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イスラム風の要素を使った珍しいファンタジー漫画。カトウコトノ『将国のアルタイル』第1巻
将国のアルタイル第1巻カトウコトノ

『将国のアルタイル(しょうこくのアルタイル)』第1巻
(カトウコトノ。講談社。シリウスKC。2008年。533円)
「大陸の要衝を占める砂漠と草原の国・トルキエ将国。史上最年少でトルキエを支配する『十三人の将軍(ヴェズイール)』のひとりとなった『犬鷲のマフムート将軍(トゥグリル・マフムート・パシャ)』だが、彼が着任してすぐに、隣国バルトライン帝国との国境で、帝国の大臣がトルキエの矢によって死亡する事件が起きる。戦争か責任者の引き渡しかに十三人の将軍たちが分かれる中、マフムートはこの事件自体を疑問に思い、奔走するのだが・・・」

『月刊少年シリウス』の第五回新人賞を「アナスタシアの親衛隊長」という作品で受賞したカトウコトノ氏の初単行本が発売されました。
トルキエ将国とバルトライン帝国の緊張した情勢の中、年少の将軍・マフムートの活躍を描いたイスラム風ファンタジー作品。ファンタジー系の漫画で、イスラム要素をメインにしたものというのは非常に珍しいです。
犬鷲を操るマフムート将軍が、いろいろな理不尽な思いを抱いたりしながら、事件を解決していくわけですが、この巻には、まずバルトライン帝国側の陰謀から、戦争になりそうになるのを防ぐ話と、同期の「飾り帽子のイブラヒム総督(シャプカ・イブラヒム・バリ)」がバルトライン帝国との国境の砦の街で独立反乱を起す話が載ってます。この冒頭の話が、ルメリアナ大戦という大戦争のはじまりとなるようで、これから戦争へと否応なしに転がってくことになるのでしょうか。
帝国側は、皇帝ゴルドバルドとは別にその大臣のビルヒリオ・ルイというのがいろいろ陰謀を巡らして戦争しようとしています。また、トルキエ側も同僚の将軍「毒薬のザガノス将軍(ゼヘル・ザガノス・パシャ)」がマフムートとはまた違った立場から自分のやり方を通そうとして、今後も衝突が予想されます。
今後、どういう展開になるか楽しみですね。

その他、ニュースなど。

地球に帰還のロシア宇宙船ソユーズ、危険な状態だったと(CNN)
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200804240038.html
頑丈頑丈。

不倫関係と思い込み銃殺、性器切断(MSN)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071012/erp0710121633002-n1.htm
ひぃぃぃぃ〜

インドで祭りの最中にゾウが暴れ、3人を踏み殺す(MSN)
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080424/asi0804242327003-n1.htm
この前象ネタあったので。

インディもびっくり 水晶ドクロは19世紀独製(アサヒ.com)
http://www.asahi.com/culture/update/0424/TKY200804240257.html
「死の世界を支配する神「ミクトランテクトリ」を体現したもの」だとか言われてたそうですが、ドイツ製。ドイツの科学力は世界一。

18歳米国人が大学教授に=世界最年少記録−韓国(時事通信)
少しぽっちゃり目ですな(そこは重要じゃない

blogのコメント機能とかをやめてweb拍手にしたおかげでスパムな書き込みが一切なくなって、削除する手間とかが無いのは非常に助かるのですが、やはりweb拍手自体があまり好まれてない方法みたいですね。あと、誰がおくってきたのかとか判んないし。やっぱりコメントに戻そうかな・・・

最近発売されたヘタレのイタリア本『ヘタリア Axis Powers 』(日丸屋秀和)が売れに売れてるそうで、もう重版だとか。すげー

参照サイト
月刊少年シリウス
http://www.sirius.kodansha.co.jp/
将国のアルタイル
http://www.sirius.kodansha.co.jp/contents42.html
4月26日購入書籍(むとうすブログ)
http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2008/04/426_276f.html

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by xwablog | 2008-04-24 23:31 | 日記
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