デジタル・クワルナフ
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カテゴリ:日記( 265 )
グダグダになった首都圏の解放区で愚連隊が活躍する。押井守&大野安之『西武新宿戦線異状なし 完全版』
今日また本が増えて部屋の中の通路が塞がれました。別に対戦車地雷が設置されてるわけでもないのに撤去しがたい新手のバリケードです。

それはともかく。

西武新宿戦線異状なし完全版

『西武新宿戦線異状なし 完全版』

(押井守&大野安之。角川書店。角川コミックスA。2002年。780円。304ページ)
「日本国内で起こったまさかのクーデターにより、首都圏は『解放区』として軍事評議会の支配下に入った。静岡の高校生だった丸輪零はいてもたってもいられず、とうとう解放区に来て革命のために戦おうとするのだが、配属されたのは回収車輛一台だけのスクラップ屋で、しかもヤミ屋までやっていて・・・」

押井守氏原作の日本内戦もの。革命政府のひねた下っ端が大事に巻き込まれてお偉方やより力のある勢力を相手に出し抜いて活躍する冒険活劇といった感じで、まあ、なんというか押井守が一番好きそうな要素がつまったお話です。作画は『精霊伝説ヒューディー』とかの大野安之氏(えらいなつかしいな)。
もとは『NSコミックス』というところに掲載されていたのが、途中から『月刊少年エース』になったという。
駄目兵士たちの小隊がヤミ行為の恩赦のかわりに特殊任務をやらされることになります。彼らに美人の政治局員が同行し、オンボロの装甲回収車で移動して何かを回収させようとするのです。設定からして押井守の理想世界で、展開も王道の面白さ。クセのある押井的やりとりが満載で、そこらへんも楽しめます。


参照サイト
角川書店 少年エース
http://www.kadokawa.co.jp/mag/ace/
命令電波 別館
http://www.ne.jp/asahi/yasumaro/oono/

関連記事
サンドロが向き合う過去を捨てた女と過去を失った女。相田裕『GunSlingerGirlガンスリンガーガール』第8巻
http://xwablog.exblog.jp/7973160
戦局が悪化する東部戦線での戦車戦を描く。小林源文『黒騎士物語』
http://xwablog.exblog.jp/9601013
私はこれを見てて八輪に開眼しました。『世界の装輪装甲車カタログ』という記事
http://xwablog.exblog.jp/7457742
可愛い女の子が高い志(?)で戦車の良さを語る『萌えよ!戦車学校II型』、という記事。
http://xwablog.exblog.jp/7480812
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by xwablog | 2009-01-13 03:45 | 日記
ドラムマガジンで撃つのとかマスケット銃とかyoutubeの動画。あと、『Matchlock Musketeer』Warrior 43
ドラムマガジンで撃つのとかマスケット銃とかyoutubeの動画。あと、『Matchlock Musketeer』Warrior 43

新年そうそう『ブラックホークダウン』見た後は『風の谷のナウシカ』見てましたよ。やっぱ、いいですねナウシカ。
あ、そういや映画行くの忘れた。『レッドクリフ』はやっぱ評判いまいちなんで『アラトリステ』。なんでも陰謀モノの映画の『ワールド・オブ・ライズ』は本国じゃ大コケだそうで、これもパス。

それはともかく。
今回は最近見た映像など。



AM180 Sub Machine Gun
ニコ動でザクのマシンガンみたいなのがある、みたいに紹介されてた映像ですが、マガジンの中に三重か四重に入れてあって凄い勢いで弾が減ってきます。AM180って銃らしいけど、まさかこれがデフォのマガジンとか・・・わけないか。しかし、撃ってる人やけに楽しそうだな。




AM180 American 180 More Fun in the field
こっちは横からの映像だけ。




P-90 Sub Machine Gun.
この銃好きです。構えた時にキュっと体が丸くなるのがいい。友達がエアガン持ってたな。




HK-G11
この銃ってこんな感じで撃つんだったのか。あと解説がやけに判り易い発音ですね。




Kriss SuperV Submachine Gun with Matt Burkett
うおっ!なんだこのSFチックな銃は。攻殻か? 詳しく説明してるみたいですが、こーゆーごちゃごちゃしたの好きです。




Machine Gun Shooting - Full Auto - Blowin sh*t up!
確か、アメリカの有名なマシンガン祭りだったかな。




Full auto handguns and knifes
これの中でナイフに拳銃がついたようなやつが出てて笑った。穴が三つもある。撃ちにくそうですが。




playboy model shooting guns
マイケル・ムーアの『ボウリング・フォー・コロンバイン』でもそういう映像あったかと思いますが、向こうではこーゆー裸の女の子が銃撃つのがひとつのジャンルとして確立しているのか?




Brown Bess Musket: Three shots in 46 seconds
まあ、一番好きなのはマスケット銃なんですが!
これは海外での早撃ちの競技かなんかみたいですが、確かに早い。あと、これを見ると、マスケット銃をどう撃つのかを、火薬を入れた紙袋を口で破くところから見れていいです。


マスケット銃に関する本といったら、まずこれ。

matchlock_musketeerオスプレイ社

『Matchlock Musketeer(火縄銃兵)』Warrior 43

(キース・ロバーツ&ステファン・ウォルシュ。オスプレイ社。2002年。64ページ。1992円)
THE CHANGING ROLE OF INFANTRY
THE MATCHLOCK
RECRITMENT
ORGANISATION
REGIMENTAL UNIFORM
TRAINING
PROFESSIONALISM
PAY
PLUNDER
RATIONS
MILITARY LIFE
FIRIN SYSTEMS
SIEGE
DOCTORS, WOUNDS AND DISEASE
DISCHARGE
THE LAST WORD
BIBLIOGRAPHY
COLOUR PLATE COMMENTARY

オスプレイ社のウォーリアーシリーズのひとつ。16世紀後半からのマスケット銃を持った新しいタイプの兵士たちの変転を17世紀後半あたりまで紹介します。
今回、amazonで見て吃驚したんですが、値段が2000円以下って!? 私が西山洋書で買った時は4000円くらいでしたよ! ・・・・最近行ってないけど西山洋書ってネットのせいで凄い打撃受けてるんじゃないのかな?(あと、あのお店はなんであんな乱雑に本を置くんでしょうね?)


参照サイト
オスプレイ社
http://www.ospreypublishing.com/
マスケット銃(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E9%8A%83

関連記事
斜行戦術によって勝利を掴んだプロイセン軍。MAA『フリードリヒ大王の歩兵 鉄の意志と不屈の陸軍』
http://xwablog.exblog.jp/8014875
物語性のある魅力的なイラストで知られた歴史&FT系イラストの大作家アンガス・マックブライド氏が死去
http://xwablog.exblog.jp/9158568
『Men-at-Arms 427 イヴァン雷帝の軍隊 1505-1700』を入手。『中世ロシアの軍隊1250-1500』も持ってますよ
http://xwablog.exblog.jp/8803059
銃撃戦したりとかはまだか。稲川会系がAK74個人輸入。グレネード付き。という記事
http://xwablog.exblog.jp/7480770
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by xwablog | 2009-01-01 23:33 | 日記
コミックマーケット75にサークル参加してきました。中世ポーランド本『ピャスト家君主一覧』
2008年12月30日(火)
コミックマーケット75に参加してきました。
ギリギリで間に合いましたよ。

コミケ75_スペース1



西館・う-26-b
今回のスペースはこんな感じです。ちょと寂しい・・・
前の書き込みからもわかるように、当日の朝六時半くらいまでは作業してました。プリント出力と平行して、コピー本を家でも折って作っておいたのですが、よりによってこの時折った分を全部家に忘れてきてしまいました(!)。折ってない分は袋に入れて持って行ってたので、到着してから群雄のカノッサさんに手伝ってもらいながら(ありがとうございます)コピー本を折ったのですが、数が少なくて、すぐなくなってしまいました。すみません。

コミケ75_スペース2


ちなみに今回はお誕生日席の栄誉を賜りました。お隣さんはもちろんベラルーシ本のふごさんチームさんです。
お隣は盛況で、本もいろいろあるというのにこちらはこの有様。お誕生日席に相応しからぬ内容でいたたまれない。次はちゃんとオフセにしよう・・・・

ともかく一応全部はけました。来てくださった方ありがとうございました。
あー、そういえば今思い出しましたが、夏に出した『リューリク家君主一覧』を再版して出すと夏の時に来ていただいた方にいったようなことを、今になって思い出しました。持ってけなくて、すみせんでした。

で、今回出した本がこれです。

ピャスト家君主一覧 中世ポーランドの支配者たち

『ピャスト家君主一覧 中世ポーランドの支配者たち』
A5・28ページ

ポーランドにはじめて作られた国家を支配したピャスト家の君主、ポーランド公、ポーランド大公、ポーランド王、(クラクフ公)、といった地位についた人たちを選んで、一人一人紹介しています。全部で31人。信じられないことに、一回も校正していません。今見ると用語の使い方が前半と後半で違ってたりとか、いろいろ問題あります(地名が前半は「シロンスク」なのに後半は「シレジア」になってるとか)。内容の間違いに関してはご指摘くださると嬉しいです。
それにしても、コピー誌を作ると、どういうわけか、やるたんびにページ数が増えていくですよね。今回は28ページ。14枚もA4コピー紙を折らないと一冊にならないので、大変でした。プリントもえらい時間かかったし。『プシェミスル家君主一覧』なんか、12ページしかなかったのに・・・
ちなみに、この表紙の下の方にある黒線は、意図してやったのではなく、プリンターの調子がおかしくて出た線です。他のページにも出てたのですが、そっちはプリントしなおしました。表紙は問題なさそうなんで、そのまま使いましたが。

さっそく誤植みつけました。
ボレスワフ1世の兄エッケハルト1世は、「異母兄」って書いてありますが、「異父兄」です。マイセンとメグゼブルクの辺境伯ギュンターとボヘミア公女ドゥブラヴァが結婚してエッケハルト1世を産み、ギュンターの死後にドゥブラヴァがミェシュコ1世と再婚してボレスワフ1世が産まれたわけです。

さて。次の参加ですが、次はまたポーランド本の可能性大。今度こそね。

コミケが終わると友達たちと恒例の飲み会となったわけですが、寝ないで作業して作って、そのままコミケ行って、終わってから飲み始めたので、途中で寝ちゃいました。なんか三時間くらい寝てたとか。その後も新宿で24時半まで飲んでから帰宅しましたが、酔っぱらってたので道ばたでコケました。顔から地面にぶっ倒れた上に、その鼻先を車が通過して、もうちょいで死ぬとこでしたよ。怪我した上に、眼鏡も壊れてしまったので、明日にでも直しに行かないと・・・


参照サイト
コミックマーケット
http://www.comiket.co.jp/
同人誌のページ(デジタル・クワルナフ)
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/magf/mag_f.htm

関連記事
クワルナフは、コミックマーケット72に参加しました。三日目日曜日。
http://xwablog.exblog.jp/7319314/
コミケ75受かりました。相変わらず本作りは遅々として進まず・・・
http://xwablog.exblog.jp/9808790
一応できました。これから印刷します。三日目は参加できそうですよ。
http://xwablog.exblog.jp/10112005/
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by xwablog | 2008-12-31 02:35 | 日記
一応できました。これから印刷します。三日目は参加できそうですよ。
どもども。ちょっと死んだ方がいい馬頭です。

2008年の冬コミですが、三日目に参加します。
今さっき原稿書き終わったので、これから印刷します。印刷が上手くいけば会場で本出せるかと思います。

タイトルは『ピャスト家君主一覧』です。
コピー誌です。何ページになるかは今もって不明。

ちなみにビッグサイトでのスペースは、

西館-う-26-b クワルナフ

となります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

追記

完成しました。持ってきます。
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by xwablog | 2008-12-30 03:27 | 日記
コミケ75に参加します。できるかどうかは不明ですが、ポーランドの本のコピー本です。
そろそろ年末。年末と言えば冬コミですね。今回もうちのサークルはコミックマーケット75に参加します。

三日目、30日火曜日の西館-う-26b 「クワルナフ」

となります。

同人誌の方は、まだ出来てません。かなりヤバいのですが、前日の夜までに持ってけるかどうかを連絡できると思います。(またか
内容は、『ピャスト家君主一覧 中世ポーランドの君主たち』という感じになりそうです。たぶん20ページくらいのコピー本になります。


参照サイト
コミックマーケット
http://www.comiket.co.jp/
同人誌のページ(デジタル・クワルナフ)
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/magf/mag_f.htm

関連記事
2008年あけおめ。あと、コミケ、サークル参加の報告とか。
http://xwablog.exblog.jp/7891650/
コミックマーケット73。明日は間に合わないかも。セルビア歴代王一覧本。
http://xwablog.exblog.jp/7878313/
クワルナフは、コミックマーケット72に参加しました。三日目日曜日。
http://xwablog.exblog.jp/7319314/
コミケ75受かりました。相変わらず本作りは遅々として進まず・・・
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by xwablog | 2008-12-25 23:24 | 日記
沖縄系シャーマンの血統に連なる女刑事の活躍を描く。森ゆきなつ&高円寺雅彦『マブイノコトワリ』第2巻
サンワサプライの液晶モニタ用のクリーナーを買ったんですが、放置してたら中が乾燥しちゃって使い物にならなくなっちゃいました。もっと頻繁に使うもんなのか。

それはともかく。

マブイノコトワリ第2巻_森ゆきなつ

『マブイノコトワリ』第2巻

(森ゆきなつ&高円寺雅彦。ワニブックス。ガムコミックスプラス。2007年。600円)
「特捜研の新人・君塚の助力で復帰した天御宮祭は、飛び降り自殺が頻発する自殺団地の調査を行うが、久美子が白い男の策謀に巻き込まれてしまう。白い男の目的はついにここで新たな依り代を得て実行され・・・」

沖縄系シャーマン・ユタの血統に連なる女刑事の活躍を描く作品の完結編。
あの白い男は、ガイア教団の生き残りで、神・アプラサクスの降臨を狙うのですが、これを祭たちが防ぐことになります。
しかし、君塚くんとひっつくかと思ったら、そうはなりませんでしたね。

参照サイト
さぶろうぺーじ
http://saburou-p.sakura.ne.jp/
コミックガム
http://www.comicgum.com/
沖縄〜その不思議な世界(むぎ社)
http://www.mugisha.net/column5.html

関連記事
平凡社『世界の民族14 シベリア・モンゴル』。北ユーラシアの諸民族を紹介した一冊。
http://xwablog.exblog.jp/7160877/
トナカイ王ヴィノクーロフの生涯。ヴィシネフスキー『トナカイ王 北方先住民のサハリン史』
http://xwablog.exblog.jp/7335945
読めばその魔力に魅入られること請け合い。五十嵐大介『魔女 WITCHES』第1集
http://xwablog.exblog.jp/8505755
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by xwablog | 2008-12-20 05:11 | 日記
キートンたちが動物たちの生態の神秘に触れる。勝鹿北星&浦沢直樹『キートン動物記』
12月だったのに暖かい日が続きますね。手袋しないで自転車乗れるくらいです。
まあ、外がどうだろうと、会社に籠ってる間は関係ないんですが。ウチの会社は、夏は冷房が効き過ぎて寒いし、冬は暖房効き過ぎて暑いしで、なぜかアベコベ。冬はTシャツ、夏はパーカーだったり。

それはともかく。

MASTERキートン番外編キートン動物記_勝鹿北星&浦沢直樹

『MASTER キートン/番外編 キートン動物記』

(原作/勝鹿北星&作画/浦沢直樹。小学館。ビッグコミックスカラースペシェル。1995年。1400円。95ページ)
「日英ハーフの考古学者、平賀=キートン・太一。のぼーっとした見た目とは裏腹に、元SASのサバイバル教官である彼は、食えない教授職ではなく保険の調査員として活躍する。そんな彼の父親・平賀太平は動物学者で、キートンをいろんな動物の事件に巻き込んでいく・・・」

『MASTER キートン』は、しょぼくれ臨時教員・平賀キートン太一は、陰ではロイズの調査員(オプ)をやっていて、英国特殊部隊SASで鍛えた戦闘技術を使って、悪戦苦闘しながらも見事に解決していく物語。浦沢直樹の傑作漫画のひとつですね。
本編の方もめちゃくちゃ面白いし、このblogのネタになる話もあるのですが、とりあえずこの前手に入れた『キートン動物記』のことでも。これはあるのは知ってたけど手は出せないでいたもので、ちょうど手に入れる機会があって、やっと読む事ができました。
1989年から93年までに『ビッグコミックオリジナル増刊号』に掲載されたものが集められています。フルカラーですが、どれも4ページ程度の短いネタ。各話ごとの間にキャラクターたちが会話する形式でのコラムが2ページ入っています。
まあ、『シートン動物記』のパロディのタイトルみてもらえば解る通り、ネタは動物です。父親・太平が動物学者ということもあって、動物に関した話をいくつも絡めてきて楽しませてくれます。
登場する動物は、ネコ、チンパンジー、カメレオン、サメ、カモメ、ウマ、ニシキゴイ、カラス、キリン、ビーバー、クラゲ、ウサギ、東天紅、ゾウです。
中でも話が良かったのはカメレオンのやつですね。
あと、ビーバーの話は面白かったです。彼らが何千万年もかけてヨーロッパの河川にダムを作り続けたおかげで、泥が堆積し、パリからモスクワまで広がるヨーロッパの大平原を作った、という。なんか途方も無い話ですが、500年前までヨーロッパ全土に何千万匹もいたビーバーを、食肉禁止のキリスト教の修道士たちが尻尾に鱗があるから魚だといってビーバーを食べはじめ、絶滅させたというから、それも途方も無い話ですね。

ところで、『シートン動物記』の話は子供のころに聞いたはずですが、なんか印象に残ってませんね。それよりむしろ『ファーブル昆虫記』の方が圧倒的に印象に残ってます。
ちなみに、ファーブルって本国フランスじゃほとんど知られてない人だとかなんとかってのはホントなんですかね。

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話変わりますが、いやいや画像UPできました。よかったよかった。

ところで、今月はGYOで映画の『コンタクト』が無料ネット配信されてるんで見てるんですが、やっぱ面白いですね。ほんと良作です。問題はあの日本が舞台になるシーンだけだ(笑
鏡餅出て来たとこで知ってたにも関わらず笑ってしまいましたよ。いいシーンなだけに台無しだ。
あと、知床半島の南側の付け根にあんな半島なんかねーじゃねーか。てか、北海道にフィヨルドってなんだよ。
あ、『ハートブレイクリッジ』も見れるのか。正月あたりにでも見よう。


参照サイト
ビッグコミックオリジナル
http://big-3.jp/
シートン動物記(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E5%8B%95%E7%89%A9%E8%A8%98

関連記事
他の商人から一目惚れされるホロ。ロレンスとの勝負は取り引きで。支倉凍砂『狼と香辛料』第3巻の感想
http://xwablog.exblog.jp/7266037
極北の地を遺伝子工学が生み出した超戦闘犬がひた走る! 谷口ジロー『ブランカ』と『神の犬』各2巻
http://xwablog.exblog.jp/9480757
1907年に行われた沿海州の地理学人類学的な探検紀行。アルセーニエフ『デルスウ・ウザーラ 沿海州探検行』
http://xwablog.exblog.jp/8938250
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by xwablog | 2008-12-18 00:52 | 日記
書の甲子園に向けて練習する縁と有希の苦悩。河合克敏『とめはねっ! 鈴里高校書道部』第4巻
ども。30歳のサバ読みはすげーと思った馬頭でございます。

それはともかく。

とめはねっ! 鈴里高校書道部』第4巻_河合克敏

『とめはねっ! 鈴里高校書道部』第4巻

(河合克敏。小学館。ヤングサンデーコミックス。2008年。514円。222ページ)
「鎌倉・小町通りのソバ屋でアルバイトをはじめた大江縁。だが、そこは少し前に一緒にパフォーマンスをした鵠沼学園の女子生徒・宮田麻衣の実家だったのだ。外国人観光客に上手く対応する縁を見た麻衣は彼に好意をよせはじめ・・・」

河合克敏氏の書道部漫画『とめはねっ!』の新刊です。
なんでこれかというと、実は12月12日は「12月12日の「1212」が「いい字一字」とよめるという語呂合わせにちなんで」ということで、「漢字の日」なんだそうです。そういうわけで書道漫画。
「書の甲子園」に向けて頑張る縁と有希のあれこれと、文化祭でのパフォーマンスへ向けて動き出す書道部。縁と有希の関係はなんかライバルみたいになってきますが、麻衣という女の子も出て来て、ひと悶着ありそうな無さそうな!
ちなみに連載は休刊した『ヤングサンデー』から『ビッグコミックスピリッツ』に移籍しています。

ところで、最近『曹操孟徳正伝』読んだ余波で、司馬光の『資治通鑑』の日本語訳を読んでます。そういうサイトがあるんですよ。
そしたら、安禄山の乱で顔真卿が出て来て吃驚しました。そうか、この時代の人だったっけ? 従兄弟とともに反安禄山で抵抗してます。この人、中央で疎まれて平原の太守になってたんです。長雨を利用して街の回りに濠を作り、街の人の数を数えて食料を蓄えたとか、北東諸有力者の中で活躍したりと、書家のイメージと違うから驚きましたが、かっこいいですね。


参照サイト
ビッグコミックスピリッツ
http://spi-net.jp/
顔真卿(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%94%E7%9C%9F%E5%8D%BF
12月12日(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/12%E6%9C%8812%E6%97%A5

関連記事
書道漫画というマイナー路線。だが、面白い! 河合克敏『とめはねっ! 鈴里高校書道部』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/8400706
ぐいぐい引き込む漫画力。呪術的観点からの『三国志』という驚異。大西巷一『女?(じょか)JOKER』
http://xwablog.exblog.jp/7720530
いつも劉備の敵役にされていた曹操を主人公にした漫画。大西巷一『曹操孟徳正伝』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/10006115/
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by xwablog | 2008-12-12 03:06 | 日記
同人誌作りにすべてを投げ打った人々の四コマ漫画、堂々の最終巻。ヒロユキ『ドージンワーク』第6巻
どもども。本買う時は機会主義者の馬頭ですよー。
けど、予算ばかりはどうしようもありません。昨日、『ゾロアスター教史』を買いにジュンク堂に行ったら、欲しい本が山ほど出てました。目当てのもの以外は全部諦めましたが。中でも『イブラヒム 日本への旅』ってのが面白そうでした。19世紀半ばのロシア生まれのトルコ人で、日本に来て活躍したとか。

それはともかく。




『ドージンワーク』第6巻

(ヒロユキ。芳文社。まんがタイムKRコミックス。2008年。819円)

最近、全然同人誌作製の作業してません。モチベーション上がるかと思って読んでます。でも、歴史と関係ない本作りたくなってきました。
そういや、ちょっと前に『げんしけん』も全巻読み直したんですが、あんときもモチベーションあがったのに、実際に作る方向には向かわなかったなぁ。なんでだろ。本当にもう同人誌作る気力なくなっちゃったのかな?

まあ、やらないわけにはいかないのですが。実は今の段階ですら、何作るかを変更しようか迷ってます。12月は残業増えるみたいだし、それでも出せる方向で。


参照サイト
自称純情派
http://seijunha.com/
まんがタイムきららweb
http://www.dokidokivisual.com/
クワルナフ 同人誌のページ
http://www.toride.com/~digxwa/digxwaFiles/magf/mag_f.htm

関連記事
コミケ75受かりました。相変わらず本作りは遅々として進まず・・・
http://xwablog.exblog.jp/9808790
2008年あけおめ。あと、コミケ、サークル参加の報告とか。
http://xwablog.exblog.jp/7891650
コミックマーケット73。明日は間に合わないかも。セルビア歴代王一覧本。
http://xwablog.exblog.jp/7878313/
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by xwablog | 2008-12-04 23:31 | 日記
サムギョプサルとレモン酒と1960年代のモスクワのパンフ
池袋で食事081130_1

本日は友達と池袋で食事をしました。
この前会社の人と食べたサムギョプサルという韓国料理をまた食べたいとワガママを言った人間がいまして・・・まあ、私のことなんですが・・・東口にある「豚家(トンガ)」というお店に入りました。
豚の脇腹のお肉、三段バラを焼いてサンチュで巻いて食べるんですが、とても美味しかったです。


池袋で食事081130_2

で、その後、お腹いっぱいなのに、さらに飲み屋に行って美味しいお酒を楽しみました。
写真は、その時飲んだレモンの果実酒。果実酒でレモンって珍しいのかと思ってましたが、結構使われる実らしいですね。



で、その時友達から珍しいものをいただきました。

1960年代のモスクワの旅行パンフ

1960年代にソ連邦内閣付属外国旅行庁が出したモスクワ旅行についてのパンフレットです。
正方形で中とじ16ページのものなんですが、読んでみると、内容に時代がよく出てて面白かったです。
表紙の写真は、たぶんニコリスカヤ塔の上からヴァシーリー聖堂の方向を撮影したもので、なんかよく見ると、背後のロシアホテルが工事中だったりします。

内容はモスクワの観光名所を簡単に紹介したもので、冒頭にこんな文が。
「モスクワは世界でも指折りの美しい都会の一つで、毎年、世界じゅうの国ぐにから、たくさんの観光客が訪れます。威厳あるクレムリン宮や、聖ブラジェンヌイ寺院を見学したり、市内の広い大通りをそぞろ歩いたり、地下の宮殿といわれる地下鉄(メトロ)の華麗な駅に見認れたり(原文ママ。たぶん『見惚れたり』でしょう。この手の外国人が作った日本語案内では誤植がよくあります)、劇場、ギャラリー、博物館、展覧会、スタジアムを訪れたり、緑の辻公園、きれいな公園でひと休みしたり、工場、建設場を見学したりというぐあいで、盛り沢山のスケジュールが旅行者を待っています。旅行者としてモスクワを観光しただけでは、この大都会をよく見てきたとは、もちろん、とても言えないでしょうが、しかし、短い旅の期間にも、旅行者必見の場所がありますので、それを見ておけば、あなたは、『私はモスクワへ行ってきた!』と言うことができるでしょう。そこで、そうした、首都の名所旧跡、その沿革、モスクワの発展ぶりをご紹介する旅行案内書を、皆さまのお手許にお届けすることにいたします。」

観光地で、外国人のために外国語で書かれた旅行パンフや案内書が書かれることはよくありますが、これもそういったもののひとつでしょう。当時、日本語で出すくらい日本人旅行者がいたのか知りませんが、ソ連の外国旅行庁というところが日本人のために作ったみたいです。
友達の奥さんのご両親は、あの時代にソ連に行ったことがあるという方たちで(お父さんの方は仕事で長期間行ってた)、行った時の記念品がいくつかあって、私がロシア好きということから、その中のひとつを私に譲ってくださったというわけです。こんな珍しいものを見れて嬉しい限りです。ありがとうございます。
向こうの人が書いたやつなんで、モスクワのここを見てくれ、という主張が見えて面白かったです。「これがいくつある、あれがいくつある」とか、「世界一の〜、世界最高の〜、世界最大の〜」とか、「昔と比べてこんなに発展したんだ」とか。前に1930年代の地誌の本『世界地理風俗大系』を読んだ時にも思いましたが、この手の「時代が出る」ものは大好きです。ニヤニヤしながら見ましたよ。
あー、なんだかモスクワに旅行したくなってきました。

ところで、紹介している中に「公園の都モスクワ」という文があって、その中に「現在モスクワには辻公園が400以上、40の子どもの公園(首都にこんなにもたくさん子どもの公園がある国は世界中どこにもありません)を入れて〜」ってあるんですが、「子どもの公園」っていわゆる遊具が置いてある児童公園のこと? でも、40コって少ないような? 世界中でこんなにあるのはモスクワだけって言ってるし、ちょっと違うみたいですが、どんなものを指して言ってるんでしょうね?

参照サイト
サムギョプサル(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%83%97%E3%82%B5%E3%83%AB
豚家
http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000637969.html
公園(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%9C%92
果実酒(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%9C%E5%AE%9F%E9%85%92
モスクワ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF

関連記事
1931年に出版された世界各国の様子を書いた本。新光社『世界地理風俗大系』。当時の写真がいっぱい。
http://xwablog.exblog.jp/8041159
レーニンの遺体を保存せよ! イリヤ・ズバルスキー『レーニンをミイラにした男』
http://xwablog.exblog.jp/7719586
池袋で飲み会してきました(よりによって残業で遅刻)。日本酒もビールもするする入る。
http://xwablog.exblog.jp/8803203/
ロシア良いとこ、一度はおいで。ロシア旅行より帰国。、という記事
http://xwablog.exblog.jp/7720551
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by xwablog | 2008-11-30 04:25 | 日記