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90の言語を2ページずつの記事で紹介していく。黒田龍之助『世界の言語入門』
どうも。馬頭です。
この前結構処分したのに部屋の本の数がいっこうに減らないので、今年も古本祭りは断念しようかと思います。いや、行きたいけど、行ったら絶対たくさん買うし、置き場が・・・
とにかく、積読本を少しでも読んでかないと。

『世界の言語入門』黒田龍之助

『世界の言語入門』

(黒田龍之助。講談社。講談社現代新書1959。2008年。720円。232ページ)

『羊皮紙に眠る文字たち―スラヴ言語文化入門』の黒田龍之助氏の新刊が出たので買ってみました。前回は同じく講談社現代新書で『はじめての言語学』という言語学の入門書みたいのを書いてましたが、こっちは世界中の言語の中から90ほどを抜粋して、各2ページで紹介していくエッセイ集みたいな本。それぞれ名前の五十音順で並べられています。紹介されている言語は、次の通り。
アイスランド語、アイヌ語、アイルランド語、アゼルバイジャン語、アフリカーンス語、アムハラ語、アラビア語、アルバニア語、アルメニア語、イタリア語、イディッシュ語、インドネシア語、ウイグル語、ヴェトナム語、ウェールズ語、ウォロフ語、ウクライナ語、ウズベク語、ウルドゥー語、英語、エスキモー語、エストニア語、オランダ語、カザフ語、カタルーニャ語、広東語、カンボジア語、ギリシア語、キルギス語、グルジア語、クロアチア語、コサ語、サーミ語、サンスクリット語、ジャワ語、シンハラ語、スウェーデン語、スペイン語、スロヴェキア語、スロヴェニア語、スワヒリ語、セルビア語、ソルブ語、ゾンカ語、タイ語、タジク語、タミル語、チェコ語、チベット語、中国語、朝鮮語、テルグ語、デンマーク語、ドイツ語、トルクメン語、トルコ語、日本語、ネパール語、ノルウェー語、ハウサ語、パシュトー語、バスク語、ハンガリー語、パンジャーブ語、ビルマ語、ヒンディー語、フィリピン語、フィンランド語、フランス語、フリースランド語、ブルガリア語、ヘブライ語、ベラルーシ語、ペルシア語、ベルベル語、ベンガル語、ポーランド語、ポルトガル語、マオリ語、マケドニア語、マレーシア語、モンゴル語、ラオス語、ラテン語、ラトヴィア語、リトアニア語、ルクセンブルク語、ルーマニア語、レト・ロマンス語、ロシア語。
言語学コラムも12コ、間に挟まってます。
日本語や英語のような親しみ深い言語から、超弩マイナーな言語までいろいろありますが、東欧や旧ソ連の言語が多いのは、著者がスラヴ系言語の研究者だから。とにかく90コ挙げて紹介する時に、本人もよく知らない言語名を選んだらしく、実際にはそういう名前の言葉はなく語族のことだったりするのもあります。どういう言語であるかも書かれてますが、どういうことを思ったか、その言語についてどういう想い出があったか、というような話を1ネタ2ネタ盛り込んで記事にしてます。

どうでもいいことですが、「黒田龍之助」さんの名前って字面がかっこいいなぁ。


参照サイト
講談社現代新書
http://shop.kodansha.jp/bc/books/gendai/

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by xwablog | 2008-10-21 23:17 | 書庫
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