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チャーンゴー人が載ってる『ナショナルジオグラフィック』を発見。2005年6月号
古い記事です。


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2006年07月09日
チャーンゴー人が載ってる『ナショナルジオグラフィック』を発見。2005年6月号

あっちで買った本は全部郵送したのですが、それが届くのはあと1か月くらい後。旅行の時の写真も見れないし、いろいろ欲求不満に。
そもそも、撮影した写真を使ってコミケ用のマグカップを作ろうとしたけど、やれないことに気付いた。

それはともかく。
ちょっと前に『NATIONAL GEOGRAPHIC(ナショナルジオグラフィック)』の2005年6月号を古本屋で買いました。ネタにしようと思ってましたが、のびのびになってたのでやっときます。

『ナショナルジオグラフィック 日本語版』2005年6月号


『ナショナルジオグラフィック 日本語版』2005年6月号

(日経ナショナルジオグラフィック社。2005年。980円)
特集は「ツタンカーメン 生前の容貌と暗殺説の真相。気象予測の現在。初の民間宇宙飛行。チャーンゴー人。ハイエナの素顔。竜巻をとらえた。謎の囚人魚。」


この中の「遊牧の民の遠い記憶 チャーンゴー人」というのが目当てで買いました。
チャーンゴー人という人たちは、ルーマニアの北東部などに居住する遊牧民の末裔で、一般には「ハンガリー系」の住民と分類されています。起源についてはさまざまな説があります。「チャーンゴー」の意味はおおよそ「さすらう人々」だとか。
彼らの民族的出自がどこにあるかはともかく、この記事の中に書いてある、フン族の王アッティラの末裔であるという、チャーンゴー人の言い伝えについては興味深いですね。この「アッティラの末裔」と考える民族は多いですが、ここにもいたわけです。千数百年前のアッティラ、そしてフン族の衝撃が、どれほど大きかったのか考えさせられます。
ちなみに、チャーンゴー人についての写真集みたいな本が日本語で出てます。


『モルドヴァのチャーンゴー人』


『モルドヴァのチャーンゴー人』

(チョマ・ゲルゲイ。恒文社。1995年。3600円)

『ナショジオ』の記事の方はフランク・ビビアーノとトマス・トマシェフスキーという人たちが文と写真をやったので別の人ですね。


そういえば、記事の中に、チャーンゴー人の男性たちはルーマニア国内で仕事がみつからないから、海外に出稼ぎに出るそうです。ヨーロッパだけじゃなく中東にもいくそうです。イスラエルに行った人は、宿泊無料で月収1200ドルだそうです。隣国モルダビアがヨーロッパ最貧国だし、やっぱりこの地域も苦しいんだろうから、1200ドルというのはデカイでしょう。日本にも来てる人いるのかな。

参照サイト
ナショナルジオグラフィック日本語版
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/index.shtml

Posted by 管理人・馬頭 at 02:31 |Comments(0) |TrackBack(0) | 東欧 , 本

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by xwablog | 2006-07-09 02:31 | 書庫
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