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2006年 01月 30日 ( 1 )
異常気象。北半球各地の寒波とガスよりキナ臭いエネルギー問題という話。
古い記事。
ヨーロッパでは、去年の前半の冬は寒かった関係でニュースがいくつかありました。これはその時の記事。

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2006年01月30日
北半球各地の寒波とガスよりキナ臭いエネルギー問題

ヨーロッパの方でも寒波やってきていて、どてらいことになってるようで。

屋根崩落66人死亡 厳しい寒波、雪の重みか ポーランド
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060130-00000018-san-soci

ポーランド南部カトウィツェ近郊で二十八日夕(日本時間二十九日未明)、展示会場の屋根が崩落し、少なくとも六十六人が死亡、百六十人が重軽傷を負った。地元警察によれば、救出活動が行われたものの同日夜以降生存者は見つかっていない。カチンスキ大統領は会見で、犠牲者は六十六人で、これ以上の不明者はいない見通しと述べた。
(Yahooニュース「産経新聞」2006/01/30より)

あと、ポーランドでは数十人の凍死者が出てるはず。ウクライナでも160人くらいだったか、凍死してますし、かなり寒いみたいですね。
もっとも、これにエネルギー不足という要因がからんでの凍死者の増大なのかもしれませんが。

<ロシア>欧州向けガス供給を制限 厳寒で国内消費優先
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060118-00000151-mai-int

ロシア政府系ガス独占企業「ガスプロム」は18日、ハンガリー経由のパイプラインで欧州に輸出する天然ガスの供給量を制限したと発表した。ロイター通信によると、約20%減らしたという。モスクワで同日、氷点下30度前後となるなどロシア全土で厳しい寒さが到来し、国内消費を優先させるのが理由という(Yohooニュース毎日新聞2006/01/18より)

やはりガスあってこその暖房だろうから、他国より
自国優先ということなのでしょうが、前のウクライナへのガス供給停止問題もありましたし、政治的な駆け引きの道具としてのエネルギーとしての視点も見逃せないですね。
ただ、ポーランドって石炭の産出国なんで、ガス供給でどうこうという事は無いかも。もしかして凍死者いっぱいってのは毎年のこと?
ルーマニアは油田とガスの両方があるみたいでそれに関しては恵まれてますね。
バルカンの山岳地帯にある国々ってのは、水力発電とかで頑張ってはいるけど、それでも絶対的に満たない分しか電力を作れないから、やはり対外的なエネルギー依存が基本にあるみたいです。
第2次世界大戦後の東欧諸国の急速な工業化ってのも、ソ連からの大量のエネルギー供給があってこそなので、あの東欧・ソ連の結束は需要と供給がうまくいった姿なのかも。

日本での大雪やヨーロッパ・ロシアでの寒波到来は、北半球の気流が異常気象とかの影響で大きく蛇行し、南の方まで張り出したからとかニュースでやってました。
温暖化とかなんとかいいつつも、今後こんなことが続いていくようなら、たまったもんじゃないですね。

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今年の夏は、別に異常気象的なニュースは聞きませんね。大丈夫なのかな?
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by xwablog | 2006-01-30 20:22 | ニュース