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サムギョプサルとレモン酒と1960年代のモスクワのパンフ
池袋で食事081130_1

本日は友達と池袋で食事をしました。
この前会社の人と食べたサムギョプサルという韓国料理をまた食べたいとワガママを言った人間がいまして・・・まあ、私のことなんですが・・・東口にある「豚家(トンガ)」というお店に入りました。
豚の脇腹のお肉、三段バラを焼いてサンチュで巻いて食べるんですが、とても美味しかったです。


池袋で食事081130_2

で、その後、お腹いっぱいなのに、さらに飲み屋に行って美味しいお酒を楽しみました。
写真は、その時飲んだレモンの果実酒。果実酒でレモンって珍しいのかと思ってましたが、結構使われる実らしいですね。



で、その時友達から珍しいものをいただきました。

1960年代のモスクワの旅行パンフ

1960年代にソ連邦内閣付属外国旅行庁が出したモスクワ旅行についてのパンフレットです。
正方形で中とじ16ページのものなんですが、読んでみると、内容に時代がよく出てて面白かったです。
表紙の写真は、たぶんニコリスカヤ塔の上からヴァシーリー聖堂の方向を撮影したもので、なんかよく見ると、背後のロシアホテルが工事中だったりします。

内容はモスクワの観光名所を簡単に紹介したもので、冒頭にこんな文が。
「モスクワは世界でも指折りの美しい都会の一つで、毎年、世界じゅうの国ぐにから、たくさんの観光客が訪れます。威厳あるクレムリン宮や、聖ブラジェンヌイ寺院を見学したり、市内の広い大通りをそぞろ歩いたり、地下の宮殿といわれる地下鉄(メトロ)の華麗な駅に見認れたり(原文ママ。たぶん『見惚れたり』でしょう。この手の外国人が作った日本語案内では誤植がよくあります)、劇場、ギャラリー、博物館、展覧会、スタジアムを訪れたり、緑の辻公園、きれいな公園でひと休みしたり、工場、建設場を見学したりというぐあいで、盛り沢山のスケジュールが旅行者を待っています。旅行者としてモスクワを観光しただけでは、この大都会をよく見てきたとは、もちろん、とても言えないでしょうが、しかし、短い旅の期間にも、旅行者必見の場所がありますので、それを見ておけば、あなたは、『私はモスクワへ行ってきた!』と言うことができるでしょう。そこで、そうした、首都の名所旧跡、その沿革、モスクワの発展ぶりをご紹介する旅行案内書を、皆さまのお手許にお届けすることにいたします。」

観光地で、外国人のために外国語で書かれた旅行パンフや案内書が書かれることはよくありますが、これもそういったもののひとつでしょう。当時、日本語で出すくらい日本人旅行者がいたのか知りませんが、ソ連の外国旅行庁というところが日本人のために作ったみたいです。
友達の奥さんのご両親は、あの時代にソ連に行ったことがあるという方たちで(お父さんの方は仕事で長期間行ってた)、行った時の記念品がいくつかあって、私がロシア好きということから、その中のひとつを私に譲ってくださったというわけです。こんな珍しいものを見れて嬉しい限りです。ありがとうございます。
向こうの人が書いたやつなんで、モスクワのここを見てくれ、という主張が見えて面白かったです。「これがいくつある、あれがいくつある」とか、「世界一の〜、世界最高の〜、世界最大の〜」とか、「昔と比べてこんなに発展したんだ」とか。前に1930年代の地誌の本『世界地理風俗大系』を読んだ時にも思いましたが、この手の「時代が出る」ものは大好きです。ニヤニヤしながら見ましたよ。
あー、なんだかモスクワに旅行したくなってきました。

ところで、紹介している中に「公園の都モスクワ」という文があって、その中に「現在モスクワには辻公園が400以上、40の子どもの公園(首都にこんなにもたくさん子どもの公園がある国は世界中どこにもありません)を入れて〜」ってあるんですが、「子どもの公園」っていわゆる遊具が置いてある児童公園のこと? でも、40コって少ないような? 世界中でこんなにあるのはモスクワだけって言ってるし、ちょっと違うみたいですが、どんなものを指して言ってるんでしょうね?

参照サイト
サムギョプサル(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%83%97%E3%82%B5%E3%83%AB
豚家
http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000637969.html
公園(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%9C%92
果実酒(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%9C%E5%AE%9F%E9%85%92
モスクワ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF

関連記事
1931年に出版された世界各国の様子を書いた本。新光社『世界地理風俗大系』。当時の写真がいっぱい。
http://xwablog.exblog.jp/8041159
レーニンの遺体を保存せよ! イリヤ・ズバルスキー『レーニンをミイラにした男』
http://xwablog.exblog.jp/7719586
池袋で飲み会してきました(よりによって残業で遅刻)。日本酒もビールもするする入る。
http://xwablog.exblog.jp/8803203/
ロシア良いとこ、一度はおいで。ロシア旅行より帰国。、という記事
http://xwablog.exblog.jp/7720551
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by xwablog | 2008-11-30 04:25 | 日記
邪馬台国の女王と彼女を狙う刺客が恋に落ちる。『浜田翔子傑作集 金の波 銀の風』
『浜田翔子傑作集 金の波 銀の風』

『浜田翔子傑作集 金の波 銀の風』

(浜田翔子。秋田書店。ボニータコミックス。2008年。400円)
「紀元二世紀、邪馬台国で奔放に生きる少年ヒムカは、ある日、森の中で傷つき倒れた青年アトリを助ける。実は人前には出ないものの、年を取らない女王・卑弥呼こそがヒムカなのだが、彼女は巫女王としての立場も忘れアトリに恋するようになっていく。そしてアトリもまた。しかし、アトリは邪馬台国の敵国・狗奴国からやってきた刺客であり、秘かに卑弥呼の命を狙っていると知り・・・」

古代日本、邪馬台国を舞台にした恋愛もの。少年と見まがうような子が、実は不老の肉体を持つ巫女・卑弥呼だという話。刺客とその標的という関係なのに互いに魅かれあい、ついには・・・。
作者は、『夢の子供』『神に背を向けた男』や、挿絵で『炎の蜃気楼』で挿絵を担当したりもしている浜田翔子氏。アイドルの方のじゃないですよ。てか、あのアイドルの浜田翔子がはじめ出て来た時は漫画家の浜田翔子と同じ名前だ〜、と笑ってたんですが、今となってはこっちの方が有名になっちゃいましたね。
ちなみに浜田翔子氏の夫は『ちぇりーげいる金』とかの中津賢也氏。

ところで、この漫画のタイトル、氷室冴子氏の「銀の海 金の大地」に似てたからそっちからかと思ったら、たぶん「黒ねこサンゴロウの旅」から?

参照サイト
浜田翔子(漫画家)(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E7%94%B0%E7%BF%94%E5%AD%90_(%E6%BC%AB%E7%94%BB%E5%AE%B6)
秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

関連記事
激動の古代日本に異国の男の野望と少年の渇望が衝突する。藤原カムイ&寺島優『雷火(らいか)』全15巻
http://xwablog.exblog.jp/9400311
火の民族の足跡を辿り現代と古代が交錯する。星野之宣『ヤマタイカ』第1巻、という記事
http://xwablog.exblog.jp/7696180
メドベージェフの独自性とかルーマニア軍ゲームとか氷室冴子氏死去とか。最近のニュースなど。080604
http://xwablog.exblog.jp/8741618
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by xwablog | 2008-11-29 02:55 | 史劇
ムンバイでのテロ、タイの空港占拠、コペルニクスの遺骨、ドラえもんと妖精など、最近のニュース。20081128


またカレー。たしかマトンカレー。
大塚駅北口のテトゥリアで食べてみました。ここは、ルーの量が多くていいです。味もなかなか。
で、そんなカレーの本場で大変なことに。



インド同時テロ、制圧作戦に着手 シン首相、海外組織の関与指摘(日経)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081127AT2M2704Q27112008.html
立てこもりホテルで救出作戦=イスラム過激派の犯行説強まる−印ムンバイ(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008112700753
【ムンバイ同時テロ】繁華街、高級ホテル…地獄絵図(MSN)
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/081127/asi0811272056025-n1.htm
【ムンバイ同時テロ】不満背景に過激化進む 武藤友治元ムンバイ総領事
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/081127/asi0811272015023-n1.htm
インド、凄いことになってます。死者が100人越えって、もう、ほとんど戦争ですね。
邦人一人亡くなってます。丸紅の人らしいけど、仕事で?

新バンコク国際空港、閉鎖=反政府団体が抗議活動−タイ(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200811/2008112600003&rel=j&g=int
タイ首相、2空港に非常事態宣言発令 治安部隊投入へ(日経)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081127AT2M2704Z27112008.html
クーデターの憶測広がる=政府報道官は軍に「自制要請」−タイ(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008112701039
タイもなにやら大変なことに。

コペルニクスの遺骨と確認=蔵書内の毛髪とDNA鑑定−ポーランド(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008112100137
「コペルニクスの遺体は長らく所在が分からなかったが、考古学者が2005年、ポーランド北部フロムボルクの大聖堂でコペルニクスの可能性がある遺骨を発見」してたそうです。それとコペルニクスが所有していた本の間にはさまってた毛髪を比較しての結果。凄いなぁ。

イラクの古代都市バビロンを救え ユネスコが実態調査
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200811160024.html

2200年前の黄金首飾り=英(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/p?id=20081121130136-7462596&j3
これの記事どっかにないかな。

グルジア・ポーランド両大統領の車列、露軍?銃撃…無事(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081124-OYT1T00108.htm
「グルジアのサアカシビリ大統領とポーランドのカチンスキ大統領の車列が23日、グルジアと南オセチア自治州の境界付近で銃撃された」とのこと。

ドラえもん、ロシア妖精と共演=麻生首相が大統領に提案へ(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008112000878&j1
ドラえもん出演の日露アニメ、著作権調整つかず見送り(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081123-OYT1T00755.htm
まあ、そうなるだろうね。

ロシア首相、年内来日見送り
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2008111900285

「民主はファッショ」と批判=自民・古賀氏(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2008111900431
ファッショ!ファッショ!wwwwww

【疑惑の濁流】巨大マル暴ぐらり 「後藤組除籍」から透ける「山口組」の“ディープ・インサイド(MSN)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081116/crm0811161724010-n1.htm


元米国労働長官 ロバート・ライシュ 「暴走する資本主義=スーパーキャピタリズムが民主主義をひき逃げする」
http://209.85.175.104/search?q=cache:IA7pbcTXWjkJ:diamond.jp/series/worldvoice/10019/+%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0&hl=en&ct=clnk&cd=11&gl=jp

ラップランドの夜明け、雪原を行くトナカイ(AFP)
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2539930/3535283

女王陛下、それは良いご質問です なぜ誰も金融危機に気づかなかったのか——フィナンシャル・タイムズ(gooニュース)
http://news.goo.ne.jp/article/ft/business/ft-20081117-01.html
ロマ人居住区に反対する極右勢力と機動隊が衝突、 チェコ(AFP)
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2540170/3535628
速水螺旋人さんが紹介してたので。

村主、モスクワで恩返しの好演技=ロシア杯フィギュア(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008112200036

サハリン2からLNG対日輸出、2月19日開始…露報道(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081123-OYT1T00694.htm

とちおとめモンゴルに輸出 屋板町の栽培農家野口圭吾さんのイチゴの味に感激(下野新聞)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20081123/78988

英国に再び「ビーバー」を、400年ぶりの繁殖目指す(CNN)
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200811230013.html


世界びっくりニュースドイツ教会、「キリスト型チョコ」を非難(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1227683963335.html


世界最古のカメ化石発見=2億2000万年前、中国で(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008112700073

日本と世界の“古文書” 写真特集(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/d2?p=old00101&d=004soc&rel=j&g=phl


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この下の記事リンクはずいぶん前に作ったものなので、リンクされてないかもしれません。

建設現場から軍用銃100丁=名古屋駅近く、整地作業中に(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008032000493
日本軍の小銃とかみたいです。

無限回廊(youtube)
このゲーム凄い面白そう。

東芝、ロシアと原子力協力で合意=日米に核燃料提供、原発も建設(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2008032000432

ミイラ化恐竜の掘り出し作業進む 米ノースダコタ(CNN)
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200803190031.html
そういや、もう随分と長い間、化石を見てないです。今度展示会あったら見てみよう。

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参照サイト
外務省 海外安全情報 インド
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=1
外務省 インド
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/india/index.html
外務省 海外安全情報 タイ王国
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=7

関連記事
ビジネスの時の参考書・入門書みたいな感じで判り易い。島田卓『2時間でわかる 図解インドのしくみ』
http://xwablog.exblog.jp/9719476
海賊が戦車強奪、フィンランド銃乱射、パキスタンでの戦闘、小さなガンジーなど最近のニュース。081003
http://xwablog.exblog.jp/9620941
オバマ新大統領、ピラミッド発掘、スペイン国王来日、田母神論文、ロシア原潜事故など最近のニュース081112
http://xwablog.exblog.jp/9861378/
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by xwablog | 2008-11-28 00:11 | ニュース
帝権についての貴重な情報がたくさん。ハンス・K・シュルツェ『西欧中世史事典II 皇帝と帝国』
こんばんわ。最近、テレビのある生活を忘れてきた馬頭です。
ほんと、昔はあれだけ見てたのに、今は無くても全然平気。てか、いりません。どうせ娯楽番組は低俗で、報道は偏向、映画はハリウッド映画しかやんないですしね(ちょっと負け惜しみが入ってます)。

それはともかく。

西欧中世史事典II_シュルツェ

『西欧中世史事典II 皇帝と帝国』

(ハンス・クルト・シュルツェ。ミネルヴァ書房。MINERVA西洋史ライブラリー69。訳/五十嵐修、浅野啓子、小倉欣一、佐久間弘展。2005年。3500円。256ページ+39)
1 帝国
(1 概念規定、2 歴史的背景、3 帝国の領土、4 帝国と国民、5 救済史的帝国理念、6 帝国の象徴)
2 皇帝権
(1 概念規定、2 歴史的背景、3 皇帝権の国制史的・理念史的現象形態)
訳者あとがき
王朝系図
地図
史料一覧
略語表
文献および史料の補遺
地名索引
事項索引
人名索引

シュルツェが1997年に書いた『GRUNDSTRUKTUREN DER VERFASSUNG IM MITTELALTER Band 3 : Kaiser und Reich』の日本語訳です。
これの1は持ってましたが、2はずっと買うのためらってました。けど、半年くらい前(だったかな?)に買いました。書影の画像に珍しくカバーがかかってるのは、中古本でカバーがセロテープでとめてあったため。
前の『西欧中世史事典 国制と社会組織』は国の制度と社会組織についてでしたが、今回は神聖ローマ帝国の皇帝の権力と帝国という形態についての本。まだちょっとしか読んでませんが、ビザンツ帝国との関連での帝権の話とか面白かったです。あと、初期の中世ドイツ史についてのことが多く嬉しいです。

参照サイト
ミネルヴァ書房
http://www.minervashobo.co.jp/

関連記事
聖職者を任命する権利を巡って起こる多様かつ大規模な争い。オーギュスタン・フリシュ『叙任権闘争』
http://xwablog.exblog.jp/7271455
中世ドイツ国家の制度と組織を解説。ハンス・K・シュルツェ『西欧中世史事典 国制と社会組織』
http://xwablog.exblog.jp/7798331
二律背反の聖なる都が占領される。アンドレ・シャステル『ローマ劫掠 1527年、聖都の悲劇』
http://xwablog.exblog.jp/8121368
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by xwablog | 2008-11-27 02:05 | 書庫
更新記録84・今日は何の日かの11月分と12月分を追加。
また、サイト本体じゃなく、周辺に対する追加。
「今日は何の日」の11月分と12月分を全部埋めました。
ちなみに、11月26日は「ユーリーの日」です。ロシアでは重要な日ですよ。

サイトの歴史関連記事については、もう2年以上更新してないですね。
トラキア系君主たちの系譜について間違いをみつけたのに放置したままだし。
なんとかしたい。

関連記事
更新記録83・トップページの見出し部分を改造。今日は何の日か、の六月分を全部入れました。
http://xwablog.exblog.jp/8756958/
更新記録82・取り急ぎ、web拍手を設置。
http://xwablog.exblog.jp/7325099/
windows機で見ると画像が見れない?
http://xwablog.exblog.jp/8135509/
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by xwablog | 2008-11-26 23:19 | 更新記録
壊れたスキャナの代わりを買いました。エプソンのフラットヘッドスキャナ GT-S620。
先日壊れたスキャナの代わりを買いました。出費はしたくなかったのですが、blogとかでどうしても必要なので。

スキャナ・エプソンGT-S620

EPSON Colorio Scanner フラットベッドスキャナ 4800dpi CCDセンサ GT-S620


とりあえず、一番安いやつを、ということで探したのですが、CCDとCISのどちらにしようかということで、本を撮ることが多いからCCDにしておきました。前のスキャナが、キャノンのCISタイプの古くて安いやつだったのですが、こっちのだと電源がUSBから取れたのに、今度のは電源が必要になってしまいました。ただでさえコードだらけなのでこれ以上増やしたくなかったものの、CCDタイプではUSBから電源というものは無いそうで。
最近の流行なのか横からカバーを開ける形のものにしました。作業する時、こちらの方がやりやすいので。
前のスキャナから数年経ってるわけですが、前とほとんど同じ値段だったのに、性能は格段にあがってるみたいですね。スキャンする時のスピードが早いです(ソフトの立ち上げは遅いのですが)。
撮影の時のスキャンする場所の大きさを設定として残せるので、定型の本ばかり撮ってる私としては楽になりました。でも、なぜかオリジナルなファイル名を撮影した後にしかつけられないのと、拡張子がどうしてか大文字しか選べないのとかがちょっと不満。やりにくいので、はじめは画像処理ソフト側でドロップレットとか作って処理させたりと、手間がかかり準備が面倒でした。
あと、最大の不満というか残念だったのは、今みたら、amazoで買った方が2000円近く安く買えたことでしょうか!(涙目)

・・・辛いこともありましたが、パターン化すれば前よりも使い勝手よく、なかなかいいです。

ついでに。
同人誌の方ですが、あまりにも文章が進まないので、今まで書いてた記事を捨てて、書き直しています。これは酷いことになる予感。


国籍法改正案まとめWIKI
http://www19.atwiki.jp/kokuseki/

参照サイト
EPSON スキャナ GT-S620
http://www.epson.jp/products/colorio/scanner/gts620/

関連記事
写真を加工して「宗谷」のミニチュア風写真を作ってみました。
http://xwablog.exblog.jp/9813339/
Mighty Mouseがたった半年でぶっ壊れたので、ワイヤレスマウスを買い替えました。こんもりしてます。
http://xwablog.exblog.jp/8693604/
ついカッとなって買った。今も後悔はしてない! なんとiMac買いましたよ。前との差があって快適過ぎ。
http://xwablog.exblog.jp/7727973
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by xwablog | 2008-11-24 00:12 | 日記
マケドニアの王子の恋と戦いを描く。赤石路代『アレクサンダー大王 天上の王国』
web拍手レス
>大王の御話ですと、ニコラス・ニカストロの小説も楽しかったですよ。
>なんといいますか、英雄伝説の”影”も描いてるのです。もちろん脚色があるでしょうけど。
アレクサンドロスの小説は多いですよね〜。やはりそれだけ物語の中心人物に適した人だということなのでしょう。明暗が濃いことも魅力でしょうし。
そういや、アレクサンドロスものだと、彼が死んだ後に、周囲の人が彼について語る、という形式が多いような気がします。映画『アレキサンダー』も、安彦良和氏の漫画もそうでした。

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どうも。馬頭です。今、『謎の彼女X』の最新刊を2度読み直してます。
同人誌の方はぜんぜん作る気がおきません。理由はいろいろあるけど、とにかく明日には再起動しないと。

アレクサンダー大王 天上の王国_赤石路代

『アレクサンダー大王 天上の王国』

(赤石路代。角川書店。ASUKAコミックス。1998年。420円)
「前342年。14歳となったマケドニアの貴族の息子ヘファイスティオンは、ミエザの学問所へと送られ、アレクサンダー王子と知り合うことになる。少し前から人の心の声が聞こえてくる不思議な力を手に入れていたヘファイスティオンは、人々の汚れた想いに嫌気がさしていたが、明朗闊達な王子とその仲間たちに魅かれていくのだった・・・」

1990年代に角川書店が出している少女漫画雑誌の中に、『歴史ロマンDX』というのがありまして、歴史ものの漫画ばかり扱っていたのですが、これはその雑誌で連載されたアレクサンドロス3世の少年時代を扱った作品です。作者は『ワン・モア・ジャンプ』や『P.A. プライベートアクトレス』、『市長 遠山京香』などで知られる赤石路代氏。
タイトルは「アレクサンダー大王」ですが、ヘファイスティオンの視点で語られる部分があったりします。前338年のカイロネイアの戦いまでが描かれますが、話の中心は、人望があり利発な王子アレクサンダーと、ロードス島からきた女傭兵サーヌの結ばれることのない悲恋です。最後はサーヌの死を持って終わります。

久々に見ましたが、こんな話だったけ? とかちょっと吃驚しました。ヘファイスティオンの不思議な力とかすっかり忘れてました。

『歴史ロマンDX』はかなりニッチな雑誌でしたが、結構買ってました。季刊で、たしかミステリーDXの増刊扱いだったはず。『ASUKA』系の作家だけじゃなく、いろいろな作家さんが描いていて、扱う範囲も西洋史・東洋史、古代・中世・近代と幅広かったです。『ガーター騎士団』とかもここで連載していました。雑誌は数年やって、98年くらいに休刊となったようです。

で、『アレクサンダー大王 天上の王国』ですが、なんと、『凛花』という新しい雑誌で連載が再開しているらしいのです。これは小学館の雑誌で、『月刊flowers』の増刊扱いで、年に三冊でてるみたいです。歴史ものに特化しているわけじゃないようですが、歴史ものが多く掲載されているようです。これが再開されたのは、映画『アレキサンダー』とか、漫画の『ヒストリエ』とかの影響なんでしょうか? それとも、『歴史ロマンDX』での連載は休刊によるもので、実はもとから続きがあったから、とか?


参照サイト
赤石路代公式
http://www.akaishi-michiyo.com/
凛花
http://flowers.shogakukan.co.jp/news/rinka05b.html
アレクサンドロス3世
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B93%E4%B8%96

関連記事
一目見て楽しく簡単に理解する歴史地図。『地図で読む世界の歴史』古代ギリシア、ローマ帝国。
http://xwablog.exblog.jp/7834858
アレクサンドロス大王の生涯を描く超大作。映画『ALEXANDER(アレキサンダー)』のDVDをとうとう
http://xwablog.exblog.jp/7261234
エウメネスのはじめての戦い。パフラゴニア編完結。岩明均『ヒストリエ』第4巻
http://xwablog.exblog.jp/7280445
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by xwablog | 2008-11-23 01:52 | 史劇
マイナー武将・仙石秀久が主人公。戦国時代の真実の姿を描く! 宮下英樹『センゴク』第1巻
私の住んでるマンションは、よく廊下の蛍光灯が切れたまんまになってます。夜に大家が来るわけじゃないので、誰かが連絡しないといけないのですが、だれもしないわけです。私自身、住んでるだれとも交流無し。

それはともかく。
前に紹介した『桶狭間戦記』の本編の方をちょっと読んでみました。



『センゴク』第1巻

(宮下英樹。講談社。ヤンマガKC。2004年。514円)
「1567年。戦国時代の美濃にある斎藤龍興の城・稲葉山城が織田信長の軍勢によって陥落しようとしていた。斎藤家に仕える仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は、幼馴染みのお蝶との再会を約して一人での騎馬による突撃をかける。だが、武運つたなく囚われの身となり、信長の前へと連れてこられてしまうのだった。そして信長の前で小姓の堀久太郎と戦うことになってしまい・・・」

戦国時代の武将のひとりで、大名にまで出世した仙石秀久を主人公とした漫画です。作者は宮下英樹。
この1巻では、稲葉山城の陥落からはじまり、信長に仕え、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)の部下として働き始めるまでが描かれます。
あまりメジャーではないというか、のちに大失態を犯してしまうことで知られるマイナー武将を主人公にするという目新しさと、あと、戦国もので定型となりつつあるような「間違った常識」を指摘しつつ、本当の戦国時代の姿を描写しようという手法が面白いです。
戦国時代の戦い方は我々の思っているようなものではなかったとか。時代劇とかでよく、騎馬部隊による突撃とか、刀でやりあうチャンバラとかがありますが、実は負傷者の七割が矢傷で、騎馬も騎乗したまま使うのではなく、百年戦争の時の騎乗騎士みたいに移動に使ったらしい。
たしか、そういった戦いの作法みたいのを書いた文庫が出てたと思いますが、なんだったけ? 『戦国の作法』じゃなくて。『雑兵足軽たちの戦い』だったかな?
ともかく、いままでの戦国ものの漫画とはちょっと違った説をとったりすることが多く、作中でも「だがこの定説には疑問が残る」という説明がたびたび入るそうです。

ネットの記事によると、この後、斎藤龍興とか有名じゃない武将とかが強大な敵として立ちはだかるらしい。現在『センゴク』が15巻、その第二部である『センゴク 天正記』が3巻まで出てますが、どこまで連載やるつもりなんでしょうね。小田原攻めまでとか?

その他、ニュースなど。

すかいらーく:店名消える?…「ガスト」などに転換へ(毎日)
http://mainichi.jp/select/today/news/20081123k0000m020082000c.html?inb=ff
そういえば昔、家の一番近くにあったファミレスがすかいらーくだった。頭が悪かったので、すかいらーくの店名をいつまでも憶えられなかった記憶があります。そういや、最近、数年感、ファミレスなんか入ってないかな。ファミレスには個人的に嫌な想い出もあるので、もう、今後もほとんどファミレスの類いは行かないでしょう。

そうそう。最新号の『comicリュウ』2009年1月号で速水螺旋人さんが英国海軍のヴィクトリー号をとりあげてますよ。帆船時代最大の戦列艦。これの模型が船の科学館にありました。あ、あと、これの船内を分割して見れる絵本みたいのってありませんでしたっけ?

(財)図書館振興財団、11月19日に文科省から正式認可
http://www.shinbunka.co.jp/news2008/11/081120-02.htm

今日も、また餃子を食べにいったのですが、今日の餃子は皮がパリパリに硬く仕上がってて非常に美味でした。満足満足。

それと、どうでもいい話ですが、「人類みな兄弟」って言葉には女性は含まれないのかな、と、ふと思ったりしました。

参照サイト
センゴク(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%82%AF
センゴク ヤンマガ
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/rensai/ym/sengoku/sengoku.html
comicリュウ(徳間書店)
http://comicryu.com/top.html

関連記事
今川義元と太原雪斎が駿河の国を大きくしていく。宮下英樹『センゴク外伝 桶狭間戦記』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/9850096
油売りから戦国大名に! だれもが知ってる下克上。本宮ひろ志『猛き黄金の国 道三』第1巻 法蓮坊
http://xwablog.exblog.jp/9761967
関東遠征の中でも、みんなしてわび数寄で大忙し。山田芳裕『へうげもの』第7巻
http://xwablog.exblog.jp/9374202
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by xwablog | 2008-11-22 15:10 | 史劇
少年たちが内戦下の日本で東京を目指す。北崎拓&工藤かずや『望郷戦士 ティアフルソルジャー』全7巻
web拍手レス
>そういえば「望郷戦士」で出てきた最初の武装勢力はソ連の部隊(か、その成れの果
>て)でしたね……。日本は真っ先にソ連に上陸されたようで。
>それにしても近代的な町並みを誇るヒトラー軍とか、どうやって経済活動をしていた
>のか謎ですよね。「応化」世界ほど陰惨ではない反面、「応化」世界よりも無政府状
>態化している気がするので。
世界中で東西陣営の駐屯軍が孤立化して武装勢力化した、みたいな設定なんですが、松代の連軍は新潟とか日本海岸の地域に進出してた勢力なんじゃないかと。ハインドもT-72もあるから結構強力? あの偽ヒトラーの勢力もなぜか大量の戦車持ってるんですよね。ティーガーとかパンターだったら笑えましたが、自衛隊の74式戦車でした。
しかも、それぞれの勢力が結構孤立してるみたいだから、経済力がそんなあるようには思えない感じです。でも、LSIチップ工場を持つ勢力はそれを海外に売ってるとか、あと関東には外国の船が来るとか、そういう話も出てましたから、実はそれぞれの地域ごとに着々と復興してるということなのかも。そういや、自衛軍はあのデカイ壁作る暇あったら復興に回したほうがよかったのでは?
しかし、「応化」の方がいいですよ。「望郷戦士」みたいに汚染された地域が無いわけですから。

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はいはーい! 人生手一杯の馬頭ですよーっ。
そんな手一杯の原因である漫画は今日も増え続けています。特に最近は昔の漫画の「読み直しキャンペーン」が続行中。これはそんな中のひとつ。

望郷戦士第1巻_北崎拓

『望郷戦士(ティアフルソルジャー)』第1巻

(北崎拓&工藤かずや。小学館。週刊サンデーコミックス。1989年。370円。188ページ)
「夏休みを武田信玄の隠し財産の探索で飾ろうと、子供たちだけで長野の松代へと出かけた中学二年生の迅(じん)とその友達たち。しかし、洞窟の中で起こった衝撃とともに、彼らは13年後の世界へとタイムスリップしてしまう。そこは核戦争によって荒廃した日本だった。命が簡単に失われていく危険な世界に放り出された迅たちは、家族に会うため東京を目指し歩きはじめるのだが・・・」

北崎拓氏が工藤かずや氏と組んで『週刊少年サンデー』で連載した作品。今となっては『クピドの悪戯』とか恋愛モノで知られる北崎拓氏ですが、私にとってはこれが初北崎拓作品だったので、いつまでたっても北崎拓は『望郷戦士』の作家さん、というイメージがあります。しかも、当時子供だった私にはすごくショックな内容だったので、作品そのものも強烈に印象づけられています。
主人公の迅は、一緒にタイムスリップした俊介(委員長キャラ)、哲雄(粗暴キャラ)、淳(食いしん坊キャラ)、そして弟のさとし(軍事マニアの小学生・・・)の五人と、さらにこの殺すか殺されるかの世界で、戦士として成長した少女ランを加えた六人で東京を目指すわけですが、各地に武装勢力が跋扈していて、いろいろ苦労しながら旅することになります。
松代周辺はソ連軍が駐屯してまして(1989年に連載がはじまったので、まだソ連があったのですよ)、そこから、暗視装置を装備したフォグ族、ヒトラーのパロディコミュニティ、狙撃手のいる廃工場、と南へ移動していき、キャンディ争奪編では、エリノア一派とドクトル・ブーリバ・ビッグガンの三人が率いる武装勢力がキャンディという少女を巡って争う中に巻き込まれていきます(ちなみにブーリバはモスクワ大学の教授?だったロシア人?という設定みたい)。このキャンディ争奪編で、一度駿河湾に出て上陸し、伊東市あたりからさらに東京を目指します。さとしが病気になる発病編、LSIチップ工場を巡る争いの話を経て、ついに東京の近くにまで辿りつきますが、東京はぐるりと巨大な壁に囲まれていて、外部からの来訪者を受け入れていなくて・・・この時、壁を護る自衛軍の隊長は、迅たちの同級生で、「行かせろ」「行かせない」で対立する、という展開になります。
全部で7巻になります。そういや、まだ文庫版とか出てないみたいですね。

望郷戦士第7巻_北崎拓

『望郷戦士(ティアフルソルジャー)』第7巻

(北崎拓&工藤かずや。小学館。週刊サンデーコミックス。1990年。370円。188ページ)

いまさら全巻揃えようと探したときは、なかなか売ってなくて苦労しました。久々に読みましたが、懐かしがりながら楽しませてもらいました。
打海文三の「応化戦争三部作」とも似た混乱状態の日本が舞台ということですが、私的には『若き勇者たち』の方に似てるかなとも思います。世界観は「応化」に比べればまだまだ可愛いものですが、読んでた時は核戦争後の世界はこんな酷い世界になるんだ、とか思ったり! いや、ほら、『北斗の拳』に比べると比較的現実的だし。あと、出てくる変な武装集団たちは印象的でした。
そういや、当時「週刊少年サンデー」で連載してた「B.B」ってボクシング漫画で、主人公が傭兵になってアフリカに行くという部分がありましたが、これと同時期だったかな?


参照サイト
週刊少年サンデー
http://websunday.net/
作家情報 北崎拓 ヤンサン
http://www.youngsunday.com/rensai/sakka/kitazkaki.html

関連記事
ソ連軍の占領下で少年少女が必死の抵抗を試みる。J・ミリアス監督『若き勇者たち』。今度リメイクされる。
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内戦終結のための最後の戦い。未完の大作。打海文三『覇者と覇者 歓喜、慚愧、紙吹雪』
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孤島の訓練所へ送り込まれた尊たちが互いに殺し合う。義凡&信濃川日出雄『ヴィルトゥス(VIRTUS)』第2巻
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剣道少女が戦国時代の尾張へとタイムスリップ! 七海慎吾『戦國ストレイズ』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/9211753/
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by xwablog | 2008-11-21 01:20 | 日記
徴兵されたダメ青年の軍隊生活。イ・ユジョン&イ・ヒョンソク『軍バリ!』第1巻
軍バリ!』第1巻_イ・ユジョン&イ・ヒョンソク

『軍バリ!』第1巻

(イ・ユジョン&イ・ヒョンソク。講談社。ヤンマガKC。2006年。533円)
「韓国の大学生ジンは、20歳となり軍からの入営通知書を受け取る。生温い日常に慣れきったジンは厳しい軍隊生活に不安を感じていたが、ある日友達との飲み会の帰りに女軍(ヨグン)の女中尉チェ・ミミと出会い、その不安を乗り越えるのだった。しかし、実際に軍隊に入ってからは失敗の連続で・・・」

『ヤングマガジン』で連載された韓国の青年が徴兵制で軍隊に行く話。作者はもちろん韓国人で、その経験をもとに作ったみたいです。昔あった北朝鮮の工作員が山ん中に逃げ込んだ事件の時にも動員されてるとか。
残念なことに、単行本は1巻で止まってしまいました。やはり受けなかったのか?
ただし、講談社系のインターネット配信の電子書籍サイト、ミチャオ(Michao)で続きが描かれて、Yahooコミックで電子書籍版が『軍バリ!韓国兵役実戦部隊』として出ています。こちらは1巻と2巻が出てます。1巻の方は単行本の続きとして作られているので、読むなら単行本の1巻を読んでからの方がいいでしょう。まあ、一応電子書籍だけでも読めますが。
ヘタレの主人公があたふたしながら軍隊というものを体感していくのですが、これがなかなか熱い内容で、こういう世界が隣の国にあるかと思うと不思議な感じですね。楽しくよませてもらいました。
単行本版では入隊と訓練の話で終わってしまいますが、電子書籍版での1-2巻では、韓国に侵入してきた北朝鮮の精鋭部隊を摑まえるために動員される話になっています。ちゃんと確認したわけじゃないですが、この2巻で終わりのようです。もっと長くやってほしいくらいです。

同じ作者の作品で、ヒロインのチェ・ミミ中尉が子供時代の話『アクション留学生チェ・ミミ16歳』があります。韓国の女子高生が日本に留学して空手部で大活躍! みたいな話、らしい。『軍バリ』とは違う方向性の作品なのは、軍バリが売れなかったから方向転換ってことなのか?

ちなみにヤフーコミックはMac非対応です。


参照サイト
週刊ヤングマガジン
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/top_main.html
ヤフーコミック 軍バリ!
http://comics.yahoo.co.jp/kodansha/ihixyonn01/gunnbari01/list/list_0001.html
軍バリ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E3%83%90%E3%83%AA!
イ・ヒョンソク インタビュー
http://moura.jp/manga/michao/interview/041/index.html

関連記事
越境射殺、加藤の妄言、鳥取スイカ、本で圧死など、最近のニュース。080713
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人類滅亡後の世界を描く読み切り『HOTEL』。韓国の凄腕作家Boichi。という記事
http://xwablog.exblog.jp/7696102
ソ連軍の占領下で少年少女が必死の抵抗を試みる。J・ミリアス監督『若き勇者たち』。今度リメイクされる。
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by xwablog | 2008-11-20 01:36 | 日記