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ガムをかんで献花。アタチュルクに対する不敬罪。トルコというニュース
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2006年04月30日
ガムをかんで献花。アタチュルクに対する不敬罪。トルコ。

トルコでこんな事件が。

ガムかみ「トルコの父」碑献花で逮捕、与党支部長
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200604270022.html
「アンカラ――トルコのアナトリア通信によると、同国の黒海沿岸のファツァ町で、初代大統領ケマル・アタチュルクの記念碑に「ガム」をかみながら、花輪を捧げたとして、与党・公正発展党(AKP)の支部長(38)が不敬の罪で逮捕された。」

現在のトルコ共和国の建国者ともいえるケマル・アタチュルク初代大統領の記念碑に献花した与党の関係者が不敬罪として逮捕されてしまいました。
この日は、ちなみに生月日でも没月日でもないです。なんでしょうね。

やはり、最大限の敬意を払うべき相手、として認識されてるのか、それとも、その場にいて苦情を言った「ファツァ町の軍関係者」とやらが信奉者だったということか?
当の逮捕された支部長は「前夜に食したニンニクのにおいを消すためガムをかんでいた」と説明しているそうです。トルコ人もニンニクの匂いとか気にするんですね。いや、そういうの気にしないというのは偏見か?

トルコの料理の話で面白かったのは、この『トルコで私も考えた』に載ってた話ですね。

『トルコで私も考えた』第1巻


『トルコで私も考えた』第1巻
(高橋由佳利。集英社。ヤングユーコミックスワイド版。1996年。897円)

トルコ人の夫を持ち、イスタンブールにて生活する漫画家・高橋由佳利氏のトルコ生活のエッセイ漫画。
トルコの家庭料理の話が結構出てくるんですが、トマトとタマネギは外せないそうです。


ついでに。


露天風呂のぞき見つかり逃走、男が川に転落死…茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000314-yom-soci&kz=soci
「29日午後6時半ごろ、茨城県土浦市真鍋新町の入浴施設で、1階の女性用露天風呂を男がのぞいているのを従業員が発見した。従業員が注意したところ、男は走って逃げ、約300メートル離れた橋から約1・5メートル下の新川に転落した。」
(Yahoo!ニュース。読売新聞4月30日記事より抜粋。)

転落したのぞき男は死亡。水死だそうです。
マヌケすぎ。
この事件、みんな気になったらしくて、アクセスランキングで一位になってました。

Posted by 管理人・馬頭 at 04:00 |Comments(0) |TrackBack(0) | ニュース , グルメ , 漫画

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関連記事
読めばその魔力に魅入られること請け合い。五十嵐大介『魔女 WITCHES』第1集
http://xwablog.exblog.jp/8505755/
イラン原発にロシアの技術とか57年間貸出とかパキスタン立籠りとか最近のニュース。08年1月下旬。
http://xwablog.exblog.jp/7991874
非常識な常識を体感せよ。小越なつえ『それいけ!パキスタン通い妻』。あと米澤嘉博氏死去という記事
http://xwablog.exblog.jp/8513011
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by xwablog | 2006-04-30 04:20 | ニュース
そもそもマレンコフって誰?って状態だったのに読んだ『マレンコフのソ連』の書評
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2006年04月30日
そもそもマレンコフって誰?って状態だったのに読んだ『マレンコフのソ連』

マレンコフ時代のソ連について書いた本『マレンコフのソ連』を読みました。
昭和29年(1954年)に出た本で、書いたのは戦前からソ連に駐在していたアメリカの記者シャピーロ。

マレンコフのソ連


『マレンコフのソ連』
(H・シャピーロ。原子林二郎/訳。時事通信社。1954年。160円)
「新たな大改革が行われている! スターリン方式を180度転換したといわれ、国民の熱狂的歓呼をあびているといわれる新政策、マレンコフ新風とはなにか! 著者は滞ソ16年のソ連通、医師団陰謀事件・ベリヤ粛清問題・スターリンの急逝などをめぐる知られざる秘話をおりこみつつ、生まれ変わるソ連の近情を見事に浮彫りにしている。」(帯紹介文より抜粋。)

米ソの関係が緊張していた時代でありながら、アメリカ人が書いたにしては結構ニュートラルで冷静な視点で書かれています。


そもそも、マレンコフなんて歴代ソ連の国家元首の中では一・二を争うほど知名度が低いというのに、何故かいきなり読み始めてしまいました。
マレンコフは1953年のスターリンの死後首相になり、その後フルシチョフと対立して1955年には首相をやめてしまいます。この本は丁度その辞めるまでの短い期間に書かれたもののようです。
もともとスターリン時代が酷かったわけですから、マレンコフ政権がやることは「改善」しかなかったのでしょう。マレンコフ本人はスターリンなどに比べ、現実を見据えた実利主義者だったようですし、ソ連市民の評判はなかなかよかった様子。

そういえば、マレンコフはスターリン時代に計画されていた国家的大事業計画をいくつか廃棄してますが(トルクメン幹線運河といった運河事業や森林化改造計画)、ソビエト宮殿の建設を止めたというのもありました。ソビエト宮殿というと、世界最大最高層の建造物を目指したもので、巨大なレーニン像を戴く形をしているというユカイな代物です。まるでファンタジー世界の魔王の城みたい。
『マレンコフのソ連』によると、「わたしはソヴェトのインテリゲンチャ、作家や美術家、建築家やジャーナリストのうちで、審美眼からしても、また実際の機能からしても、『ソヴェトの宮殿』の建設に賛成していたものを、ただのひとりも発見できなかった。」とのこと。やはり、当時の人も嫌だったみたいです。
このソビエト宮殿は戦争前から建設がはじまってたそうですが、戦争中には建設は中止され、鋼鉄の骨組みはなんと対戦車障壁に転用されたそうです。
結局、スターリン死後に計画は棚上げされ、その後跡地は温水プールとなり、さらにエリツィン・プーチン時代に元々あった救世主キリスト聖堂が再建されるわけです。(救世主キリスト聖堂についてはうちのサイトの旅行記の三日目を参照)

当時の社会状況なども見えて、なかなか面白い本でした。

>マレンコフ
ソ連の政治家。1920年に共産党員となり、組織内で一貫して人事を担当。46年から57年まで政治局員。スターリンの死後首相となり、その後継者と目されたが、反党事件に連座して57年に失脚した。
(『角川 世界史辞典』P913より抜粋。)

載ってた笑い話。
「ねえ、ヴァシーリィ・ペトローヴィッチ、市民がのこらず自家用の飛行機をもてる時代がくるぜ」
「わしは空を飛ぶのは嫌いじゃね。それに飛行機など、なんの役に立つのじゃね?」
「だから、あんたはだめなんだ。ウラジヴォストークに卵があるとでも聞いてごらん、飛行機にとびのって、スッと飛ばせば、あくる日の朝飯には、卵を食べられるという寸法さ」


参照サイト
ソ連建築のページ(英語)
http://www.muar.ru/ve/2003/moscow/index_e.htm

Posted by 管理人・馬頭 at 03:20 |Comments(0) |TrackBack(0) | ロシア・CIS , 本 , 歴史

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君は速水螺旋人を読んだ事があるか!?『速水螺旋人の馬車馬大作戦』という名を持つ本の形の果てしない世界
http://xwablog.exblog.jp/8611488
ソ連の学園ものはこんないい話だ。『ヴィーチャと学校友だち』という記事
http://xwablog.exblog.jp/7696184
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by xwablog | 2006-04-30 04:17 | 書庫
映画の話すら久々になってしまいました。『ナルニア国物語』という記事
古い記事
これ、第二次世界大戦時代のお話という。
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2006年04月29日
映画の話すら久々になってしまいました。『ナルニア国物語』

そういえば最近映画の話題してませんでしたね。
ほとんど映画見にいってないから、そりゃそうなんですが。
ケチの付き始めは渋谷に『ホテル・ルワンダ』見にいった時かな。

ナルニア国物語公式
http://www.disney.co.jp/movies/narnia/shell_content.html



『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』

で、ちょっと前に『ナルニア』を見たんですが、感想書きわすれてたので。
感想ですが、『ロード・オブ・ザ・リング』よりか子供っぽい、という感じでした。はじめっから原作が子供向けとは知っていましたが、少々子供向けっぽすぎるような気がします。まあ、『ナルニア』になにか違ったものを求めていた自分が悪いんですが、少々肩透かしっぽかった気持ちがあります。

4人兄弟が異世界へと行き、世界の命運を決めるような重要な役割を担う、という話なんですが、微妙に活躍していない?
他の登場人物も、動物やらデミヒューマンやらで、少々感情移入しにくい感じです。

『ナルニア』のDVDが出ても買いはしないでしょう。
そういえば、『キングダム・オブ・ヘヴン』の完全版は出ないんですかね。ずっと待ってます。

この前池袋の映画館で、限定した時間だけ『ホテル・ルワンダ』をやってたんですが、これは行こうと思った時には終了していて、まだ見れずじまい。『ホテル・ルワンダ』にはホント悩まされてます。・・・DVD待つか?
『シリアナ』を見に行くつもりだったのに、いつの間にか終わってるし、『ジャーヘッド』も見てないし、ほかにも見てない映画いっぱい。お金抑えてるとはいえ、今年は映画見なさすぎ。後半は頑張りたいと思います。

映画館には行ってないんですが、テレビで放映してるのは(特に深夜のは)いくつか見てます。
『マトリックス』は『リローデッド』のアクションが良かったです。『SWAT』持ってるのにこの前やってたのはちょっと見ちゃいました。
昨日見た、『リーグ・オブ・レジェンド』はなんか『ハルク』と悪魔もののアメコミのやつを思い出してしまった。あと、ジャッキー・チェンの『メダリオン』見ましたが、これは屈辱的な作品でしたね。ジャッキー使ってるのにアクション少ないし、CGとか使うのどうなんでしょう。
『アリ』は別に見る気なかったんですが、凄い引き込まれて最後まで見てしまいました。これ、作ってるのマイケル・マンだったんですね。主役のウィル・スミスも良かった。マルコムXの暗殺シーンが『マルコムX』とほとんど同じ感じがしました。たぶん、ほんとにあんな感じで殺されたんでしょうね。
これはホントにいい映画でした。


Posted by 管理人・馬頭 at 06:09 |Comments(2) |TrackBack(0) | 映画

この記事へのコメント

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Posted by e-アフィリ at 2006年05月04日 14:58

これ、HPをみてみたんですが、なぜか表示されませんでした。
でも、こういったアフィリエイトってやつは、もっと訪問者数の多いところにしたらよいのだろうに、何故ここに?
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年05月05日 16:40


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by xwablog | 2006-04-29 04:13 | 史劇
万死に値。木村建設他、耐震強度偽造事件関連のクズどもが逮捕。
古い記事。

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2006年04月27日
こいつらは今「早く地震が起きてしまえばよかったのに」とか思ってる。木村建設他、耐震強度偽造事件関連のクズどもが逮捕。

忙しくなるかと思ったけど、慌ただしかったわりには早く終わりました。ギリギリ『ひぐらし』終わる前には帰れました。
しかし、『ひぐらしのなく頃に』、コエー。
ガクブル。ちびりそうです。

ところで、本日というか昨日ですが、姉歯を含め木村やらなんやら偽造物件の詐欺師どもが捕まったみたいですね。
本当はその前日の25日に福知山線の事故1周年のどさくさに紛れてやっちまおうとしてましたが、なぜか一日遅れ。前回は宮崎努の裁判とライブドアをぶつけてきたけど、さすがにあからさまで無恥じゃないの自民党さん、とか言われたとか?

耐震偽装事件 姉歯元建築士ら8人逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060427-00000001-san-soci
「耐震偽装事件で警視庁など合同捜査本部は二十六日、建築士法違反容疑で元建築士、姉歯秀次容疑者(48)らと建設業法違反容疑で木村建設社長の木村盛好容疑者(74)や元東京支店長の篠塚明容疑者(45)ら、架空増資した電磁的公正証書原本不実記録などの容疑でイーホームズ社長の藤田東吾容疑者(44)らの計八人を逮捕。偽装発覚から五カ月余で設計、施工、確認検査に関与した関係者の刑事事件に発展した。」
(Yahoo!ニュース。産経新聞4月26日記事より抜粋。)

「姉歯」の名前、苗字検索で調べたら、全国で57人世帯しかないレアな名前らしいです。
ちなみに「馬頭」は58世帯。レアです。本名の方は約一万世帯。
多そうな「鈴木」だと約41万8000世帯(数で2位)、「田中」で32万7000世帯(4位)。一位は「佐藤」で47万4000世帯だそうです。そういや、昔、S&Bから「佐藤くん」「鈴木くん」ってスナック菓子が出てたの思い出しました。
あと、歴史書関連で、「森安」だと1101世帯、「南塚」で85世帯、「栗生沢」で20世帯、「尚樹」で11世帯。
珍しい名前だと「御手洗」で1439世帯、「勅使河原」で739世帯。意外といる。
漫画家だと、「大暮」で25世帯、「北道」で99世帯とかが珍しいし、実際にいる。
王領寺静の「王領寺」って名前、これで検索すると出ないんです。『黄金拍車』シリーズのあとがきで、いる、とか書いてあったような気がしたんですがね。

なんか、話ずれましたが、姉歯のことで。
この前友達の家に行ったら、彼が近くのビルを指さしてこう言いました。

友「ほら、あそこに見えるの」
馬「なにが?」
友「グランドステージ」
馬「なにーっ!」



姉歯建築


本当にあった。めちゃくちゃ近くだ。
夜撮影しましたが、すでに誰も住んでないので真っ暗です。



姉歯建築


玄関ホール。
奇麗にしてあります。



姉歯建築


看板。クリックすると大きな画像がみれます。



このネタ、雪豹さんもやってましたね。
姉歯物件であるグランドステージは八丁堀あたりにあるわけですが、事件直後は、何度も周辺でニュースの撮影をしてたそうです。まあ、近いから。
今は落ち着いたそうです。

Posted by 管理人・馬頭 at 03:51 |Comments(5) |TrackBack(0) | ニュース , 雑記

この記事へのコメント

「苗字検索」、面白いですね。
私の本名は、世帯数60軒程度でした。
御手洗よりも少ないとは・・・。
Posted by 晴天 at 2006年04月27日 08:49

馬頭さんは、ヒューザー・ルートから着手されましたか。
私は、総研ルートからです…じゃなくって、ミクシィの方にアップしたので見られる人はひどく限られているような…(笑)。

歴史関連の名前といえば、イーホームズの藤田社長って、藤田東湖のもじりかな。藤田東湖って、たしか安政の大地震で圧死しているんだよね。すごい皮肉な話…。
Posted by 雪豹 at 2006年04月27日 21:16

昨日はなぜかコメントが書き込めませんでした。

>偽装ビル
雪豹さんのは総研物件でしたか。これもどれもみんな取り壊しちゃうんでしょうね〜。

ちなみにグランドステージの玄関が奥が左寄りに偏ってるのは、どうやら地上げに失敗したせいで、ビルの形が凹型になってるからだそうです。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年04月29日 00:39

晴天さんのはかなりレアですね〜。
「伊集院」(791世帯)より少ないですよ。
ちなみに、「与謝野」はさすがに少なく15世帯しかいません。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年04月29日 00:41

あと、先日ふー俗店を経営して逮捕された高校教師は「田屋舘」といいましたが、6世帯しかありません。ここまでレアだとみんな互いに知ってる親戚同士かも。

どうやらコメントが書き込めなかったのは「風-俗」という言葉を禁止ワードにしてたからみたいです。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年04月29日 00:44


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この前また行ったら、あの区画全部を潰すみたい。
で、新しいビルが立って、そこに住民が住む。下はすぐとなりの会社のビルになるらしい。
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by xwablog | 2006-04-27 04:09 | ニュース
「この2巻とて、良い物でござるよ、ゲヒヒヒヒ」。『へうげもの』第2巻という記事
古い記事
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2006年04月26日
「この2巻とて、良い物でござるよ、ゲヒヒヒヒ」。『へうげもの』第2巻

古田織部が信長に仕えていた頃の話を、『デカスロン』や『考える侍』『度胸星』の山田芳裕氏が描くとこうなる。

へうげもの第2巻


『へうげもの』第2巻
(山田芳裕。講談社。モーニングKC。2006年。514円)
「古田左介(のちの織部)は信長の家臣として仕えていたが、たいへんな数奇者でもあり、茶器などの名物に目がなかった。信長やその側近たちが持つ数々の名物をたまらなく羨ましがり、そうした物を手に入れるには出世するしかないと決意するのだが、近畿を制した信長の周囲にはなにやら不穏な動きがあり・・・」

『へうげもの』の第2巻が出ました。まってました。
今回もまたまた左介が「物」に囚われた人物として、ひょうげた活躍をします。
織田信忠の武田攻めに同行して城をひとつ開城させたり、仁科信盛にケリを入れられたり、徳川家康を怒らせたり! 秀吉の茶杓をくすねたりもします。
気持ちが顔に出過ぎ。でもそれが面白い表情になってます。
顔といえば、細川藤孝の顔が細川首相そのままというのはどうなんでしょう。笑いましたが。
話は秀吉と明智の心がどんどん信長から離れていってしまいます。信長の見据える未来と彼らの欲する未来があまりにもかけ離れてるのです。最後は驚きの展開になったところで終わってます。早く三巻が読みたい〜。

古田織部については「ORIBE Project」とかいうのに紹介ページがありました。下を参照。
http://www.e-oribe.info/OribeHP/01project/pro03_oribe.html

ついでですが、『週刊マガジン』でやってる『ファッションリーダー今井正太郎』は意外に面白いですよ。
あと、『よつばと』の第5巻が4月27日に出るのに気付きました。超買います。

明日は疲れる一日になる予定。

Posted by 管理人・馬頭 at 03:45 |Comments(5) |TrackBack(0) | 漫画 , 歴史

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関連記事
遂に建つ古田織部の数奇の成果たる屋敷。その出来は? 山田芳裕『へうげもの』第5巻
http://xwablog.exblog.jp/7345202
戦国時代の武将たちがマニア道を命がけで語るひょうげた漫画『へうげもの』は最高のかぶき者漫画
http://xwablog.exblog.jp/7239549
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by xwablog | 2006-04-26 04:02 | 史劇
近代ロシアの重要な聖人のひとりサーロフの聖セラフィムの本。『ロシア正教会と聖セラフィム』という
古い記事。

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2006年04月26日
近代ロシアの重要な聖人のひとりサーロフの聖セラフィムの本。『ロシア正教会と聖セラフィム』

最近、テンション上げるためにロシアの本ばかり読んでます。
昨日読み終わったのが『ロシア正教会と聖セラフィム』。

ロシア正教会と聖セラフィム


『ロシア正教会と聖セラフィム』
(及川信。サンパウロ。2002年。1600円)

聖セラフィムは1759年生まれでクルスク出身。成年してからサーロフ修道院に入門し、見習い修道士になり、1786年から正式に修道士となります。以後、森の中の庵で修練をつみ、修道生活を続けます。1804年、近隣の農民に暴行を受け、重傷を受けるも回復すると再び修道生活に。1810年からはサーロフ修道院で生活し、1833年に死亡するまで多くの人を教導することになります。

近代ロシアでは重要な霊的指導者が三人いて、パイーシー・ヴェリチコフスキーとザドンスクのティーホンと、このサーロフのセラフィムがそうです。
描かれる時は腰のまがった人物(強盗の襲撃で体を壊した)としてや、熊にパンを与えている姿(そういう逸話がある)で描かれるようです。

この人、修道僧になったあと、森に入って独りで生活するんですが、自分の住んでる庵の周りを、聖書からの地名を借用してます。
「師父はこの地を、聖山アトスと呼び、小屋の周囲に、イスラエルの地名をつけました。ナザレでは生神女マリヤのために祈り、ゴルゴタでは六時課と九時課を唱えました。」(『ロシア正教会と聖セラフィム』P32より抜粋。)
なんか、ノーヴィエルサリムみたいな。流行ってたのか?

で、生きてる間から尊敬を集めていた人物なので、死体は当然サーロフ修道院に収められていたんですが、ソ連時代になるとサーロフ修道院は閉鎖され、遺体はモスクワのドン修道院(?。ドンスコイ修道院?)に行き、そこから「中央反宗教博物館」(そういうのがあったらしい)に移されたそうです。
それがソ連崩壊後に「宗教と無神論博物館」というところで見つかります。すでにサーロフ修道院は無くなってたので、セラフィムと関連の深いディエーエヴォ女子修道院に安置されることになったとか。
このディエーエヴォ女子修道院にセラフィムの不朽体を見に行った時のことを、川又一英先生がこの本に書いています。

サンパウロ(出版社)
http://www.sanpaolo.or.jp/info/information.htm

この出版社は聖パウロ修道会という組織の事業団体です。

聖パウロ修道会
http://www.sanpaolo.or.jp/paolo/osirase.htm

1917年にイタリア人アルベリオーネがはじめた団体だそうです。


>セラフィム(サーロフの)
1759年7月19日〜1833年1月2日
ロシア正教会の聖人。近世における最も著名な「長老(スターレツ)」すなわち霊的師父。本名プローホル・モシュニーン。大工(または商人)の子として、クールスクに生まれる。19歳でサーロフ修道院に入り、セラフィームの修道名を取る。
(中略)
25年になって、彼はようやく門戸を開放して、その後死に至るまでの8年間は、全ロシアからの訪問者たちを慰め励まし続けた。
(中略)
セラフィムは、ロシア正教会の「ヘシュカスム(静寂主義)」の代表者であり、その霊的感化力の大きさゆえに、民衆から「長老」として仰がれた。現今もロシアのいたるところに、そのイコンが見られる。
(『キリスト教人名辞典』P817より抜粋。)

Posted by 管理人・馬頭 at 02:41 |Comments(0) |TrackBack(0) | ロシア・CIS , 歴史 , 本

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中世ロシアの沈黙のイデオロギーによる知的体系の抵抗を読み解く。C・J・ハルパリン『ロシアとモンゴル』
http://xwablog.exblog.jp/8743923
母乳を飲んでパワーアップ! 13歳の少年が吸いまくる。吉野弘幸&佐藤健悦『聖痕のクェイサー』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/8121862
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by xwablog | 2006-04-26 03:58 | 書庫
あまり報道されないプーチンのダークサイド。江頭寛『プーチンの帝国』の書評
古い記事。

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2006年04月25日
あまり報道されないプーチンのダークサイド。江頭寛『プーチンの帝国』

黒っ! プーチン、やっぱり真っ黒だ!
江頭寛氏の『プーチンの帝国』を読んだ感想はそんな感じです。

プーチンの帝国


『プーチンの帝国 ロシアは何を狙っているのか』

(江頭寛。草思社。2004年。1900円)

プーチンがどのようにしてロシアの最高権力者となったのかが詳しく解説されています。
プーチンが大統領になった時、彼の目つきを見て、殺し屋が間違って大統領になった、とか思った人も多いかと思いますが、これ読むと流しの殺し屋やってた方がよかったんじゃないか、とかちょっと思いました。
スクラートフの「セックスと嘘とビデオテープ事件」とプリマコフ解任からはじまって、ロシアのエネルギー問題を軸に、プーチンの人脈のことや、チェチェンや朝鮮、対米関係といった外交とかも関連させて話題になってます。セミヤーやシロヴィキといったグループのこと、とくにチュバイスとの密接な関係とか、まあ、いままでほとんど分かってませんでしたが、少しはこれで知ることができました。
油田やガスといったエネルギー産業の汚い内幕が凄いです。暗殺しすぎ。
これ読むとますますロシアの未来は暗いように見えます。みんな目先のことしか考えてませんよ。おい。

これにプーチンの次女は日本文学か何かを大学で専攻してるそうですね。実は秋葉いつき氏のように、オタクだったら面白いのに。秘かに訪日して、護衛付きでコミケ行ったりとか。

あと、この本を書いた人の意図なのか、表紙裏に描かれているロシア地図を見ると、南樺太と北方四島が日本領になってます。こんなところでひっそり主張してます。
この地図を見ると南北樺太の中間で国境線を引いた上で、さらに宗谷海峡との間にも国境線が描いてある。だけど、根室海峡との間に線はひかれて無い。ここらへんに微妙な主張があるようで面白いです。

そういえば、この前の竹島・ドクト問題はドキドキしましたね。是非とも調査船が入った時に空対地ミサイルで撃沈するぐらいのことはあるかと思いましたが、そうはならず。
日本政府の中途半端な対応ではどうともならないでしょう。領土が欲しいのに話合いなんかで解決するはずありません。しかも、実効支配をしてないのにどうできるというのか。土地とは血を流して手に入れるもので、沖縄みたいな例はまれでしょう。「歴史的経緯」なんて後からどうとでもなるんだから、必要なのは誰がそこを支配しているか、でしょう。韓国みたいなあからさまで汚い手の方が有効だと気付け。
今、ちょうど見ていた昔の世界地図だと150万分の1サイズの地図だと竹島表記は無し。2100万分の1サイズになってやっと登場です。昔からあまり積極的に主張してこなかったみたいだけど、どうしてだろう? まあ、こういった「領土」問題は、基本的には経済的特典についての問題がベースなんですが、これにかこつけて見たくも無いカッコ悪いナショナリズムが唱えられてウザくてたまらないので、そこらへんはやめて欲しい。
まあどうせ、この問題は極東の情勢が劇的に変化しない限り解決しないでしょう。

撃沈といえば、この前東京湾で沈んだフィリピンの貨物船の沈没映像凄かったですね。
海が深くてもう引き上げられないとかで、また海が汚れます。
GPSとかつけてないのか?

Posted by 管理人・馬頭 at 02:42 |Comments(0) |TrackBack(0) | ロシア・CIS , 本 , 国際情勢

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でも、結局、この本がどれくらいまともな本かはわからず。ロシアとなると無意味に貶める人多いので。

関連記事
ペルシャ特集とか、モスクワの記事とか。『ナショナルジオグラフィック』2008年8月号
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-384.html
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by xwablog | 2006-04-25 03:58 | 書庫
池袋で反中共デモ。でも、よく見たら法輪功だった!という記事
古い記事。

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2006年04月23日
池袋で反中共デモ。でも、よく見たら法輪功だった!

本日、サンシャイン近くを自転車で走ってたら、サンシャインの側にある公園でなにやら集会が催されてました。「そーいや、今日はサンクリだったな」とか思ってよく見たら、オタクっぽいのが並んでるわけではなく、プラカードとか横断幕とかシンバルみたいな楽器とか、持ってる人がいて、少したつとデモ行進が始まったりします。拡声器で叫んでる内容を聞いてみると、中国共産党を批判するような内容のことを言ってたりして、なんかの右翼団体かキリスト教系の宗教団体かと一瞬思いましたが、横断幕に「法輪法大好」とか書かれてます。
そうかー、法輪功かー。
確かにちょっとアレっぽかった。(いや、ほら、これカルトですから)

ほうりんこうの新聞


こんなチラシも貰いました。ていうか、自転車で走ってる人間にチラシを渡そうとするな。


チラシの内容がまた振るってて、「中国で生きた人から臓器摘出、売買」とか書かれてます。中国で急増している外人の臓器移植は、政府に連れてかれた法輪功信者の内蔵を使ってて、取られた人は殺されてる(というか、死ぬ)らしい。最近よく見るドイツ人ハーゲンスの特殊な死体処理を使った「人体標本展(人体の不思議展)」での死体も、やはりこうした人たちだとか。
まあ、法輪功だからどこまで本当か知りませんが、本当にあってもおかしくないイメージがありますね、中国は。てか、やってるだろ。
こういう時に、「じゃあこの死体は誰なんだ」と聞いたとしても、「プライバシーのことだから答えられない」とかいわれて教えてもらえないのか?(個人情報保護法とかがうさんくさいのは情報を持っている側の恣意的な選別が行われるからだ)

でも、いろいろ酷い状況にある中国で、法輪功みたいな宗教団体が勢力を広げたりするのって、黄巾の乱とか太平天国の乱みたいでちょっと興奮します。てか、やれ。

>プラストミック標本
プラストネーションという技術で水分と脂肪分を合成樹皮に置き換える。これで死体などをそのままの状態で保存できる。細胞の状態などを顕微鏡で観察できるほど。生体組織を顕微鏡で観察するため標本作りの技術がもとになっていて、1978年にドイツのハーゲンス博士によって完成。

>法輪功
正式には「ファルンゴン」。吉林省の李洪志が1992年にはじめた「気功」を中心に据えた宗教団体。李は政府の圧迫が強くなった96年にアメリカに亡命。全世界で1億人の信者(法輪功側は「学習者」としている)がいるとしている。中国では1999年に全面禁止。

そういや、こいつらの話、最近聞きませんね。


参照サイト
大紀元時報(法輪功公式)
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/03/html/d23338.html
人体の不思議展
http://www.jintai.co.jp/

Posted by 管理人・馬頭 at 23:19 |Comments(2) |TrackBack(0) | 雑記

この記事へのコメント

いやいや、こないだ胡 錦濤氏が訪米した際、式典で演説する彼に向かって「法輪功への弾圧をやめろ」と叫んで騒動になったということですよ。
Posted by 蒸しぱん at 2006年04月24日 02:09

>式典で抗議
あれがそうでしたか。一応ニュースには出てましたが、「抗議した」だけで法輪功とは一言もいってませんでしたね。結構突っ込みどころだと思うんですが、テレビ局としてはあんまり手を出したくないということかも?
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年04月25日 01:24


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最近めっきりおとなしくなった? とりあえずニュースでも見ないですね。
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by xwablog | 2006-04-23 03:50 | 日記
先週の日曜に池袋でカレー祭り。バングラディッシュのボイシャキメラ(正月祭)という記事
古い記事です。

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2006年04月23日
先週の日曜に池袋でカレー祭り。バングラディッシュのボイシャキメラ(正月祭)

すっかりネタにし忘れてましたが、この前の日曜日(4月16日)に池袋の西口、東京芸術劇場の前にある「西口公園」(石田衣良氏が言うところのIWGPですよ)でカレーフェスティバルがやってました。
どうやらバングラディッシュ系のNPO団体ジャパン・バングラディッシュ・ソサエティ主催による「ボイシャキメラ(正月祭)」だったようです。

(画像がありました)

在日バングラディッシュによる1番大きなイベントだそうです。
そういえば池袋には外国人経営のカレー屋が多いですが、バングラディッシュ人コミュニティがあるのかも。あれ、でもカレー屋はみんな「インドカレー」を売りにしてたような・・・。


在日バングラディッシュによる1番大きなイベントだそうです。
そういえば池袋には外国人経営のカレー屋が多いですが、バングラディッシュ人コミュニティがあるのかも。あれ、でもカレー屋はみんな「インドカレー」を売りにしてたような・・・。

(画像がありました)

会場内にはいろんなお店が出てましたが、やっぱり食い物の屋台が多かったです。カレーやらタンドリーチキンやら、あとパイ生地で包んだ肉料理(?)っぽいのとか、どれもおいしそうだったんですが、写真の通りかなりの混雑で行列も長かったので断念。もっと安くて大量だったら我慢したんだけどなぁ。


>バングラディッシュ
ガンジス川河口付近にある国家。「ベンガル(バンガ族)の国」の意。首都ダッカ。人口1億2534万。面積14万7570平方キロメートル。イスラム教が国教。
1971年に東パキスタンと呼ばれていたパキスタンの飛び地である東部領土が独立することで成立。この独立にはソ連の後押しがあった。政変が続いたが、91年に総選挙で女性首相カレダ・ジアが誕生。
国土のほとんどが低地で水害が酷く、さらに地球温暖化による海面上昇で水没の危機にある。


参照サイト
ジャパンバングラディッシュソサエティ
http://www.japanbangladesh.com/
 
Posted by 管理人・馬頭 at 00:42  |Comments(1) |TrackBack(0) | 雑記


この記事へのコメント
ちなみに、ウチの部屋の近くにもインド系らしき夫婦(?)が住んでます。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年04月29日 00:37


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しまった、今年のは忘れてた。
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by xwablog | 2006-04-23 03:46 | 日記
カムチャッカでM7.7の地震。でも大国ロシアは小揺るぎもしないのだ。という記事
古い記事です。

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2006年04月22日
カムチャッカでM7.7の地震。でも大国ロシアは小揺るぎもしないのだ。

伊豆とかの方で立て続けに地震が起きてますね。余震も小さいけどある。
日本と同じく火山帯のカムチャッカのほうでも地震が起きたようです。

ロ極東地震で31人負傷 カムチャツカでM7・7
「ロシア極東のカムチャツカ半島北部で21日起きたマグニチュード(M)7・7の地震で、タス通信は同日、ロシア非常事態省の情報として31人が負傷、うち7人が病院に運ばれたと伝えた。死者の情報はないとしている。」
(Yahoo!ニュース。共同通信4月21日記事より抜粋。)


ロシアというと火山のイメージ全然無いですが、極東まで来るとカムチャッカがあります。カムチャッカ半島には大小120の火山があって、最高峰であるクリュチェフスカヤ山も活火山。
カムチャッカ半島って名前くらいしか知られてませんが、実は日本列島とほぼ同じ大きさの半島なんですよね。極東の一部分だけでこれですよ。うーむ、ロシアはほんとにデカイ。
 
Posted by 管理人・馬頭 at 02:43  |Comments(2) |TrackBack(0) | ロシア・CIS , ニュース


この記事へのコメント

現地ではまだ余震が続いているようですね。パラムシル島では火山の活動も活発化しているという話で、しばらくは警戒が必要でしょう。
高田さんの知人(日本人)がペトロパヴロフスク・カムチャツキーで働いているのですが、その人がくれたメールによれば、ペトロパヴロフスクの揺れはそんなにひどくなかったとのこと。しかし、馬頭さんも書かれているように、カムチャッカは広いですからね。ペトロパヴロフスクのように比較的人口の多いところが大地震に見舞われたら、ただではすまなかったかもしれません。もともと、オホーツクを中心としたあの辺りは、世界有数の地震集中地帯の1つであるそうです。
Posted by 奥野 at 2006年04月25日 23:22

おお。ペトロパヴロフスク・カムチャツキーにも日本人が!
ペトロパヴロフスクって、たしか目の前に火山があったような気がしますが、大丈夫なんでしょうかね。休火山?
地図で見てペトロパヴロフスクがパラムシル島まで結構近いかと思ったら、東京→名古屋間くらいは離れてるみたいです。ほんとに広大です。
あんな地の果てみたいな場所だし、近くに大都市もないから、大地震とかになったら大変でしょうね。特に冬とかだと。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年04月26日 02:52


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by xwablog | 2006-04-22 03:44 | ニュース