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バルカン半島の略史を写真などをたくさんつけて解説。柴宜弘『図説 バルカンの歴史』
どうも。明日から仕事の馬頭です。

この前、セルビア本を作ったおかげで、自分の中の中世バルカン熱が上がってまして、その流れで正月の間、かなりの時間をつい『ナイツオブオナー』に費やしてしまいました。もちろん、セルビアでプレイしてたわけですが、何度も危険な状況になったりもしましたが、現在はバルカン半島のほとんどの地域を領有するまでに勢力を拡大することができました。ステファン・マトウ1世によるセルビア帝国ですよ、もう。まだギリシア半島は取ってません。ギリシア半島にあった友好的なアテネ公国がシチリア王国に占領されてしまいましたが、こことは戦争状態なので、今後狙いたいと思います。すでにポーランドと同盟して、ハンガリーを挟撃し、滅亡させてあるので、北からの脅威は取り除かれてまして、小アジアの各勢力とも関係は良好。地中海対岸のファーティマ朝とかも同様なので、この機会にギリシア半島のみならず、イタリア半島やシチリアの領土まで攻めてみようかと。
いやー、楽しいなぁ。

それはともかく。
バルカンついでにこの本でも。

図説バルカンの歴史 柴宜弘


『図説 バルカンの歴史』

(柴宜弘。河出書房新社。2001年。1800円。175ページ)
バルカンとは
第一章--ビザンツ帝国とバルカンの中世世界
第二章--オスマン帝国の支配
第三章--ナショナリズムの時代
第四章--民族国家の建国---対立と協調
第五章--危機の時代
第六章--多様な国家を求めて
第七章--ヨーロッパ統合のもと
あとがき・参考文献
バルカン史略年表
索引


柴宜弘氏が書いたバルカン史を全体を扱った本です。
「図説」とあるように、バルカンの歴史を写真を盛りだくさん入れながら解説したもので、モノクロだけじゃなく、カラー写真もたくさん入ってます。
しかし、中世史部分についてはかなり簡単な説明だけで終わってしまっていて、大部分は近代史から現代史にかけてのことになってます(まあ、柴氏の専門が現代史部分だからしょうがないのですが)。基本的には初心者向けでしょうか。バルカン史入門としては図版も多いしいいものだと思います。
写真などは見たことがないやつが結構あって、なかなか楽しめました。

そういや、この河出書房新社のシリーズって「ふくろうの本」ってあるけど、これがシリーズ名ってことになるのかな?

参照サイト
河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/index.html
柴宜弘 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B4%E5%AE%9C%E5%BC%98

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by xwablog | 2008-01-04 23:59 | 書庫
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