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カテゴリ:書庫( 213 )
グルンヴァルトの戦いのゲームもあるよ。『コマンド・マガジン日本語版』No.34死闘!北方軍集団
2008年最後の書込みとなります。
コミケが終わるまでえらく辛かったのですが、今日は同人誌読んだり漫画読んだりしながら、まったりしてます。
そういや、コミケの原稿やってる時に「バカは不幸だ」と強く思いました。ポーランド語とか英語とかドイツ語のサイトとか見ながら作ってましたが、英語すらできない私のこと、当然ながらポーランド語もまったく解らず、英・独・ポの辞書で単語を見比べながら「なんとくこういうことだろう」と当たりをつけてその情報を記事につかったわけです。ジリジリとしか作業が進まない上に、記事の内容が本当に正しいのかすら判断できないという・・・。この凄い時間の浪費も出来上がった怪しい文章も、ぜんぶ言葉がわかれば解決するというのに!。こんな趣味もっていながら、頭悪いというのはなんなんでしょうね。前に友達にも「あんたこそ外国語わかんないといけないんじゃないの?」って言われたんですが、まったくもってその通りだと思い出しましたよ。

それはともかく。
やっとみつけたコレ。

コマンド・マガジン日本語版』No.34死闘!北方軍集団

『コマンド・マガジン日本語版』No.34
(国際通信社。2000年。3780円。82ページ)
特集・死闘!北方軍集団
教えてやる、騎士十字章の獲り方をな 『死闘!北方軍集団』アフター・アクション・レポート(山内克介)
ナルヴァの戦い、1944年 ドイツ北方軍集団の終わりの始まり(Patrick McTaggant)
騎士団総長、王手! 1410年グルンヴァルトの戦い(Maciej Jonaz)
夏休み最後の宿題『グルンヴァルト1410年』中世版「タンネンベルクの戦い」に挑戦(豆田一智)
古典的名作に現代的アレンジを 『ロシアン・キャンペーン2』ヴァリアント
新作ゲーム情報 オリジンズで発表された新作ゲーム
ドリームキャストで大戦略 『アドバンスド大戦略〜ヨーロッパの嵐・ドイツ電撃作戦』
『死闘!北方軍集団』付録ゲーム(Dirk Blenemann)
『グルンヴァルトの戦い』付録ゲーム(Ted S. Raicer)
ショート・ラウンズ(ペノブスコット湾の戦い:アメリカ海軍史の汚点、コンスタンティヌス大帝によるローマ帝国の軍制改革、イランの現有戦力、ワーテルロー神話の虚実に迫る)

ずっと探していた『コマンドマガジン』の34号をこの前発掘しました。なんか、かなり手前にあったのに気づきませんでしたよ。ポーランド本作ってる時に素直に出てくりゃよかったのに、諦めた後になってから出てくるんだもんなぁ。たった40年差でピャスト朝の時代じゃないのですよ。
この号では、1944年におけるドイツ軍・北方軍集団の奮闘を再現したゲームについて特集組んでるのですが、それと一緒に、同じくバルト海沿岸での重要な戦い、1410年におこったグルンヴァルトの戦いを再現したゲームについても記事になってます。このゲームは本に付録としてついていて、遊べるようになっているのですが、私はこれ、やったことありません。
ドイツ騎士団VS.リトアニア&ポーランドの連合軍の戦いは、この地域におけるヤゲロー家の優位を決定づけることになるわけです。
なので、同じ場所で戦われた第1次世界大戦の重要な戦いタンネンベルクの戦いの中世版だということなんです。第1次第2次のタンネンベルクって付ける場合もありますが、中世の方をグルンヴァルトの戦い、一次戦の時の方をタンネンベルクの戦いって呼ぶのが一般的でしょうか。グルンヴァルトの戦いの方は、グルンヴァルト村とタンネンベルク村の近くにある平野で行われました。まあ、実は一次戦のタンネンベルクの戦いは、実際には同じ戦場じゃなかったのに、一応タンネンベルク村の近くだったので、政治的な意図があって、そう名付けられたというものだそうです。つまり、1410年にドイツ騎士団は負けたけど、今度はドイツ帝国が勝ったぞ、って。ほら、ドイツ帝国って、プロイセン王国が主導してドイツを統一しましたが、プロイセン王国はドイツ騎士団とブランデンブルク辺境伯領が合体して出来た国ですから。

そういや、コミケで佐和木さんにドイツ騎士団総長ヘルマン・フォン・ザルツァについての記事がある本ってないか、って聞かれたんで、『北の十字軍』が一番マシですって答えたんですが、いまいち不安になってみて読み返してみたら、確かに一番マシではあるけど、それほどたくさんは書いてありませんでしたね。他になんかあったかな。

参照サイト
コマンドマガジン
http://www.kokusaig.co.jp/CMJ/
国際通信社グループ
http://www.kokusaig.co.jp/
タンネンベルクの戦い(1410年)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84_(1410%E5%B9%B4)
グルンヴァルト(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB
%E3%83%B3%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88

関連記事
奥野さんの記事「バトゥのロシア遠征」も載ってる。『コマンドマガジン』vol.79 チンギスハン特集
http://xwablog.exblog.jp/8099527
コミックマーケット75にサークル参加してきました。中世ポーランド本『ピャスト家君主一覧』
http://xwablog.exblog.jp/10116922/
ポーランド史の本といったらほぼコレ! ステファン・キェニェーヴィチ/編『ポーランド史』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/9860880
ドイツから東欧への人の流れの歴史を追う。シャルル・イグネ『ドイツ植民と東欧世界の形成』
http://xwablog.exblog.jp/7908977
ドイツ騎士団などによる北方十字軍についての記事も載ってます。『歴史群像』2008年4月号 no.88
http://xwablog.exblog.jp/8170006
読み直して再発見。ドイツ騎士団形成の理由と結果。山内進『北の十字軍 ヨーロッパの北方拡大』。
http://xwablog.exblog.jp/10128890/
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by xwablog | 2008-12-31 23:15 | 書庫
よもや日本で手に入るとは思わなかった。В・А・ルィバコフ『ДРЕВНЯЯ РУСЬ(古代ロシア)』
「突然の出物だったんで、勢いで買い付けてしまったんだよ」(cv:本田貴子)

というわけで、とりあえず買ってみました。

ДРЕВНЯЯ РУСЬ  СКАЗАНИЯ БЫЛИНЫ ЛЕТОПИСИ(古代ロシア 伝説・ブイリーナ・年代記_ルィバコフ

『ДРЕВНЯЯ РУСЬ  СКАЗАНИЯ БЫЛИНЫ ЛЕТОПИСИ(古代ロシア 伝説・ブイリーナ・年代記)』
(ボリス・アレクサンドロヴィチ・ルィバコフ。ソ連科学アカデミー。1963年。2ルーブル20コペイカ。362ページ)

ロシア古代史研究家ルィバコフの書いた本。内容はよくわかりません(笑)
まあ、全部ロシア語なんで読めないからなんですが!
誰も買わないみたいだし、しょうがないので売れちゃう前に一応買っておきました。
こっちはまだ多少地図とか図版がついてるのでいいのですが、一緒に買ったマヴロージンの本は文字のみでした。いやー、ネットで買うのはこれだから怖いなぁ。
1963年で2ルーブル20コペイカって安いのかな? 現在だと1ルーブリが3.19円だそうです。私が旅行した時って確か4円くらいだったような。

ちなみに「ブイリーナ」はロシアの英雄叙事詩のこと。
そういや、「年代記」ってロシア語で「Хроники」っていう「クロニクル」と同系の言葉があったけど、もしかして「ЛЕТОПИСИ」は他の意味で書いてあんのかな?
「異教」を意味する言葉でも「Язычество」ってのと、「раганизм」って二種類がありましたね。


画像はやはりまだ砦サーバに繋げられないので無し。直ったらまとめてUPします。

参照サイト
YAHOO!ファイナンス 外国為替換算
http://quote.yahoo.co.jp/m5?a=1&s=RUB&t=JPY

関連記事
昔、放送大学でロシア史の授業やってたんですよ。阿部玄治『ヨーロッパ論1 ロシア史とその周辺』
http://xwablog.exblog.jp/9906218
中世ロシアを舞台にしたファンタジー小説。富永浩史『死天使は冬至に踊る ルスキエ・ビチャージ』
http://xwablog.exblog.jp/9498805
オスプレイのCampaign Series『カルカ河畔の戦い 1223年』他、カルカ河畔の戦い関連
http://xwablog.exblog.jp/8694245
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by xwablog | 2008-12-17 00:26 | 書庫
ハプスブルク本のはしり。ハプスブルクの通史。ヴァントルツカ『ハプスブルク家ヨーロッパの一王朝の歴史』
ども。寒いの苦手な馬頭です。
いや、暑いのも苦手なんですが。
でも、砂漠に行くかシベリアに行くか、どちらか選べと言われたら、シベリア行き選びますよ。
そういや、前にドキュメンタリー番組で聞いた話では、人間は先天的に寒さに強い人間はいなくて、慣れによって寒さに強くなるらしいです。

しかし、昨日はなんか暖かかったですね。12月にしては。なんか今年の冬は全体的に暖かい?

それはともかく。

ハプスブルク家_ヴァントルツカ

『ハプスブルク家 ヨーロッパの一王朝の歴史』

(アーダム・ヴァントルツカ。訳/江村洋。谷沢書房。1981年。2700円。256+32ページ)
凡例
日本語版への序文
新書版への序文
第一章 ハプスブルク家と歴史
第二章 ローマ人、トロヤ人それともアレマン人?
第三章 ヨーロッパの十字路にて
第四章 始祖・国王ルードルフ1世
第五章 挫折と断念
第六章 「宗教」とその神話
第七章 系統分裂の時代
第八章 「オーストリア・ブルグント家」
第九章 世界の列強ハプスブルク
第十章 マドリードとヴィーン
第十一章 オーストリア・バロックの君主たち
第十二章 偉大な女帝
第十三章 国家の従僕
第十四章 いばらの冠
第十五章 ハプスブルク家とヨーロッパ
系図
地図
訳者あとがき
索引・参考文献

日本で出たハプスブルクものの初期の本のひとつですね。ハプスブルク家の歴史を通史で紹介してます。翻訳はいろいろなハプスブルクものの翻訳・著作でも知られる江村洋氏。
著者のアーダム・ヴァントルツカ教授は、1914年に、レムベルク、現在のウクライナのリヴィウで生まれました。父親の仕事が軍人で当時そこに駐屯していたみたいです。二歳で父を亡くし、1932~1936年はウィーン大学で学び、1938年にドイツ軍に入隊。1943年に米軍の捕虜になり、1946年に帰国。ジャーナリストになったあと、1958年からケルン大学、1969年からウィーン大学で教授として働き、オーストリア史研究所で研究したそうです。

あ、ちなみに江村洋氏って2005年に亡くなってるんですね。知らなかった。

『ハプスブルク家 ヨーロッパの一王朝の歴史』は翻訳ですが、江村氏自身の著作では講談社現代新書の『ハプスブルク家』や『ハプスブルク家の女たち』がよく読まれてますね。私は確か『中世最後の騎士 皇帝マクシミリアン1世伝』が初江村作品だったかな?

谷沢書房は東京・文京区の出版社らしいけど、今もあんのでしょうか?


あと、こんなのが。
なんかいまさら知りましたが、小川一水氏が14世紀の北ドイツを舞台にした『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』という小説を出したみたいです。なんと今度は都市建設ですか。
あと『第六大陸』フレックスコミックスネクストで漫画化だそうです。作画は吉祥寺笑氏。


参照サイト
江村洋(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%9D%91%E6%B4%8B

関連記事
二つの都、ウィーンとベルリンに焦点をあてたドイツ・中欧史。加藤雅彦『中欧の崩壊』。
http://xwablog.exblog.jp/7751553
有名なミンネジンガーの歌と生涯と世界。松村國隆『オーストリア中世歌謡の伝統と革新』
http://xwablog.exblog.jp/8026585
ブラン城の返還。ワラキアの歴史ある城がアメリカ在住のハプスブルク一門のものに
http://xwablog.exblog.jp/7696157
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by xwablog | 2008-12-11 09:15 | 書庫
『狼と香辛料』(支倉凍砂/著)の世界を紹介する充実のガイドブック。『狼と香辛料ノ全テ』
ども。どうにかこうにか生きている馬頭です。
最近思うのですが、嫌なことは後回し後回しにしてきたツケがそろそろ回ってきそうな予感。

それはともかく。

『狼と香辛料ノ全テ』

『狼と香辛料ノ全テ』

(電撃文庫編集部。アスキー・メディアワークス。支倉凍砂、文倉十、小梅けいと。2008年。1400円。176ページ)

Story(小説各話の解説。旅の記録)
World(世界観解説)
Mediamix(メディアミックス関連の情報。漫画化、アニメ化など。)
Special!(支倉凍砂インタビュー、文倉十インタビュー、挿絵のラフなど)
Column(名言集など)
特別書き下ろし短編、「狼と星色の遠吠え」も収録。
『狼と香辛料』索引用語集
などなど。

巨大な狼神の変化した少女・ホロと若い商人のロレンスが活躍するファンタジー小説『狼と香辛料』のガイドブック。
いわゆる関連商品であるムックで、ライトノベルのガイドブックという形式のものなんですが、思ったよりかなり充実しています。中の記事やデザインもなかなか凝ってて、いいものじゃないかと。
作品に出て来た中世ヨーロッパ的ないろいろな要素を解説してたりするのも好感が持てます。
巻末に短編小説が載ってます。10ページ程度のホロとロレンスの関係を描いたものです。

驚いたのは、ファヴィエ著『金と香辛料 中世における実業家の誕生』の翻訳者であり、成蹊大学の教授で経済史学者である内田日出海氏が特別寄稿として、「『金と香辛料』 〜『狼と香辛料』に寄せて〜」という『金と香辛料』の内容を簡単に説明するという文章を載っけてること。1ページの短いものですが、まさかこんな人にコラム書いてもらうとは・・・
ちなみにこの『金と香辛料』はすでに入手困難な本ですが、今、amazonですげー値段付いてますね。2万? うー、早く再版するか文庫化とかしてください。

ところで、『狼と香辛料』のアニメ第二期が決定したそうですね。
あとブルーレイでも第一期が出たとか。

参照サイト
電撃文庫&電撃文庫MAGAZINE
http://dengekibunko.dengeki.com/
「狼と香辛料」ほろろん祭りIIの開催が決定!公式ガイドブックも今日発売!
http://dengekibunko.dengeki.com/news.php?2008/12/10/2f654f91a8b810f5062ae66b8ca1f2e1
支倉凍砂 すぱイしー ているず
http://ameblo.jp/hasekura2/
ハイノハナ(文倉十)
http://haino.mods.jp/
小梅けいとの原典皆既
http://www7.plala.or.jp/koumekeito/
狼と香辛料 アニメ公式
http://www.spicy-wolf.com/
内田日出海プロフィール 成蹊大学経済学部
http://www.seikei.ac.jp/university/keizai/teachers/uchida_h.html

関連記事
かわいい狼神ホロと若い行商人ロレンスの二人旅。支倉凍砂『狼と香辛料』第1巻の感想その1
http://xwablog.exblog.jp/7265975
狼の骨を探すためやってきた町は利権まみれで対立し・・・。支倉凍砂『狼と香辛料VIII』対立の町〈上〉
http://xwablog.exblog.jp/8569740
東京国際ブックフェアと『ドイツ中世後期経済史研究序論』の関係性について、という記事
http://xwablog.exblog.jp/7720567

追記
狼と香辛料III漫画版

『狼と香辛料』III

(小梅けいと&支倉凍砂。アスキー・メディアワークス。2009年。570円)


漫画版の3巻です。
単行本1巻のところはエンディングに。2巻へ突入しますね。
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by xwablog | 2008-12-11 00:01 | 書庫
コシチューシコがポーランド人に独立の道を示した著作。コシチューシュコ『民族解放と国家再建によせて』
最近、帰宅時に近場の道路の角の同じ場所に、猫がチョコーンと座ってるのを見かけます。しかもなぜか毎回同じ猫というわけではなく、違う猫がいる場合も。別に何があるってわけじゃない道の隅にいて、ただ座ってるだけというのがなんか不思議です。それもいろんな猫が同じように。猫にしかわからない利点があるのでしょうか。

それはともかく。ポーランドもので、これなどどうでしょう。

『民族解放と国家再建によせて』コシチューシュコ

『民族解放と国家再建によせて』

(コシチューシュコ。訳/中山昭吉。未来社。社会科学ゼミナール53。1972年。480円。146ページ)
1 ポーランド人は独立のために戦うことができるか
はじめに
政治上の独立を妨げているポーランド人の誤り
ポーランド国民は蜂起の手段をもっているか、あるとすればどんなものか?
ポーランド人の道義心について
ポーランドの国富について
むすび
原註
2 旧ワルシャワ公国における農民身分の改善に関する指針
訳註
解説
訳者あとがき


「ポーランド人よ! お前は、このヨーロッパで不運にも自分が耐えしのんでいる苦痛は、明らかに、告訴に値するものであるとみなしているはずである。」(冒頭より抜粋)

タデウシュ・コシチューシコ(1746年〜1817年生没)は18世紀から19世紀にかけて活躍したポーランドの軍人で、対露戦争や、独立のための蜂起など、ポーランドのために戦ったことで知られている人です。また、アメリカ独立戦争にもワシントンの副官として参加しています。彼はリトアニア領の小貴族の出身で、ワルシャワの騎兵学校、パリ留学など、いろいろな所へ行っていますが、最後はスイスで死去したそうです。
彼が記したこの本は、ポーランドは独立できるんだ!、と訴えかける内容のもので、彼がロシアから解放された後おもに住んだ亡命先のパリで1800年に出版され(初版はたったの300部だそうです)、その後何度も再版を繰返すことになります。
なかなか熱い内容ですし、独立の必要性だけじゃなく、方法論や戦いの仕方まで語ってます。アメリカで学んだのか、ゲリラ戦とかについての話とかも載ってたりして面白いですよ。
訳者はポーランドものをいくつか訳したり書いたりしてる中山昭吉氏。ポーランド近代史が専門みたいですね。


参照サイト
未来社
http://www.miraisha.co.jp/
コシチューシコ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%87%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB
%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B3
ポーランド分割(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%88%86%E5%89%B2

関連記事
ポーランド史の本といったらほぼコレ! ステファン・キェニェーヴィチ/編『ポーランド史』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/9860880
日本ポーランドの人物交流史が特集。『ポロニカ(Polonica)ポーランド文化の現在・過去・未来』93年no4
http://xwablog.exblog.jp/9894685
とっつきやすく、読みやすい。新潮社『読んで旅する世界の歴史と文化 中欧』
http://xwablog.exblog.jp/7809024
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by xwablog | 2008-12-10 02:58 | 書庫
犯罪が横行するソ連で果敢に戦う検事の記録。F・ニェズナンスキイ『犯罪の大地 ソ連捜査検事の手記』
web拍手レス
>「犯罪の大地」、正教会の話に注目されるとはさすがです。私なんかは古くさいナガン・リボルバーを
>老民警が愛用していたとか、そんな記述ばかりに目がいってました。晴天
みんな使ってたのか、これの記事の中で何度もナガンが出てきましたね。驚いたのは、戦利品のワルサーを使ってた話でしょうか。戦争の戦利品ってことですよね? それとも事件で押収した品ということなんでしょうか? それを普通に使えちゃうというのが面白い。
あ、でも、アメリカの警官が、押収した火器を買い取る形(?)で使うという話は聞いたことあったような気も。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ども。馬頭です。
舌の痛みはなんとかなってきました。そういや、舌の表面が白いのは前からだったような気もしてきた。けど、つまり昔から舌苔がついてたってことか? 舌苔なら白血球の死骸や食べカスが白い原因らしいけど、あいかわらず擦っても取れません。病気か?

それはともかく。

犯罪の大地 ソ連捜査検事の手記

『犯罪の大地 ソ連捜査検事の手記』

(フリードリッヒ・ニェズナンスキイ。訳/工藤精一郎。中央公論社。中公文庫。1986年。520円。387ページ)
著者より
赤の広場の銃声
血塗られた復活祭
中国大使館前の事件
セルゲーエフ事件
わたしが---「犯罪者」だ
秘密の原則
ゴリーツィノの狂人たち
グーセフとサハロフ
マフィアとマフィオズム
法の女神の三つの顔
三五〇万件の事件ファイル
父と子
アレクシーとピチリム
秘密エイジェント
ソ連の犯罪統計
結び
訳者あとがき

戦後すぐの時代がからソ連の司法界で働き1970年代にアメリカに亡命した元検事・弁護士のニェズナンスキイ氏が腐りきったソ連の司法現実を書いた事件簿。
前々から読みたかったのですが、これのタイトルをすっかり忘れてしまい、この前晴天さんに聞いてやっと買うことができました。(普通には買えなかったので、ネットで買いました)
内容は期待以上の面白さでした。国家の上層部の人間たちの思惑が法を超越してしまうという、法が法としてうまく機能していない状況で、なんとか法による正義を実現しようと苦闘する捜査検事の実体験が生々しく語られます。
それにしても登場してくる犯罪はどれも酷いなぁ。しかも、ほとんど不可避とは。ひとつの事件をとってみても、それだけで物語になりそうなほどドラマ性があって、ひとつひとつが濃いです。

中でも興味深かったのは、アレクシー1世の晩期に、ソ連当局が後継者選びに介入して事件を起したりした話「アレクシーとピチリム」。主教のピチリムが後継者になりそうだったけど、陰謀で失脚して、モスクワ府主教のアレクシーがピーメンと改名して総主教になったとか。ニェズナンスキイ氏はピーメン1世のことをこき下ろしてます。アレクシー1世もそうですが、どうやら当時のロシア正教会は綺麗ごとだけじゃなかったみたいですね〜。あと、結構裕福だった?


参照サイト
Пимен (Патриарх Московский)(wikipedia)ピーメン1世 露文
http://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9F%D0%B8%D0%BC%D0%B5%D0%BD_(%D0%9F%D0%B0%D1%82%D1%80%D0%B8%D0%B0%D1%80%D1%85_%D0%9C%D0%BE%D1%81%D0%BA%D0%BE%D0%B2%D1%81%D0%BA%D0%B8%D0%B9)
中央公論新社
http://www.chuko.co.jp/bunko/

関連記事
ロシア正教会のトップ、総主教のアレクシー2世が亡くなりました。享年79歳。
http://xwablog.exblog.jp/9993549/
近代ロシアの重要な聖人のひとりサーロフの聖セラフィムの本。『ロシア正教会と聖セラフィム』という
http://xwablog.exblog.jp/7480864
中世ロシアの沈黙のイデオロギーによる知的体系の抵抗を読み解く。C・J・ハルパリン『ロシアとモンゴル』
http://xwablog.exblog.jp/8743923
非党員でユダヤ系の医師の苦難に満ちたソ連生活。『ロシアンドクター』という記事
http://xwablog.exblog.jp/7696095
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by xwablog | 2008-12-07 19:42 | 書庫
ビザンツ帝国の経済的相互関係をまとめた報告。渡辺金一訳『ビザンツ帝国の都市と農村 4~12世紀』
今日、セブンイレブンに行ったら、「ボリュームカップ105 杏仁豆腐味」っていうアイスが売ってました。
「杏仁豆腐なのかアイスなのかきっちりしろ」と言いたくなるのを我慢して食べてみましたが、確かに杏仁豆腐の味でした。でも、アイス。
このまま行くと、いつか杏仁豆腐味のゼリーとか出るやもしれん(それは杏仁豆腐だ

それはともかく。

ビザンツ帝国の都市と農村 4~12世紀

『ビザンツ帝国の都市と農村 4〜12世紀』

(ピグレフスカヤ、リプシッツ、シュジュモフ、カジュダン。訳/渡辺金一。創文社。創文社歴史学叢書。1968年。824円。103ページ+22)
1 4〜6世紀のビザンツの都市と農村(ピグレフスカヤ)
2 6〜9世紀前半のビザンツの都市と農村(リプシッツ)
3 9〜10世紀のビザンツの農村と都市(シュジュモフ)
4 11〜12世紀のビザンツの都市と農村(カジュダン)
結語
訳者あとがき
索引

東ローマ帝国=ビザンツ帝国の都市と農村の経済的な関係の研究を、1961年9月10日から16日に行われた第12回国際ビザンツ学会議(会場は当時はユーゴのオフリダ)での社会経済史部門の報告したものをまとめたものです。訳者ははじめてこの大会に参加したという日本のビザンツ学の先駆者の一人、渡辺金一氏(『コンスタンティノープル千年』とかの著者)。
ソヴィエト系ビザンチニストたちの報告なので、その政治思想と密接に関係した報告となり、マルクス主義者らしく「社会構成(フォルマツィーヤ)」という概念でまとめられているそうです。奴隷制から封建制へ、みたいな内容。西側の研究者からは反論もあったりと、当時の東西冷戦の縮図がここに。ソ連や共産系の国だと、こういった「党の方針」に沿った研究しかできないというような話はよく聞きますが、西側諸国にはそういうのってなかったんでしょうかね?

参照サイト
創文社
http://www.sobunsha.co.jp/
日本ビザンツ学会
http://homepage.mac.com/nikephoros/
東ローマ帝国(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B8%9D%E5%9B%BD

関連記事
陸海の要衝を抑え繁栄し長命を誇ったローマ帝国の継承国家。井上浩一『生き残った帝国ビザンティン』
http://xwablog.exblog.jp/9505395
中世のバルカン半島に広まったキリスト教の宗派を解説。ディミータル・アンゲロフ『異端の宗派ボゴミール』
http://xwablog.exblog.jp/7545773
ところで、訳者あとがきの中で書かれていたアンゲロフって、このアンゲロフでいいんですよね?
長い間、中世ブルガリア史における最大の情報源でした。恒文社『ブルガリア 風土と歴史』
http://xwablog.exblog.jp/8006536
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by xwablog | 2008-12-05 00:11 | 書庫
白樺に綴られた人々の営み。V.L.ヤーニン『白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活』
白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活_ヤーニン

『白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活』

(ヴァレンチン・ラヴレンチエヴィチ・ヤーニン。訳/松木栄三&三浦清美。山川出版社。2001年。2800円。311ページ)
日本語版への序
まえがき
第I部 ネレフスキー発掘のドラマ 1951-1962、1969
第II部 市場側にて
第III部 トロイツキー発掘のドラマ
あとがき
訳者あとがき
白樺文書の刊行文献一覧
図版出典一覧

ロシア北部の古都ノブゴロドで発掘された白樺の皮を加工したメモにまつわるドラマとその内容から導き出された歴史的事件などを書いた本。中世ロシア史に関する本の中では傑作といっていいでしょう。原書の初版は1965年にだされたわけですが、これは1998年に出た第三版の日本語訳だそうです。

当時は紙などなかった時代ですが、ロシアでは羊皮紙でもなく、もっと安価で普及していた「白樺の皮」という素材が紙として使用されていました。白樺の皮は、木の幹からバリバリと綺麗に剥がれるので、それを加工して紙として使うわけです。これらは、大事な記録などというよりも、日用品として、日常的に使われました。そのため、今日、冷たい地中から発掘された保存状態の良いこれら「白樺文書」は、人々の生活を浮き彫りにするような情報がたっぷり詰まっていたのです。
ノヴゴロドではじめて発掘された時の様子や、それらの白樺文書からわかったことなどを書いたこの本は、ロシア史を知らなくてもたいへん面白く読めるのでは。
中でも、中世に生きた一人の少年・オンフィムが書き残した文章と絵は最高に楽しい気持ちにさせてくれますよ!(残念ながら、私が旅行に行った時にはこれはちょうど見れなかったのです〜)

参照サイト
山川出版社
http://www.yamakawa.co.jp/
白樺文書
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/dicf/dic_12sif/d_sirakabamonjo.htm
用語事典 デジタル・クワルナフ
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/dicf/dic_f.htm
ロシア旅行(2004年)九日目 ノヴゴロド デジタル・クワルナフ 旅行のページ
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/tabif/tabi_rus09.htm

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昔、放送大学でロシア史の授業やってたんですよ。阿部玄治『ヨーロッパ論1 ロシア史とその周辺』
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中世ロシアを舞台にしたファンタジー小説。富永浩史『死天使は冬至に踊る ルスキエ・ビチャージ』
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ビザンツ皇帝に仕えたヴァイキングたちを紹介する。ラーション『ヴァリャーギ ビザンツの北欧人親衛隊』
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ノヴゴロド市(Novgorod。大ノヴゴロド。ヴェリキー・ノヴゴロド。)_クワルナフ用語辞典
http://xwablog.exblog.jp/7203002
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by xwablog | 2008-12-03 02:08 | 書庫
帝権についての貴重な情報がたくさん。ハンス・K・シュルツェ『西欧中世史事典II 皇帝と帝国』
こんばんわ。最近、テレビのある生活を忘れてきた馬頭です。
ほんと、昔はあれだけ見てたのに、今は無くても全然平気。てか、いりません。どうせ娯楽番組は低俗で、報道は偏向、映画はハリウッド映画しかやんないですしね(ちょっと負け惜しみが入ってます)。

それはともかく。

西欧中世史事典II_シュルツェ

『西欧中世史事典II 皇帝と帝国』

(ハンス・クルト・シュルツェ。ミネルヴァ書房。MINERVA西洋史ライブラリー69。訳/五十嵐修、浅野啓子、小倉欣一、佐久間弘展。2005年。3500円。256ページ+39)
1 帝国
(1 概念規定、2 歴史的背景、3 帝国の領土、4 帝国と国民、5 救済史的帝国理念、6 帝国の象徴)
2 皇帝権
(1 概念規定、2 歴史的背景、3 皇帝権の国制史的・理念史的現象形態)
訳者あとがき
王朝系図
地図
史料一覧
略語表
文献および史料の補遺
地名索引
事項索引
人名索引

シュルツェが1997年に書いた『GRUNDSTRUKTUREN DER VERFASSUNG IM MITTELALTER Band 3 : Kaiser und Reich』の日本語訳です。
これの1は持ってましたが、2はずっと買うのためらってました。けど、半年くらい前(だったかな?)に買いました。書影の画像に珍しくカバーがかかってるのは、中古本でカバーがセロテープでとめてあったため。
前の『西欧中世史事典 国制と社会組織』は国の制度と社会組織についてでしたが、今回は神聖ローマ帝国の皇帝の権力と帝国という形態についての本。まだちょっとしか読んでませんが、ビザンツ帝国との関連での帝権の話とか面白かったです。あと、初期の中世ドイツ史についてのことが多く嬉しいです。

参照サイト
ミネルヴァ書房
http://www.minervashobo.co.jp/

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聖職者を任命する権利を巡って起こる多様かつ大規模な争い。オーギュスタン・フリシュ『叙任権闘争』
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中世ドイツ国家の制度と組織を解説。ハンス・K・シュルツェ『西欧中世史事典 国制と社会組織』
http://xwablog.exblog.jp/7798331
二律背反の聖なる都が占領される。アンドレ・シャステル『ローマ劫掠 1527年、聖都の悲劇』
http://xwablog.exblog.jp/8121368
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by xwablog | 2008-11-27 02:05 | 書庫
昔、放送大学でロシア史の授業やってたんですよ。阿部玄治『ヨーロッパ論1 ロシア史とその周辺』
どもども。
今、部屋の中が本だらけで、本を置く場所が無くて困ってたのですが、スキャナの上に本をのっけてたら、とうとうスキャナが壊れてしまいました。ホントに。さすがに20も30も本のっけたらいけなかったみたいです。皆さん気をつけましょう。数年愛用してたスキャナをこんなことで無くしたくなければ。

それはともかく。

ロシア史とその周辺

『ヨーロッパ論1 ロシア史とその周辺』
(阿部玄治。日本放送出版協会。放送大学教材55107-1-9111。1991年。1650円。153ページ)
まえがき
1-東ヨーロッパとロシア
2-2つの祖国戦争-その1
3-2つの祖国戦争-その2
4-デカブリスト
5-第1次大戦とロマーノフ朝の終焉
6-2月革命
7-10月革命とボリシェヴィキー
8-過ぎし歳月の物語 『原初年代記』
9-ノルマン説と反ノルマン説-その1
10-ノルマン説と反ノルマン説-その2
11-ノルマン説と反ノルマン説-その3
12-ノルマン侵入の東と西-その1 西ヨーロッパ
13-ノルマン侵入の東と西-その2 ロシア
14-東方遊牧民とロシア-その1
15-東方遊牧民とロシア-その2 モンゴルとロシア
付記
索引

前に「ヴェルダン年代記」に関する論文が見つからないとか書きましたが、未だ見つかっていません。代わりに、この『ロシア史とその周辺』の中に少し記事があったのを思い出しました。
ちなみに「ヴェルダン年代記」よりこの本みたいに「ベルタン年代記」の方が読みとしてはあってそうな。あと、付記で書かれてますが、この本ではアクセントの部分を長音で表現してるそうです。だからロマノフがロマーノフとかに。
放送大学の教材だってことからもわかるように、放送大学で「ヨーロッパ論1」というのをやったときに、ロシア史をまとめて教えてた番組があったのですよね。私も、随分昔にこれを見たことがあって、チャンネル回した時、ちょうどドニエプル川の「浅瀬」の話だったわけです。これにがっぷり食いついた私ですが、こういう本が出てるとは長い間知らなかったです。で、ある時、中古でこれを手に入れました。なんか、もう一度番組見たくなってきました。

知りたかった記事は10章「ノルマン説と反ノルマン説 その2」のところにあります。
839年、フランク帝国のルードヴィヒ敬虔王のもとにビザンツ帝国の使者がやってきますが、その一行の中に、「ロース」と呼ばれる人々がいて、そのことが当時書かれた『ベルタン年代記』に書かれています。フランクの人たちが彼らを調べてみると、どうやらスウェーデン人らしいということがわかります。

この本は、他にも面白い記事がたっぷりですので、手に入れにくいかもしれませんがおすすめ。


参照サイト
放送大学
http://www.u-air.ac.jp/
阿部玄治 書籍リスト(紀伊國屋
https://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshoseaohb.cgi?W-FAUTH=%88%A2%95%94%8C%BA%8E%A1
++++++++++++++++++++++++++++++++&HITCNT=020&RECNO=1&AREA=02&LANG=E
Annales Bertiniani ベルタン年代記(wikipedia)英語
http://en.wikipedia.org/wiki/Annales_Bertiniani
Бертинские анналы ベルタン年代記(wikipedia)ロシア語
http://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%91%D0%B5%D1%80%D1%82%D0%B8%D0%BD%D1%81%D0%BA%D0%B8%D0%B5_
%D0%B0%D0%BD%D0%BD%D0%B0%D0%BB%D1%8B
Bertin ベルタン(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Bertin

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夏コミおつかれさまでした。新刊は無事出ましたよ。あと、寄稿もしてたのです。
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ビザンツ皇帝に仕えたヴァイキングたちを紹介する。ラーション『ヴァリャーギ ビザンツの北欧人親衛隊』
http://xwablog.exblog.jp/9171952
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by xwablog | 2008-11-19 21:43 | 書庫