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孤島の訓練所へ送り込まれた尊たちが互いに殺し合う。義凡&信濃川日出雄『ヴィルトゥス(VIRTUS)』第2巻
ヴィルトゥス(VIRTUS)』第2巻

『ヴィルトゥス(VIRTUS)』第2巻

(義凡&信濃川日出雄。小学館。ビッグコミック。2008年。514円)
「ゲルマニアの悲しき奴隷戦士ヴァルファズルを倒した鳴宮尊(なるみやたける)。致命傷を与えてしまったと思っていたヴァルファズルが生きていたことにホッとする尊だったが、皇帝コンモドゥスは尊の目の前でヴァルファズルを惨殺する。尊の決意の弱さを見抜いたコンモドゥスは、彼らを死人飼いとして恐れられる興行主ガムラへと預けさせた。尊たちはエーゲ海の孤島にあるガラムの訓練所へと送られ、死の選別を受けることになるのだった・・・」

古代ローマへとタイムスリップした日本の刑務所の受刑者と看守たちが、剣闘士奴隷として戦わされる漫画の第2巻。
前はいきなり闘技場に放り込まれたスタートでしたが、ゲルマニアの金熊団をやっつけてなんとか生き残った尊たち。しかし、コンモドゥスは、尊たちが自分たちが人を殺さねばならない境遇になったことの自覚が足りないとして、苛酷な訓練場へと送り込みます。
興行主ガムラの訓練所で尊たちは、選抜のために、互いに殺し合うことを強要されます。その中で、殺人・戦いの興奮に身を委ねて行く男たち。そして、尊は、元引きこもりの青年・神尾心と戦うことになるのです。「弱きを助け・・」というのが信条の尊ですが、その本性ともいうべき暴力性がかいま見られたりで、なかなかどいつもこいつも一筋縄ではいかないようですよ。

今更思い出しましたが、タイムスリップものといえば『犬夜叉』もそうですね。女子高生が戦国時代に、って。


品薄だった『戦争は女の顔をしていない』を入手しました。読むのはちょっと後になるかも。現在、中公文庫の『犯罪の大地』を探しています。近場の古本屋は全滅。

参照サイト
信濃川日出雄のブログ
http://blog.livedoor.jp/snngwhdo/
ビッグコミックスピリッツ
http://spi-net.jp/

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by xwablog | 2008-10-22 05:07 | 史劇
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