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アステカの神の力を手に入れた男の戦い。巻来巧士『ミキストリ 太陽の死神』。あと『傭兵ピエール』第1巻
これも古い記事。
『ミキストリ』はまだ最後まで読んでません。

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2006年01月31日
『ミキリスト』と誤読していた『ミキストリ』を久々に読む

ゲッゲッゲ〜、れ〜い〜き〜(挨拶)
かつて『ミキリスト』と間違って覚えていた鬼才・巻来巧士氏の『ミキストリ』を久々に読みました。とりあえず一巻だけ。この作品、いつの間にか終わってたんですが、一応全13巻みたいです。

『ミキストリ 太陽の死神』第1巻


『ミキストリ 太陽の死神』第1巻

(巻来巧士・集英社・1991年〜)
アステカ文明の研究者・陽介は、妻・恵子とともにテオティワカンの遺跡へと向う途中、マフィアのいざこざに巻き込まれ重症を負う。この時同乗していたアステカの神官の末裔も死亡したが、その皮膚を移植されたことによって陽介は、アステカの死神・ミキストリの力を使うことが出来るようになった。彼はマフィアによって攫われた恵子を探し、恐るべき殺し屋として活躍するのだが・・・。


巻来節がよく利いた超常の戦いが見物ですが、いつもながらネタの使い方に無理がありつつも、それでも勢いで楽しませてくれます。
第1巻では脳神経をいじって作り上げた超能力者とドルイドが敵なんですが、ドルイドの説明で「ドルイド教団とは古代ガリア地方より発生した魔術師が司祭である宗教・・・魔術宗教です。古代ガリア地方とは、スペイン・ドイツを除くヨーロッパ中部とイギリスをさし、ローマ人によって滅ばされるまでそこで続けられました」とか「(キリスト教で)キリストが教祖となった時、(イギリスでは)その邪教ゆえ迫害され地下に潜っていたのだろう」とか、いろいろツッコミどころありますが、そんな小さいことに捕らわれないのが巻来漫画のよいところ。
やたらと全裸の女性を出すことでも知られる作者ですが、この人の『ゴッドサイダー』が『週刊少年ジャンプ』で連載されてたのは少々驚きですね。むしろ『マガジン』向けのような気もします。もっとも、ジャンプだったからこそのあのノリだったとも言えますが。

あと、佐藤賢一氏の小説『傭兵ピエール』を野口賢氏が漫画化したものも読みました。

傭兵ピエール01


『傭兵ピエール』第1巻

(佐藤賢一/原作・野口賢/作画・集英社)
15世紀のフランス。傭兵隊を率いるピエールは、とある旅人から金品を巻き上げた。それはオルレアンへと向う少女ジャンヌ・ダルクだった。彼女は使命を終えた時に処女を捧げるからと約束することで見逃してもらうのだが・・・。


佐藤賢一氏の作品の中で一番読まれている作品がこの『傭兵ピエール』だとか。いまさら佐藤作品をちゃんと読む活力が沸かないので、漫画ですませようとか安直に考えて読みました。そういや、随分前に『王妃の離婚』買ったけど、まだ読んでないや。
佐藤作品らしい豪放さと一歩引いた視点の感覚が野口賢氏によってうまく表現されているように見えます。
野口賢氏といえば、昔ジャンプの増刊で季刊雑誌だったやつに柳生十兵衛ものの漫画とか描いてましたが、それ以後ぱったり見なくなってたのですっかりチェック漏れでした。今は夢枕獏氏と組んで『KUROZUKA』という漫画描いてるみたいですが、初期のガサガサした画風は変わってないですね。

ジャンヌ・ダルク本人を直接主人公としないで、周辺の人物を通して話を構築するというのは、安彦良和氏の『ジャンヌ』とかありますね。ジャンヌが主人公ってのはやり辛いのか、もしくはありきたりということなのかもしれません。
ジャンヌといえば、百年戦争の全体像を全然知らない人でも「ジャンヌ」と聞けば飛びつくような集客力のあるキャラですから、ネタにする人は多いですよね。佐藤賢一氏同様歴史ものの小説で名を馳せた酒見賢一も『ダーク』っての書いてました(そういや両氏とも賢一だ)。昔、『歴史ロマンDX』でジャンヌものの漫画ありましたが、作者だれだったか・・・。

そういえば、王領寺静氏の『黄金拍車』って、いろいろ取り混ぜてる中に、ベースとして「百年戦争・ジャンヌダルク」が敷いてあるんですよね。読んだ当初は中学生だったから、知識が無くてわからなかったけど。

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この記事にトラバありましたが削除。
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この記事へのコメント

大鴉さんからコメント。日本のオタクは、ジャンヌやら百年戦争ばかりだな、ということ。フス戦争大好きだから、そっちの方をやって欲しいのに、誰もやってくんない(マイナーだから)、とかいう話がありました。あとミキストリの内容に唖然としたと。

私の返事

>ジャンヌ
まあ、戦国時代もので信長ばかりがとか、幕末では新撰組ばかりが、というのに似てるかもしれません。
でも、あの時代において少女が主役になるというのだけで、ネタになりますから。

>フス戦争
日本だとやはり情報が少なすぎて手はだせないのでは。ギシュクラものも同様ですが。
『エマ』みたいに現地取材してしっかりつくってくれればいいのですけどね。
GONZOは最近堕ちまくりですから危険ですよ〜。

>ミキストリ
あの人、昔からぶっ飛んでますから〜。
新大陸文明もので、昔、全身タイツで戦うアニメがあったような気します。タイトルなんだったか忘れてしまいました。とりあえず『太陽の子エステバン』では無いです。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年02月01日 23:37
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といった内容の記事とコメントでしたが、コメントの方の中にあるフス戦争が舞台のものということですが、今後漫画でやる可能性があるとのこと。
この当時は、まだ名前の付け方が「c」でなく「bk」だった。直しました。
あと、「やたらと全裸の女性を出すことでも知られる作者ですが」とか書いてますが、ジャンプでは巻来巧士、平松伸二、本宮ひろし、が三大全裸作家なのではないかと愚考してみます。
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by xwablog | 2006-01-31 20:42 | 史劇
ロンドンを征したる者の帰還。ロンドン旅行をした友人からのおみやげ。
冬のロンドンに旅行した友人がポストカードのおみやげをくれました。

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2006年01月31日
ロンドンを征したる者の帰還

先週、友人がロンドンを旅行したのですが、ロンドンの主要な史的名所は回ってきた模様。羨ましい限りです。生憎ほとんど話はしてもらえませんでしたが、写真はすでに見せてもらっています。ただ、陸軍の博物館とか聖堂の内部での写真は無かったので、もしかしたら撮影禁止なのかもしれないですね。ロシアだとビデオは駄目だけど写真はほとんどの場所でOKなんですよ。

彼からは絵はがきのお土産をいただきました。

Attack on the British Squares by French Cavalry, Battle of Waterloo, 18 June 1815


「Attack on the British Squares by French Cavalry, Battle of Waterloo, 18 June 1815」
(デニス・ダイトン/画)

デニス・ダイトンはロンドン生まれのイギリスの画家で、軍事ものの絵画を多数描いている人物(元海軍の将校?)。ネルソン海洋博物館にあるトラファルガー海戦の絵とかを描いたものの、貧困のうちに若くして死去。(1791-1827年生没)

詳しくは
http://www.nmm.ac.uk/mag/pages/mnuInDepth/Biography.cfm?biog=23

これの他にも2枚貰いました。

Grenadier of an unidentified Volunteer Regiment, c 1805


「Grenadier of an unidentified Volunteer Regiment, c 1805」
(アーサー・ウィリアム・デーヴィス/画)



あと女王の絵はがきも。

エリザベス2世


エリザベス2世の絵はがき。
どんな場面なんだろ。

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たしか、数日だけロンドンに滞在してきたとか言ってたような。海軍の博物館だかにも行ったはず。あんまり詳しく話してくれなかった。



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by xwablog | 2006-01-31 20:33 | 日記
異常気象。北半球各地の寒波とガスよりキナ臭いエネルギー問題という話。
古い記事。
ヨーロッパでは、去年の前半の冬は寒かった関係でニュースがいくつかありました。これはその時の記事。

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2006年01月30日
北半球各地の寒波とガスよりキナ臭いエネルギー問題

ヨーロッパの方でも寒波やってきていて、どてらいことになってるようで。

屋根崩落66人死亡 厳しい寒波、雪の重みか ポーランド
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060130-00000018-san-soci

ポーランド南部カトウィツェ近郊で二十八日夕(日本時間二十九日未明)、展示会場の屋根が崩落し、少なくとも六十六人が死亡、百六十人が重軽傷を負った。地元警察によれば、救出活動が行われたものの同日夜以降生存者は見つかっていない。カチンスキ大統領は会見で、犠牲者は六十六人で、これ以上の不明者はいない見通しと述べた。
(Yahooニュース「産経新聞」2006/01/30より)

あと、ポーランドでは数十人の凍死者が出てるはず。ウクライナでも160人くらいだったか、凍死してますし、かなり寒いみたいですね。
もっとも、これにエネルギー不足という要因がからんでの凍死者の増大なのかもしれませんが。

<ロシア>欧州向けガス供給を制限 厳寒で国内消費優先
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060118-00000151-mai-int

ロシア政府系ガス独占企業「ガスプロム」は18日、ハンガリー経由のパイプラインで欧州に輸出する天然ガスの供給量を制限したと発表した。ロイター通信によると、約20%減らしたという。モスクワで同日、氷点下30度前後となるなどロシア全土で厳しい寒さが到来し、国内消費を優先させるのが理由という(Yohooニュース毎日新聞2006/01/18より)

やはりガスあってこその暖房だろうから、他国より
自国優先ということなのでしょうが、前のウクライナへのガス供給停止問題もありましたし、政治的な駆け引きの道具としてのエネルギーとしての視点も見逃せないですね。
ただ、ポーランドって石炭の産出国なんで、ガス供給でどうこうという事は無いかも。もしかして凍死者いっぱいってのは毎年のこと?
ルーマニアは油田とガスの両方があるみたいでそれに関しては恵まれてますね。
バルカンの山岳地帯にある国々ってのは、水力発電とかで頑張ってはいるけど、それでも絶対的に満たない分しか電力を作れないから、やはり対外的なエネルギー依存が基本にあるみたいです。
第2次世界大戦後の東欧諸国の急速な工業化ってのも、ソ連からの大量のエネルギー供給があってこそなので、あの東欧・ソ連の結束は需要と供給がうまくいった姿なのかも。

日本での大雪やヨーロッパ・ロシアでの寒波到来は、北半球の気流が異常気象とかの影響で大きく蛇行し、南の方まで張り出したからとかニュースでやってました。
温暖化とかなんとかいいつつも、今後こんなことが続いていくようなら、たまったもんじゃないですね。

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今年の夏は、別に異常気象的なニュースは聞きませんね。大丈夫なのかな?
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by xwablog | 2006-01-30 20:22 | ニュース
蓮如の生涯を描いた説明漫画。『まんが絵巻伝 蓮如さん』。てか、さん付けって、どうよ。
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2006年01月28日
南無阿弥陀仏と六字を唱え、蓮如たんは今日もゆく

ちょっと前に面白い漫画を見つけました。

まんが絵巻伝 蓮如さん

『まんが絵巻伝 蓮如さん』
(本山一城・すすき出版)

浄土真宗の一派、本願寺の蓮如の没後500年である1999年に向け1997年に描かれた漫画(らしい)。蓮如の生まれてから死ぬまでを逸話を紹介しながらたどります。
本願寺関係者によって描かれたものなので蓮如の名をおとしめるような表現はまったく無いのでかなりソフトな作品となってますが、分かりやすくそれなりに楽しめました。本当なら蓮如が長男に実権委譲する時とか守護との争いの時、三井寺との関係など、いろいろドロドロとしたことがあったろうに、そこらへんは描かれてません。残念。蓮如は民衆の中に入っていくタイプの指導者だったみたいですね。門徒たちとのやりとりの書簡も多く残ってるみたいですし、教化に熱心で本願寺を近畿一帯で広めていきました。だけど、契丹国から蓮如の名声を聞いて人がやってきたとかいうのは本当なのかな。
蓮如の逸話の中で面白かったのは、念仏嫌いの老婆が嫁を脅すためにお面をつけたら取れなくなってしまった話や、親鸞聖人の肉筆の経書「教行信証」が火事で焼けそうになったとき、弟子の一人が自分の腹をかっさばいて腹の中に詰め、焼けるのを防いだという話、三井寺が親鸞の御真影を返さなかった時、信者が自分と息子の首を差し出して返させたという話などですね。なんというか、蓮如を含め、みんなして親鸞マニアだなぁ。

この記事書くときにはじめて知りましたが、「本願寺」ってのは姓ではないらしい。法名や号の前に便宜上つけただけらしいです。Koeiの『信長の野望』で本願寺は愛用した大名だったので、本願寺家というのがあるのかと思ってましたよ。顕如(光佐)はいい大名だった。
西本願寺派も東本願寺派も、その指導者の家系は明治になって姓をつける時には「大谷」としたみたいです。どっちの大谷家も公家化が進んでいて、明治には伯爵家となったようです。

最近はすっかり『信長の野望』ともご無沙汰です。久々にやりたいのではありますが、今のところそういった機会は無いですね。『三国志』を含め、Koeiゲームは数年前で打ち止め状態。今はいったい何が出てるんだろうと調べてみると、『信長の野望Online 飛龍の章』が最新らしい。何作目なのかさっぱり。なんか違うゲームみたいなかんじが。PSPで『信長の野望 天翔記』がやれるらしい。あのチッコイ画面で出来るのか?

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あー、Koeiゲームやりてーよー。
今すぐPC買いにいきたいくらい。
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by xwablog | 2006-01-28 11:54 | 史劇
11人いる! 元占い師の優雅な一夫多妻生活。という記事
創.価学会の受信者が多いという東村山市に住む元占い師の渋谷博仁(57歳・無職)が、複数の女性と共同生活をし、結婚と離婚を繰り返していたという。で、共同生活に誘った女性を脅したとのことで、逮捕されました。

謎の集団生活、就職試験面接会場で同居女性が次々誘う
「東京都東大和市の民家で行われている不自然な集団生活を断った20歳の女性が脅された事件で、脅迫容疑で逮捕された自称・元占い師の渋谷博仁容疑者(57)は、同居している女性を使って、新たな同居女性を次々と増やした疑いのあることが26日、警視庁捜査1課の調べなどでわかった。」
(Yahoo!ニュース 社会ニュース1月27日 読売新聞)

一夫多妻制が良いというのなら、素直にイスラム教徒に改宗して、イスラム系の国に移住すればいいのに、と皆さん思ってらっしゃるかと思いますが、どうやら4人では我慢できなかった御様子。もしも身近な人が同じ悩みを抱えているのを見たら、ユタ州へ引っ越すことをオススメしといて下さい。

それはともかく。
イスラムの一夫多妻制度は、「4人まで」と決められていますが、これの由来には2つの説があるそうです。
日本でよく聞く説明では「当時のイスラム社会では、発展とそれに伴う戦いによって、多くの未亡人が出たから、そうした女性を経済的に保護するために一夫多妻にした」というものがあります。それとは別に「ムハンマド以前の異教時代は、何人でも無制限に妻を増やすことができた上に、売買婚や群婚、略奪婚があった。それをたった4人にまで制限したのがイスラムの一夫多妻制度のはじまり」という説もあります。
制限したが故に4人という説の方が多数派の学説なんですが、どうやら奨励したが故に、という説の方が有力そうです。当時の状況を考えるに、そちらの方が納得できますし。
ムハンマドは、4人妻についても「公平に扱えるなら」ということを言っている上に、それが出来るなら4人以上娶ってもいいようなニュアンスがくみ取れる発言をしています。ムハンマド自身は10人以上の妻を持ちました(笑)
イスラム法では結婚は女性にとって少々不自由なものですが、4人妻制度自体は女性にとって有益な取り決めだったようです。
ちなみにイスラム社会では「離婚」は負担の大きな行為ですが、カトリックのような厳格的な禁止を受ける行為でもなかったようです。アラブの異教時代では女性が離婚したりして、多数の夫を持つこともあったといいます。

この記事へのコメント
妻が11人ということで、つい「11人いる!」で振ってしまいましたが、今だったら「個別の11人」ネタで行くべきでした。先に「11人いる」が出てくるあたり、年齢がバレますね。

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参照サイト
一夫多妻制(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%A4%AB%E5%A4%9A%E5%A6%BB%E5%88%B6

関連記事
先週の日曜に池袋でカレー祭り。バングラディッシュのボイシャキメラ(正月祭)という記事
http://xwablog.exblog.jp/7480848
トルコに暮らした漫画家が描くドタバタ面白エッセイ漫画。高橋由佳利『トルコで私も考えた 21世紀編』
http://xwablog.exblog.jp/8513299
サウジアラビアで起きたテロ事件を追うFBI捜査官の活躍。映画『キングダム 見えざる敵』
http://xwablog.exblog.jp/8436038
初期のタタール政策とアレクサンドル・ネフスキー研究が中心です。栗生沢猛夫『タタールのくびき』読了
http://xwablog.exblog.jp/8694238
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by xwablog | 2006-01-27 01:36 | ニュース
個別の11妻。元占い師の優雅かもしれなくもない一夫多妻生活。けど非イスラムらしい。
ニュースからの記事だったやつ。
すぐに話題にならなくなりましたが、変なハゲと複数の妻。部屋狭そうだったけど、雑魚寝でもしてたのか。

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2006年01月27日
11人いる! 元占い師の優雅な一夫多妻生活。

そうかのおおい東村山市に住む元占い師の渋谷博仁(57歳・無職)が、複数の女性と共同生活をし、結婚と離婚を繰り返していたという。で、共同生活に誘った女性を脅したとのことで、逮捕されました。

謎の集団生活、就職試験面接会場で同居女性が次々誘う
「東京都東大和市の民家で行われている不自然な集団生活を断った20歳の女性が脅された事件で、脅迫容疑で逮捕された自称・元占い師の渋谷博仁容疑者(57)は、同居している女性を使って、新たな同居女性を次々と増やした疑いのあることが26日、警視庁捜査1課の調べなどでわかった。」
(Yahoo!ニュース 社会ニュース1月27日 読売新聞)

一夫多妻制が良いというのなら、素直にイスラム教徒に改宗して、イスラム系の国に移住すればいいのに、と皆さん思ってらっしゃるかと思いますが、どうやら4人では我慢できなかった御様子。もしも身近な人が同じ悩みを抱えているのを見たら、アフリカ中部かユタ州へ引っ越すことをオススメしといて下さい。

それはともかく。
イスラムの一夫多妻制度は、「4人まで」と決められていますが、これの由来には2つの説があるそうです。
日本でよく聞く説明では「当時のイスラム社会では、発展とそれに伴う戦いによって、多くの未亡人が出たから、そうした女性を経済的に保護するために一夫多妻にした」というものがあります。それとは別に「ムハンマド以前の異教時代は、何人でも無制限に妻を増やすことができた上に、売買婚や群婚、略奪婚があった。それをたった4人にまで制限したのがイスラムの一夫多妻制度のはじまり」という説もあります。
制限したが故に4人という説の方が多数派の学説なんですが、どうやら奨励したが故に、という説の方が有力そうです。当時の状況を考えるに、そちらの方が納得できますし。
ムハンマドは、4人妻についても「公平に扱えるなら」ということを言っている上に、それが出来るなら4人以上娶ってもいいようなニュアンスがくみ取れる発言をしています。ムハンマド自身は10人以上の妻を持ちました(笑)
イスラム法では結婚は女性にとって少々不自由なものですが、4人妻制度自体は女性にとって有益な取り決めだったようです。もっとも当時でさえ二人以上妻を取る人は本当に稀だったとか。
ちなみにイスラム社会では「離婚」は負担の大きな行為ですが、カトリックのような厳格的な禁止を受ける行為でもなかったようです。アラブの異教時代では女性が離婚したりして、多数の夫を持つこともあったといいます。


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この記事へのコメント

妻が11人ということで、つい「11人いる!」で振ってしまいましたが、今だったら「個別の11人」ネタで行くべきでした。先に「11人いる」が出てくるあたり、年齢がバレますね。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年01月28日 06:16
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そういうわけで、この記事のタイトルは個別の11人ネタにした。けどひねりは無し。
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by xwablog | 2006-01-26 11:51 | ニュース
不穏なイラン情勢。状況が悪くなると大きなことを言うやつが力を持つということ。核の話。
去年のニュースからの古い記事。
すでにこの段階からイランと米国との関係が壊滅的に拗れれた。

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2006年01月25日
不穏なイラン情勢。状況が悪くなると大きなことを言うやつが力を持つということ。

現在イラン情勢が不穏な感じになってるのはニュースなどで伝わっているかと思いますが、どうもフランス大統領の「核攻撃しちゃうよ」発言とか米国の強硬な態度とか、そしてイラン大統領の妄言気味な発言とか、そこらへんを見てると、自分としては正気とは思えないですね。いや、駆け引きとしてそういった発言をしてるんだろう、というのであればいいのですが、なんか本気で言ってるみたいな感じがするので。

-------関連ニュース---------
交渉責任者24日訪ロ イラン、核問題で協力強化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060123-00000249-kyodo-int
<仏大統領>領土へのテロ攻撃の国には核攻撃を行う用意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000152-mai-int
イランと交渉余地なし 付託「絶対必要」と米長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060124-00000030-kyodo-int
イランの核開発への対応を巡って揺れるブッシュ政権
http://www.idcj.or.jp/1DS/11ee_josei050125.htm

いろいろ緊迫した情勢の国とかありましたが、どうも追いつめられた人たちは大きなことを言う人間の発言を好むというか、出来もしないことを強く言う人間の発言が好きですよね。追いつめられているがゆえに出る発言なんでしょうけど、よく考えればもっとマシな判断は出来るだろうに・・・・。

イラクだけでも噴飯ものなので、アメリカ犬どもがペルシアを汚すようなことにはなりませんように。

で、ペルシア繋がりで、『炎の門』のことでも。
ペルシアとスパルタの戦い、テルモピュライの戦いを描いた『炎の門』ですが、ちゃんと読んでなかったので一応読み切ることにしました。

昨日の自転車の話に移りますが、結局自転車のブレーキは壊れてしまったので修理してもらいました。安物の自転車を買った罰じゃ、と自転車屋の長老も言っておりました。今まで自分の部屋まで自転車入れてたけど、もう盗まれてもいいから外に置こう。

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そっか。ここで『炎の門』の記事も少しだけ入れてるのですね。
ちなみに、『300』のDVDは九月下旬に発売予定だそうですよ。
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by xwablog | 2006-01-25 11:46 | ニュース
縞々コスチュームがカッコいいと思えるなら適性アリ。バチカンのスイス人護衛兵創設500年記念
古いブログからの記事。
スイス人傭兵のヴァチカンの衛兵たちのニュースがやってたので取り上げてみました。

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2006年01月24日
縞々コスチュームがカッコいいと思えるなら適性アリ。バチカンのスイス人護衛兵創設500年記念

バチカン市国でローマ法王を守るため、スイス人の傭兵が長く雇われているのですが、この前その創設500年を祝って式典がありました。

<スイス護衛兵>創設500年、ローマ法王が感謝の言葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060123-00000018-mai-int

22日にサンピエトロ広場に110人のスイス人護衛兵が整列し、ベネディクト16世の祝福を受けました。もともとは1506年にユリウス2世が創設したのがはじまりだそうです。1527年の「ローマ劫掠(サッコ・デ・ローマ)」の時には神聖ローマ帝国のドイツ人傭兵が彼らと戦い、147人のスイス人護衛兵が死亡したそうです。たしか何年か前に隊長だか小隊長だかの地位を巡って兵士同士で数百年振りに殺人があったとかで話題にもなりましたね。
彼らの奇抜な縦じまの服は、レオナルド・ダ・ヴィンチのデザイン。
兵士の選抜基準に、身長が174センチ以上というのがあるけど、174センチって結構厳しいんじゃないの?

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この記事へのトラックバックがありました。

バチカン市国を守っているスイス護衛兵が創設500年を迎えました。 Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 1月23日10時12分 <スイス護衛兵>創設500年、ローマ胞が感謝の言葉 http://h...
バチカン市国スイス護衛兵創設500年【東ブログブルク公国】 at 2006年01月24日 06:18

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この記事へのコメントは自分の分だけ。


ちなみに、この記事書いた日は「コサックス」でスイスを選択して一人スイス祭り開催してました。

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そうだ。この時期はまだwin機が普通に動いてて、『コサックス』がやれてたんだ・・・・。
早くPCをどうにかしよう。
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by xwablog | 2006-01-24 11:43 | ニュース
なにげなく自転車で移動してたらみつけた謎のナコルルカー
2006年01月24日
なにげなく自転車で移動してたらみつけた謎のナコルルカー
自転車で移動してると、まだ雪が残ってたり路面が凍り付いてる場所とかがあります。そういった場所を見つけるとワザとそこを走ったりしてみます。自転車でそういうところを走ると面白いんですよね。タイヤが空回りしたり滑ったりするし。バランス取りながらフラフラと楽しんでます。

そういや、自転車で走ってて、近場でこんなの見つけました。

ナコルルカー1


ナコルルカー2


「ナコルル&テリークラブ」?

なんじゃろうと思って調べてみると、SNKプレイモアが、社会貢献活動を行う部署として発足したのが「ナコルル&テリークラブ」で、その活動の一環として全国子ども会連合会にあげたのがこのキャラバンカーらしいです。なかなか可愛らしいナコルルのイラストが車の側面に描いてあります。確認してはいないんですが、反対側にはテリーのイラストがあったのでは。
こういったペイントの車ってコミケの時になぜか駅前にいますが、これはそういったのとは違うものだと知って一安心。この車、全国子ども会連合がやってる「全国読み聞かせキャラバン」というので使ってるらしい。私も「サムスピ」のシリーズでは大概ナコルルを使ってたぐらいですので、大好きなキャラですよ。乗るのはためらわれますが。

SNKプレイモアのサイトには「ナコルルは、私たちのゲームソフト「サムライスピリッツ」のキャラクターで、環境保護のシンボルです。テリーは、SNKがかつてゲームメーカーとしてその地位を確立した名作「餓狼伝説」の主人公で、青少年育成のシンボルとなります。」とは書いてあります。ナコルルはともかく、テリーってそんなキャラだったっけか?


話代わりますが、時期が時期だけに引っ越す準備をしている人が多いと見越してか、最近ポストに引っ越し業者や廃品回収の業者のチラシがいっぱい入ってます。これも東京というか都市部ならではの光景なのか・・・。

Posted by 管理人・馬頭 at 00:23 |Comments(0) |TrackBack(0) | ゲーム


アイヌ。巫女。
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by xwablog | 2006-01-24 02:11 | 日記
極北の荒野が美しいTBSの『世界遺産』のサーミ人地域の回の話
これも古い記事。
『世界遺産』は、昔テレビがあったころは、本当によく見た番組です。一時間番組でもよかったのに。

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2006年01月23日
極北の荒野が美しい『世界遺産』のサーミ人地域

死ぬ時は、戦場かホットカーペットの上がいいですね。
昨日の雪が残る今日は、そんなことを思いながらぬくぬくと寝てました。

本日のTBSの『世界遺産』はスウェーデンのサーミ人地域でしたね。ぬくぬく寝過ぎたので半分見逃してしまいましたが。
あの荒涼とした感じの風景はたまりませんね。トナカイ放牧で暮らしてる人たちが紹介されてましたが、『季刊民族学』80号で紹介されてたサハ共和国のサハ人やエヴェン人の生活と似てるけど、トナカイには乗らないみたい。
トナカイ肉をナイフで削りながら食べるのはやってみたい。けど、蒸しパンさんが言うにはトナカイ肉はそれほどおいしくないらしいです。

海外旅行のパンフレットを見ると、「北欧四カ国周遊」系のやつはサーミ人の住むような北の方にはあんまり行かないですね。そういうのが含まれるのは、「オーロラ見学ツアー」系のやつ。寒い時に北極圏まで行くのはな〜。基本的には寒いの苦手なんですよ。
あと、パンフにはよく旅行の日程と一緒に食事の内容も書いてありますが、北欧旅行だとフィンランドでトナカイ料理を出すのが良くあるみたいです。

そういや、この前旅行会社の前に置いてあったパンフをとってきたんですが、その中に「古都プラハとチェスキー・クルムロフ六日間」というツアーのパンフが。プラハで二日、チェスキー・クルムロフとホラショヴィツェとチェスケー・ブディヨヴィツェで二日という感じの観光コース。プラハはいいけど、チェスキー・クルムロフという選択は微妙ですね。ロジュンベルク家の拠点だった場所ですが、それより北部の方の街か西のプルゼニの方がいいかも。

このパンフ見てて気付きましたが、日本→チェコ、の直行便って無いんですね。ソウル経由で行くみたいです。外務省サイトのチェコの項目を見ると「一部査証及び査証料相互免除取極」というのを結んでるみたいですし、在留邦人が1500人もいるみたいですが、それでもやはり直行便は無いみたいです。

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トナカイ肉の他に、あとダチョウの肉というのも出す店が日本にはあるそうです。大暮維人氏がどっかのコメントで書いてた気がします。
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by xwablog | 2006-01-23 11:38 | 日記