デジタル・クワルナフ
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2007年 01月 09日 ( 1 )
2007年元旦のニュース。スパイだった司教とソマリア情勢。20070109
新年のニュースです。

スパイの過去認めた大司教が辞任 ポーランド
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200701070015.html
「ポーランドで7日、先日ワルシャワ大司教に就任したばかりのカトリックの神父が、旧共産政権時代にスパイとして活動していたことを認め、辞任した。ローマ法王庁(バチカン)の関係者などが明らかにした。
辞任したスタニスラフ・ビールグス氏は昨年12月6日、グレンプ枢機卿の後任として大司教に任命された。しかしその直後から国内メディアにより、1960年代後半から約20年間、カトリック聖職者の情報を当局に提供していた疑いが指摘されていた。」(CNNより抜粋。)

共産党時代の余波というか。「ただ、教会関係者の最大10%は、旧共産政権に意識的もしくは無意識的に協力していたとみられる。」とも記事にあるように、まあ、他の多くの人もやってんでしょうが、枢機卿のそれがバレたらやはり不味かったみたいですね。


そうそう。年末からずっと気にはなってたのがソマリア。

ソマリア暫定政府、ほぼ全土制圧
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070101STXKB010101012007.html
「ソマリアの首都モガディシオを制圧した暫定政府部隊とエチオピア軍は1日、イスラム原理主義勢力「イスラム法廷会議」が最後の拠点としていた南部の港湾都市キスマユに進軍、ゲディ首相はAP通信に対し「キスマユを掌握した」と語った。これにより暫定政府は、1991年以来無政府状態が続くソマリアのほぼ全土を制圧した。」(NIKKEI.NET。1月1日記事より抜粋。)

イスラム勢力、新たな拠点も放棄し敗走 ソマリア
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200701010018.html
「ソマリア南部キスマヨ――アフリカ北東部のソマリア情勢で、同国暫定政府は1月1日、首都モガディシオから敗走したイスラム勢力「イスラム法廷連合」(UIC)が新たな拠点としていた南部の港湾都市キスマヨを放棄、ケニア国境方面へ向けて逃走した、と発表した。エチオピア軍の支援を受ける暫定政府軍は追走している。」(CNN。1月1日記事より抜粋。)

しかし、展開が早いですよね。エチオピアが宣言したのが24日だから一週間でやったことになる。

エチオピアが開戦宣言・ソマリアのイスラム勢力と
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20061225STXKB000625122006.html
「エチオピアのメレス首相は24日のテレビ演説で、ソマリア中南部の大半を支配するイスラム原理主義勢力「イスラム法廷会議」と戦争状態に入ったことを宣言した。AP通信が伝えた。エチオピアはソマリア南部の地方都市バイドアを拠点とする暫定政府を支援しており、24日には空軍機や戦車などをソマリア領内に投入、イスラム法廷の拠点を攻撃するなど攻勢を強めている。」(NIKKEI.NET。12月25日記事より抜粋。)

Somali Islamic stronghold falls
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/6222211.stm
「ソマリアのイスラム教勢力の要塞陥落。エチオピアに支持されたソマリアの暫定政府は、南部にある港湾都市キスマヨ(イスラム教徒民兵の最後の要塞であった)を掌握したと宣言しました。 イスラム勢力は後退し、エチオピアの航空機によって支持された戦車と軍隊が都市に入りました。首相は、和平調停者を送るようにアフリカ連合に促して、武装を解除した兵士のために恩赦を提供しました。イスラム教徒は昨年ソマリアを貫きました、そして、キスマヨからの彼らの後退は主要な反転と考えられます。SomaliアリモハメドGhedi首相はAFP通信社に言いました: 「キスマヨが政府の手に既にあります。」 「イスラム教徒は逃走しました。」

BBCの記事の英文の一部を翻訳サイトでの訳をちょっといじったもの。やはり日本で流されるニュースとは報道の姿勢が違いますね。

ソマリアで住民デモ、エチオピア駐留と武装解除計画に抗議
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200701070009.html
「アフリカ東部ソマリアの首都モガデシュで6日、400人規模の住民デモがあり、参加者らがタイヤを燃やしたり、車を略奪するなど暴徒化した。
デモは市内南部の広場で行われ、参加者らは、暫定政府に肩入れし同国に駐留しているエチオピアの打倒に向けて気勢をあげ、武装解除計画への抗議を表明した。」(CNNより抜粋。)

そうそう。イラクとスリランカと北東インドではテロがバコバコ起こってますね。

解放のトラ連続テロか、スリランカで20人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070106-00000212-yom-int
「スリランカからの報道によると、南部アンバランゴダで6日、走行中のバスの車内で爆弾がさく裂、乗客少なくとも15人が死亡、約40人が負傷した。自爆テロとみられる。」(読売新聞より抜粋。)

これは解放のトラみたいです。

新駐日大使にベールイ氏=ロシア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070107-00000066-jij-int
「タス通信によると、ロシアのプーチン大統領は7日までに、駐日大使にミハイル・ベールイ前駐インドネシア大使を任命する大統領令に署名した。」(時事通信より抜粋。)

まあ、何か日本のニュースに出たりとかはしない人ですが、一応。
前の大使はアレクサンドル P. ロシュコフ (Alexander P. Losyukov)氏でした。あ、まだ交代してないか。

<ベラルーシ>ロシア産石油の欧州向け供給停止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070108-00000074-mai-int
「からベラルーシを経由しポーランドとドイツに輸出されているパイプラインによる石油供給が7日午後10時(日本時間8日午前6時)以降止まっていることを明らかにした。ポーランドは石油備蓄があり、市民生活などに影響は当面、出ない見通しだが、欧州連合(EU)がロシア、ベラルーシ両当局に原因解明を要請するなど、欧州側に懸念が広がっている。」(毎日新聞より抜粋。)

<カザフスタン>首相辞任、内閣も総辞職
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070108-00000067-mai-int
「インタファクス通信によると、中央アジア・カザフスタンのアフメトフ首相が8日、辞表をナザルバエフ大統領に提出、大統領が受理した。首相の辞任に伴い、内閣も総辞職した。」(毎日新聞より抜粋。)


あと魚の話。

カスピ海産キャビアの輸出を再開、保護対策強化受け
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200701030007.html
「絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の事務局は2日、カスピ海の野生チョウザメ類からとれる高級食材キャビアの輸出を2007年に認める、と発表した。
輸出割当量は約96トンで、05年と比べ約15%減。同事務局は昨年、カスピ海のアゼルバイジャン、イラン、カザフスタン、ロシア、トルクメニスタンの輸出国がチョウザメ保護に消極的などとして、06年の輸出を禁止していた。」(CNNより抜粋。)

まあ、チョウザメは早い内に絶滅するでしょう。その前に稼いどこうということなのかも。

「キャビア業界は、不法漁獲は年間、約100トンに達すると見ている。世界に流通するキャビアの9割はカスピ海産。」
だそうです。あれ? 昔は南ロシアだかにも居たような気がしますが。『ヒストリエ』でもありましたよね、そういう話。
まあ今後一生食すこともないでしょうが、何かあって食べることになったら、カスピ海のチョウザメ絶滅に加担してると思いながら食べることにします。

インドネシア第1王女、たこ焼き店開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070106-00000004-yom-int
「インドネシアの古都ジョクジャカルタで昨秋、現地の王室のグスティー・パンバユン第1王女(33)が誘致した「TAKOYAKI(たこ焼き)店」がオープンし、人気を集めている。
 「日本の庶民の味」にほれ込んだ王女が出店を熱望し、たこ焼きなど粉食の普及に取り組む日本コナモン協会(大阪市)の協力で実現した。街には昨年5月のジャワ島中部地震のつめ跡も残り、関係者は「被災者らも元気づけられれば」と、テント生活が続く人々にたこ焼きを振る舞うことも検討している。」(読売新聞より抜粋。)
インドネシアは共和政ではあるけど、一部に王室が残ってる地域もあるそうで、ジョクジャカルタもそうだとか。そういや昔、『料理の鉄人』だったかで、料理作らせたのはインドネシアだったっけか? タイ?

おまけ。

Vistaには「恥ずかしい壁紙を隠す機能」がつく
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061219-00000010-giz-ent
「Windows Vistaには、我々が待ち望んでいた機能が、とうとう搭載されるようです。「プレゼンテーションモード」とは、プレゼン中にパソコンがスリープモードに入ることを防いでくれる機能なのですが、同時に、なんと
「あなたのデスクトップ壁紙を、無難なものに変えてくれる。つまりあなたがいつも使っているビキニのグラビアアイドル写真の壁紙を、上司や顧客が間違って目にするといったことが起きなくなる」
んだそうです。」

あと、最近、宣伝ブログ、意図のよくわからない作ったばかりみたいなブログ(基地外が何かしらの意図を持ってトラバしてきてる?)があったりしてトラバがうざいです。トラバやめちゃうか制限するかもしれませんがあしからず。

あと感想も。
佐原あすの『ほしのこえ』を単行本で読んでたら泣きそうになった。



この記事へのコメント

ポーランドにおける大司教辞任のニュース。東欧各国では「共産主義と関わっていなかったこと」が積極的に評価されるべきアイデンティティになっているのかな、という気がします。ちょっとした役職ならともかく、大司教くらいになると、共産政権に協力などしていない「きれいな体」の人が求められるのでしょう。現在の旧東側諸国の政治風土を考える上で、何となく興味深い話です。
しかしこの大司教の名前、ポーランド語だと「スタニスワフ」と発音するはずですが、英語表記に引っ張られたのか「スタニスラフ」にされていますね。ポーランド語…やっぱりマイナーなのかなあ?
Posted by 奥野 at 2007年01月10日 03:52

>マイナス評価
かつてあれだけ重要だったものが、今となってはマイナスポイント扱い・・・。
このマイナスイメージそのものが、共産党政権崩壊以前からの「持ち越し」なのか、それとも崩壊によって「誕生」したものなのか。そこらへんと合わせて「きれいな体」を考えると面白いかもしれません。
あと、どこまでが良くて、どこまでが良いのかとか。

>スタニスラフ
あ、ほんとだ。
多分、記事書いた人も特にポーランドのニュースを見たわけじゃなく、英語の記事を見てやったんじゃないでしょうか。
Posted by 管理人・馬頭 at 2007年01月10日 05:14
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by xwablog | 2007-01-09 00:17 | ニュース