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ドロテアが捕まり魔女として火刑にかけられそうになり・・・。Cuvie『ドロテア(Dorothea)』第6巻
ドロテア(Dorothea)』第6巻Cuvie

『ドロテア(Dorothea)』第6巻
(Cuvie。富士見書房。角川書店。角川コミックスドラゴンJr。2008年。680円)
「戦いの末、ついにドロテアが捕えられてしまう。そのころ、ナウダースでも城に民衆が詰めかけ、エルゼ姫はとるべき道を誤った父親のナウダース伯を説得するために赴く。しかし、追いつめられた父はエルゼを襲おうとし・・・」

Cuvie(キューヴィー)氏による15世紀末のドイツ・神聖ローマ帝国を舞台にした『ドロテア』の最終巻が出ました。
ザクセンの援助も虚しくエムスの軍勢に追いやられ雷鎚団(ミョルニール)は敗退。ドロテアはついに囚われの身となってしまいます。しかし、捕えられた牢獄から脱出し、同じく捕われていた『白の家』のおばば・ウルスラ・シャンツガルトを助けようとしますが、彼女はすでに痛めつけられ逃げる余力もない状態。ドロテアは彼女から「生きてゆけ」という言葉と、最後の贈り物としてナウダース領内の傭兵(ランツクネヒト)たちを譲り受けます。
逃げたドロテアの替わりに無実の女性が火刑によって処刑されるのを見届けたドロテアですが、逃げる前にコンラートによってまたも捕まってしまいます。コンラートはエムスや異端審問官などには頼らず、自らの力で彼女を裁くつもりでした。ほとんど狂った状態のコンラートと対決し、これを倒すドロテア。しかし、火ひ包まれる建物から脱出することができず死にそうになってしまいます。そんな時、ギュルクがやってきて彼女を救い、ドロテアもついに自分の気持ちに素直になることができたのでした。

いやー、最後はエムスとの戦いで締めるのですが、あの時ドロテアが捕まって、まさにそのまんま、ジャンヌ・ダルクみたいな展開になるんじゃないかと思ってたので意外でした。逆転し、ついにエムス伯を倒す彼女たちが、その後も活躍していきました、っていういい終わり方でよかったです。ある程度のバッドエンドも覚悟してましたから(ドロテア死亡でギュルクとエルゼが結ばれるみたいな・・・)。
テーマとか時代とか国とかが漫画としては珍しいものだったのですが、話として面白く盛り上げたし、最後も上手くまとめてくれたなかなかの良作だったのでは。

その他、ニュースなど。

リンカーン伝記映画制作へ=スピルバーグ監督が09年に−米紙(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008051300542
リーアム・ニーソンが出演するかも?

四川大地震写真(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/graph/chinashisen/index.htm?from=yoltop
凄い地震だったみたいですね。テレビとかで映像みるわけじゃないから、いまいちよく伝わってこなったけど、こりゃ凄い。この前のミャンマーの台風といい、これといい、東アジアは大型自然災害ばっかだな。

大地震をカエルが予知?=数十万匹が大移動−中国四川省(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008051300733
この前関東でも、深夜に連続して地震あったけど、なんか大きな地震の前触れだったり・・・

門司海保、対テロ合同訓練 サミット控え県警などと (エキサイトニュース)
http://www.excite.co.jp/News/society/20080513130143/Kyodo_OT_CO2008051301000408.html

今、若者にウケる「蟹工船」 貧困に負けぬ強さが魅力?(asahi.com)
http://www.asahi.com/culture/update/0513/TKY200805120295.html?ref=rss
今度読んでみよう。どこのがいいんだろ。それにしても最近は再訳とか復刻とか再発見とか流行ってんなぁ。

10代少女、ネット見て作った爆弾で恋敵の家を大爆破、女性の家が全壊・・・英(痛いニュース)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1127132.html
こ、これは・・・硝酸アンモニウム系の爆弾? イギリスのヤンデレは斧とか鉈とかみたいな文系の武器じゃなく、理系の武器でやるらしい。
この少女の集団ってレディースみたいなものなんでしょうかね?

参照サイト
ShootOuts on web Cuvie公式
http://cuvie.hp.infoseek.co.jp/
富士見書房
http://www.fujimishobo.co.jp/

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by xwablog | 2008-05-13 20:54 | 史劇
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