朴念仁の橘則光が大活躍。もちろん、清少納言が女房として仕えた中宮(一条天皇妃・定子)や、同僚の和泉式部、ライバルともいえる(史実では違うらしい)紫式部なんかも登場します。
これ、去年出たときはかなり気になってたんですが、いつか読もうと思って放置してました。で、この前たまたま『GUM』を読んだらこれが載ってて、凄く面白かったので、さっそく買って読んでみました。
いろいろ現代的にして読み易く、笑わせてくれる内容ですが、しっかり平安らしい部分も出していてかなり楽しめるかと思います。歌を上手く使ってるのも感心。
清少納言といえば『枕草子』を書いたことで知られる人物ですが、話の中では一応一巻の最後に書いています。史実では彼女、宮中に上がるのは結婚して出産して離婚した後の28歳の時だということですが、ここらへんはいろいろアレンジして少女のまんま上がってます。他の部分でも物語として面白くするためにかえてる部分があるそうです。

参照サイト
HAMMER HEAD HARBOR
http://hammerhead.blog.shinobi.jp/
コミックガム
http://www.comicgum.com/

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by xwablog | 2008-07-14 02:01 | 史劇