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ブログを移転するとかいって、更新が止まってると、もう移転したのかとか死んでるんじゃないかとか思われるらしいので、いちおう生存報告。
すでにFC2の方で準備は進めています。まだカウンタとかつけてないので、そこらへんを整備して、このフレーム内の内容も変える形で、移転ということになると思います。 →デジタル・クワルナフ サイト・トップへ
相変わらず不味い飴舐めてる馬頭です。最近買った飴で「発酵バターと塩キャラメルミルク」というどれがメインの売りなのかよくわからないのを食べてみましたが、これがキツイ。私の口は受け付けてくれませんでした。安かったとはいえ、さすがにこれは失敗です。
それはともかく。 実はこの前友達たちと名古屋コーチンなるものをはじめて食べました。昔、名古屋に住んでたことあるのに、な! ![]() 名古屋コーチンの水炊き鍋 池袋にある酉の市ってお店でしたが、ここがなかなか良くて、大満足。味の方も鳥肉の触感がいいし、鍋そのものもよかったです。あとお酒の美味しいお店でもあったようです。 ここで飲んでる時に聞かれました。名古屋いたころ喰わなかったのかと。まあ、子供のころのことですし。実はきしめんも食べてません。住んでたのに。駅前にあった少し味がチープなラーメン屋が非常に印象的で、あそこがごちそうだったのは憶えてます。 ![]() 呉ビール、海軍さんの麦酒 実は名古屋コーチン食べに入る前にすでに一件入って飲んでたんですが、そこが広島お好み焼きのお店で、こんなビール出してました。 味は忘れました。ここはお好み焼きを自分で作らせてくれない方式のお店。ここ、最後は注文したのが出てこないまま時間切れという酷いところでした。三菱銀行裏手の大勝軒の近くの本格鉄板居酒屋・赤鬼ってところ。 だから、二件目が大当たりでよかった。 ここは早いうちにまた行きたいな〜。お財布に余裕がある時じゃないと・・・ 名古屋コーチンのことウィキペディアで調べたら、「『コーチン』という名称はベトナム北部の旧称、交趾に由来するとされる。」って書いてありました。そうだったのか。名古屋弁かなにかで鶏のことかと思ってました。でも、中国の鶏と名古屋の鶏の間の子だそうです。 参照サイト 名古屋コーチンと地酒 酉の市(ぐるなび) http://r.gnavi.co.jp/g311301/ 名古屋コーチン(wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3 関連記事 久々にドラ焼きを食べてみました。やわらかな生地がイイ。 http://xwablog.exblog.jp/10390841/ サムギョプサルとレモン酒と1960年代のモスクワのパンフ http://xwablog.exblog.jp/9961545/
ご飯を食べる時にちょっと食べ方に変化をつけよう考えて、バジルと塩こしょうをかけて食べてみたらフランス料理っぽくでもなるかな、とか思ってやってみたら、ぜんぜんそんなことはなかった馬頭です。
この前友達にあったら、食生活を注意されました。食べる時に何かを足して味を濃くするのはやめなさいとか。しかし、そうは問屋が卸さない。(どこの問屋だ) それはともかく。 ![]() 『勇午 YUGO』北九州・対馬編 (真刈信二&赤名修。講談社。イブニングKC。2005年。552円) 「普通ならフリーの交渉人など相手にしない大企業・北九州の大和製鉄から勇午に仕事の依頼が来る。パイプライン爆破のテロリストから来た脅迫状は、役員全員の自殺を要求する。交渉の余地は無いと言う勇午だが、企業側にはせざるえない理由があるという。さらには16世紀の対馬の武将の祟りが・・・」 かつて『アフタヌーン』で連載していた『勇午』は、現在『イブニング』に場所を移して連載しています。前は海外での活躍がメインでしたが、今度のは雑誌側の方針なのか、日本での話ばかりになっています。また、1巻で話が完結するように作ってあります。だから巻数も無くなってますね。 この北九州・対馬編は、日露戦争100周年ということで作ったそうです。対馬を訪れた原作者が、日露戦争の遺構を見てそうしたみたいです。(だからロシア人が出たりとかはないです) 話の冒頭で、1587年の朝鮮出兵の時、豊臣秀吉が対馬に城を築こうとしたことに、対馬の島主・宗氏(この時の当主は宗義智じゃなく、隠居した養父・宗義調が復帰してたみたいですね)の家臣である豆酘又兵衛(つつまたべえ)が反対し、逆に城の人柱にされて殺害されてしまいます。これが、のちの大和製鉄でのいろいろな問題に「祟り」だと言われるもととなる話です。豆酘又兵衛って武将は架空の人みたいですが、名護屋に城建てる前に、対馬に城建てようとしたなんてことはホントにあったのかな? まあ、1591年には中継基地の城が作られてるみたいですが。 久々にロシア編が読みたくなりました。とりあえず、パキスタン編は買いました。 それにしても、現在、対馬でいろいろ韓国側との問題があるせいか、wikipediaの記事が半保護状態ですね。 参照サイト 対馬(wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E9%A6%AC 宗氏 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%B0%8F 関連記事 ジェスチャーがわかるとより楽しいロシア。『現代ロシアのジェスチャー』という記事 http://xwablog.exblog.jp/7696080 マイナー武将・仙石秀久が主人公。戦国時代の真実の姿を描く! 宮下英樹『センゴク』第1巻 http://xwablog.exblog.jp/9919918 利休がとうとう秀吉を排除しようと画策しはじめる。山田芳裕『へうげもの』第8巻 http://xwablog.exblog.jp/10422598
会社で不味い飴を舐めて眠気覚ましにしてますが、不味すぎて最後まで食べれません。今食べてるのは醤油飴と大根しょうが飴。醤油は少しはいけるけど、大根しょうがはキツイです。
それはともかく。 ![]() 『CHILL(チル)』第3巻 (木内一雅&夏元雅人。講談社。ヤンマガKC。2007年。533円) 「CITYのスラムに行った赤城と飛騨。目の前で少女が酷い目にあおうというのに我慢できず、飛騨は車から降りてしまう。しかし、そんな彼を保衛団の朴の部下が狙撃しようと狙っていて・・・」 20XX年、北朝鮮が崩壊し元は支配階層に属していた多数の政治難民が日本へ流れこんできた。彼らは今までとは一転して、東京湾の自治区『CITY』で劣悪な生活をすることになる。そこは犯罪の温床となり、多発する外国人犯罪に対処するため、警視庁の凄腕たちが集まってSATを上回るACATと呼ばれる特殊部隊を作りこれに対処させられる。それは死亡率が異常に高い危険な職場だが、そこに実技は有能だがマヌケな新人・飛騨陸警部補がやってきて・・・という感じの話なんですが、原作が『代紋TAKE2』の木内一雅氏なだけあって、木内節ではみ出しものたちの奮闘を活き活きと描きます。まあ、今回はヤクザ側じゃなく、警官側です。近未来ものなんで、SF要素もつめこんであったり。 作画は今『機動戦士ガンダム戦記』とか描いてる夏元雅人氏。 すでに全8巻で連載終わってるみたいですね。 しかし、ホントの北朝鮮はまだまだ持ちそうですね。冷戦終わったあたりでそのうち潰れるんじゃないの? とか思ってたけど、甘かったか。 難民で思い出したけど、フィリピン人の一家が不法滞在でどうこうってどうなったんでしょうね。 あれ、思うに、両親が一端帰ってすぐ戻ってこれるようにしたら、どっちの顔も建てる形で収まるんじゃないの? あー、でも法整備してキッチリしないと、これが「先例」になっちゃうか。 参照サイト ヤングマガジン http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02888 関連記事 警察官による報復テロとその暗闘の決着をつける時が来た。『ハルビン・カフェ』打海文三 http://xwablog.exblog.jp/7537872 内戦の混乱の中で生きる少年と少女たちの生きるための戦いについて。『裸者と裸者』上下巻、という記事 http://xwablog.exblog.jp/7533952 首都圏を巡る混沌とした戦いの中で十万人の女の子と十万丁のAKを夢想しろ!『愚者と愚者』上下巻。の記事 http://xwablog.exblog.jp/7537793
今、外の通りをすごく大きなくしゃみをしながら歩いてくる人がいるみたいなんですが、10秒ごとくらいに出るくしゃみの音が徐々に大きくなって聞こえてきて、なんか笑えます。
それはともかく。 ![]() 『とある飛空士への恋歌(とあるひくうしへのこいうた)』 (犬村小六。小学館。ガガガ文庫。2009年。620円。イラスト/森沢晴行) 「三大国のひとつバレステロス皇国の皇子カール・ラ・イールは、革命によって全てを失う。愛する母までも処刑され、革命の旗頭だった少女ミナ・ヴィエントへの恨みは六年後にも消えていなかった。世界の謎とされる『空の果て』を見つけるため、空飛ぶ島イスラに集められた一行の中に、ミナ・ヴィエントとともに、カルエルと名前を変え庶民の中で生きてきた元皇子の姿があった。カルエルは義妹のアリエルとともにイスラの飛空士の訓練生として学ぶことになるのだが・・・」 『とある飛空士への追憶』で、レシプロの飛行機械がある程度まで発達した文明を持つ世界を舞台に王道冒険小説を書いた犬村小六氏の新作。同じ世界だけど『追憶』とは違う時代らしい設定で、新たな物語を作り出しました。 今回は風の革命という民衆蜂起によって国を失った少年が、世界の果てにあると神話に言われた「空の果て」を見つける探険の旅に参加します。旅というか、空に浮かぶ不思議な島がこの世界にはいくつもあって、そのひとつ、何キロもある巨大な島イスラを人が住めるように改造した、巨大な方舟で「空の果て」を見つけようと、1万以上の人間が乗り込んで行きます。 まだ、話ははじまったばかりで、文庫だと一巻分はすぐに終わってしまいます。たぶん、何冊も続くシリーズになるのでしょう。楽しみですね。 参照サイト ガガガ文庫 http://www.gagaga-lululu.jp/gagaga/ All Green(森沢晴行公式) http://www005.upp.so-net.ne.jp/morisawa/ 関連記事 第二次世界大戦を舞台にした冒険活劇。日本ものとドイツもの。吉原昌宏『迎撃空域 吉原昌宏作品集1』 http://xwablog.exblog.jp/7310649 次期皇妃を水上偵察機の後席に乗せ、中央海を単機敵中翔破せよ。犬村小六『とある飛空士への追憶』 http://xwablog.exblog.jp/8861288 守りたいから私は飛ぶ! 謎の飛行体ネウロイと戦う少女たちの物語。『ストライクウィッチーズ』 http://xwablog.exblog.jp/9744416 飛べない豚はただの豚だ。飛ばない豚はよく訓練された豚だ。宮崎駿『紅の豚』のDVD http://xwablog.exblog.jp/8870917 ![]() 野口製菓のどらやき この前、どらやき屋でどらやき買ってきました。たしかネットかなんかで紹介してたのを見て行ってみたお店。たまに行く、ブックオフの近くにあるというので探してみたんですが、はじめ見つけられませんでした。 ![]() 野口製菓のお店外観。 なんか普通の民家をちょっと改造しただけのお店でした。入り口からしてお店っぽくない。 やわらかくて、味もしっかりしてる非常に美味しいどらやきでした。 また行こう。 ふと思ったのですが、ドラえもんはあんなにどら焼きが好きなんだから、鈴なんかつけてないで、銅鑼を持っていた方が、キャラ立ちアイテムとしていいのではないでしょうか? 参照サイト どら焼き(どらやき) - 語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/to/dorayaki.html 銅鑼焼き(wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%82%89%E7%84%BC%E3%81%8D 関連記事 バーガーキング再来日。池袋店が開店したので、ワッパー食しに行ってみた。という記事 http://xwablog.exblog.jp/9041183/ 2006年の正月料理は甘味分だけお正月だったという記事 http://xwablog.exblog.jp/7205768/
旧ブログから大量の記事を削除。でも、まだまだ残ってます。いつ終わるのか・・・。
あと、画像がUPできないと、二度手間ですね。またいろいろ試したけど、失敗。 それはともかく。 ![]() 『狼と香辛料』X(第10巻) (支倉凍砂。アスキー・メディアワークス。2009年。590円。イラスト/文倉十) 「船でウィンフィール王国へと渡ったロレンスとホロ、そしてコル。ここのブロンデル大修道院には『狼の足』の骨があるという。しかし、それを見るためには修道院の奥へと入ることができなければならなかった。しかも、この島は現在経済的困難に見舞われ、よそ者として動きづらく・・・」 『狼と香辛料』の第10巻目です。 イギリスみたいな島国ウィンフィール王国で、「島安陸高」の不況が島の財産へと打撃を与えています。ロレンスたちが前の話で手に入れた情報によると、この島のブロンデルという修道院に狼の足の骨が安置されているという話ですが、それに近づくのはいろいろ不都合がありそうです。しかも、ルウィック同盟という商業組合の連合体が、修道院の土地を狙っていて一波乱、といった感じになってきます。 ホロと同じく古い神々の末裔のひとりである黄金の羊も登場。狼の骨の存在の有無を確認するため、ルウィック同盟の商人のひとりピアスキーと組み、修道院から同盟が利益を出すことに協力します。 この話だけでウィンフィール王国の話は終わりみたいです。どうやらヨイツの方で何やらありそうですから、たぶん次はそっちに向かうのでは。 関連サイト 支倉凍砂 すぱイしー ているず http://ameblo.jp/hasekura2/ ハイノハナ(文倉十) http://haino.mods.jp/ 電撃文庫&hp http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/index.php 狼と香辛料アニメ公式サイト http://www.spicy-wolf.com/ 関連記事 『狼と香辛料』(支倉凍砂/著)の世界を紹介する充実のガイドブック。『狼と香辛料ノ全テ』 http://xwablog.exblog.jp/10015288 ホロの故郷ヨイツの情報を求め修道院を探すのだが。支倉凍砂『狼と香辛料』第4巻の感想 http://xwablog.exblog.jp/7266069 商人としての命運をかけ、危険な密輸に手を出すが・・。支倉凍砂『狼と香辛料』第2巻の感想 http://xwablog.exblog.jp/7266023
web拍手レス
>ヤマザキマリ先生の作品、ちらりと読んだ記憶があります。なかなか楽しかった。こんな単行本も出てるんですね。試してみます。 >長谷川哲也先生の「ナポレオン」が、つい最近までイタリアを舞台にしていました(今はエジプトに上陸したところです) >しかし戦ばかりで風土とか住民はほとんど・・・・・作品そのものは面白いのですが!! 『それではさっそくBuonappetito!(ブォナペティート)』は『モーレツ イタリア家族』の続編的内容なので、『モーレツ』からお薦めします。もちろん、こっちだけでも面白く読めます。 『ナポレオン 獅子の時代』は私も連載で読んでますが、エジプト編でマムルーク強く描いてくれてるのが嬉しいですね。イタリア編はほぼ墺軍との戦いですからしょうがない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そういや、去年の年末だかにスキャナーの上に本を置き過ぎて壊してしまったわけですが、新しく導入したスキャナーも、また上に本を置き過ぎたせいか、擦れるような変な音がするようになってしまいました。買って2ヶ月なのに。 今後は大事に扱って、上に3冊以上は置かないようにしようかと思います。 それはともかく。 イタリアといえば、これを記事にするの忘れてました。 ![]() 『それではさっそくBuonappetito!(ブォナペティート)』 (ヤマザキマリ。講談社。ワイドKC。2008年。667円) イタリア人のもとに嫁いだ作者によるグルメエッセイ漫画。 前作『モーレツ!イタリア家族』でイタリア人の熱さをたっぷり語ってくれたヤマザキマリ氏ですが、この本でもひきつづきイタリア人、そしてポルトガル人(夫の仕事の関係でポルトガルにも住んでるそうです)の熱さを語りつつ、今度は現地の料理についての面白おかしい美味しい話をしてくれます。 スパゲッティの日本風の「ナポリタン」に文句を言われたり、南北のピッツァの生地の厚さの違いで争ったり、おにぎりを食べてたら驚かれたり、日本風のパン粉がなくてトンカツが作れなかったり、といった笑える逸話がてんこもり。 これ、ほんと面白いんですが、続編とかやってくれ無いのでしょうかね。 そういや、この作者さんのblogのある記事で、「それともう一つ、実は旦那が激しく押し黙ってしまった漫画があります。「これはバチカンからいづれ何か言われる時が来るのじゃないだろうか」と。」と言及されている漫画は、たぶん『聖☆おにいさん』じゃないかと。たしかにあれはヤバい。ある意味、『ヘタリア』よりも。 参照サイト ヤマザキマリ・Somos em Portugal http://moretsu.exblog.jp/ Kiss http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02292 それではさっそく http://kc.kodansha.co.jp/product/top.php/1234597932 関連記事 ローマのレストランを舞台に老紳士の静かな色気に魅了される。オノ・ナツメ『リストランテ・パラディーゾ』 http://xwablog.exblog.jp/8365577 イタリア各地を巡った体験を漫画に。小栗左多里&トニー『さおり&トニーの冒険紀行 イタリアで大の字』 http://xwablog.exblog.jp/9797131 チャランポランの青年錬金術師が囚われの身となり・・・。やまざき貴子『LEGAの13』第1巻と2巻 http://xwablog.exblog.jp/10296921
また、砦サーバの方に画像がUPできない状態になってしまってます。今回はこっちの設定とかせいなのかな? よくわかりませんが、画像が直ってから貼ります。
それはともかく。 レンタル屋行って、『U.S.A vs マンティコア』を借りようと思ってたんですが、少し冷静になってこっちにしました。 ![]() 『イースタン・プロミス(Eastern Promises)』 (イギリス・カナダ・アメリカ映画。2007年。監督/デヴィッド・クローネンバーグ。出演/ヴィゴ・モーテンセン、ナオミ・ワッツ、ヴァンサン・カッセル。100分。3990円) 「ある夜、ロンドンのトラファルガー病院にひとりの少女が担ぎ込まれた。彼女は14歳だったが、麻薬を射っていた形跡があり、妊娠していて、出産後死亡してしまう。看護婦として彼女を担当したロシア系の家に生まれたアンナは、彼女の日記を持ち帰り、生まれた赤ん坊を家族のもとに返してやろうとする。しかし、手がかりを求めて尋ねたレストランは、彼女に売春をさせていたロシアマフィアが経営していて・・・」 ロンドンのロシアンマフィアに関わることになってしまった看護婦のクライムサスペンス風メロドラマ。 監督がクローネンバーグで、ヴィゴ・モーテンセンにヴァンサン・カッセルなら、結構なアクションサスペンスになるかと思ったのですが、そんなことはなく、落ち着いた雰囲気の中、マフィアに加入しようとする雇われ運転手ニコライと看護婦アンナの密やかな恋愛ものみたいな感じになってました。 いまいち盛り上がらないので、犯罪もの・抗争ものを期待してる人は要注意。 会話の半分くらいがロシア語? キリル役のヴァンサン・カッセルが、こういうなさけない役やらされるのはちょっとどうかと思いました。いや、似合いすぎててね・・・。 あと、サウナでの全裸格闘ってのはロシアものならではなのか? しかも、修正無しで全部丸見えだし!(笑) あそこまで見せる必要はあったのかどうかな(笑) 作中に出てくるような、東欧・ロシアの少女たちが騙されて売春婦にされる話は、『ユーロマフィア』に載ってます。 次は何を借りようかな。たしかこの前ドイツ騎士団もののファンタジー系の映画があったような気がしたんですが、タイトル忘れちゃったなぁ。 参照サイト 映画「イースタン・プロミス」オフィシャルサイト http://www.easternpromise.jp/ ロシアン・マフィア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2 関連記事 危険なヨーロッパの裏社会の繁栄。ブライアン・フリーマントル『ユーロマフィア』 http://xwablog.exblog.jp/9275624 スペインの剣客の活躍を描く。ヴィゴ・モーテンセン主演の映画『ALATRISTE(アラトリステ)』見てきました http://xwablog.exblog.jp/10174394 犯罪が横行するソ連で果敢に戦う検事の記録。F・ニェズナンスキイ『犯罪の大地 ソ連捜査検事の手記』 http://xwablog.exblog.jp/9997184 内戦の混乱の中で生きる少年と少女たちの生きるための戦いについて。『裸者と裸者』上下巻、という記事 http://xwablog.exblog.jp/7533952 質が高い上にやりたい放題の『BLACK LAGOON(ブラックラグーン)』のアニメ。かっこいいぞ。という記事 http://xwablog.exblog.jp/7695901
この前、芥川賞に『ポトスライムの舟』(津村記久子)というのが選ばれましたよね。あれのタイトルをはじめ見た時、「ポストスライムの舟」って読みました。どんな舟だ。・・・そう、そこで思ったのですが、それは、「泥の舟」→「スライムの舟」→「ポスト・スライムの舟」という風に続く、次世代型の駄目舟じゃないかと。
それはともかく。 ![]() きづきあきら&サトウナンキ『バーバ・ヤガー(baba-yaga)』第1巻 (メディアファクトリー。MFコミックスアライブシリーズ。2009年。543円) 「数年前に失踪事件が原因で中止されていた子供会のキャンプを知る当時の関係者たちが集まって一泊二日の同窓会を同じ山で行うことになった。事件のあった時、『山姥を見た』と言った犬丸も来ていたが、彼女はまたしてもその言葉を繰返す。かつていじめられっ子だったアッコは犬丸に辛くあたるが、それを犬丸にストーカーされているという溝呂木が庇い、『私達は山姥を探しに来た』と言うのだが・・・」 『ヨイコノミライ』のさとナンコンビが放つ最新作。人の心の暗闇を巧みな演出で描き出す作風が強く出ているサスペンス&ミステリーとなっています。 小学校時代にキャンプで衝撃を受けた少年少女たちが、数年後に同窓会を開き、ふたたび過去の事件に関わりはじめます。誰もがそれぞれ秘密を持っていて、それが現在の彼らの姿・言動に影響しているのですが、過去の出来事が彼らの関係にどう変化をもたらすのかドキドキしますね。 ちなみにタイトルがロシアの山姥(魔女)「バーバヤガー」から取られてますが、ロシアものとかではないですよ。バーバヤガーといえば、鶏の脚の生えた小屋に住む老婆としてイメージされるものですが、あんまり日本では知られてはいませんね。 ![]() 『マザー・ロシア ロシア文化と女性神話』 (ジョアンナ・ハッブズ。坂内徳明/訳。青土社。2000年。2800円。366ページ) 序 母としてのロシア 第一部 母親たち 第一章 始まりの母 第二章 ロシアの女神復興 ルサルカとヤガー婆 第三章 ロシアの大女神復興 母なる大地 第四章 キリスト教伝来 聖母マリヤと女性聖人パラスケヴァ・ピャートニツァ 第二部 母の息子たち 第五章 叙事詩の英雄と奔放な息子たち 第六章 聖なる息子から専制的父親へ 支配者の神話 第七章 プーシキンとインテリゲンツィヤ 結び ロシアという母 注 訳者あとがき 参考文献 索引 これにロシアの女性神格やフォークロアの女性たちについてと、聖女の話とか載ってますが、少しだけバーバ・ヤガーについても書いてあります。 物語が読みたいなら、絵本で『バーバヤガー』というのがありますし、民話の本とか見るといいかもしれません。 ところで、きづきあきら・サトウナンキの『まんまんちゃん、あん。』の最終巻3巻が出たのですが、前の1巻と2巻を誰にあげたのか忘れちゃいました。3巻渡したいので言ってください。 そういえば、今度サハリンにメドベージェフ大統領が来ますが、そこで麻生首相との会談をすることになりそうですね。 日ロ首脳会談受諾へ 首相、初のサハリン訪問(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/143273.php あとついでに。 ロシア正教会、新総主教を選出へ=政権との関係占う節目に(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009012700522 まあ、本命のキリル府主教でしょうね。 参照サイト 月刊コミックアライブ オフィシャルサイト http://www.mediafactory.co.jp/comic-alive/index.php きづきあきら 缶詰の地獄 http://blog.livedoor.jp/k_akira777/ 関連記事 原書から43篇を抜粋。マーチャーシュ王の登場する話もあります。オルトゥタイ『ハンガリー民話集』 http://xwablog.exblog.jp/9785540/ 動物ものが少し多めでした。金光せつ/編訳『ロシアのむかし話2』 http://xwablog.exblog.jp/9780019/ 読めばその魔力に魅入られること請け合い。五十嵐大介『魔女 WITCHES』第1集 http://xwablog.exblog.jp/8505755 < 前のページ次のページ >
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