デジタル・クワルナフ
  管理人・馬頭(xwablog)。トップページのアドレスはhttp://www.toride.com/~digxwa/
トップ
想いを胸に抱き、本を守る軍事組織・図書隊に入隊。ふる鳥弥生&有川浩『図書館戦争 SPITFIRE!』第1巻
図書館戦争・漫画版第1巻・ふる鳥弥生

『図書館戦争 SPITFIRE!』第1巻

(ふる鳥弥生&有川浩。アスキー・メディアワークス。電撃コミックス。2008年。550円)
「メディア良化法によって出版物を巡る対立が起きてから三十年。かつてメディア良化委員会から本と自分を守ってくれた憧れの人との再会を願い、図書館へと就職した笠原郁は、本を守るための準軍事組織・図書隊に入り、図書基地において軍事訓練を受けていた。しかし、そこの教官・堂上は彼女を目の敵のようにきつい訓練をさせられていた。不満の募る笠原だが、図書防衛員の実習中にある事が起きて叱られ、その理由に気づき・・・」


有川浩氏の『図書館戦争』をふる鳥弥生氏がコミカライズしたものです。『月刊コミック電撃大王』で連載しています。
これ、原作の小説の方は読んでないんですが、前々から大人気でいろいろ話は小耳に挟んでました。原作の方はいつ読むかな〜、とか思っているうちに、なんか漫画版出て、しかもそれがあのふる鳥弥生氏ということなので、こっちから手を出しました。
聞いた話からのイメージでは言論弾圧をネタにした治安組織同士の武装闘争ということだったのですが、これ読む限り全然違いました。『1984年』みたいなディストピア感のある作品とも思ってましたが、それも全然違った!
メディア良化委員会VS.図書隊、というものですが、暗殺とか見せしめとか家族の誘拐とか神風アタックとか、そういったのは全然なく、法律の制限内でやれる限りのことをガンバルっ! みたいな前向きな戦いでした。
あ、一応ゆっとくけど、別に全然残念がってなんかいないですから! ホント、ホント。
ふる鳥氏の絵柄もあるかもしれませんが、明るく好感の持てるなかなか面白い作品です。

原作の方は、『図書館内乱』『図書館危機』『図書館革命』があるけど、これで一応終りみたい?
コミカライズには白泉社の方でやってる『図書館戦争LOVE&WAR 』(作画・弓きいろ)もあります。


参照サイト
POCHOMUKIN.web
http://www1.ocn.ne.jp/~furudori/
図書館戦争アニメ公式
http://www.toshokan-sensou.com/
コミック電撃大王
http://daioh.dengeki.com/

関連記事
新生!『月刊コミック電撃大王』2008年08月号。桜坂洋「さいたまチェーンソー少女」の漫画化作品が新連載
http://xwablog.exblog.jp/8947722/
大和を呉に帰港させて欲しいと言われて・・・『かみちゅ!』第9話「時の河を越えて」
http://xwablog.exblog.jp/8659706
ディストピア小説の傑作を映画化した作品。ジョージ・オーウェル原作の映画『1984』を見ました。
http://xwablog.exblog.jp/8819280/
[PR]
by xwablog | 2008-07-01 23:47 | 日記
<< 1907年に行われた沿海州の地... 江戸東京博物館の常設展を見てき... >>