デジタル・クワルナフ
  管理人・馬頭(xwablog)。トップページのアドレスはhttp://www.toride.com/~digxwa/
トップ
古代ローマの激動の時代を描く長編テレビドラマ。ジョン・ミリアス監督『ROME(ローマ)』
どうも馬頭です。給料も入ったことだし、今日は近場のパスタ屋でピザを食べました。シーフードピザ。まともなピザは久々。やっぱり美味いなぁ。いや、ほんとピザ好きなんですよね、もう。外食なんてめったにないけど、ピザならもっと行ってもいいな。

米国とシチリア島でマフィアの大規模撲滅作戦、多数逮捕(CNN)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200802080027.html
「米司法当局者は7日、イタリア捜査当局と協力し、ニューヨークや伊シチリア島などで犯罪組織マフィアの大規模な撲滅作戦を実施、構成員ら62人を逮捕したと述べた」

それはともかく。

ROME


『ROME(ローマ)』

(原作&製作総指揮ジョン・ミリアス。BBC&HBO。2005年。出演/レイ・スティーヴンソン、ケヴィン・マクキッド、キアラン・ハインズ、ポーリー・ウォーカーほか)
「カエサルがガリアにおいて勝利を納めたばかり頃、その配下のローマ軍に所属する兵士プッロは命令違反により囚われの身となる。しかし、上司の百人隊長ヴォレヌスとともに盗まれたカエサルの徽章を取り返す任務を命じられることになるのだが・・・」

『地獄の黙示録』の作者ジョン・ミリアスが作った古代ローマを舞台とした長編ドラマ。
紀元前一世紀半ば。ガリアでの戦争が終わったあたりから話がはじまり、カエサルとポンペイウスの対立を軸に、ローマ軍兵士のプッロと百人隊長ヴォレヌスが時代の激動に巻き込まれていきます。
全22話ですでにアメリカ・イギリスでは放映済みらしいです。製作費200億円という大作で、まだDVDの1巻を見ただけですが、それに見合うだけの質を持っているように見えます。セットやら衣装やらが凝ってて、ローマ時代の情景が面白いです。建物とかはCGに見えないけど、どうやって撮影したんでしょうね。(字幕と吹き替えでは、吹き替えの方が説明が的確でちゃんと台詞を言ってるようなので、おすすめ)
厳格なローマ人であるヴォレヌスと粗野な兵士プッロのコンビが話の中心ではあるのですが、それ以外の話もふんだんに織り込まれていて、カエサルとポンペイウスの対立と陰謀、アティアの権勢欲に翻弄される子供たち、ヴォレヌスの家族との関係、貴族と市民の対立、だらしなく野心家のアントニウスの活躍、といったさまざまな話が絡まり、奥行きのある物語にしています。
DVD1巻には二話が収録されていて、第一話は「失われた鷲」、第二話は「ルビコン渡河」。
当初エログロなシーンがあると聞いていたので、どんなものかと思ってましたが、R-15指定相当のHなシーンは確かにふんだんに入ってますが、それほどグロではないです(異教の儀式がちょっと妖しい)。それにしても、なんか、やけに裸になったり、Hなことしたりというシーンが多いです。全裸でモザイク無しだったり。
クレオパトラが登場するらしいので、最後はアクティウム海戦とかオクタヴィウスが皇帝になるとこまでとかかもしれません。
一応最後まで見るつもりです。なかなか見応えありますよ。

ちなみにテレビドラマで『ジュリアス・シーザー』というのもあります。2002年に作られたウリ・エデル監督のものです。確か、これは前にお正月番組としてテレビで放映されてたような気がします。

現在海外ドラマブームでもありますが、『ROME』ってやっぱり塩野七生の『ローマ人の物語』とか読んだ人が見ると当て込んで日本でも出そうと思ったのかも。
丁度近場の本屋でこの『ROME』が出た直後に、ずっと売れてなかった『共和制ローマの軍隊』が売れてたようなので、たぶんこれのDVDの効果なのかもしれない。
なんにせよ、歴史ドラマの類いが日本でも見れるというのは嬉しい限りです。いつの日か、海外のマイナーな歴史映画、歴史ドラマが日本語版となって出てくるようなブームが来ますように。

世界の戦史3 シーザーとローマ帝国


『世界の戦史3 シーザーとローマ帝国』

(人物往来社)



世界の戦争2 ローマ人の戦争


『世界の戦争2 ローマ人の戦争』

(講談社)


そういや、手持ちの本の中にローマものって意外と少ないな。前に紹介した『地図で読む世界の歴史 ローマ帝国』以外だと、『世界の戦史3 シーザーとローマ帝国』と『世界の戦争2 ローマ人の戦争』くらいか。岩波書店の『ガリア戦記』は持ってる。新紀元社の『ガリア戦記』は持ってたような気がしたけど、見当たらない。ラノベだと『黄金の魔女が棲む森』とかか。
そういや、この前出た『NGライフ』の最新刊は買いました。



『NGライフ』第4巻


『NGライフ』第4巻

(草凪みずほ。白泉社。2008年。390円)
前世仲間のアグライヤとディロスが登場します。しかし、この巻はなんか楽しかったですね。アグライヤ&スミルナがなんとも。




今、ローマもので欲しいのは、学研の歴史群像系のムックで、『激闘 ローマ戦記』です。カラーイラスト満載でローマ軍を紹介する本。どうしよう。この機会に買っちゃおうかな。

参照サイト
ROME[ローマ](WOWOWオンライン)
http://www.wowow.co.jp/drama/rome/
ガイウス・ユリウス・カエサル - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%
B9%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82
%AB%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%83%AB
ROME(HBO)
http://www.hbo.com/rome/

関連記事
一目見て楽しく簡単に理解する歴史地図。『地図で読む世界の歴史』古代ギリシア、ローマ帝国。
http://xwablog.exblog.jp/7834858
転生を繰り返すクレオパトラの願い。星野之宣『妖女伝説』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/7435918
深紅の魔女が秘めた聖宝をめぐる旅。麻木未穂『黄金の魔女が棲む森』第1巻。ローマ帝国が舞台のラノベ。
http://xwablog.exblog.jp/8032370/
ポンペイで死んだ妻の生まれ変わりはこんなに可憐な男の子! 草凪みずほ『NGライフ』第1巻
http://xwablog.exblog.jp/8032425/
[PR]
by xwablog | 2008-02-08 22:43 | 史劇
<< ロシアの古代から崩壊までをカラ... 有名なミンネジンガーの歌と生涯... >>