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江戸時代に埋葬された骨がいろいろな所から出てくるそのワケは? 鈴木理生『江戸の町は骨だらけ』
web拍手レス
>スペイン、サパテロ政権になってから、イラクからはさっさと撤退しました。
情報ありがとうございます。
あー、そういや、列車爆破テロが影響して、でしたっけね。

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『江戸の町は骨だらけ』
(鈴木理生。桜桃書房。2002年。1600円。256ページ)
第一部 東京の骨
プロローグ
第一章 日本人の死体観
第二章 死体と骨の間
第三章 江戸の寺院
第四章 骨の見つかり方
第五章 江戸の寺院のデータ
第六章 骨の発見の時代差
第二部 東京の怨霊
明治維新後の宗教政策年表
あとがき
引用・参考文献

前に『家康はなぜ江戸を選んだか』を記事にした時にどなたかから(web拍手は誰が送ったのか分からないので)コメント貰った時に名前があがった本だったので、気になってちょっと読んでみました。
鈴木理生氏が江戸における死体の処理、その時代の人の死や死体に対する感覚、それにまつわる逸話などをたくさん紹介し、そうしたものから見えてくるものを解き明かします。
随所で、へぇー、と言いたくなるような面白い話や意外な話がたくさんあって、大変楽しめました。特に寺社についての話とか、神仏の扱いとかは知っていたようでまったく知らなかったことにやっと気づきました。
他にも、江戸時代に肉が意外と食べられていたとか、埋葬方法の時代による変化(中でも個人墓の氾濫が日露戦争あたりからの流行だとか)、江戸城のための寺の移築、太田道灌の地位の話とか、とにかくどれも興味深く、さらに調べてみたい、という気にさせてくれます。
江戸城建てる前のそこの地形と寺院、そして死体捨て場の関係とか、面白かった。
前に、江戸城跡としての皇居を見に行こうか、という話もしてたのですが、これは行く前に読んどいてよかったかも。

しかし・・・この本が桜桃書房から出てたのは意外でした。これは旧版の表紙ですが、現在新版が筑摩書房から(ちくま学芸文庫から)出てます

その他、ニュースなど。

スペイン国防相が男児出産、16週間の産休取得かに関心(MSN)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080520/erp0805201246001-n1.htm
出産するとわかってて、国防大臣にするというのも凄いですね。逆に言うとそれでも大丈夫だ、というくらいには安定した組織ということなのかな? でも確か、まだイラクに兵士送ってたような?

日本マクドナルド、店長らに残業代支給へ・新報酬制度8月導入
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080520AT2F2003820052008.html
これ、払っちゃって大丈夫なのかな? どんな企業も残業代まともに払ってたら立ち行かないんじゃないの?
そういや聞いた話だと、りそなだか三菱だかの銀行は、残業させる時、毎回毎回「私は残業を自主的にするので残業代はいりません」って一筆書かせることまでしてるそうですよ。一流企業も大変だなぁ。

先日から、はじめて自宅で玄米を炊いて食べてます。いやー、なんかプニプニして不思議な食感かも。味も嫌いじゃない。
これで、お茶漬け作ったりするとまた美味しいです。今、伊藤園のそば茶使って作ってますが、これ、お茶漬けに合うかも。その前に六条麦茶使ったのはいまいちな味でした。

参照サイト
桜桃書房
http://www.okl-maniax.net/
都市を流れる川も「里川」
http://www.mizu.gr.jp/people/ppl_02a.html

関連記事
なんで江戸に幕府が出来たのかに答える。岡野友彦『家康はなぜ江戸を選んだか』(江戸東京ライブラリー9)
http://xwablog.exblog.jp/8401258
出てくる人が少し微妙だけど面白い。『日本刀なるほど物語』他。そして『宗像教授』。という記事
http://xwablog.exblog.jp/7480780
疫病の流行で社会が変わり女将軍が生まれる時がきた。よしながふみ『大奥』第3巻
http://xwablog.exblog.jp/7920601
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by xwablog | 2008-05-20 22:01 | 書庫
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