デジタル・クワルナフ
  管理人・馬頭(xwablog)。トップページのアドレスはhttp://www.toride.com/~digxwa/
トップ
色事師の代名詞の由来と歴史と人物について。橋本一郎『ドン・ファン その反逆の生態』
どうも。「ドン・ファン」と聞いて、先に「ドン・ファン・デ・アウストリア」を連想したことのある馬頭です。同時期に塩野七生読んでた友達に怒られました。

ドン・ファン その反逆の生態

『ドン・ファン その反逆の生態』

(橋本一郎。講談社。講談社現代新書514。1978年。390円。186ページ)
1 生粋のドン・フワン
2 ドン・フワンの風土
3 ドン・ファンの歴史
4 ドン・ファンのお国ぶり
5 日本のドン・ファン


「ドン・ファン」といえば、色事師の代名詞という感じですが、この本ではその由来やどのようにして広まったのか、そしてその名称に値するような歴史上の人物がいたか、その人はどういった人物か、ということを紹介します。書いたのはスペイン文学の専門家。
ドン・ファンはスペインの黄金時代から衰退期にかけての時代が生んだキャラクターともいえるもので、なかなか興味深い。
最後の章の日本におけるドン・ファンともいえるような人物たちについてのことはちょっと蛇足というか余計だったかも。

参照サイト
講談社現代新書
http://shop.kodansha.jp/bc/books/gendai/

関連記事
まったりした雰囲気でシリアスに責める。仏アニメ映画『コルトマルテーズ 皇帝(ツァー)の財宝を狙え!』
http://xwablog.exblog.jp/8052670
謎・不思議だらけで何が現実なのかという気持ちに。ヤン・ポトツキ『サラゴサ手稿 世界幻想文学大系19』
http://xwablog.exblog.jp/7628583
ついに完結! カスティリア王ドン・ペドロの栄光と結末。青池保子『アルカサル----王城-----』第13巻
http://xwablog.exblog.jp/7448608
[PR]
by xwablog | 2008-08-28 20:54 | 書庫
<< カナン人の仮面と死海文書、南オ... 新世代の和を描く。沙村広明イン... >>