デジタル・クワルナフ
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ヴェスヴィオス火山噴火の可能性とダイアナ妃死去10年。そしてミンスクが帝国領に。ニュースその他。
この前、知人がロシアへツアー旅行をしたというので、ちょっと話を聞いたら、なんか凄い旅程みたいでした。まず、モスクワが一日だけってのは、もったいなさ過ぎのような気もしますが、たぶん、それが普通なんじゃないかと。そのおばさんは旅行好きで、歴史的ロマンチズムが目当ての人。他の旅行の話とかも聞いたけど、もううらやましくなるようなとこバンバン行ってる。けど、その話の中に出て来た同じツアー参加者たちは、もっと凄かったとか。毎月のように海外旅行とか! 主婦(金持ち)と銀行員と証券会社の女性が多かったとのこと。やっぱそういうレベルじゃないと駄目か。

それはともかく。
ここ最近のニュースでも。

ダイアナ元妃死去から10年=「英国のバラ」しのび追悼式典
もう、10年か〜。あっという間でしたね。皇太子はすっかり大人の男になってしまい、やはり顔つきが少し似てるな、とか思ったり。彼に娘ができれば、ダイアナばりの美人になるのでしょう〜


火山噴火ならナポリ消滅? イタリアの学者予測(日経ネット)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070831STXKF008831082007.html
「古代ローマ時代のポンペイを消し去ったベズビオ火山の大噴火が迫っており、今度はナポリが消滅する可能性が高い—。30日発売のナショナル・ジオグラフィック誌(イタリア版)は、最近の調査に基づいたイタリアの火山学者の予測を紹介した。」

3800年前には大噴火があったとのこと。可能性は低いという人も。この手の「予測」は専門家じゃなきゃどうだか判断なんか出来ないんだから、より説得力がある話の方が勝ちだ。


ベラルーシにあるトンデモ図書館(エルエル)
http://10e.org/mt2/archives/200708/282236.php
元記事
Death Star of Minsk
http://englishrussia.com/?p=1320

デススター・オブ・ミンスク、ってその記事タイトルもすげえぇな


Москва не отмечала день города 700 лет. История праздника(リアノヴォースチ)


ミラージュ6機を投入=仏が対アフガン積極姿勢
サルコジが積極的らしい。そういや、この前仔ブッシュと会談してたな。カンダハルのNATO基地に配備。


ロシア外相、10月訪日へ=極東開発協力など協議か(時事通信)
ラブロフ外相がやってくるそうです。

東欧へ「文化発信ボランティア」=日本びいき拡大狙う−外務省(時事通信)
これって、前に速水さんが関わったやつと同様のものなんじゃないかな?


トルクメニスタンでバプテスト教会指導者拘束
http://cjcskj.exblog.jp/(世界キリスト教情報2007年8月27日より)
「米国に本拠を置く宗教の自由擁護組織『フォーラム18』は、トルクメニスタ
ンが主要なイスラム教指導者が釈放されたのに、「バプテストの『良心の囚人』
ヴァチェスラフ・カラタエフスキー牧師は釈放されていない、と強調した。
 親族によると、未公認の集会開催を理由に、牧師は強制労働収容所に拘置され
たままだ、と言う。さらに宗教上の理由で兵役を拒否したため執行猶予付き禁固
刑の判決が『エホバの証人』の信者に出ている。」

オウムの時もそうでしたが、新興宗教団体のフットワークの軽さには驚きますね。もうこんなとこまで進出してるのか、って。


ストーン監督が再びベトナム戦映画=今回は「ソンミ虐殺」描く(時事通信)
新作・『ピンクビル』は、なんとブルース・ウィリス主演らしい。オリバー・ストーンとあのタレ目って、なんかピンとこない組み合わせだなぁ。


「頭蓋骨ダイヤ」に115億円=「悪趣味」作品を投資家が購入−英(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007083001088
「英現代美術家ダミアン・ハースト氏が売り出した本物の人間の頭蓋(ずがい)骨にダイヤをちりばめた作品を、投資家グループが5000万ポンド(115億円)で買い取ることがこのほど明らかになった。」

お前は信長か。骨の方はイミテーションでも良かったかと思うけど、本物使うところに話題性があるんだろうな。
しかし、美術館やらで展示するにしても、115億円なんて回収できるのかね。


幅20メートルの巨大クモの巣を発見 テキサス州立公園(CNN)
これは凄い。このクモの巣なら漫画や映画みたいなグルグル捲きが出来る!



関連記事
ノヴゴロド州で爆弾テロ列車脱線。あと、バイクで足切断走行。他、ニュースなど。
http://xwablog.exblog.jp/7295266/
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by xwablog | 2007-08-31 23:10 | ニュース
Koei『BLADESTORM(ブレイドストーム) 百年戦争』が本日発売。これは、プレステ買おうか迷うじゃないか。
バチカン航空が就航。
世界初、カトリック信者向けのバチカン航空が就航
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200708280019.html
あんたら、自分の国の中に空港作るスペースすらないのに、航空会社を持つとはさすがだ。
「機内の備品や客室乗務員の制服には、バチカンのロゴが描かれている」とのことだけど、それくらいなら、あのスイス人警護兵の制服の方がよかったな〜

それはともかく。
8月30日、Koei(光栄)からPS3用ゲーム、『BLADESTORM(ブレイドストーム) 百年戦争』が発売になりましたね。



『BLADESTORM(ブレイドストーム) 百年戦争』
>メーカー:コーエー
>対応機種:PS3
>発売日:2007年8月30日
>価格:8,190円(税込

百年戦争(1337〜1453)を舞台にした中世戦争アクションゲームというわけですが、まあ、Koeiなので、あの『三国無双』『戦国無双』とかあのあたりのシリーズの中世ヨーロッパ版といった感じの画面になっています。(操作の主体はちょっと違うのかな?)
イングランド側はエドワード黒太子、フランス側はジャンヌ・ダルク、そして他に傭兵の一平卒として戦うこともできるようです。
しかし、このゲーム。百年戦争が舞台、ということだと思っていたのですが、実は百年戦争をモチーフにした、ゲームだったのです。モチーフです。
だから、なんか色々凄い。
とりあえず、エドワード黒太子が、どこぞの南にある呪われた島の剣士さんみたいだったり、その配下の女暗殺者がどこぞのダークエルフみたいだったりするのは、見間違いじゃないかと思われる。
しまった・・・Koeiがおかしいのは、孔明がビーム出した時点で気付くべきだったか・・・


>百年戦争
1337年に始まり、1453年のボルドー陥落に至る英仏間の長期紛争。イングランド側の大義名分だったフランス王位の請求は法的には1801年まで継続。原因は英王がフランス西南部の所領を仏王から安堵された封建家臣だったため、フランス側から圧迫を受けて反発したこと。イングランド側は対抗して血統を理由に仏王位を請求。フランス諸侯に絶えず同調者があり、フランス内乱の様を呈す。14世紀じゅう続いた前半戦は主力軍決戦とインッグランド側の略奪遠征、後半は領域征服戦争。フランスの国民意識が高まり、最後の勝利に至る。
(『角川世界史辞典』P776より抜粋。)



参照サイト
『BLADESTORM(ブレイドストーム) 百年戦争』公式
http://www.gamecity.ne.jp/bladestorm/
壮大なバトルアクションを体感せよ! 『BLADESTORM 百年戦争』
http://www.dengekionline.com/data/news/2007/8/29/71b11d4efe5fb1006a6e3f83f5c0752c.html
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by xwablog | 2007-08-30 23:19 | 日記
古代から広く読まれた超有名な寓話たち。アイソポス『イソップ寓話集』
この前気付いたのですが、どうも、ウチにある冷蔵庫の冷凍室は壊れ気味なようです。ある時は普通に冷凍してくれるのですが、何らかの理由で止まってしまうことが度々あるようなのです。そのため、中に入っているものは、凍ったり解けたりを繰り返して、フリーズドライ的な状態になってしまっていることがあります。アイスなんかよく変な感じになってたのも、これのせいみたい。もうちょっと早く気付けば、タダで修理できたのに・・・・

それはともかく。
今読んでる本はこれです。たまに、ああ、これ知ってる話だ、というのが入ってて懐かしんだり。

イソップ寓話集


『イソップ寓話集』

(アイソポス。訳/山本光雄。岩波書店。岩波文庫、赤103-1。1942年1刷、1993年64刷。520円)


古代ギリシア世界の人で、寓話作家として知られるアイソポス(イソップ)の寓話集。ウサギとカメ、アリとキリギリス、北風と太陽、金の斧銀の斧、狼少年、といったイソップ童話は子供のころに聞いたり読んだりした覚えがあるかと思いますが、それがギリシア世界の寓話がもとであったと認識している人は少ないのでは。
この本は、1927年にパリで出版された本のギリシア語原文を翻訳したもので、1942年に出されてから、93年までに64刷というから、よく読まれているみたいです。(訳者のこの内容に対する態度は微妙に批判的なのでどうかと思いますが)


亀と兎
亀と兎が速さのことで争いました。そこで彼らは日時と場所とを定めて別れました。ところが兎はもって生まれた速さを恃(たの)んで駆けることを怱(おろそ)かにし、道をそれて眠っていまいsた。亀の方は自分の遅いのをよく知っていましたから、休まず走りつづけました。こうして亀は眠っている兎の側を走り過ぎて目的に達し、勝利の褒美を獲ました。この話の明らかにするところは、鵜生まれつきがゆるがせにされると、それはしばしば努力に打ち負かされるものだ、ということなのです。
(P263より抜粋。)

この寓話は、アイソポスが全部創作したというわけではなく、いろいろな寓話を集めてもいたことでしょう。中には小アジアの寓話も含まれているとか。
アイソポスという人は、いろいろ不明な点が多い人で、だいたい前6世紀の人であり、サモスでイアドモンという人物の奴隷であったことがあり(その時、有名なロドピスと同僚だった)、その後リュディア王クロイソスに助言者として仕えたという大体のことしか分かりません。そして、最後はデルポイ人を侮辱したことで怒りを買い、デルポイで殺されます。
彼のことはヘロドトスの『歴史』の中にもロドピスのことが書いてある2巻に登場します。

(家の上に立っている)仔山羊と狼
或る家の上に立っている仔山羊が、その傍を狼が通るのを見た時に、彼の悪口を言って嘲り始めました。と、狼は「こ奴め、俺の悪口を言うのは貴様でなくて、その場所だ。」と言いました。この物語は、しばしば場所や時機も優れた人々に対して挑戦する勇気を与える、ということを明らかにしています。
(P93より抜粋。)

どの寓話も教訓を含むようなものになっていますが、寓話なだけあって、動物や自然のあれこれを擬人化した話が多く、あと神様が出る場合も多いです。
「北風と太陽」はそのまんまでしたが、実はこの寓話集の中に「アリとキリギリス」はありません。原型となった「蝉と蟻」というのがあって、蝉があまり馴染みないアルプス以北のヨーロッパにおいて、蝉をキリギリスに置き換えてあの形になったようです。日本へは英語版で入ってきたので、「アリとキリギリス」が知られているのです。あと、意外だったのは金の斧と銀の斧の話で、木こりが斧を落とすのは、泉じゃなく川だったり、タイトルが「木こりとヘルメス」ということから分かる通り、金の斧を出すのは女神ではなくヘルメスだったのだとはじめてしりました。ずっと女神と泉の組み合わせだと思ってました。

敵同士
或る二人の敵同士が同じ一つの船に乗って航海をしていましたが、その一人は艫(とも)に、他の一人は舳(へさき)に坐っていました。嵐が起こって、船はやがて沈みそうになりましたので、艫にいた方の男が舵取りに船のどちらの部分が先に水につくことになっているかと尋ねました。舵取りが舳の方だと言いましたので、彼は「それじゃ、死も私にゃ悲しくはない、敵が私の前で死んでいくのが見られようというものだ。」と言いました。この物語は、多くの人々は敵が自分の前で悪い目に遭うのを見さえすれば、自分の損害なんかちっとも気にしない、ということを明らかにしています。
(P99より抜粋。)

>アイソポス
生没年不詳。イソップの名で知られ、ギリシアの寓話集の作者とされる。伝承は、前6世紀にサモスで奴隷であったこと、リュディア王クロイソスの助言者であったこと、最後はデルフォイで殺されたことなどを伝える。
(『角川世界史辞典』P10より抜粋。)


参照サイト
アイソーポス(wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%
83%9D%E3%82%B9
アリとキリギリス(wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%81%A8%E3%
82%AD%E3%83%AA%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9

関連記事
アトランティスの謎が今解かれる! 魚戸おさむ&東周斎雅楽『イリヤッド 入矢堂見聞録』第15巻(最終巻)
http://xwablog.exblog.jp/7359776/
エウメネスのはじめての戦い。パフラゴニア編完結。岩明均『ヒストリエ』第4巻
http://xwablog.exblog.jp/7280445



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by xwablog | 2007-08-29 23:55 | 書庫
アトランティスの謎が今解かれる! 魚戸おさむ&東周斎雅楽『イリヤッド 入矢堂見聞録』第15巻(最終巻)
ギリシャのペロポネソス半島で起きている大火事。なんか大変なことになってるみたいですね。大丈夫かな。他のヨーロッパ諸国からも消防士がやってきてたりもするようですね。
オリンピアへの延焼も心配されましたが、これは平気だったみたい。しかし、このごに及んで放火で数人逮捕ってのは、どういう経緯なんだろ。

それはともかく。
ちょっと記事書くの遅れちゃいましたが、『入矢堂』の最終巻です。

イリヤッド 入矢堂見聞録』第15巻(最終巻


『イリヤッド 入矢堂見聞録』第15巻(最終巻)

(魚戸おさむ&東周斎雅楽。小学館。ビッグコミックス。2007年。505円)
「遂にアトランティスまであと一歩のところまでやってきた入矢たち。皆の意見をつき合わせる中、トロヤ説の他にも重要な候補地が出て来る。そして、入矢たちはそこへと向かうのだが、それを阻止すべく、グレコ神父たちも動き出すのだった・・・」

前巻・・・最後でああやってアトランティス=トロヤ説を盛り上げといて、さらにぐるんぐるんと、語り回して、最後にみんなで出発ということになります。
もちろん、山の老人側もオコーナーを排除し、グレコ神父が直々にそれを追いかけます。
最後の探訪のメンバーは、イリヤ、ユリ、デメル、プリツェル、そしてレイトン卿の5人です。
アトランティスがどこだったのか、という点については、実際に漫画を読んで御確かめください。

ここから先は少しエンディングに絡む部分なので、読むつもりの人は読まない方がいいかも。

この漫画、壮大なネタを次から次へと繰り出してきて、あらゆる所に連れ回し、ネタをネタで繋げる上手さは極上で、盛り上がりまくりましたが、最後は、締めは決めたけども、ちょっとネタを振りすぎて焦点が絞り切れず、散漫になった感じが少ししました。
イリヤの過去のアーサー王の部分はとうとう語られましたが、それをエンディングで消化しつつも、きっちり最後までは見せないという想像を働かさせる演出はちょっとあの結末から行くと、もう少しハッピーさとでも言うようなものを出した方がよかったかしれない。
しかし、そうは言っても、アトランティスの謎に迫るこの物語全体の壮大さは脱帽もの。何度も感動させられたし、感心もさせられた。ヒロインのユリがもう少しイリヤと絡むような感じのにならないのがまた好感が持てます。各人の夢と強い意志の成長・克服の物語でもあったのです。
これは歴史好きの人には絶対お勧め。知り合いとも話していたのですが、ある程度の事前の知識があることが、よりより面白くしてくれますよ。

参照サイト
忙しい人のための『イーリアス』
http://home.highway.ne.jp/skondoh/il_story.html
Greeks step up fire investigation(BBC)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/6965666.stm

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エウメネスのはじめての戦い。パフラゴニア編完結。岩明均『ヒストリエ』第4巻
http://xwablog.exblog.jp/7280445
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by xwablog | 2007-08-28 05:26 | 史劇
この前買ったポストカードをアップ。血の上の救世主教会、ジェームズ2世の鎧、フェールベリンの戦い
土曜は深夜二時半まで残業しましたが、そうなると日曜の休みは実質半日しかないです。あんまり考えてなかったので結局何も出来ずに終わった。しかし、私は休みが無くて文句言ってばっかりですが、今日会った人間は週休0日で休みがまったくない状態みたいでした。まあ、そういう人もいるわけで、私などまだまだマシな方か。

それはともかく。
この前紹介した、ダリオの敗北のといっしょに買ったポストカードを紹介してなかったので、ついでに紹介しときます。


血の上の救世主教会


血の上の救世主教会
サンクトペテルブルクにある教会です。これは1881年3月13日(ロシア暦で1日)に暗殺されたアレクサンドル2世が、まさに暗殺された場所に建っている教会で、アレクサンドル3世が建てはじめ、ニコライ2世時代の1907年に完成。サンクトペテルブルクの教会の中では異色の様式。モスクワ赤の広場にある聖ヴァシーリー聖堂に似てるかな。よく見えないけど、下にいる人たちは20世紀初頭あたり、もしくはもっと前の感じの服装をしているので、そのころの写真でしょう。この教会は、ロシア革命後、たしか別の目的に利用されてたはず。





バッキンガム宮殿


バッキンガム宮殿
昔の様子なので、車が古い。それに道を歩いている男の人たちが昔らしい感じのスーツ着てます。こういう昔の日常シーン的な部分が見れるのは好きです。





ロンドン塔内の展示品、ジェームズ2世の鎧


ロンドン塔内の展示品、ジェームズ2世の鎧







ポーランドの国王ヴワディスワフ2世のお墓


ポーランドの国王ヴワディスワフ2世のお墓の墓石に掘られた彫刻

ヤゲロー朝の創始者ですね。お墓はヴァヴェル城(クラクフ郊外)のカテドラルにあるって書いてあります。
この画像はこの前買ったポーランドの本にもあった。本来の色は茶色の石。寝てる姿だけど、枕の下に獅子が寝てるんですよね。




フェールベリンの戦い


フェールベリンの戦い

フリードリヒ・ヴィルヘルム大選挙侯が、ルイ14世と結んだスウェーデン軍を敗った戦い。これ以降、ブランデンブルク側はこの地域で優位を占め、戦いを何度も勝利してプロイセンからスウェーデン勢力を駆逐しました。
この戦いは他にもこういう画像がある。
フェールベリンの戦い
http://de.wikipedia.org/wiki/Bild:Schlacht_bei_Fehrbellin2.JPG





18-19世紀ころの戦いの様子


謎? 18-19世紀ころの戦いの様子、もしくは戦場の惨禍を描いたものだろうけど、詳細不明。





参照サイト
フリードリヒ・ヴィルヘルム大選挙侯
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%
E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98
%E3%83%AB%E3%83%A0_(%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3
%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E9%81%B8%E5%B8%9D%E4%BE%AF)
血の上の救世主教会
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E3%81%AE%E4%B8
%8A%E3%81%AE%E6%95%91%E4%B8%96%E4%B8%BB%E6%95%99%E4%BC%9A
バベル城(ポーランドからの報告)
http://sachiko.vip.interia.pl/polska/wawel.html

関連記事
17世紀イタリア絵画、コルトーナ「ダリオの敗北」のポストカードを調べる
http://xwablog.exblog.jp/7293902
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by xwablog | 2007-08-26 23:57 | 蒐集
遂に建つ古田織部の数奇の成果たる屋敷。その出来は? 山田芳裕『へうげもの』第5巻
ひい、今日は結局午前様かよ。昨日は1日まともな食事一度もとらなかった。
そういえば、仕事行く時、どういうわけか、ぶっ転びました。自転車に乗ってる時とかならまだわかるけど、自転車乗ろうとしてる時に転ぶってのは何? バランス崩して体勢を立て直そう立て直そうとやってるうちに前のめりになって、顔から転びました。しかも、勢いがあったわけじゃないのに、軽く擦りむいたりして血まで出して、何やってんだか。しかもしかも、それを道歩いていた若夫婦に見られた。たぶん笑ってやがったよ!

それはともかく。
またもひょうげた漫画の紹介です。なんか、前のブログとかわんなくなってしまいますね。

へうげもの第5巻


『へうげもの』第5巻
(山田芳裕。講談社。モーニングKC。2007年。514円)
「徳川家康との関係を結び益々勢力を拡大させていく豊臣秀吉。彼の下で古田織部も、その数奇者としての才覚を存分に振るい続けていた。しかし、彼とも親しい千利休が、徐々に秀吉の方針に対して不満を持ち始め・・・」

『へうげもの』の第5巻。聚楽第の完成も間近のころ、九州討伐へと向かう秀吉軍。左介こと古田織部も、この世にふたつとない数奇を極めた屋敷を建てようと苦心していました。彼は利休の助言もあって、山城の郊外に住むノ貫(へちかん)という数奇者を訪ね、その良さに惹かれます。しかし、その左介が作った屋敷といえば、あまりにもあまりな勘違い気味のボロ屋敷。ちょっとやっちゃった感があるものの、悦に入って気付かない左介。利休はそれを指摘できない。さらに期待していた室内の絵画は左介的には大失敗で、絵師を斬りそうにさえなります。
徐々にその数奇者としての名声を高める左介は、秀吉が行う大茶会において、その名声で天下をとらんとするのですが・・・
これはちょっと微妙な展開になってきました。九州の秋月家の討伐では功績のあった古田織部ですが、ここで数奇をもって人を感嘆させられずに終わってしまうのでしょうか。次の巻の大茶会がどうでるか楽しみですな。そして、利休と秀吉の関係の結末は・・・

あと、秀吉が南蛮船が奴隷貿易を行っていたことを怒って、キリスト教の布教の禁止などを行い、さらに南蛮趣味があまり受けない(危険な)時代になっていく、というのも、どうなるのでしょうか。


参照サイト
へうげものofficial blog
http://hyouge.exblog.jp/

関連記事
戦国時代の武将たちがマニア道を命がけで語るひょうげた漫画『へうげもの』は最高のかぶき者漫画
http://xwablog.exblog.jp/7239549
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by xwablog | 2007-08-25 04:40 | 史劇
シュリーマンがトロイから発掘したものとは? 久正人『ジャバウォッキー』第3巻
拍手の返事
>2:25 サイトリニューアル、お疲れ様でした。
ありがとうございます。今後もどんどん充実させていく予定ですよ〜。

ところで、今気付いたけど、web拍手の一言コメントの弱点として、もらったコメントが1日で消えちゃうことが分かりました。どういうタイミングで消えるんだろ? 深夜12時になって日付が変わったら、とかだったら困るなぁ。よく深夜に帰ってくるぐらいなんだし、見れないまま消えちゃう場合もあるかも。

追記
>web拍手の一言コメントの弱点として、もらったコメントが1日で消えちゃうことが分かりました。
そんなことなかった。その日の「解析」を見ればそれぞれに載ってたのです。まとめて載せてくれた方が嬉しいんだけどなぁ・・・

そろそろ自転車がやばくなってきた馬頭です。
ブレーキきかないのは前々からですが、そこら中錆びてきてるし、部品はどんどん無くなってくし、あとペダルがすぐに壊れるのはなんで?
一応壊れた時のことを考えて、新しい自転車の下見とかしたけど、こんなに高かったっけ、と思うくらいの値段。マウンテンバイクの方がいいんですが、このままだと久々にママチャリ時代がやってきそう。

それはともかく。
『マガジンZ』連載中のクールな漫画の最新刊!

『ジャバウォッキー』第3巻


『ジャバウォッキー』第3巻
(久正人。講談社。マガジンZKC。2007年。552円)
「西太后の下で暗躍する空飛ぶ暗殺者たちを統括していたミクロラプトル一族の女王。彼女こそ、清朝が始まるまでの歴代中国皇帝を背後から支援してきた『応龍』の末裔だったのだ。しかし、赤ん坊の毛沢東が行うことの予言を聞いたものの、自分の子供を道具として使い捨てる彼女に怒るリリーは・・・」

この漫画はやはり継続して紹介していかねばなりますまい。
めちゃくちゃ私好みのかっこよさと面白さ。歴史ネタもたっぷりに、恐竜と人間のコンビが送る19世紀末のアクション漫画。『ジャバウォッキー』の第3巻です。相変わらず絵がカッコイイです。
今回の巻は、毛沢東を赤子の内に殺そうとする翼ある恐竜・ミクロラプトル族の話の決着編と、シュリーマンがトロイから発掘したアダムの肋骨の話。サバタの因縁の相手、射撃の名手ジャンゴが登場。トロイ戦争の裏にあった恐竜と人間の恋、そして恐竜による人間たちへの戦争を誘う道具として使われようとするアダムの肋骨。アメリカ政府も絡んでて、話がどんどん大きくなってきましたよ。
この巻はあの場面で終わりましたが、あれって一応ジャンゴが言ってた「あの方」とやらが出てないから、まだ続くのかな?
あと、「応龍(ミクロラプトル)」が清朝となって「角龍(サウロロフス)」になった的なことが書いてありましたが、そういうイメージはなかった。いわゆる五爪の龍の話くらいしかしらない。
今回のミクロラプトルがあるということは、これはメキシコ・マヤ文明系の話になって、ケツアルコアトル関連なこともあり得るかな。
とにかく、続きが早く読みたい漫画です。

参照サイト
マガジンZ公式
http://www.kodansha.co.jp/zhp/hp.htm
福井県立恐竜博物館(FPDM)
http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
恐竜模型展示室(徳川広和)
http://www2.neweb.ne.jp/wc/A-fragi/
日本古生物学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/psj5/

関連記事
恐竜と人間がクールにヒートアップ! 久正人『ジャバウォッキー』1巻・2巻同時発売!という記事
http://xwablog.exblog.jp/7340558
帝政ロシアが舞台。久正人『ジャバウォッキー』。オススメ漫画をいくつか、忘れないうちに紹介。という記事
http://xwablog.exblog.jp/7340555
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by xwablog | 2007-08-24 03:55 | 史劇
トナカイ王ヴィノクーロフの生涯。ヴィシネフスキー『トナカイ王 北方先住民のサハリン史』
「観光庁」創設へ=冬柴国交相
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2007082201117
なんだろう、このいまさら感は。

それはともかく。
この本、去年の神保町の古本祭りの時に買ったんですよね。やっと読んだ。

トナカイ王


『トナカイ王 北方先住民のサハリン史』

(ニコライ・ヴァシーリエヴィチ・ヴィシネフスキー。成文社。2006年。2000円)
第一部 トナカイ王
プロローグ/ヤクーチア/東京/北サハリン/パルカタ村/北樺太/最後の住民大会/ソビエト・サハリン/ホイ/アレクサンドロフスク/アンドレイ同志/逃亡/東京/ハバロフスク/クレイノヴィチ/シスカ(敷香)/オタスの杜 樺太の観光メッカ/ハルビン/カレーエフ/満洲/ヌィヴォ/モスクワ/極東のアーリア人/贈り物/特使 島谷榮次郎/経済恐慌/電報/東京/頭山/友人たち、そして・・・/可能性/同胞たちへの手紙/オタス/満洲国/急ぎすぎた文明化が招いた悪夢/再び東京にて/笠原/荒木/モスクワ/策動/先住民からの手紙/肯定と否定と/あせり/林/さまざまな会見/豊原/オタス/アノ/トナカイ王/女王/北緯五〇度/恐怖/閉ざされた境遇/ドレコフ旅団長の最後の仕事/ヴィノクーロフの誤算/逮捕/破綻/監獄/ヴィノクーロフの死/ヴァルヴァーラ/アナスタシーア/それぞれの運命
サハリン サハ 時空を超えた旅
三六〇年前のこと/聖なる谷間の地/昔のヤクーツク市/気候/ヤクート人/交通/定期市ヤルモンカ/ヴィノクーロフ家の歴史/ドミートリー/ミハイルとニコライ/ニコライの息子エゴール/ミハイル・ミハイロヴィチ/ヤクーチアと日本/運命の年/エピローグに代えて
第二部 オタス
ウイルタとアイヌの戦い/アイヌ民族/その他の先住民/オタスの学校/シャーマンたち/シャーマンはどのようにカジョーを治したか/フリアツィ(熊祭り)/オタス出身のアイヌ/最後のシャーマン/函館/志願兵部隊/もし明日戦争が起こったら/敷香/ニブフの少女マヤーク/引き揚げ/川村先生/敷香の死/死と苦悩へ向かって/ボロドの悲劇/ゲンダーヌ/「国籍はありません」/オタスの終わり/結びに

ヤクート人(現在はロシア連邦のサハ共和国となっている地域に住んでいた人々)なのにヤクーチアから石油産業に関わるつもりで北サハリンに移住して、その後ソヴィエトが樹立されると南サハリンへ移り(というか逃げてきて)、トナカイなどで成功をおさめつつもサハリン独立のために活動した面白い人物ドミトリー・ヴィノクーロフの生涯を通じ、20世紀前半におけるサハリンの歴史を見ることができる本。ここらへんの知識は、ほとんど知らないことばかりでしたが、かなり楽しめました。ソ連では「ヤミ商人、密猟者、日本のスパイの代表」として知られていた人物です。
ソヴィエトが出来て、いろいろヤバいことになってしまったこのヴィノクーロフという人物は、サハリンに渡り、トナカイ遊牧に従事しつつ、徐々に頭角を現します。そしてトィミ川の近くに自分の村パルカタという村を開いて住むようになりました。しかし、1925年に北樺太から日本軍が撤退していくと、国境近くに住んだりし、さらに1926年になると合同国家政治保安部によって逮捕され、アレクサンドロフスク・サハリンスキー(日本名・亜港)に連れてかれます。この時、サハリンで対日パルチザン部隊を組織しようとしていた沿海州の反革命取締非常委員会の責任者シシリャーンニコフからの要請(というか拒否はできない)で、サハリンにおけるソ連の諜報機関の一員となるように言われ、承諾して解放されます。このことがあり、ヴィノクーロフは1926年末に南サハリンへ逃げることになります。こうして彼は日本と深い関係を持つことになりました。まだ南サハリン(南樺太)を日本が有していた時代のことです。
非常にユニークで、自意識過剰で賢く、ケチで抜け目無く、人間としてはどうだかという感じの人なんですが、その人生の歴史との連動が興味深い。彼は南サハリンの重要都市・敷香(シスカ)の近くにあるオタス村に住みますが、このオタス村は、当時における北方民族文化村的なテーマパークのような感じの観光地になっていました。ここにはニブフ人とウイルタ人が住んでいましたが、ニブフ人の集落の方にヴィノクーロフの家があり、ここでも彼は徐々に中心的な人物となっていくのです。彼は日本の極東・シベリア進出を積極的に語り、人々(観光しに来た人たち)にその有用性を説いていました。ヤクーチア独立もすべきだと言っているし、そうしたことを日本の重要人物たちに語る必要があるとも考えていました。彼は東京にも三回訪問してるし(日本の新聞は彼の名前を「上野九郎夫」と書いてる!)、東郷平八郎とか頭山満、縣忍、松田源治、多門二郎、高須四郎、林銑十郎、杉山元、など著名人にも会ってる。当時の北方政策がいろいろ見れていいいです(しかし、日本人のほとんどが、対ソ連戦に対して「時期じゃない」と言ってる)。そもそも、この本の話の中心がヤクート人でサハリン在住という人物なので、その視点が面白いですよ。
書いた人はロシア人ですが、日本関連の話が多くて、ロシア人よりむしろ日本人の方が読める、と書いてありましたが、確かにそんな感じ。

これ、ヴィノクーロフのことだけじゃなく、ヤクーチアやサハリンの風俗とかも少し載ってます。シャーマンについての話などもありますが、これがまた面白い。あと、レナ川にまで到達したコサックたちのことも。1628年、ヴァシーリー・ブゴールというコサック隊長率いる部隊が、レナ川を「発見」します。また、1632年に、エニセイコサックのピョートル・ベケトフ中尉が、レナ要塞を建設しました。彼のモスクワへの報告がここに載っています。
「9月25日に大公ミハイル・フョードロヴィチ陛下の命により自分が配下の兵と共にこの僻遠の地レナ河岸に皇帝陛下のために、陛下のためのヤサーク税徴収を行い、ヤクート人たちがここへ来るように要塞を築きました。つまりヤクーツクのムィミコフ侯の所領に対抗してこの私、ペトルーシカが陛下の新しい要塞を構築したのです」(抜粋)
興味深いのは、はじめにミハイル・ロマノフに対して、「大公」って呼んでることかな。その後ちゃんと「皇帝」って言っているのに。あと、「ムィミコフ侯」って誰だ?

「ロシア人の出現に対してヤクート人たちは独特な受け取り方をした。もじゃもじゃの髪と髭をたくわえ、遠い距離から姿を見せずに人を死に至らしめる武器を持ったロシア人たちは、ヤクート人には森に棲む妖精のように思われた。だからヤクート人は(エヴェンク人もそうだったように)ロシア人を『ヌウチャ』すなわちレーシ(森の精)とあだ名をつけたのである」(抜粋)
これは面白い記述ですね。ロシア人たちがヤクート人たちと接しはじめた頃のことでしょうが当時の感覚では、こんな感じだったのでしょう。

この本の中で、第二次世界大戦中に南サハリンの先住民系の人で、特殊部隊・トナカイ部隊を作ったという話も面白かった。それによると、ソ連が侵攻してきたときや、日本軍が極東に進出した時、ガソリンすら凍る寒さの中で戦えるように、そうした部隊が必要だと考えていたとか。

ヴィノクーロフは、日本の新聞に自分の意見を述べた「憐れなる北方民族よりの意見書」というのを載せていますが、その内容の中に、反ユダヤ的なことが書いてあって面白い。ユダヤ陰謀論てのは、亡命したヤクート人であっても無縁ではなく、それが日本人に対して有効であると思ってたわけだ。

当時、このソ連と国境を接していた唯一の場所であるサハリンにおいて、日本からの亡命者がいたことも書いてありますが、書いてある人のほとんどはスパイとして処罰されてますね。だいたいシベリアで刑務中に死んでるし。なんていうか、緊張した状況においてその敵対国に亡命するってのはほとんど無謀というかなんというか。希望が絶望に変わる時はどんな気持ちだったんでしょうね。この亡命した時の判断やその後の心理状態は面白い。岡田嘉子についても言及してあります(相方は処刑されてしまったという)。

ヴィノクーロフは悪運が強いというか、根回しがよかったというか、牧夫たちに裏切られ(というか牧夫たちを虐待しすぎて人望がなかった)、ソ連側に連れてかれて捕らえられた時、上手いこと口先だけで乗り切ってますし(ドレコフってやつは間抜けだ)、その後、その事件が元で1938年に日本側にも逮捕されたものの、その後1940年に釈放されてます。
その後、体を壊したヴィノクーロフは1942年四月に死亡とのこと。なんか最後処刑されるのかと思ってたので、ちょっと驚いた。

彼、小磯国昭にも会ってますし、親王にもあってるな。


公式サイト
トナカイ王
http://www.seibunsha.net/books/ISBN4-915730-52-2.htm

関連記事
平凡社『世界の民族14 シベリア・モンゴル』。北ユーラシアの諸民族を紹介した一冊。
http://xwablog.exblog.jp/7160877


ヴァルヴァラという人名は、ギリシア語では「異邦人」の意。
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by xwablog | 2007-08-23 05:10 | 書庫
コミックマーケット72で話したこと。アレク本も入手。最後はホロリとする話。
無事終えることができたコミックマーケットでしたが、今回は本当に人が多かった。
過去最高らしく、三日間で55万人とも。
そういや、雨だ雨だと事前に予報で聞いてたので、いろいろ手を考えたけど、全部無駄になった。

コミケ72:3日間で55万人が来場 いとうのいぢら人気作家サークルも登場(まんたんweb)
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/08/72355.html
なんか、まんたんのこの記事、駄目じゃないか?

今回のコミケでは、準備期間中にテンションが下がりまくりで大変でした。出せないかと思ってた。書かなきゃいけない時期に限っていろいろ忙しくなったりで書けないし、なにより当選が決まったあたりの時に、今働いているバイト先の給料が10分の1ほど減ることが決定して落胆しまくりでした。印刷代なんか使ってる場合じゃねーよ、とか思ってたり、むかつくことばかりだったり、色々追いつめられてた感じで本当にテンションが最低値までいってた。その後、締め切りが迫ってくると無理矢理テンション上げてなんとかしたけど、エンジンの回りは非常に悪かった。それでも出来たのは時代が短かったのと、はしょった部分が多かったからだろう。
ともかく、参加はできたのです。
新刊は無くなり、前日に発見した余ってた在庫もはけ、本当に在庫がまったくない状態になったのは良かったです。これで多少は心晴れた。
鳳雛さんにも言われましたが、もう無い以上作るしか無いので、理想的。次の本を書かないと参加すらできないわけです。
会場でも次何を作るのか聞いてくださった方いましたが、一応『キエフ公国史』の続編となる予定。

『キエフ公国史2』は全てはけるくらいは行ったのですが、実は自分が思っているよりかは「固定客」というものがいないのでは、という話を鳳雛さんとしてて、ここらへんのことを考えると、印刷数はこれ以上上げられないと再確認。
あと、『キエフ公国史』の1の方を無いかと聞かれた参加者の人がたくさんいました。一応、データを手直ししたら、サイトの方にアップしようとかと思ってはいます。大変だから後回しになってますが。
この件について、ある参加者の方に聞いてみたところ、サイトでデータ公開されてても、本があるなら本が欲しい、と言っていました。うーむ、再版も考えないといけないのかなぁ。
カノッサさんか鳳雛さんのどっちかが、前の『キエフ公国史』から5年も経ってるから、参加者の世代交代が起きてるかも、という話をしてましたが、そうなると、もしかして再版しても大丈夫ってことかもしれない。
しかし、ただ再版するのはあり得ない。絶対修正入れます。間違いだらけだ。そして、そのためには膨大な時間と手間が・・・
さて、冬はどうなることか。(現在申し込み用紙書き込み中)

ちなみに今回いろいろ買ったものの中に、映画『アレキサンダー』ものの本が二冊あります。「銀紅末(冴木沙子氏)」の出した本。どっちもコピー誌。全体で『アレキサンダー』本はもう少しあるかと思ってた。映画系で『LofR』は当然ですが、不思議と『キングアーサー』ものが多かった。『トロイ』ものは無かったような・・・

あと、今回創作ブロックでももりもり買いましたが、天原埜乃氏(カギリミノイド)の本『ミディリアニ探訪録』が大変素晴らしかった。もう、私の大事なポイントをズギュンと射抜いた内容となっています。ファンタジー本だけど歴史好きな人ならいけます。私はまずはじめのとこにあるクラインブルクのお城の紹介の見開きでやられました。

隣の席になったみはらさんからは、『ベラルーシの中世・4 リトゥヴァ大公国史・1』を頂きました。じっくり読ませていただきます。
それと『コームナタ・セイテーナ(Комната Сейтена)』の晴天さんから『ロシア語軍事用語集』と『ナガン一家のリボルバーβ版』をいただきました。ナガン本の方はナガン兄弟がナガンを作った経緯とかどういうのがあったとか。どちらもとても面白かったです。
(ありがとうございます)

今回は人が凄く多かったですが、なんか、今後さらに増えたらどうするんでしょうね。より多くのスタッフも必要になるし。
そうそう。コミケの会場スタッフをスパルタ軍が務めたら。たぶん、こうなる。

Youtube
夏コミのスタッフを300人のスパルタ人に任せてみた。
http://www.youtube.com/v/5DaEess66N4

つ、つえぇぇぇ〜。なにこの最強スタッフ軍団は。
これは是非やって欲しいなぁ。『大同人物語』の景虎隊と同じくらいやって欲しい。

で、それはともかく、16時に無事コミケも終わり、鳳雛さんは用事あったので、カノッサさんと会場に来てた奥野さんと高田さんとともに飲み屋に。新橋行きましたが、日曜なのでなんか閑散としてた。
そうして楽しくはじまった飲み会なんですが、やはり前日からほとんど寝てない馬頭は巨峰サワー(そういや巨砲サワーってネタの品名がある飲み屋ってないかな)とビールを飲んだ時点で、強烈な眠気が襲ってきまして、もう少しで眠りそうになりました。発言もかなり微妙なこと言ったりしてた記憶が少しある。同席した三人もその様子を見て、「こいつ酔っぱらうとタチ悪いな」と、新たに芽生える共通認識。さあ、馬頭の立場はどんどん微妙になってきましたよ!

さらにどうやら相当にウツラウツラしてたみたいで、頭がフラフラと揺れてるのが観測されたとか。
もう最後はメロメロになってしまった今回のコミケでした。

・・・いや、実を言うと、五時ちょうどからはじまった飲み会は8時には終わったんですが、皆さんと別れた後、まだ時間が早いことに気付いた馬頭は、「よし、これならまだ合流できるぉ」とか考えて、途中駅で降りて公衆電話からいつも打ち上げやってる友人に電話し出したという逸話が。でも、何故かみんなして電話が繋がらなくて合流を断念して(とういか、さすがに酔いが醒めてきて正気に戻ったので)、帰宅した次第。
あれ? ホロリは?


参照サイト
同人誌のページ(デジタル・クワルナフ)
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/magf/mag_f.htm
カギリミノイド
http://www5.plala.or.jp/ahara69/
宦官列伝
http://www.toride.com/~fengchu/
コームナタ・セイテーナ(Комната Сейтена)
http://blog.livedoor.jp/koshek/
カノッサの屈辱
http://www.toride.com/~canossa/
あと、youtube

関連記事
クワルナフは、コミックマーケット72に参加しました。三日目日曜日。
http://xwablog.exblog.jp/7319314/
クワルナフの新刊同人誌完成しました。念願の『キエフ公国史2 イジャスラフ1世の時代』です。
http://xwablog.exblog.jp/7246274

追記
本日、コミケ73の申し込みをしました。郵便局では1人前の女が同じピンクの封筒持ってたり。
申込書にはアンケート欄がありますが、私は結構書く方。とにかく人が多く通路が一部(男性向)で狭すぎると毎回書いてるけど、いまだに解決されない。いつか事故が起こってから直すつもりなんだろう。権限を持つ者が責任を負うべきだろうに。
あと、毎回毎回、どこでも何日でもみかける同じ人物による大量サークル参加のペラコピー誌売りのクズはいつまでたってもいなくならない。こいつはいつも採算採算といって高く売りつけるが、それなら一回分だけで参加費を抑えるがいいさ。
ともかく、冬も受かりますように。
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by xwablog | 2007-08-22 00:45 | 日記
更新記録82・取り急ぎ、web拍手を設置。
今日は帰ってきてからweb拍手の設置をやってみた。
なんとかしようと四苦八苦。目の前に昨日の戦利品があるというのにまだ手もつけてませんよ、奥さん!

そういうわけで、web拍手など入れてみました。サイトの方のカウンタの横のwebclapとある画像がボタンです。
このサイトを応援してあげよう、という奇特な方は、ちょろりとボタンを押してみてください。

ちなみに、うちのサイトは、この前、4周年を迎えたんですよ。


関連記事
更新記録81・カウンタとか、ちょっとだけ更新。対応した人物になっています。
http://xwablog.exblog.jp/7260450/

追記
web拍手の一言コメントの文字制限を50から100にしました。なんか、50文字って思ったよりも少ないですね。
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by xwablog | 2007-08-20 23:59 | 更新記録