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鳴り響くファンファーレが知らせるのは、ドツボに嵌まったロイヤルロマンス。『プライベート・プリンス』
古い記事です。


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2006年07月20日
鳴り響くファンファーレが知らせるのは、ドツボに嵌まったロイヤルロマンス。『プライベート・プリンス』

眠い〜。先週からやけに仕事がつまってます。
同人誌作業のほうも全然進められませんよ。

昨日は『VBローズ』と『嬢王』『むすめふさほせ』、さらに『アオバ自転車店』の4巻を購入。これらについてはまた別の日に。
とりあえずこちらの3巻買う前に一・二巻を紹介してみます。


『プラベートプリンス』第1巻



『プラベートプリンス』第2巻



『プラベートプリンス』第1巻・第2巻
(円城寺マキ。小学館。プチフラワーコミックス。2005年・2006年。390円)
「日本の英都大学に留学してきたウィルフレッドは、ヨーロッパにある国・エストリアの王子。エストリア史を専門に研究している院生の桜川都は研究のために王子とお近づきになりたいものの、日本の女の子に大人気の王子にはなかなか近づけない。しかし、王子の開くパーティーに行くチャンスをつかみ、見事王子と知り合うことが出来たのだが、まぬけな都を気に入った王子はその本性を出してきて・・・」



円城寺マキ氏の作品は王道的なラブストーリーに落としの上手いギャグとプラスちょっとHな嬉し恥ずかしが絶妙に混じっているという、自分的趣味にばっちりあった極上の作風となっていて、大変大好きです。
この『プライベート・プリンス』は性格に裏面アリの美形王子に巨乳のもっさい(もっさいは言いすぎか)女の子がいいようにいじられる、という話。都ちゃんが巨乳でメガネだったりメイド喫茶で働かされたりとか、おしかけ半同居状態とか、そこらへんは狙ったというより、たぶん作者様の趣味なんじゃないかと思ってます。(全肯定)
残念ながらいろいろあってまだ3巻買ってませんが、早い内に買う予定。

ところで、この『プライベート・プリンス』の設定では、ウィルフレッド王子は架空の国エストリアの王子となってますが、どうも英国をモデルにしてるような感じです。大国とも小国ともいってないですが、何にせよ、ヨーロッパの王室の人が日本に留学なんてありえんのかな。よほど専門的なことじゃないと来ないんじゃない?
あと、ウィルフレッドのフルネームが「ウィルフレッド・エンリケ・リツカ・エストール」となってますが、ネーミングをテキトーに混ぜすぎで何系かすら不明な・・・。
ちなみにウィルフレッド王子は曽祖母が日本人女性リツコだということになってます。だから名前に「リツカ」が入る?

ヨーロッパの架空の国というと、自分としては『アップフェルラント』とかより、最近のハーレクインの漫画化の中の、ヨーロッパ王族ものを連想します。あれも、かなり怪しげな設定がありました。たとえば「イギリスの西にある王国」とか。(えー

Posted by 管理人・馬頭 at 23:38 |Comments(4) |TrackBack(0) | 漫画


この記事へのコメント

さっそく3巻も買ってきました。コメントは来週くらいかな。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年07月21日 21:02

いやー、もともと王子様とくっつきたい下心があるのならともかく、歴史研究のためにというのはまずいと思いますよ。研究対象と過度に近づきすぎるのは否定的な結果を招きかねないですからね。もちろんその辺りは本人の心がけ次第なんだろうけど、指導教官の心証を悪くしてしまう恐れもあるかも。

…「突っ込むべきところはそこじゃない」というのは分かってます。わざとです。ごめんなさい。

しかし、仮にこのまま主人公が王子様といい仲になっていって、同時に研究者としても成長して、エストリア史に関する「客観的な」論文を書くことになる。だがそれは、必ずしもエストリア(就中その王家)の公式な歴史観に沿うものではない。研究をとるか恋人をとるか。果たして主人公の決断はいかに?
とかいう大河歴史学ロマンになったら面白いと思うんですけどね。個人的には。しかし物語としては盛り下がりそうだな…
Posted by 奥野 at 2006年07月23日 19:42

>指導教官
あああ、確かにそれだとマズイかもしれませんよ。まさに、主人公の都がやろうとしてるのは、ウィルフレッドの曽祖母にあたる人物のリツコをテーマにした研究。その資料が欲しいがために身も心も差し出したというのに・・・・

>研究をとるか恋人をとるか
ウィルフレッドは次男なのですが、研究をとれば都のために日本に移住して彼女の研究の客観性を多少でも保つようにしないといけないのかも。
もし都が恋をとれば、都はエストリアの「御用歴史家」としての、生温い評価を甘受しないといけないわけですか。
なんか、最後は都が「自立して」研究を続け、二人は相手を想いながらも結婚は出来ませんでした〜、みたいなエンディングをむかえそうな・・・
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年07月24日 00:52

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これ、前のblogの時に変なコメントが入りました。上のコメントの後に入ったんですが、それが下の文。

「初めまして。私は19歳の学生です。突然ですが、都とウィルに似たような関係が私にもあるのでこうして告白している訳です。
私が想いを寄せているのは、実際にある国の王子です。今は訳あって言えないのでご免なさい。相手はヨーロッパのとある国の王子(21)です。私は”王子”という品格に惹かれている訳ではなく、その1人の人間を好きになりました。私は一昨年にオーストラリアの女性と破天荒な王太子との長遠距離恋愛を乗り越えて結婚した、そういうのにあこがれました。
これは冷やかしではありません。私は本気です。もし、少しでも共感できる所があればこのHP上でお返事を下さい。
Posted by マキ at 2006年12月07日 11:05」

てな、電波な文章。まあ、あまりにあまりだったので残しておきます。ちょと面白かった。
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by xwablog | 2006-07-20 02:52 | 史劇
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