デジタル・クワルナフ
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<   2008年 02月 ( 19 )   > この月の画像一覧
この前のロシア展の時にロシアとはまったく関係ないポストカードを二枚買いました。
どうも、馬頭です。未だ、『コマンドマガジン』のグリュンヴァルトの戦いの号を捜しだせてません。

神学校を空爆、13人死亡=米軍無人機か−パキスタン(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008022801061
最近無人攻撃機での作戦が増えたなぁ。

それはともかく。
この前、東京富士美術館に行った時、おみやげとしてポストカード買ったので、それのことでも。

タボル山の戦い



『タボル山の戦い』
(ジャック=フランソワ・スヴェバック画。)

1799年4月16日に行われたナポレオン軍とオスマン軍の戦い。オスマン軍の大軍の前に敗北しそうな味方のところに、ナポレオンが少数の援軍を連れてやってきて、劇的に勝利した戦い、だったかな。
タボル山(ターボル山)といえば、聖書に登場する重要な山としてキリスト教徒には知られています。かつて、イエスがユダヤ側から逃げてカイザリアのフィリッピに来た時、近くにあった山に弟子たちを連れて登って、どっからか現れた旧約の預言者モーゼとエリアの二人と話会った。その時、イエスは光り輝く姿になったというエピソードがあって、これがいわゆる「主の変容」というやつです。この出来事はその後のイエスの復活を暗示するということらしく、深い意味がある現象だったようです。こうして毎年8月6日は「主の変容」を祝う祝日となったのです。

「これらの教えがあってから8日ほどして、イエスは、ペテロとヨハネとヤコブを連れて、祈るために、山に登られた。祈っておられると、御顔の様子が変わり、御衣は白く光り輝いた。しかも、ふたりの人がイエスと話し合っているではないか。それはモーセとエリヤであって、栄光のうちに現れて、イエスがエルサレムで遂げようとしておられるご最期についていっしょに話していたのである。」
(新約聖書 ルカ書 9章28節〜31節)

この後、天に湧いた雲から、イエスは神の子ですから従いなさい、というようなことが聞こえたりもします。
有名な「主の変容」ですが、ロシアにもこの「主の変容」に捧げられた教会があったりします。「プレオブラジェンスキー」と言う名前がついてたら「主の変容」のことですので、その建物内のイコンとかを見てみると、それについて描かれているものがあるかと思われます。
馬頭がロシア旅行に行った時にも、どっかにスパス・プレオブラジェンスキー教会ってあったような気がするんですが、どうだったかな?
「タボル」というと私などはチェコのタボルを連想してしまいますが、この地名はもちろん聖書の地名からとられたものです。フス派の急進派「ターボル派」は、南ボヘミアのセジモボ・ウースチー近くの山に拠点を建設し、タボルと名付けたため、そう呼ばれるようになります。

この絵を描いたスヴェバックについては不明。スペルが分かんないと探しにくいですね。






1944年、フランスのシャルトルでドイツ人の子供を生んだひとりの女性がさらし者にされる有名な写真。撮影したのはロバート・キャパ。彼はユダヤ系ハンガリー人ですね。
どういうわけか、この群衆の醜悪な悪意に満ち満ちた酷い写真がポストカードになって売ってたので、買ってみました。送られた方は嫌な気分になるんじゃないかと想像できますが。
ちなみに女性の名前はシモーヌ・トゥーゾーといって、この後10年間の国外追放刑になってます。


参照サイト
Napoleon Guide
http://www.napoleonguide.com/
聖書の世界旅(タボル山)
http://www.geocities.jp/sugi_joy/joy-lands/israel/tabor.html

関連記事
東京富士美術館で『国立ロシア美術館展 ロシア絵画の黄金時代』を見てきました。
http://xwablog.exblog.jp/8066438/
ナポレオン戦争を再現する。RTSの傑作『Cossacks II(コサックス2)』。仏軍敗ってクトゥーゾフ気取りさ。
http://xwablog.exblog.jp/7494868
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by xwablog | 2008-02-29 23:30 | 日記
テロリストに占拠された核基地を奪還せよ。スティーヴン・ハンター『真夜中のデッド・リミット』上巻
web拍手レス

>ハーディング大統領も僅かにアフリカの血を引いていたらしいですよ。
情報ありがとうございます。
混血説は中傷との話もあるようですね。なんにせよ、黒人であることが問題になるような時代だったわけです。

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ここ二ヶ月、ずっと体調悪かったんですが、今日は特に鼻水とくしゃみが凄い。この手の症状ははじめて。明日の残業までには治ればいいけど。

オバマ氏に「暗殺の懸念」 支持者らの不安を米紙報道 、(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/world/20080226113526/Kyodo_OT_CO2008022601000265.html
この前友達たちと飲んでた時にも話に出た。「アメリカって国は凄いな。黒人が大統領になっただけで殺しちゃおうとか思うやつがいるんだから」とか。まあ、いろいろあるだろうけど、まずは選挙に勝たないとね。
ところで、根本的にオバマって黒人って分類でいいんだっけ? 古い法律だと、母親が白人だけど、確か32分の1の黒人の血が入ってれば黒人だったけ?(かなりうろ覚え)

「敗者はロシアか」@モスクワ(asahi.com)
http://www.asahi.com/international/president/kansenki/TKY200802260192.html
一応ロシアも選挙中。

最近毎日ニュースになってるイージズ艦衝突の話ですが、いくつか突っ込みたいところがあるものの、とりあえずコレだけは。

石破防衛相、イージス艦「あたご」艦長の責任に言及
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080219-1263180/news/20080226-OYT1T00402.htm
石破防衛相が「艦長が東京湾に入るころに仮眠をとっていたことは決して望ましいことではない」と述べたそうですが、これっておかしくないかな、とか思いました。なんていうか、そもそもどんな船舶であれ、艦長がいるいない程度のことで、船のひとつも避けられないってのが変じゃないかと。そんな程度の運用能力で戦争なんて出来るのか? 軍艦なのに漁船ひとつ対処できないってのは大問題じゃないかな。他の国と戦争してる時に、船長だけは戦闘で指揮がとれないような負傷をしたり死亡したりしないとか、このイージス艦だけは攻撃されないとか、そんな前提があるのか? 国防大臣がこんなこと言うってのはどうなんでしょう。

それはともかく。

真夜中のデッドリミット


『真夜中のデッド・リミット』上巻
(スティーヴン・ハンター。訳/染田屋茂。新潮社。新潮文庫。1989年。667円。395ページ)
「米国の奥深い山奥にある米空軍の戦略核ミサイル基地がテロリストたちによって占拠されてしまう。デルタ指揮官のプラー大佐をはじめ、国防のエキスパートたちがこの超難度の緊急事態に立ち向かう。しかし、敵の正体はつかめず、目的も不明。事態は混迷したまま、最悪の制限時間へと迫っていくのだった・・・」

まあ、冷戦末期の作品なんで、米ソの対決みたいな感じにもなってきたりとかそんな内容。


参照サイト
新潮文庫
http://www.shinchosha.co.jp/bunko/
ザ・シューター 極大射程
http://www.shooter-movie.jp/

関連記事
奥野さんの記事「バトゥのロシア遠征」も載ってる。『コマンドマガジン』vol.79 チンギスハン特集
http://xwablog.exblog.jp/8099527/
『pen』2007年8月1日号・特集・ロシア航空宇宙庁・NASA現地取材 宇宙へ
http://xwablog.exblog.jp/7440310
コロリョフVSフォン・ブラウン!ロケット開発競争ドラマ『宇宙へ 冷戦と二人の天才』テレビ番組
http://xwablog.exblog.jp/7387562
西洋の起源はここらへんにもあるのですよ。トゥールのグレゴリウス『フランク史 10巻の歴史』
http://xwablog.exblog.jp/7896763
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by xwablog | 2008-02-27 22:19 | 史劇
奥野さんの記事「バトゥのロシア遠征」も載ってる。『コマンドマガジン』vol.79 チンギスハン特集
どうも。部屋を少し片付けようとして、盛大に散らかした馬頭です。

ロシアとセルビアがパイプライン建設契約、関係強化(CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200802260015.html

夫連れ再婚を決意する遊牧民妻――温暖化の影響を描いた映画「トゥヤーの結婚」(Nikkei.net)
http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=20080226n2001n2

米軍摘発、海兵隊75% 住居侵入米兵は釈放(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-31710-storytopic-1.html

それはともかく。

コマンドマガジン79


『コマンドマガジン』vol.79

(国際通信社/星雲社。2008年。3780円。74ページ)
草原の英雄から「世界帝国」の覇者へ チンギス・カン
特集 草原の英雄 チンギス・カン
歴史記事 テムジンの戦い チンギス・カンの戦い
ゲームリプレイ ホラズム 熱砂の戦い
歴史記事 拡大を続けるモンゴル帝国 イスラム圏への展開(桂令夫) モンゴル帝国と元朝(中嶋真) バトゥのロシア遠征(奥野新)
ゲームで語るモンゴル軍団 Mongol in Games!
アジアン・フリート 新シナリオ&艦船紹介
ゲーマーいちねんせい放浪記 ロンメルアフリカ軍団
歴史特集 チンギス・カンの戦い 征服戦争の開始 モンゴル帝国の発展
鏡の国は燃えているか 最終回 御題『レッドサンブラッククロス』(内田弘樹)
ユニットよもやま物語 大元突破アルグンガザン(生駒直人&速水螺旋人

コマンドマガジンといえばアナログゲームのウォーゲームを扱った日本唯一の雑誌ですが、書籍としては特殊なものなせいか、普通の本屋とかだとなかなか手に入らないです。池袋のイエローサブマリンとか行ってみましたが、売ってなかったです。そういうわけで、これを買うため神保町の書泉ブックマートの二階にあるウォーゲームコーナーへと行ってきました。
この号はチンギスハン特集なんですが、モンゴル軍によるロシア遠征について洞窟修道院の奥野さんが記事を寄稿してるということで、それ目当てに買ってみたのです。
内容はバトゥのロシア遠征についての無理解を指摘したもので、いろいろ目から鱗の話がいっぱいです。私は事前にいろいろ聞いていたのですが記事を読んでみても楽しめました。

ところで、『コマンドマガジン』で紹介されるウォーゲームといえば、ほとんどが第二次世界大戦関連なんですが、こういったそれ以前のものもちょっとは紹介されます。メインは二次戦だけどサブで中世史というパターンもあって、私は両方のグルンヴァルトの戦いを紹介した号(34号)なら持ってます。
(持ってたはずですが、四時間部屋の中を探したのに見つかりませんでした。この汚部屋どうにかしないと・・・)

『戦国史』というゲームがあるんですが、それの『蒼き狼』のシナリオを作ってる(シナリオが作れる機能がある)のを紹介している「777のユーラシア戦国史日記」というブログがあります。ここで作られている全世界網羅な感じの凄いシナリオがたまりません。歴史好きの人なら一度は、自作の歴史ゲームを夢みたことがあるかと思いますが、実現させちゃってる人がいるというのは衝撃です。いつかこんなの作ってみたいですね。


参照サイト
Command Magazine コマンドマガジン
http://www.kokusaig.co.jp/CMJ/index.html
書泉
http://www.shosen.co.jp/
ようこそ洞窟修道院へ!
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6218/
戦国史
http://www.max.hi-ho.ne.jp/asaka/

関連記事
非常に豊かな民話世界の一端を見ることができる。『世界の民話 37 シベリア東部』
http://xwablog.exblog.jp/7972259
ヴォルガ・ブルガール史で見えてくる周辺地域との繋がり。梅田良忠氏『ヴォルガ・ブルガール史の研究』
http://xwablog.exblog.jp/7387555
ウランバートルに銅像が立つ。チンギスハン、即位800年記念
http://xwablog.exblog.jp/7280708
中世を舞台に諸国が覇権を争う!ヨーロッパ最高皇帝を目指せ!『Knights of Honor(ナイツオブオナー』
http://xwablog.exblog.jp/7516575
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by xwablog | 2008-02-26 23:59 | 書庫
神保町の餃子屋で一番好きなお店です。餃子専門店・天鴻餃子房・飯田橋店
ブルガリアにナチス独軍戦車の「墓場」=マニア向け盗難が横行
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_soc&k=20080224016628a
ロシアやウクライナでもこういったことがあるそうです。
しかし、博物館に展示されるもの以外は販売されるらしいので、ぜひ日本の人も買って持って来てほしいものですね。(無理か

盗難印象派絵画の一部を発見=モネとゴッホ−スイス(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_soc&k=20080220016575a
超高額!

米アカデミー賞 作品賞『ノーカントリー』、コーエン兄弟は監督賞も受賞 (エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20080225140059/00011203915894-54.html
浅野忠信の『モンゴル』は『ヒトラーの贋札』に負けました。

それはともかく。

餃子専門店 天鴻餃子房.飯田橋店


昨日はある用事があって神保町に行ってきました。
で、久々にこのお店で食事しました。

餃子専門店 天鴻餃子房.飯田橋店
http://r.gnavi.co.jp/a887802/

最近、中国餃子がどうこうの話が盛り上がってたのを見てて、なんか餃子食べたくなってました。
このお店、昔神保町に勤めてた時代からかなりの回数行ってて、大のお気に入り。いままで食べた餃子の中で一番好きです。
今回調べててはじめて知りましたが、このお店、どうやら本店がお茶の水駅の近くにあるみたいですね。

天鴻餃子房(ぎょうざ案内)
http://www.ii-niku.com/gyoza/tenkou.html



黒豚餃子



黒豚餃子定食を頼みました。
肉のたっぷり詰まった大きめの餃子で、中はジューシー、皮はプリプリでめちゃくちゃ美味しいです。
なんか久々に食べれてよかったです。
しかし、これ、凄くビールとかに合いそうだな〜。今度夜行ってみるか。

他のメニューだとエビニラ餃子とか美味しそうだった。どれも大きくて結構量があるからいくつも頼めないのが残念。



張り紙


しかし、農薬餃子の影響は餃子専門店なだけあってあったようで、お店にはこんな張り紙もありました。中国産のものは使ってないそうです。
ちなみにこのお店の店員さんはみんな中国の方みたいですが、普通に日本語通じます。

てな感じで食べた後、神保町をぶらぶらとしました。まあ、目的の本以外は買わないようにしないと、と思ってたので見ただけですが、二時間ほど見てから書泉ブックマートへ行きました。それについてはまた次の記事で。

参照サイト
しんスペシャル
http://www.ii-niku.com/
中国ギョーザ問題(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080131-1068087/index.htm
BOOK TOWN じんぼう
http://jimbou.info/

関連記事
かつては男が家の事を仕切るのが当たり前だったのに。飯塚信雄『男の家政学 なぜ<女の家政>になったのか』
http://xwablog.exblog.jp/8092281/
東京富士美術館で『国立ロシア美術館展 ロシア絵画の黄金時代』を見てきました。
http://xwablog.exblog.jp/8066438/
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by xwablog | 2008-02-25 23:58 | 日記
かつては男が家の事を仕切るのが当たり前だったのに。飯塚信雄『男の家政学 なぜ<女の家政>になったのか』
この前の友人たちの結婚式は無事終了。散々飲んで食って笑って過ごしましたが、前日が深夜残業だったので結局寝ないで出席したのでちょっと辛かったです。でも、13時くらいから10時間ぶっ通しで飲み食いし続けたのでお腹いっぱいになりましたよ。いままでの人生の中で一番お酒飲んだんじゃないかな?
何はともあれめでたいめでたい。
写真とかとりましたが、そういやblogに掲載する許可貰うの忘れてたので、かわりに結婚関連の本の紹介でも・・・と思ったのですが、ウチにはそういう関連のほとんど無いので、ギリギリこれくらいかな。

男の家政学


『男の家政学 なぜ<女の家政>になったのか』
(飯塚信雄。朝日新聞社。朝日選書313。1986年。989円。258ページ)
1 家政は本来男のものだった
2 ホーベルクの家政学
3 主婦の職場から
4 ロココを見直そう
5 つくられた虚像
6 女と男の家政へ

17世紀のオーストリアの貧乏貴族ホーベルクが書いた『貴族の地方生活(原題ゲオルギカ・クリオーサ。「緻密なる農業」)』という農業経営指南書のような本をネタに、昔あった男性が家のことを仕切る社会から女性が家のことを仕切る社会への変遷などを紹介しています。
ホーベルクは軍人でもあり宮廷叙事詩の詩人としても有名でしたが、ふたつの小さな領地を持つ領主でもありました。彼が自分の経験から書いた本が『貴族の地方生活』なのです。すでにオットー・ブルンナーがこの本をネタに『貴族の地方生活とヨーロッパ精神』という本を書いていますが、この『男の家政学』では、家政学というもののあり方と、時代の経過による変遷、特に男性のものだった家政学が、女性のものとなってしまったことに注目して書いています。
私は三十年戦争ものの本を探しててこれを見つけましたが、なかなか興味深い内容でした。そういや、この本読んでからすでに10年近く経ってるなぁ。それまで一度も読み返さなかったけど・・・(いかに本を持っていることが無駄か感じました)

参照サイト
OPENDOORS 朝日新聞社の本
http://opendoors.asahi.com/
asahi.com
http://www.asahi.com/

関連記事
カエサルがガリアの地での壮絶かつ長期にわたる戦いを書く。岩波文庫・カエサル『ガリア戦記』
http://xwablog.exblog.jp/8081832/
有名なミンネジンガーの歌と生涯と世界。松村國隆『オーストリア中世歌謡の伝統と革新』
http://xwablog.exblog.jp/8026585
大塚にある教会。ホテル・ベルクラシック東京、の写真。『東京人』2006年7月号
http://xwablog.exblog.jp/7751514
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by xwablog | 2008-02-24 23:58 | 書庫
カエサルがガリアの地での壮絶かつ長期にわたる戦いを書く。岩波文庫・カエサル『ガリア戦記』
どうも。社会人失格の馬頭です。
いやー、日曜に友人の結婚式と二次会があると思ってたんですが、違いました。土曜日でしたよ! ああ・・・
とりあえず、金曜は休みの予定だったけど仕事出て、変わりに土曜休ませてくれるように言って、なるべく早く帰って準備とかして・・・な、なにやってんだ自分。

衝突>イージス艦事故で千葉入りの防衛相の車、乗用車と(infoseekニュース)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_boueisyou__20080221_12/story/21mainichiF0222m061/
このタイミングで衝突事故って! 狙い過ぎです。

ヨハネ・パウロ2世像(BBC)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_pictures/7256645.stm
これの六枚目ですが、巨大なヨハネ・パウロ2世のです。東ティモールらしい。

新型マウス解体


Macの新型マウスなんですが、スクロールボールが動かなくなってしまったので、しょうがなく分解して掃除しました。これ、簡単には分解できないようになってるので、無理矢理こじ開けることに。そもそも、これ、昔懐かしい光学式になる前のマウスであったのと同じような原理のボールなんで、こうなることは眼に見えてたはずなんですが、なんで掃除しやすくしてないんだろ(しかも、接着剤ついてたとこ無理にはがしてるんで、また接着しないと外見を元通りにできない)。ちなみにボールまわりの部品とかホコリの固まりが付いてて、それが動きが悪くなった原因みたい。あと、これ、ポテチとか食べながらマウス使ってると、塩が付いて中に入り込み、動きが格段に悪くなったりしますよ。

速水螺旋人さんが近いうちに単行本『速水螺旋人の馬車馬大作戦』を出すと同人誌に書いてらしたんで、予約とかもうできるのか調べたんですが、その時にamazonで速水さんの名前を検索すると、なぜか『ザブングル』のウォーカーマシーン・ギャロップタイプのプラモが出てきた。なんでだろ?

ロシア文学の傑作『巨匠とマルガリータ』が映画化へ(allcinema online)
http://www.allcinema.net/prog/news.php#3888
原作はブルガーコフ。

それはともかく。
今日は『聖痕のクェイサー』の新刊の紹介にしようかと思ったけど、これ見つけたのでこっちに。

ガリア戦記岩波文庫


『ガリア戦記』

(カエサル。訳/近山金次。岩波書店。岩波文庫 青407-1。1964年改訂。570円。320ページ)
第1巻(紀元前58年)第1-29節 ヘルウェティー族との戦争 第30-54節 ゲルマーニー人との戦争
第2巻(紀元前57年)第1-33節 ベルガエ人との戦争 34-35節 海辺諸族の服属
第3巻(紀元前57-56年)第1-6節 アルペース諸族の討伐 第7-19節 海辺諸族との戦争 第20-27節 アクィーターニー人との戦争 第28-29節 北方諸族の討伐
第4巻(紀元前55年)第1-19節 ゲルマーニー人との戦争 第20-36節 ブリタンニー人との戦争 第37-38節 北方諸族の討伐
第5巻(紀元前54年)第1-23節 ブリタンニー人との戦争 第24-58節 北方諸族の謀叛
第6巻(紀元前53年)第1-10節 北方諸族の討伐 第11-20節 ガリアの事情 第21-28節 ゲルマーニアの事情 第29-44節 エブロネース族の乱
第七巻(紀元前52年)第1-90節 ガリー人全部との戦争
地名人名索引


この前『ROME』の記事書いた時に使おうと思って探したけど見つかんなかったんですが、部屋片付けのために段ボール箱とか漁ってたら出てきました。
なんか、他にもいろいろ書こうと思ったけど、時間無いのでとりあえずまた今度。早く寝ないと。

参照サイト
岩波文庫
http://www.iwanami.co.jp/shoseki/bunko.html
ガリア戦記(歴史動画)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/1715/garia.html

関連記事
古代ローマの激動の時代を描く長編テレビドラマ。ジョン・ミリアス監督『ROME(ローマ)』
http://xwablog.exblog.jp/8032543
一目見て楽しく簡単に理解する歴史地図。『地図で読む世界の歴史』古代ギリシア、ローマ帝国。
http://xwablog.exblog.jp/7834858
ポンペイで死んだ妻の生まれ変わりはこんなに可憐な男の子! 草凪みずほ『NGライフ』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/8032425/
ついカッとなって買った。今も後悔はしてない! なんとiMac買いましたよ。前との差があって快適過ぎ。
http://xwablog.exblog.jp/7727973



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by xwablog | 2008-02-22 04:00 | 書庫
日蒙混血の学生ウムボルトが関東軍の謀略に巻き込まれていく。安彦良和『虹色のトロツキー』第1巻
web拍手レス

>巻末の山口昌男の解説がある意味画期的なもので、氏はこのコミックに啓発されて
>「敗者の精神史」「挫折の昭和史」を書いたともいえます。また、東欧研究者の
>芳地隆之さんももしかしてこれに触発されて『ハルビン学院と満洲国』を書いたのかも。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0808.htmlの後半で
>ハルビン学院卒業のトロツキスト内田剛介も寄稿した伝説の雑誌「彷書月刊」
>の満州の異色学校特集にふれていますので、ご参考までに。

情報ありがとうございます。安彦良和氏はほんとうにいいところを突く人で、題材のセレクトが絶妙ですね。だから影響受けて何かしたくなるのもわかります。
ちなみに「千夜千冊」での『虹色のトロツキー』紹介はここ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日は会社の新人に服装を直すよう伝えるはめに。男なんですがパンツが見えるほどのローライズなズボン履いてるので、なんとかして欲しかったわけですが、どうやらそういうのしか持ってないらしい。うちの会社なんか服装規定なんて無いようなもんですが、一応「社会人の常識の範囲内で」というのは伝えたものの、いまいち分かってない様子。ジェネレーションギャップとかそういうレベルなのか?
・・・とか、そういうこと考えてる時に思い出したのですが、今週末に友人の結婚式と二次会に出る予定なのに、自分がスーツを一着も持ってなかったり。ぉぃぉぃ、社会人・・・。どうしよう。

キューバのフィデル・カストロ国家評議会議長、退任(CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200802190022.html
冷戦時代の最後の傑物という感じの人だったなぁ。

イージス艦衝突、2人不明=漁船2つに割れる−艦首に傷・房総沖(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date2&k=2008021900137
イージス艦の高性能さと、衝突するという古典的事故のギャップが凄い。そういや前にペルシア湾で爆弾積んだ船で自爆テロってのがありましたが、意外とこういった手段に対する防御は弱いのかも?

それはともかく。
これを読むまでが長かった。

虹色のトロツキー01


『虹色のトロツキー』第1巻
(安彦良和。潮出版社。希望コミックス。1992年。880円)
「満州国に作られた奇妙な国策学校・建国大学。ここに石原莞爾の肝いりで特別研修生としてやってきたモンゴル人ウムボルト。かつて日本兵によって家族を殺された彼は、日本人を憎みながらも石原側の謀略・諜報の駒として働くこととなったのだった。石原はウムボルトにトロツキーの写真を見せ、故郷の新疆省で家族を失った時、彼を見なかったかと聞いてくる。そして、この土地にトロツキーが潜伏している可能性があると言う石原は、ウムボルトに驚くべき計画を話すのだが・・・」

実は今の今まで読んでいなかった作品です。そして読んでみてなんで読んでいなかったのか、と悔やんだ面白さでした。
昭和13年の満州を舞台にして、関東軍内の勢力争い、そしてそれに巻き込まれていく日蒙の混血児ウムボルトの話。当時のいろいろな要素を取り込んで、すごく上手く組み合わせててなんかたまりません。
さっそく続き買わないと。

ちなみに『虹色のトロツキー』は現在廃刊された『月刊コミックトム』に連載されたようです。この雑誌の豪華連載陣ぶりはある意味凄かったようですね。創.価系の出版社だけど、作家はそうじゃない人ばかりだったとかで、どうやって集めたんでしょうね。『宗像教授伝奇考』とかもはじめこれでしたし。そういや、長谷川哲也氏も、『ナポレオン 獅子の時代』の前にこっちで『青年ナポレオン』って作品描いてました。

ちなみに、この前教えて貰いましたが、あの大作せんせーは大のナポレオン好きらしい。前にやった『大ナポレオン展』も先日行った東京富士美術館でやったことあるし、あそこの常設展示には9点のナポレオンものがあるそうです。もしかして、あの三色旗もフランスの旗に影響されてとか?

参照サイト
潮出版社
http://www.usio.co.jp/
安彦良和の宮殿
http://www.asahi-net.or.jp/~sj2n-skrb/yas/

関連記事
東京富士美術館で『国立ロシア美術館展 ロシア絵画の黄金時代』を見てきました
http://xwablog.exblog.jp/8066438/
火の民族の足跡を辿り現代と古代が交錯する。星野之宣『ヤマタイカ』第1巻、という記事
http://xwablog.exblog.jp/7696180
出てくる人が少し微妙だけど面白い。『日本刀なるほど物語』他。そして『宗像教授』。という記事
http://xwablog.exblog.jp/7480780
安彦先生も歴史好きだからこーゆーの描くのは楽しかろうさ。『我が名はネロ』、という記事
http://xwablog.exblog.jp/7751445
ゲバラの若き日の姿を描くロードムービー。ガルシア・ベルナル主演『モーターサイクルダイアリーズ
http://xwablog.exblog.jp/7985331
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by xwablog | 2008-02-20 00:54 | 史劇
東京富士美術館で『国立ロシア美術館展 ロシア絵画の黄金時代』を見てきました。
今日は寒かったです。風が冷たい!

コソボが独立宣言へ 議会が本会議招集 (エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/world/20080217192534/Kyodo_OT_CO2008021701000365.html

分断国家解消焦点に大接戦 キプロス大統領選(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/world/20080217162746/Kyodo_OT_CO2008021701000241.html
分裂する国もあれば、統合する国もあり。

渋谷に本の拠点、SHIBUYA PUBLISHING BOOK SELLERS(エキサイトイズム)
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_1270/
最近出版業界の話はお寒い話ばかりですが、本屋もこういったコンセプトショップという方向性か、もしくは大型書店での生き残りという感じなんでしょうか。

それはともかく。






本日は、八王子までいってまいりました。この前は高尾まで行って八王子城でしたが、今日の目当ては東京富士美術館でやってたロシア美術館展です。奥野さん、大鴉さん、ナポレオンさん、私が参加しました。そうかそうか。






八王子駅降りたのは久々。一年半ぶりくらいかな。
ここからバスで20分くらいで東京富士美術館。そうかそうか。






八王子駅前。バスで通った時に思ったんですが、閉まってるお店多いです。寂れてる? そうかそうか。






八王子駅前にある安嶋中央ビルというところの前に、なぜか牛の像が。調べてみたんですが、このビルとの関連はわかりませんでした。もしかしたら、菅原道真の死に際して動かなくなった牛、という故事の牛かもしれません(しゃがんでるし)。八王子は学園都市として菅原道真をイメージキャラクターにしてるようです。そうかそうか。






バスに乗って20分ほどで、到着。バス停前には創価大学があります。そうかそうか。






さすがお膝元のこの土地なだけあって、怪しげな右翼系の○○どもの車も通りかかる。自慰もとい示威行動。そうかそうか。






で、バス停降りて創価大学の向かい側に東京富士美術館があります。なぜか入り口のところにはポセイドン像とか女神(アテネ?)の像とかスフィンクス(しかも上に天使が乗ってる・・・どんなセンスなんだ。というか、仏教系なのにこれはいいのか?)があったりします。そうかそうか。






入り口にいくつかある像の中でもこれは笑えた。「青年の像」だったかな。靴ひもむすぶ全裸の男。まず、服を着ろ。なんとなくソ連の現代芸術系っぽくも感じました。そうかそうか。






ちなみに、東京富士美術館はちょうど新館の建設中で(ほぼ終わってたみたい)、こっちには常設の展示が置かれるようです。そうかそうか。






で、国立ロシア美術館展の内容ですが、なかなか充実してて良かったです。全部で110点が来てました。ドミトリー・レヴィツキー、ウラジーミル・ボロヴィコフスキー、カルル・ブリュローフ、アレクセイ・ヴェネツィアーノフ、イヴァン・アイヴァゾフスキー、アレクサンドル・ポポフ、イヴァン・クラムスコイ、イリヤ・レーピン、フョードル・ヴァシーリエフ、イサーク・レヴィタン、パオロ・トベルツコイ、ボリス・クストージエフ、ヴァシーリー・スリコフ、イヴァン・シーシキン、ヴァシーリー・ヴェレシチャーギンなどなどの作家の作品があります。レーピンの作品が数多く来てるのも嬉しいところ。だいたい1800年代以降から1910年代あたりのまでのものになっています。帝政時代の後半における、ロシア絵画がおおいに発展した時代のものですね。
この中で、良かったのはブリュローフの『水浴のバテシバ』とか、アイヴァゾフスキーの『月夜』、ジュラヴリョフの『物乞いをする子どもたち』、ペロフの『墓地の孤児たち』、ラ・バルトの『クレムリン宮殿から望むモスクワの風景』、クラムスコイの『ミーナ・モイセーエフの肖像』、ヴァシーリエフの『雨上がりの田舎道』、シャミラツキの『マルタとマリアの家のキリスト』、シーシキンの『セリの草むら』、ボグダノフ=ベリスキーの『教室の入り口で』あたり。もちろんレーピンのはみんな良かったですね。

そんなこんなで、110点見るのにだいたい三時間くらいいました。






で、その後は吉祥寺に移動。







実は吉祥寺に来るのははじめてだったりする。なんか人が多くて子供ばかりという印象。なんでも「若者の街」ということらしい。






駅近くにあるカフェ・ロシアというロシア・グルジア料理店で食事することになってました。蒸しぱんさんと使者さんもここで合流予定。
ちなみに店がまだはじまってない時間に来たので、少し時間潰そうとして目の前にあったパルコの地下にあるリブロに行きました。そしたら、時間潰しのはずが、しっかり本を買う人が二人。それぞれ『ローマ教皇歴代誌』と『ドイツ民主共和国史』という趣味が如実に出たセレクト。






地下にお店があるんですが、こじんまりとした感じのお店。席数もそんなにないです。入ったら、すでに数人の客が。ほとんどがロシア人。
入って少ししてから、なんと二人の外国人力士が入ってきて吃驚しました。さらにあとから1人来たりもしてた。






料理の方は、ロシア料理だけじゃなくグルジア料理もかなりあって、いろいろ食べることが出来ました。この写真のはひき肉入りピーマン。私的にはグルジアのチーズ入りのパンが一番気に入りましたね。
このお店はとても良かったです。オススメ。店員はみんな外人ですが、ウェイトレスの女性は日本語分かるみたいなので安心です。

今日は寝不足と熱のせいで、ずっと眠たかったのですが、最後はやっぱり少し寝てしまいました。しまった。
あと、今日話してて思ったのですが、私ってばやはり「薄い」なぁ、と。面白い話もできないし、この中ではかなりキャラが薄いですね。やはり勉強不足とかもあるけど、根本のところで面白要素を持ってないんだろうな。なんか、こっちばかり楽しませてもらってばかりで少し申し訳ない。

そんなこんなでしたが楽しいロシアづくしの一日でした。


参照サイト
東京富士美術館 国立ロシア美術館展 ロシア絵画の黄金時代
http://www.rusmuseum.jp/index_pc.html
ロシア&グルジア料理の店 カフェロシア@吉祥寺
http://caferussia.web.fc2.com/

関連記事
ロシアの古代から崩壊までをカラー地図で紹介。J・チャノン&R・ハドソン『地図で読む世界の歴史 ロシア』
http://xwablog.exblog.jp/8035931/
2006-07年版が出ましたよ。『地球の歩き方 ロシア編』。明らかに前の版より、という記事
http://xwablog.exblog.jp/7696125/
現在でも第1級のロシア・ソビエトの資料となる『ロシア・ソビエトハンドブック』を入手という記事
http://xwablog.exblog.jp/7457695/
後北条氏の重要拠点。北条氏照が作った八王子城の跡に行ってまいりました。
http://xwablog.exblog.jp/7961506
警察官による報復テロとその暗闘の決着をつける時が来た。『ハルビン・カフェ』打海文三
http://xwablog.exblog.jp/7537872
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by xwablog | 2008-02-18 00:22 | 日記
ソ連との仕事で得た経験から彼らとの交渉の仕方を書いてみたのか。森本忠夫『ソ連流交渉術71の原則』
どうも馬頭です。一ヶ月後のことだけど、忘れる前に書いておきますが、3月14日は「円周率の日」です。(まんまじゃねーか

最近、チェックするサイトが増えすぎて見る時間が結構とられてたので、思い切って登録してあるブックマークを全部消去しました。これですっきり。まあ、本当に見たいサイトは検索して見るでしょうし。

久々にAppleScriptいじったら、もう、色々忘れてて大変でした。で、本を読み直したりとかして、ギリギリ完成。ああいうのはやってる時は理解してても、過ぎると忘れちゃいますね。

「永遠に独立認めず」とセルビア=米欧はコソボ支持−国連安保理(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008021500286

トルコのコチ財閥、小売り大手ミグロス株を1780億円で売却(NIKKEI.NET)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080215AT2M1500P15022008.html
コチ財閥(ヴェフビ・コチ財団)はちょっと前に大トルコ展をやったとこ。銀行・自動車・家電・エネルギーなどなど。ミグロスはスーパーとか。

暴行事件、来週中に再発防止策=基地外居住米兵の実態調査へ−高村外相(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008021500910
基地外米兵。

米軍、落下衛星を撃墜へ=イージス艦からミサイル発射(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008021500067
ちょっと、興奮してきた。

そうそう。今週末は東京富士美術館でやってる国立ロシア美術館展に行く予定。そうかそうか。

それはともかく。
捨てる前に紹介しとく。

ソ連流交渉術71の原則


『ソ連流交渉術71の原則 赤いしたたかさの秘密を探る』
(森本忠夫。PHP研究所。1986年。1300円。317ページ)
第一章 力関係の原則
第二章 分裂の原則
第三章 交渉者と能力の原則
第四章 関心の原則
第五章 リスク最小化の原則
第六章 オブリゲーション転嫁の原則
第七章 応答の原則
第八章 説得の原則
第九章 譲歩の原則
第十章 四段階交渉の原則

ソ連との長年貿易に携わって来た著者が、その経験から書いたらしいソ連の人との交渉における「これは守っとけ」というような原則を71個も挙げている本。
実は、ブックオフで100円で売ってたのでつい買ってしまったけど、読んでない。パラ見した限り、まあ、このまま読まないで処分しようかな、と。あと、やけに傍点がふってあって、うざったい。
著者の森本忠夫氏は、大正生まれの人で(たぶんもう死んでる)、東レの取締役とかにもなった人。ソ連訪問77回というからうらやましい。出してる本はPHPとか光人社とかばかりなのがアレですが、ソ連関連の本も結構あるとか。
しかし、ソ連ならなんでも「赤い」をつけときゃいいとか思ってんのか、「赤いしたたかさ」ってなんだよ・・・。ちなみにwikiなどに書かれてるように、スターリンのことを「赤いツァーリ」と呼ばれてる、なんて本当に思ってるのは大間違いです。あれは日本の書名にそういうのがあるからであって、外国ではそんなことはまったく言わない。

どうでもいい話ですが、アメリカには「ピザハットパーク(Pizza Hut Park)」という球場があるようです。

参照サイト
PHP研究所
http://www.php.co.jp/
ピザハットパーク公式
http://pizzahutpark.com/
Pizza Hut Park(wiki)
http://en.wikipedia.org/wiki/Pizza_Hut_Park
コチ財閥 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%81%E8%B2%A1%E9%96%A5
コチ・ホールディングス公式
http://www.koc.com.tr/en-US/

関連記事
1931年に出版された世界各国の様子を書いた本。新光社『世界地理風俗大系』。当時の写真がいっぱい。
http://xwablog.exblog.jp/8041159
超びびった。秋葉原で会社の人に遭遇! あと『AppleScriptリファレンス』と『新ゼンマイびゅんびゅん』
http://xwablog.exblog.jp/8052397/
ロシアの古代から崩壊までをカラー地図で紹介。J・チャノン&R・ハドソン『地図で読む世界の歴史 ロシア』
http://xwablog.exblog.jp/8035931
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by xwablog | 2008-02-16 00:48 | 書庫
まったりした雰囲気でシリアスに責める。仏アニメ映画『コルトマルテーズ 皇帝(ツァー)の財宝を狙え!』
web拍手レス
>BDはベルギー作家とスペイン画家コンビでフランスで売られるものなど、いろいろあるようで
>本屋でちらりとみたDjinn(第一次大戦のトルコ参戦をめぐってのハーレム女性
>スパイの栄光と悲惨、その子孫の冒険)などがあります。ご参考に以下。
>http://www.amazon.fr/Djinn-perle-noire-Jean-Dufaux
>http://www.eupedia.com/belgium/recommended_comics.
>http://lambiek.net/artists/m/miralles_ana.htm
>あと、非リアル系なら有名なのはアストリックスシリーズです。
>http://www.comedix.de/lexikon/special/kurzgeschich

情報ありがとうございます。
知ってたのはアストリックスくらいでした。

ちなみに、一言コメントの文字制限は100字かと思ったら、有料で200字、無料50字でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この前、出社途中に履いてるズボンを破いて、穴あけたまま仕事してたことがあります。ちょっとひっかけただけなんですが、やけに簡単に穴があきました。コーデュロイだから? いや、関係ないか・・・。そもそも、自転車の金具にひっかけたんですが、謎の出っ張りは前から気になってたものの、こうくるとは思わなかった。まだ買って二ヶ月くらいのズボンだったのに。穴は仕事中、ガムテープで裏側から止めてごまかしました。

ナポレオン毒殺説を否定=幼少時の髪からもヒ素−伊研究チーム(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008021300104
「著しい違い」という部分の解釈の違いとか?

「ロシア爆撃機が領空侵犯」と米軍関係者(CNN)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200802120009.html
この前の日本でのやつと同様に。

ヒズボラの軍事指導者が爆発で死亡、爆弾説も ダマスカス(CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200802130035.html
Bomb kills top Hezbollah leader(BBC)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7242383.stm
イマド・ムグニイエ氏が死亡。

グルジア野党指導者が死亡=英警察、不審死で捜査
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008021301097

原作出版社など、「ロード・オブ・ザ・リング」配給元を訴え(CNN)
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200802120019.html
『ホビットの冒険』の映画化が中止になる可能性も。

「ゲリラに対処」新型戦車を公開=通信機能高め、軽量化も−防衛省(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008021300406
通信面が強化され、ゲリコマ対策がとられた車輛だそうです。あと、ちょっと小さめ。輸送に大型の専用トランスポーターが必要じゃないってこと?

弾丸破片を70年ぶりに除去、スペイン内戦従軍の男性(CNN)
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200802130025.html
このネタ、前にも書かなかったっけ?

ひぐらしのなく頃に」が殺人事件を引き起こしたのか?――東京大学特任講師・吉田正高氏に聞く(エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/economy/20080212175929/JCast_16568.html
ちゃんと、『罪と罰』について言及してます。

それはともかく。

コルトマルテーズ皇帝(ツァー)の財宝を狙え!

『コルトマルテーズ  皇帝(ツァー)の財宝を狙え!』

(フランス映画。原作/ユーゴ・プラット。監督/パスカル・モレリ。2002年。92分)
「1919年、香港に滞在していたコルトは、崩壊したロマノフ王朝の財宝を狙う秘密結社レッド・ランタンのメンバーから、財宝強奪を依頼される。彼は旧知の仲であるラスプーチン(あのラスプーチンとは別人)とともに北へ向かうのだが、そこには諸勢力の様々な思惑が絡み合い・・・」

フランスの漫画「バンド・デシネ」の中でかなり人気のあるシリーズ。全16巻出てるそうです。20世紀初頭を舞台にした、無国籍アクション・アドベンチャー。主人公は元イギリス海兵隊員のコルト。彼が世界各地の歴史的事件や人物と絡みながら、大冒険を繰り広げていきます。
そして、ここでアニメ化されたものは、中国からシベリアにかけてを舞台にし、祖国を失ったロシア貴族やコサックたちが皇帝の財宝を巡り争う話。フランスの漫画というと、エンキ・ビラルやジョルジュ・レミ=エルジェくらいしかしりませんでしたが、こういうのもあったようです。
作者のユーゴ・プラット氏は、イタリア人でエチオピアで軍人にもなったことがあるとか。
この作品はアニメとはいってもフランスものなだけはあって、独特の雰囲気をもったものになっています。また画質はそれなりに高いです。まったりとして無理な盛り上げもなく、情緒面でのやりとりが多かったような気がします。ちょっと、それはどうかな、とか思う部分もありましたが(アクション部分などベタベタのハリウッド映画以下)、このあたりの歴史に興味があるなら楽しめるのではないでしょうか。

参照サイト
コルトマルテーズ(日本語公式)
http://www.finefilms.co.jp/corto/

関連記事
平凡社『世界の民族14 シベリア・モンゴル』。北ユーラシアの諸民族を紹介した一冊。
http://xwablog.exblog.jp/7160877
非常に豊かな民話世界の一端を見ることができる。『世界の民話 37 シベリア東部』
http://xwablog.exblog.jp/7972259
ついカッとなって買った。今も後悔はしてない! なんとiMac買いましたよ。前との差があって快適過ぎ。
http://xwablog.exblog.jp/7727973
超びびった。秋葉原で会社の人に遭遇! あと『AppleScriptリファレンス』と『新ゼンマイびゅんびゅん』
http://xwablog.exblog.jp/8052397/
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by xwablog | 2008-02-14 08:21 | 史劇