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タグ:テーマ史 ( 60 ) タグの人気記事
動物を軍事目的で使用してきた歴史を紹介。マルタン・エモスティエ『図説 動物兵士全書』
web拍手レス
>太田三楽斎が軍用犬らしきものをつかい、同盟国の里見一族と絡んで、巷説から八犬伝らしいですよ。
へー、日本の戦闘犬ですか〜。なんかいいですね〜。それが八犬伝に、というのも面白い。
かつての犬養部の一族は屯倉の守衛が仕事だったそうですが、彼らはのちに犬を手放して軍事系氏族になったそうです。もとのは軍用犬て感じじゃなさそうですね。

>カップめん、僕も好きですが・・・・どうか野菜も魚も食べてください。よく噛んで食べると頭が冴えますよ〜
わかりました。よーし、それじゃあ次はシーフードヌードルでも・・・!

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今日は暖かかったですね〜。20度だそうです。そして、花粉が酷かった。鼻水がでるわでるわ、汲んでも尽きぬ豊かな泉のようじゃった。顔も眼も痒いし、たまらん。
そうそう。最近はやけにお腹が張る感じがし続けてるし、実際たくさん食べてるので、食事をカップ麺系一本に絞ろうかと決めました。そんで、カップ麺を作る時、お湯入れてからそのこと忘れて他のことしちゃって少しのび気味になることが多いから、タニタのキッチンタイマー TD-380を買いました。こ、これ便利ですね。なんで今まで使わなかったんだか。

それはともかく。

図説 動物兵士全書_マルタン・エモスティエ

『図説 動物兵士全書』

(マルタン・エモスティエ。訳/吉田春美&花輪照子。原書房。1998年。3600円。416ページ)
はじめに 権力の残酷さと想像力
第1章 動物と戦いの精神
第2章 軍用犬、軍務の三〇世紀
第3章 伝書鳩、ノアの洪水から湾岸戦争まで
第4章 ロバ、ラバ、牛、あらゆる戦場へ
第5章 軍用象、今昔
第6章 ラクダ、砂漠の戦争
第7章 馬、あらゆる戦いの友
第8章 アザラシ、アシカ、イルカ、特殊工作員

この本は1996年にフランスで出された「LES ANIMAUX-SOLDATS」という本の翻訳です。著者は同じシリーズとして『図説 自殺全書』『図説 死刑全書』といった本を書いたエモスティエ。
古今東西の軍事に利用された動物たちのことについてまとめたもので、各章は動物ごとに区切っていますが、各所でそれ以外の動物のことについても言及されていたりもします。
動物を軍事目的に使うというのは歴史の一番はじめから行われていたことで、そして第二次世界大戦の時ですらまだまだ多用されたりしていました。彼らは、敵兵を殺すことのみならず、運搬、伝達、警報、探索、占卜、愛玩、そして食用と、多岐にわたる目的のために利用されます。
この本では、そういった動物たちの活躍と利用法を当時の情報を紹介しつつ解説していきます。
写真や図版が豊富で(180点)、それだけでもなかなか貴重なものを見せてくれますよ。
ちなみにメインは西洋の話で、東洋の話はほんの少しだけ。

カエサルが伝書鳩のシステムを多用したという話とか興味深いですね。そこらへんだけまとめてある記事とかないかな。
カール・マルテルのポワティエの戦いでの勝利も伝書鳩で伝えられたとか。
攻城戦とかで投石機で投げるものに、動物の死体とか病気になった人間の死体とかがあったのは知ってたけど、壷に入れたサソリやら蛇やらというのもあったそうです。
軽騎兵の「フッサール」の語源はハンガリーでマーチャーシュ王が20人あたり1人の騎兵を出すようにしたから「20分の1」がもとだそうです。

ところで誤植みつけました。384ページ、左から一行目と二行目、「一九九四年」とありますが、クリミアでの戦いの話なんで、「一九四四年」の間違いですね。

参照サイト
原書房 HARA SHOBO official site
http://www.harashobo.co.jp/
動物兵器(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%85%B5%E5%99%A8
軍馬(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E9%A6%AC
軍犬(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E7%94%A8%E7%8A%AC
伝書鳩(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E6%9B%B8%E9%B3%A9
戦象(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E8%B1%A1

関連記事
君は速水螺旋人を読んだ事があるか!?『速水螺旋人の馬車馬大作戦』という名を持つ本の形の果てしない世界
http://xwablog.exblog.jp/8611488
豚と人間との関わりの話。豚ってとってもお役立ち。H-D・ダネンベルク『ブタ礼讃』
http://xwablog.exblog.jp/8200654
世界経済史の重要ファクターなのに世界史ではほとんど重視されてない『毛皮と人間の歴史』
http://xwablog.exblog.jp/7696009
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by xwablog | 2009-03-18 23:52 | 書庫
ノヴゴロドの対ハンザ通商条約に関する論文有り。『比較都市史研究』第19巻第1号 2000年6月
最近スーパーで買ったメンチカツを良く食べます。すりゴマが入ってるソースをかけてからしをたっぷりつけてますが、晩ご飯それだけとか。あ、あとキムチが付いたり。

それはともかく。

『比較都市史研究』第19巻第1号 2000年6月

『比較都市史研究』第19巻第1号 2000年6月
(比較都市史研究会。発売所/岩田書院。2000年。3000円。74ページ)
フォーラム
例会報告
295 シンポジウム 比較都市史論の試み
東南アジアの都市:バンコク(高谷好一)
アフリカの都市・ムバンザ(黒田末壽)
南アジア・ガンダーラの都市(西川幸治)
ヨーロッパの都市史研究(鵜川馨)
296 明治中期東京市における市会--市参事会体制の形成--(中嶋久人)
297 チューダー朝及び前期スチュアート朝期における都市社会と地域経済---レスターの事例を中心に--(川名洋)
298 中世ネーデルラント諸都市の市民権(田中史高)
299 18世紀ボルドーにおける都市改造(J.P.プスー)
12世紀末--13世紀後半ノヴゴロドの対ハンザ通商条約--「基本条約」の成立年代をめぐって--(小野寺利行)
中世後期ネーデルラント諸都市の市民権(田中史高)
ヨーロッパ中世都市研究における「橋」--「リビング・ブリッジ 居住橋」に寄せて--(桑野聡)

この前、『史学雑誌』や『史林』を見に行ったら、近くにこんな本があったので買ってみました。都市の歴史についての研究を載せている本で、他にも興味深い話の載ってる号があったんですが、とりあえず一番気になったノヴゴロドに関する記事があるこの号を。いや、ほんとは他のも欲しかったけど、高いんですよ、これ。74ページで一冊3000円。1ページ40円かい。
全部が都市史に関する記事なんですが、どれも面白かったです。前半は例会の報告なんで、その内容を説明する2ページごとの簡単な記事があるだけでしたが、それも面白かった。東南アジアの都市の話の中で、アユタヤやバンコクといったタイの代表的な都市が、実は現地人であるシャム人の比率がひどく低くて、場合によっては3分の1しか居住してなく、それ以外は中国、ポルトガル、日本、マレー、モンといった外国人ばかりだったとか。王宮と外国人地区ばかりで構成された二本柱の「首都」だったわけです。その都市の役割とか面白そうですね。
「中世ネーデルラント諸都市の市民権」の中では、現在のオランダにあたる地域で、「市民」を意味する言葉が何と呼ばれ、その種類と分布、意味合いや由来、といった話がされ、最終的に「市民」とは何か、が語られます。これがまた面白かった。
「ヨーロッパ中世都市研究における「橋」」という記事が一番分量が多かったですが、これは1999年だかに行われた企画展「リビング・ブリッジ 居住橋」に関連してヨーロッパで流行った、橋の上に住居・商店などがある「居住橋」の歴史を紹介・考察するものです。意外にもヨーロッパですら橋についての研究はほとんどされてないそうですね。簡単にはまとめきれない社会史的現象として興味深く読ませてもらいました。
そして何よりも面白かったのが「12世紀末--13世紀後半ノヴゴロドの対ハンザ通商条約--「基本条約」の成立年代をめぐって--」ですか。書いたのは明治大学兼任講師らしい小野寺利行氏。専攻は「中世ノヴゴロド−ハンザ交易史」とのことで、他にもハンザ&ノヴゴロド関連の論文などがあるようです。
古くからバルト海とロシアの交易中継点として栄えたノヴゴロドですが、12世紀後半からハンザ同盟の商人たちが進出してきて、それまでバルト海で有力だったゴトランド島商人を駆逐し、ノヴゴロド商人たちもついにノヴゴロドに押し込まれてしまいます。そうした中、ノヴゴロドとハンザ同盟との間で結ばれた「基本条約」というのが四つ現存していて、その成立した年代を登場する人物名や当時の状況から、成立年代を推定しようというのがこの論文の目的です。
『白樺の手紙を送りました』の時にも思いましたが、推理小説的謎解きの面白さがありました。これは『ロシア中世都市の政治世界—都市国家ノヴゴロドの群像』も読んでおくをいいですよ。
23号にも小野寺氏の「中世ハンザ交易におけるノヴゴロドの内陸輸送」というのがあったんですが、そっちもなるべく早くにですね。


参照サイト
比較都市史研究会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/tsgcuh/
中近世ロシア研究会
http://members3.jcom.home.ne.jp/russland/index.html
日本ハンザ史研究会
http://members.jcom.home.ne.jp/hanse/index.html

関連記事
白樺に綴られた人々の営み。V.L.ヤーニン『白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活』
http://xwablog.exblog.jp/9978697
中世ロシアを舞台にしたファンタジー小説。富永浩史『死天使は冬至に踊る ルスキエ・ビチャージ』
http://xwablog.exblog.jp/9498805
ビザンツ皇帝に仕えたヴァイキングたちを紹介する。ラーション『ヴァリャーギ ビザンツの北欧人親衛隊』
http://xwablog.exblog.jp/9171952
ハンザとルーシの無視しえない関係のために。『ドイツ・ハンザの研究』高村象平という記事
http://xwablog.exblog.jp/7695992
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by xwablog | 2009-02-19 23:41 | 書庫
人々が生きる中世ヨーロッパ世界とは・・。堀米庸三/編『生活の世界歴史 6 中世の森の中で』
ども。馬頭です。
この前の日曜にコミティアあったらしいけど、その日は久々に地元の方に行きました。実家には帰らなかったけど。1年半ぶりくらいに友達と会って飲み会。積極的に連絡しないタイプばかりなので、無理にでも集まらないと飲み会もできない。というか、最近みんなPS3とかで、電源無しのゲームはほとんどやってないらしい。一番ゲームやってる人間に『馬車馬大作戦』を布教しつつ、「コンベンションとか行かないと駄目なんじゃないか?」と言ってみても、「そういうのは俺が働いてる土日なんだよ!」とのこと。まあ、そりゃそうか。

あと、最近ネットが不調です。アクセスできないことの方は確認中。さらにそれとは関係ないけど昨日あたりから、理由がよくわからないままエキサイト商品情報も検索できなくなっちゃいました。

それはともかく。

生活の世界歴史 6 中世の森の中で

『生活の世界歴史 6 中世の森の中で』

(堀米庸三/編、木村尚三郎、渡邊昌美、堀越孝一。図版監修/松村赳。河出書房新社。1991年。680円。353ページ)
プロローグ 自然と時間の概念
市民の一日、農民の一年
攻撃と防禦の構造
城をめぐる生活
神の掟と現世の掟
正統と異端の接線
「知(アルス)」の王国
エピローグ パリ一市民の日記
参考文献
索引

もとは1975年に出たシリーズの文庫版。人気があって、何度も出てますね。
その中でも、この6巻の「中世の森の中で」は、中世ヨーロッパ社会というものがどういったものだったのか、人々の生活を覗き見つつ紹介します。
社会史ものが好きならOKですし、中世世界というものがそこに生きる人々にとってどういうものだったのかを知りたい人なら手始めにばっちりの一冊。
文庫なのに図版が多く、当時の文献からの抜粋なども多くあって、楽しい一冊です。

参照サイト
河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/index.html

関連記事
昔の人の生活の様子を再現した絵本みたいな本『カラーイラスト世界の生活史』シリーズの手持ちを並べてみた
http://xwablog.exblog.jp/9826760
歴史家たちの歩んだ人生とその業績を集めた本。刀水書房『20世紀の歴史家たち』世界編・上下巻
http://xwablog.exblog.jp/9171981
かわいい狼神ホロと若い行商人ロレンスの二人旅。支倉凍砂『狼と香辛料』第1巻の感想その2
http://xwablog.exblog.jp/7265985
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by xwablog | 2009-02-17 00:26 | 書庫
19世紀フランスのデザイナーが集めた古今東西の装飾。オーギュスト・ラシネ『世界装飾図』カラー文庫版
ども。馬頭です。
どうやら次のコミケの申し込みは終わってしまったようです。惚けてて出し忘れてしまいました。
先週はいろいろあったからなぁ。

それはともかく。

世界装飾図 (L'ORNEMENT POLYCHROME)オーギュスト・ラシネ

『世界装飾図 (L'ORNEMENT POLYCHROME)』

(オーギュスト・ラシネ。マール社。マールカラー文庫2。1994年。300円。159ページ)
原始美術/エジプト/アッシリア/ギリシア/ギリシア・ローマ/中国/中国と日本/インド/インドとペルシア/アラブ/ケルト/ビザンチン/ローマ・ビザンチン/マウル/ロシア/中世/ルネサンス/16世紀/17世紀/17・18世紀/18世紀/19世紀

19世紀のフランスでもっとも有名なデザイナーの一人であったラシネ(Auguste Racinet 1825-1893)が出した『世界装飾図集成』(全4巻)の超ダイジェスト版。文庫版なので原著に比べると少ししか載ってませんが、これの完全翻訳版がマール社からその後出たようです。これは宣伝ようのパンフみたいなもんか? 値段もオールカラーなのに異常に安いし。

この中でロシアの編紐模様をして「スラブ民族の春を愛する心の反映」としています。異国風の影響はあるが基本はスラブ独自の模様だとも。私はロシアの装飾を見て、古いのはともかく、中世のはなんとなくペルシアの影響が強く感じられるようにも感じますが、実際はどうなんでしょうね。

これのちゃんとしたバージョンの方は、原著通りに全4巻で、各3500円で出てます。さらにはどうやら普及版という少し廉価なバージョンまで出すとか書いてありますが、これは出てないみたいですね。

このマール社のカラー図版もののシリーズは「民族衣装」とか「文様博物館」とか、いろいろ出してます。

参照サイト
美術・デザイン出版:マール社
http://www.maar.com/

関連記事
身体表現の社会的許容度。アルバニアでトップレス騒動。という記事
http://xwablog.exblog.jp/10317534
古代ユーラシアを席巻した遊牧民の興亡を紹介する。林俊雄『興亡の世界史02 スキタイと匈奴 遊牧の文明
http://xwablog.exblog.jp/8699947
あんま日本だからというのと関係ないけど鍵の話が面白かったです。妹尾河童『河童が覗いたニッポン』
http://xwablog.exblog.jp/7938521
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by xwablog | 2009-02-14 23:51 | 書庫
ヨーロッパのキリスト教が魔女をどう定義し扱ってきたか。上山安敏『魔女とキリスト教 ヨーロッパ学再考』
自分の住んでいる部屋が思った以上に声が筒抜けなのにいまさらながら気づいたわけですが、あれもこれも聞かれていたと想像すると身悶えものの恥辱ですが、羞恥プレイと割り切れば、結構平気だったりする今日このごろ、皆さんはどうお過ごしでしょうか。私は忙しい日が続いてますが、仕事で忙しいわけじゃなく、時間を無駄にしてるせいで忙しいのは私の不徳のいたすところ。もう腹を切って詫びるしかありませんと思い立ったものの、まだ読んでない本があると切るのを思い直して、今日も今日とて積み本の処理の日々。

それはともかく。

魔女とキリスト教 ヨーロッパ学再考_上山安敏

『魔女とキリスト教 ヨーロッパ学再考』

(上山安敏。講談社。講談社学術文庫1311。1998年。980円。404ページ)
第一篇 キリスト文明と魔女
第一章 ディアナ信仰とキリスト教
第二章 ユダヤ教 一神教と自然宗教の間
第三章 民間伝承としての魔女信仰
第四章 初期キリスト教と異教
第五章 魔女の二類型 南欧型と北欧型
第六章 悪魔学の成立へ
第七章 マリアと魔女 女性像の二極分化
第八章 ユダヤ人迫害と魔女狩り
第二篇 魔女狩りの構図
第九章 異端審問と教会位階制
第十章 キリスト教エリート文化と民衆文化
第十一章 産婆と魔女
第十二章 『魔女への鉄鎚』の周辺
第十三章 十六、十七世紀の魔女裁判
第十四章 悪魔憑きと魔女裁判
第三篇 ヨーロッパ思想の中の魔女
第十五章 ルネサンス魔術と魔女裁判
第十六章 魔女狩りとプロテスタンティズム
第十七章 魔女狩りの衰退と神学の変容
第十八章 基層に生きる魔女
第十九章 魔女の祖型 ヨーロッパ精神史の陰影
第二十章 魔女の現在 フェミニズムと魔女
あとがき(原本)
学術文庫版あとがき
参照文献
引用文献

1993年にでた本の文庫化。ヨーロッパにおける「魔女」と、キリスト教がどのような関わりにあったかについての歴史と思想を紹介。
非常に面白い一冊でした。著者は西洋法制史が専攻の法学者。うえやまやすとし。


参照サイト
講談社文庫新刊
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/sinkan_list_x.jsp?x=S
上山安敏(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%B1%B1%E5%AE%89%E6%95%8F
魔女(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E5%A5%B3

関連記事
中世ヨーロッパを異教のまま生きる少女の物語。『ドロテア(Dorothea) 魔女の鉄槌』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/7755042
キリスト教が支配するヨーロッパの中における異教。B・ジョーンズ&N・ペニック『ヨーロッパ異教史』
http://xwablog.exblog.jp/7249842/
多様だった中世の信仰と迷信の形。ジャン=クロード・シュミット『中世の迷信』
http://xwablog.exblog.jp/7249791
1600年に行われたパッペンハイマー裁判の詳細。ミヒャエル・クンツェ『火刑台への道』
http://xwablog.exblog.jp/10272518
宗教改革に揺れるオーストリアを舞台にした処刑人となった男の物語。英・墺映画『ダークソード 処刑人』
http://xwablog.exblog.jp/10266804/
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by xwablog | 2009-02-06 02:51 | 書庫
ロマノフ朝・帝政ロシアの皇帝26人を一挙紹介。デヴィッド・ウォーンズ『ロシア皇帝歴代誌』
うう、寒いですね〜。自転車で走ると顔が痛いです。
今日は晩飯に「緑のたぬき」を食べたんですが、天ぷら乗せ忘れたのに食べ終わった後に気づきました。

それはともかく。
1月16日は1547年にイヴァン雷帝が「ツァーリ」として戴冠した日だそうですよ。

ロシア皇帝歴代誌

『ロシア皇帝歴代誌』

(デヴィッド・ウォーンズ。訳/月森左知。監修/栗生沢猛夫。創元社。2001年。3300円。292ページ)
はじめに:ロシア皇帝の生涯
序章:ロシア帝政の成立
第1章 帝政の誕生と試練
第2章 ロマノフ朝の誕生
第3章 帝政の絶頂期
第4章 近代化への道

帝政ロシアにおける皇帝26人を紹介した本。創元社が相次いで出した「歴代誌」シリーズの一冊。それぞれの皇帝を時代順に、数ページから数十ページを割いて紹介記事を書いています。図版多し。あんまり見た事ないような肖像画とかもあるので嬉しい。
著者はケンブリッジ大学卒の歴史教師だそうで、別にどっかの教授とか研究所の人ということではないみたいです。翻訳は別の人ですが、監修者として栗生沢猛夫先生が関わっているので、元の本が英語の本(1999年にロンドンで発行)ではありますが、おかしな部分は少ないはず。

英語の原著は『Chronicle of the Russian Tsars: The Reign-By-Reign Record of the Rulers of Imperial Russia (Chronicle) 』。他にも『Russia』というタイトルの本も書いてるそうです。


参照サイト
ロマノフ家君主の統治期間の比較(デジタルクワルナフ)
http://www.toride.com/%7Edigxwa/digxwaFiles/hisf/his_etcromatoutikikan.htm

関連記事
同名の本は何か副題をつけるようにして欲しい。『イヴァン雷帝』トロワイヤとスクルィンニコフ
http://xwablog.exblog.jp/7751504
帝政末期のロシア。帝室に巣食う吸血鬼を狩れ。スエカネクミコ『BLOOD+ アダージョ』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/9163711
江戸東京博物館『ロシア皇帝の至宝展 世界遺産クレムリンの奇跡』に行ってきました。超一級宝物が大量に!
http://xwablog.exblog.jp/8919799
恐竜と人間がクールにヒートアップ! 久正人『ジャバウォッキー』1巻・2巻同時発売!という記事
http://xwablog.exblog.jp/7340558
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by xwablog | 2009-01-16 01:35 | 書庫
人類で二番目に古い職業の栄枯盛衰。菊池良生『傭兵の二千年史』
web拍手レス
>comicリュウいいですよね。ちょいあ!目当てに買い始めたのですが、他もまずまず。なんといいますか、ごちゃまぜですが・・・・・
確かにごちゃまぜ。雑誌としてのカラーはいまだ不鮮明ですが、作品のジャンルよりも、作家陣を見ると、実力者揃いで攻めてますね。方向性としては、幻冬舎の『BIRS』みたいな立ち位置かもしれません。

>一口に傭兵と言っても色々なのでしょうね。そういえば冷戦時代の雑誌が、旧ソ連の下請け(?)で
>各地に出兵してる国々を”傭兵”と呼んでいました。いや、これはごく最近図書館で見かけたのですが。
冷戦時代だから適当なこと書いてますね〜。
軍事的技術を提供し、お金を得るのが傭兵なら、軍事力を提供してお金まで出させられる今の日本は傭兵以下って感じでしょうか。
そうだ。日本もフランスみたいに傭兵部隊とか作ってくれないかな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここ数日、えらい月が綺麗ですね。

それはともかく。

傭兵の二千年史_菊池良生

『傭兵の二千年史』

(菊池良生。講談社。講談社現代新書。2002年。680円。229ページ)
第一章 クセノフォンの遁走劇
第二章 パックス・ロマーナの終焉
第三章 騎士の時代
第四章 イタリア・ルネッサンスの華、傭兵隊長
第五章 血の輸出
第六章 ランツクネヒトの登場
第七章 果てしなく続く邪悪な戦争
第八章 ランツクネヒト崩壊の足音
第九章 国家権力の走狗となる傭兵
第十章 太陽王の傭兵たち
第十一章 傭兵哀史
第十二章 生き残る傭兵
あとがき
参考文献

この前『アラトリステ』を観た影響で、近世軍事制度関連・傭兵関連・オランダ史・八十年戦争・三十年戦争などの本が読みたくなって、いろいろ見てたんですが、読んでなかったこれを買って読んでみました。
『戦うハプスブルク家』などの著者・菊池良生氏の本で、傭兵の歴史を通史で紹介。基本的にヨーロッパの傭兵と、彼らが歴史にどう関わって、生まれ、変わって来たかということの本です。歴史の状況に影響されて、傭兵も変わっていくし、傭兵に影響されて歴史も動くのです。
非常に判り易くまとめてあって、導入として非常にいい本です。最後の締めだけはちょっとロマンチックに締め過ぎかもしれませんが(笑)。まあ著者がオーストリア文学の研究者らしいので、その影響かな?

とりあえず『ドイツ傭兵の文化史』を買ってなかったので、これも買ってみようかと思います。
あと、『傭兵制度の歴史的研究』もいつか手に入れよう手に入れようと思い続けてましたが、値段がいっこうに下がらないので、もう諦めた方がいいんでしょうかね。

ちなみに、まだ箱からも出してないのですが『アラトリステ』の小説の方は買ってみました。3巻だけ。時間作って読もう。

いつも思うんですが、講談社現代新書の新しいカバーはデザインが酷いですね。実はこれ古本で買ったんですが、新しいカバーのもあったけど、古いこっちにしました。なんで、あんなカバーデザインにしたんだろ。デザイン料が省けるから?

そうそう。傭兵で思い出したけど、岩波文庫の『アナバシス』が16年振りに再版するそうです。あと『比較言語学入門』も。


今更思い出しましたが、『コミックリュウ』ジョン・ハンターが主人公の漫画『解剖医ハンター』がはじまってましたね。『ジキルとハイド』のモデルになったとかいうイギリスの医学者。安彦良和氏の『麗島夢譚』(もうそろそろ単行本が出る)や速水さんの『螺子の囁き』、『嵐の花 叢の歌』(東冬)、『ヴンダーカンマー』(西川魯介)もあって、歴史好きには美味しい雑誌になってきた。

参照サイト
講談社現代新書
http://shop.kodansha.jp/bc/books/gendai/
コミックリュウ 徳間書店
http://comicryu.com/top.html
復刊 岩波文庫
http://www.iwanami.co.jp/fukkan/index.html
復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/index.html

関連記事
スペインの剣客の活躍を描く。ヴィゴ・モーテンセン主演の映画『ALATRISTE(アラトリステ)』見てきました
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自分の国は戦って手に入れる! 自立と妥協とバランス感覚。ウルリヒ・イム・ホーフ『スイスの歴史』
http://xwablog.exblog.jp/9407587
その想いを確かに抱き・・・。Cuvie(キューヴィー)『ドロテア 魔女の鉄槌』第4巻
http://xwablog.exblog.jp/7933356
戦乱のイタリアを賢明かつしたたかに生き抜く、戦う者たちの物語。滝沢聖峰『ばら物語』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/7995844
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by xwablog | 2009-01-14 03:42 | 書庫
25人のポーランド人の文化的業績を紹介する一冊。土谷直人『ポーランド文化史ノート』
うー、寒いですね〜。雪は降らないですんだようですが、ツーンと部屋の中まで寒くなりました。
なんか、鍋食べたいですね。鍋。スキヤキでもいいですが。
昨日は平日なのにたまたまカレー屋行ってカレー食べることに。で、ナンを頼む時に、ちょっと変わったものでも、とか思ってセサミナンってのを頼んでみたんですよ。これはたぶんナンにゴマがすりこんであるんだろうな、とか思ってたら、出て来たのはナンの上にゴマを振りかけたヤツでした。・・・ぉぉーぃ。100円プラスの値段でこれはありなんだ。ナンにゴマをひっつけるためにバター(?)がたくさん塗ってあるんですが、それでもやっぱりポロポロ落ちるゴマは、ベタベタになった手の方にひっつきまくり。これなら皿にゴマ入れて持って来てくれた方がよかったかも。いや、ナンもカレーも美味しかったんですが、そこだけがね。

それはともかく。

ポーランド文化史ノート_土谷直人

『ポーランド文化史ノート』

(土谷直人。新読書社。1985年。1300円。197ページ)
はじめに
建国伝説から十五世紀まで
1.ポーランド・チェコ・ロシア建国伝説
2.ミェシュコ伝説(十世紀)
3.ガル・アノニム(十一・十二世紀) ポーランド年代記
4.カジミェシュ大王(1333〜70) クラクフ大学設立認可状
5.ヤン・ドウゴシュ(1415〜80) ポーランドの諸都市 ポーランド人気質(「栄光あるポーランド王国の年代記」より)
十六・十七・十八世紀
6.ミコワイ・コペルニク(1473〜1543) 天球の回転について
7.ミコワイ・レイ(1505〜69) 冬の素晴らしさ
8.ヤン・コハノフスキ(1530〜84)
9.ヴァツワフ・ポトッツキ(1621〜96)
10.イグナーツィ・クラシッツキ(1735〜1810)
11.フーゴー・コウォンタイ(1750〜1812)
12.ユリアン・ウルスィン・ニェムッェーヴィッチ
13.スタニスワフ・スターシッツ(1755〜1826)
14.ユーゼフ・ヴィビッツキ(1747〜1822) イタリアにおけるポーランド軍団の歌
十九世紀初頭から中葉
15.タデウシュ・コシチューシコ(1746~1817) ポーランド人は独立を達成できるであろうか?
16.アダム・ミツキェーヴィッチ(1798~1855) ロマンチカ スラヴ民族の統合 ポーランドの使者
17.ユリウシュ・スウォヴァツキ(1809~49)
18.ジグムント・クラシンスキ(1812~59)
19.スタニスワフ・プシブィシェフスキ(1866~1917)
20.ヨアヒム・レレーヴェル(1786~1864)
21.ツィプリアン・カミル・ノルヴィッド(1812~83) ポーランド社会論
22.アンジュジェイ・トヴァインスキ(1799~1878)
23.ボレスワフ・プルース(1847~1912) 古代エジプトの伝説より
24.マリア・コノプニッツカ(1842~1910)
25.ヘンルィック・シェンキェーヴィッチ(1846~1916)
ポーランド文化史略年表
出典一覧

ポーランド人の文化的側面に焦点をあてて時代順に25人の業績を紹介する一冊。
それぞれの人が残した本やら文章やらからの抜粋があって嬉しい。特にガル年代記とかクラクフ大学設立認可状とかね。

ギエイシュトルやレシノドルスキーの『ポーランド文化史』(1962年)というのがありますが、それとは関係ないみたい。


参照サイト
カジミェシュ大王(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%82%A7%E3%8
2%B7%E3%83%A53%E4%B8%96_(%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%8E%8B)

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コシチューシコがポーランド人に独立の道を示した著作。コシチューシュコ『民族解放と国家再建によせて』
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日本ポーランドの人物交流史が特集。『ポロニカ(Polonica)ポーランド文化の現在・過去・未来』93年no4
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by xwablog | 2009-01-09 23:26 | 書庫
ハプスブルク本のはしり。ハプスブルクの通史。ヴァントルツカ『ハプスブルク家ヨーロッパの一王朝の歴史』
ども。寒いの苦手な馬頭です。
いや、暑いのも苦手なんですが。
でも、砂漠に行くかシベリアに行くか、どちらか選べと言われたら、シベリア行き選びますよ。
そういや、前にドキュメンタリー番組で聞いた話では、人間は先天的に寒さに強い人間はいなくて、慣れによって寒さに強くなるらしいです。

しかし、昨日はなんか暖かかったですね。12月にしては。なんか今年の冬は全体的に暖かい?

それはともかく。

ハプスブルク家_ヴァントルツカ

『ハプスブルク家 ヨーロッパの一王朝の歴史』

(アーダム・ヴァントルツカ。訳/江村洋。谷沢書房。1981年。2700円。256+32ページ)
凡例
日本語版への序文
新書版への序文
第一章 ハプスブルク家と歴史
第二章 ローマ人、トロヤ人それともアレマン人?
第三章 ヨーロッパの十字路にて
第四章 始祖・国王ルードルフ1世
第五章 挫折と断念
第六章 「宗教」とその神話
第七章 系統分裂の時代
第八章 「オーストリア・ブルグント家」
第九章 世界の列強ハプスブルク
第十章 マドリードとヴィーン
第十一章 オーストリア・バロックの君主たち
第十二章 偉大な女帝
第十三章 国家の従僕
第十四章 いばらの冠
第十五章 ハプスブルク家とヨーロッパ
系図
地図
訳者あとがき
索引・参考文献

日本で出たハプスブルクものの初期の本のひとつですね。ハプスブルク家の歴史を通史で紹介してます。翻訳はいろいろなハプスブルクものの翻訳・著作でも知られる江村洋氏。
著者のアーダム・ヴァントルツカ教授は、1914年に、レムベルク、現在のウクライナのリヴィウで生まれました。父親の仕事が軍人で当時そこに駐屯していたみたいです。二歳で父を亡くし、1932~1936年はウィーン大学で学び、1938年にドイツ軍に入隊。1943年に米軍の捕虜になり、1946年に帰国。ジャーナリストになったあと、1958年からケルン大学、1969年からウィーン大学で教授として働き、オーストリア史研究所で研究したそうです。

あ、ちなみに江村洋氏って2005年に亡くなってるんですね。知らなかった。

『ハプスブルク家 ヨーロッパの一王朝の歴史』は翻訳ですが、江村氏自身の著作では講談社現代新書の『ハプスブルク家』や『ハプスブルク家の女たち』がよく読まれてますね。私は確か『中世最後の騎士 皇帝マクシミリアン1世伝』が初江村作品だったかな?

谷沢書房は東京・文京区の出版社らしいけど、今もあんのでしょうか?


あと、こんなのが。
なんかいまさら知りましたが、小川一水氏が14世紀の北ドイツを舞台にした『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』という小説を出したみたいです。なんと今度は都市建設ですか。
あと『第六大陸』フレックスコミックスネクストで漫画化だそうです。作画は吉祥寺笑氏。


参照サイト
江村洋(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%9D%91%E6%B4%8B

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by xwablog | 2008-12-11 09:15 | 書庫
白樺に綴られた人々の営み。V.L.ヤーニン『白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活』
白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活_ヤーニン

『白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活』

(ヴァレンチン・ラヴレンチエヴィチ・ヤーニン。訳/松木栄三&三浦清美。山川出版社。2001年。2800円。311ページ)
日本語版への序
まえがき
第I部 ネレフスキー発掘のドラマ 1951-1962、1969
第II部 市場側にて
第III部 トロイツキー発掘のドラマ
あとがき
訳者あとがき
白樺文書の刊行文献一覧
図版出典一覧

ロシア北部の古都ノブゴロドで発掘された白樺の皮を加工したメモにまつわるドラマとその内容から導き出された歴史的事件などを書いた本。中世ロシア史に関する本の中では傑作といっていいでしょう。原書の初版は1965年にだされたわけですが、これは1998年に出た第三版の日本語訳だそうです。

当時は紙などなかった時代ですが、ロシアでは羊皮紙でもなく、もっと安価で普及していた「白樺の皮」という素材が紙として使用されていました。白樺の皮は、木の幹からバリバリと綺麗に剥がれるので、それを加工して紙として使うわけです。これらは、大事な記録などというよりも、日用品として、日常的に使われました。そのため、今日、冷たい地中から発掘された保存状態の良いこれら「白樺文書」は、人々の生活を浮き彫りにするような情報がたっぷり詰まっていたのです。
ノヴゴロドではじめて発掘された時の様子や、それらの白樺文書からわかったことなどを書いたこの本は、ロシア史を知らなくてもたいへん面白く読めるのでは。
中でも、中世に生きた一人の少年・オンフィムが書き残した文章と絵は最高に楽しい気持ちにさせてくれますよ!(残念ながら、私が旅行に行った時にはこれはちょうど見れなかったのです〜)

参照サイト
山川出版社
http://www.yamakawa.co.jp/
白樺文書
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/dicf/dic_12sif/d_sirakabamonjo.htm
用語事典 デジタル・クワルナフ
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/dicf/dic_f.htm
ロシア旅行(2004年)九日目 ノヴゴロド デジタル・クワルナフ 旅行のページ
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/tabif/tabi_rus09.htm

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昔、放送大学でロシア史の授業やってたんですよ。阿部玄治『ヨーロッパ論1 ロシア史とその周辺』
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中世ロシアを舞台にしたファンタジー小説。富永浩史『死天使は冬至に踊る ルスキエ・ビチャージ』
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ビザンツ皇帝に仕えたヴァイキングたちを紹介する。ラーション『ヴァリャーギ ビザンツの北欧人親衛隊』
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ノヴゴロド市(Novgorod。大ノヴゴロド。ヴェリキー・ノヴゴロド。)_クワルナフ用語辞典
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by xwablog | 2008-12-03 02:08 | 書庫