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ポーランドに関する記事だけで作られた本『ポロニカ(POLONICA)ポーランド文化の現在・過去・未来』創刊号
web拍手レス
>おおお!?これが餃子?びっくりです。でも、おいしそう。
外見ではでっぷりしてても内容はそれほどみっちり詰まってるわけではないのですが、皮は厚みがあって食感も良く、なかなかイケますよ。

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ファイト餃子の餃子定食

近くに美味しい餃子屋があると会社の人に教えてもらって行ってみました。西巣鴨・庚申塚駅近くにあるファイト餃子です。ホワイト餃子っていうチェーンがあるらしいんですが(入ったことない)、そこの仲間のお店。餃子がメインですが、ラーメンとかチャーハンとかもあります。餃子はまるっこい不思議な形でカリカリでグニグニの厚めの皮が美味です。いつも混んでる人気店みたいで、すでに三回ほど行きましたが、毎回相席になります(店も狭いですし)。で、この前行った時は隣に座ったお兄さんが、餃子25個たのんでました。大きな皿が全部餃子。フライパンで一回にやれる分全部っぽかったです。それをビールだけでパクパク食べて私より早かったり。あと、ちょうど今日、また行ったのですが、目の前に座った人が、すげー大量の唐辛子を入れるんですよ(辛味噌とかなくて唐辛子が置いてあります)。私は辛いの好きだから、醤油1:ラー油1で混ぜますが、その人はそんなもんじゃなくて、醤油2:ラー油1:お酢2:唐辛子5、みたいな感じでやってました。もー、液体じゃないんですよ。辛味噌みたいというか、ジャリジャリネトネトした感じの真っ赤なソレを、べっとり付けて喰うという。そのくせ汗もかいてなかったです。まあ、水はたくさん飲んでましたが。
辛いの好きの世界は天上知らずですな。

それはともかく。
昨日からポーランドつながりで。

ポロニカ(POLONICA)―ポーランド文化の現在・過去・未来』創刊号

『ポロニカ(POLONICA)―ポーランド文化の現在・過去・未来』創刊号 no.01

(恒文社。責任編集/吉上昭三。1990年。1800円。287ページ)
「スタニスワフ・レムに聞く」
「好きな作家 嫌いな作家」村手義治
「ポーランド映画が駄目になる?」山田正明
「ポーランドのピアニストたち」佐藤允彦
「ポーランドのバジリスク伝説」栗原成郎
「童貞聖マリアと生神女 ポーランドにおけるマリア信仰と東方的要素」森安達也
「ポーランドの建国伝承考 中世年代記の比較を通して」荒木勝
「世紀末のワルシャワとクラクフ」関口時正
「文芸誌『ヒメラ』の周辺」長谷見一雄
「小説 老ドクター」ボグダン・ヴォイドフスキ。訳/小原雅俊
「ポーランド現代詩回廊」工藤正広
「ゴンブローヴィッチ 日記抄」西成彦
「私の出会ったポーランド児童文学」内田莉莎子
「世界のポーランド図書館 スイス・ラッペルスビルを訪ねて」荒木勝
「ポーランド文学と加藤朝鳥」吉上昭三
ほか

ポーランドというくくりで記事を集めた雑誌というか、論文集やアンソロや同人誌みたいというか。国でくくるというならチェコものを集めた『ツックル』がこれに似てるかな。
この創刊号は歴史関連の話がいくつかあったので嬉しい一冊。この中の「ポーランドの建国伝承考 中世年代記の比較を通して」が、昨日紹介した『THE レジェンド 伝説の勇者』の話のもとになってる伝説とかに言及しています(物語全部が載ってるわけじゃないです)。
これによると、ポーランド建国の話は二種類あって、ピャストの息子シェモヴィトがポピエルに代わって王となる、みたいな話は、ヴィエルコ・ポルスカあたりの伝承で、ヴィエルコポルスカ中心に描かれた『匿名のガル年代記』などに引き継がれ、マヴォ・ポルスカ(南部ポーランド)を中心として描かれた『ヴィンセンティの年代記』では、クラクフの名前の由来になった人物クラクによる建国伝説を持つとか。クラクの方の話はどんなもんか読んでみたいですね。
ちなみに映画にあったネズミが王をかじる話は前者、親族を毒殺する話は後者から元ネタをとったみたいです。

ちなみに昨日の記事でジモヴィットがピャスト朝でどの位置にいるかとか説明してませんでしたが、ジモヴィットのひ孫がポーランドをはじめて大部分統一したミェシュコ1世です。

『ポロニカ』は全部で5冊出てとまってしまいました。
ポロニカ—ポーランド文化の現在・過去・未来 (No.2(’91)) 」
「ポロニカ—ポーランド文化の現在・過去・未来 (No.3(’92)) 」
「ポロニカ—ポーランド文化の現在・過去・未来 (No.4(’93)) 」
「ポロニカ—ポーランド文化の現在・過去・未来 (No.5(’94))」
いつか揃えよう。


参照サイト
ファイト餃子 ホワイト餃子グループ
http://www.white-gyouza.co.jp/branch/sugamo.html
CUKR(ツックル)
http://cukr.net/

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by xwablog | 2008-11-15 01:23 | 書庫
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