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江戸東京博物館『ロシア皇帝の至宝展 世界遺産クレムリンの奇跡』に行ってきました。超一級宝物が大量に!
これは古い記事です。

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2007年05月20日
江戸東京博物館『ロシア皇帝の至宝展 世界遺産クレムリンの奇跡』に行ってきました。超一級の宝物が大量に!! 眼福眼福大満足。

昨日はまたも土曜だというのに残業でした。なんか週休1日とか言っても実は実質的な丸一日じゃない感じ。
早くあがるようなら映画行きたかったのですが、レイトショーも無理ということで、映画観るのも合わせて外出してみました。
まず行ってみたのが、先週泣く泣くオフ会に行けなかった『ロシア皇帝の至宝展』です。

ロシア皇帝の至宝展パンフ

『ロシア皇帝の至宝展 世界遺産クレムリンの奇跡』
(ロシア皇帝の至宝展実行委員会。2007年。2300円。271ページ。印刷/スリーライト。俯瞰地図制作/山本喜代美。地図制作/スタジオ・ピカレスク+相馬光。デザイン/関根慎一&アマンズ+黒崎保)

これは、この展覧会の図録です。テキストはかなり充実してます。

ちなみに場所は江戸東京博物館。展覧会自体の入場料はこの企画展単独で1300円でした。


しかし、いつ見ても変な建物だ。



江戸東京博物館20070520

今回、日本に持ってこられた品々というのは、モスクワのクレムリン内にある「武器庫」というところに収められていた宝物がメインでして、今回の目玉であり、この図録の表紙も飾っている「モスクワ・クレムリンエッグ」をはじめ、ほんとうに超一級の品々が揃っていました。
例えば、宝石がたくさんついた装飾品とか、金銀の食器類、オクラド付きの聖書、高位聖職者用の素晴らしい祭服、各種のパナギア、棺に掛ける棺覆い、それに装飾が施された豪華な武具、いくつかの絵画などもありました。他にもボリス・ゴドゥノフが所有していた金のひしゃくや、ドミトロフ公ユーリーが修道院に納めた吊り下げ香炉とか、ブラゴヴェシチェンスキー聖堂の中のイコンの一部「憐れみの聖母」や同じくそこのイコンでイヴァン四世がポロツク占領を記念して描かせた「スモレンスクの聖母」とか、ピョートル2世の礼服、パーヴェル1世の足付き玉座といったものもありました。
いや、ほんとどれも素晴らしいものばかりで興奮したし面白かったですよ~。ロシア旅行の時をちょっと思い出しました。

そんなこんなで入ってから四時間近くいました。とりあえず全部観て、全部見終わったてから入り口に戻ってもう一回じっくり見てきました。
しかし、日曜ということもあってかなり混んでいました。通路も狭くなってるとこなどがあって、移動すらままならない時もあったり。先週土曜に行った大鴉さんや奥野さんたちも混んでたって言ってたので、やはり土日は混むようですね。
ロシアに興味無い人でも、これだけの宝物は見るだけで面白いのでは? 6月17日までやってます。

実は今、同じく江戸東京博物館では「ロマノフ王朝と近代日本」展という企画展示をやってまして、これは見てこなかったのですが、来週5月27日まではやってるので、時間があれば見に行ってみます。


ところで、「モスクワ・クレムリンエッグ」のネタ元になっている、ウスペンスキー大聖堂、スパスカヤ塔、給水塔とはこんなもの。



ウスペンスキー聖堂_クレムリンエッグ用

ウスペンスキー大聖堂

2004年の旅行記の中にウスペンスキー大聖堂の記事あります。



スパスカヤ塔

スパスカヤ塔

スパスカヤ塔については旅行記のここ



給水塔_クレムリンエッグ用

給水塔(ヴォドヴズヴォドナヤ塔)

給水塔については旅行記のここ




他にも書きたいネタがあるけど、時間ないのでコメントで書いてくか、追記してきます。
最後にこんな写真でも。

相撲取りとマクドナルド200705520

マクドナルドから出てきた相撲取り。微妙にあってるんだかあってないんだかな絵面・・・
しかし、さすが両国ですね。スモウレスラーが普通に歩いてますよ。



参照サイト
ロシア皇帝の至宝展 江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2007/0320/200703.html
江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/index.html
ロマノフ王朝と近代日本展
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/dai2/2007/0410/0410.html
旅行記のページ(デジタル・クワルナフ)
http://www.toride.com/%7Edigxwa/digxwaFiles/tabif/tabi_f.htm


Posted by 管理人・馬頭 at 23:59 |Comments(3) |TrackBack(0) | イベント , ロシア・CIS , 歴史

この記事へのコメント

世界ふしぎ発見でおもいっきし宣伝してましたからねえ
込みそうですね

なんか、大江戸に金キラというのは微妙な取り合わせ?(笑

両国…懐かしいです(^-^;
Posted by 武藤 臼 at 2007年05月21日 02:11

>世界不思議発見
また連動ですか〜。まあ、あーゆー宣伝効果のある番組になることが、番組としての成功の一因かも。いろいろ撮影とかで優遇してもらえるだろうし。

江戸東京博物館って、企画展示一覧見てみると、ああいうヨーロッパものとか結構好きみたいですね。そっちのほうが客が呼べるから?

実はまだ上の常設展示は見たこと無かったりします・・・。
Posted by 管理人・馬頭 at 2007年05月21日 02:58

そういえば、この至宝展の会場で、子供がエカテリーナ2世の肖像画を見て、『シュレック』のフィオナ姫みたいだぁ〜、って言ってました。ソウデツカ・・・
Posted by 管理人・馬頭 at 2007年06月08日 04:31

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