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将軍を降格させられ、故郷の村へと向かうマフムートの想いとは。カトウコトノ『将国のアルタイル』第2巻
USB HUBでたくさんポートがついたのが欲しいのですが、結構高いですね。なぜかたくさん使うので七つくらい穴が欲しい。

将国のアルタイル』第2巻_カトウコトノ

『将国のアルタイル』第2巻

(カトウコトノ。講談社。シリウスKC。2008年。533円)
「砦の町の反乱を鎮圧することに成功したマフムートたち三人だったが、マフムートだけは将軍の地位を降格され千人隊長にされてしまう。トルキエが帝国との戦争へと向かう中、自らが願いを叶えるその力を失い、絶望するマフムート。彼はザガノス将軍の密偵たちとの連絡用水晶を手に、自らの故郷を目指すのだが・・・」

『将国のアルタイル』の新刊が出ました。
砦の町の反乱で活躍したものの、犬鷲のマフムート将軍の独断のせいと政治的判断とで、みんなをハメたザガノス将軍と反乱に加担したイブラヒム総督は無罪留任なのに、当のマフムートは将軍の地位を降格されてしまいます。
戦いの苦しみに立ち向かうために将軍になったのに、トルキエ将国が隣国・バルトライン帝国との戦争がはじまりそうな、この重要な時期に、それに関わる地位を失ってしまうという苦しい展開。
敵将ルイが着実に次の手を打とうとする中、マフムートは首都を出て、自分の故郷、戦争で失われたトゥグリル村跡まで行くことになります。
そこでマフムートは、ザガノス将軍の作り上げた密偵網に接触を図ろうとし、同じく放鷲術の遣い手・トゥグリル族のスレイマンと出会います。しかし、そこには密偵網を破壊しようとする赤蛇の教団の魔手が伸びてくるのです。

帝国との戦いはまだ軍勢同士の戦いとかにはなってませんが、水面下での動きがはじまっています。マフムートは開戦までに将軍の地位に戻れるのでしょうかね〜。


その他のこと。

<共産党>「蟹工船」ブームで1万人新規入党(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/today/news/20080901k0000m010040000c.html
面白い! こーゆー人の集め方ってのもアリアリだと思います。けど、昔の物ではなく、今的なものとかも出してかないと頭打ちですかね。

そういや、本屋行ったら、山川の世界史リブレットで「ビザンツの国家と社会」(根津由喜夫)ってのが出てました。通史・概略みたいな本かな。買おうか迷ったけど、読む本多過ぎるからやめました。時間有る時にでも。
他にも面白そうな本たくさん出てて、いろいろ苦しい。オスマントルコがアタチュルクに潰される時の歴史を書いた分厚い本も出てましたね。『トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争』。今、トルコ史が熱い。
あと前にも言ったかもしれないけど、思文閣出版の『王権と都市』って本がチェコ中世史についてちょっと書いてあるので、欲しい!
『戦争の世界史 大図鑑』ってのも出てましたが、これ図版とか凄いけど(値段も15000円もする)、馬頭が知りたい戦いとかはほとんど載ってないのが残念。
結城浩氏の『数学ガール』の新刊も出てましたね。
あと、『コペルニクスの仕掛人―中世を終わらせた男』も気になりました。こーゆう、影の存在だけどこの人がいなければって感じの人好き。
『モスクワ攻防1941―戦時下の都市と住民』は、あとちょっとで買いそうになりました。『赤軍記者グロースマン―独ソ戦取材ノート1941-45』の方が先だろうと思って。
あと他に欲しい本とかあったような気がしたけど、何だったかな。
(こうやって書いておけば、後で忘れても、こっから買える便利)

イタリアがリビアに50億ドル投資 植民地支配の補償(CNN)
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200808310016.html
「1913年にリビア沿岸のローマ人居住地跡「クーリナ遺跡」から発見された古代ローマ時代のビーナスを贈った」ってのが気になった。イタリアからリビアに贈ったみたいですね。てことは、昔発掘して、イタリアに持って帰ったってことでしょうね。

なんか、熱があるのがずっと続いてますが、仕事の時にボーっとするのはマズいのですよ。馬頭の明日はどっちだ。


参照サイト
少年シリウス
http://www.sirius.kodansha.co.jp/
将国のアルタイル 2巻(むとうすブログ)
http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2008/08/2_c9c7.html

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高遠るい氏のシベリアが舞台の読み切りSF漫画が掲載。『月刊少年シリウス』2008年7月号
http://xwablog.exblog.jp/8721521
ロッカの秘密が明かされ、チヅルは否応無しに決意する。村崎久都&小池倫太郎『百目の騎士』弐之巻
http://xwablog.exblog.jp/9153758/
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by xwablog | 2008-09-01 02:53 | 史劇
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