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東京国際ブックフェアと『ドイツ中世後期経済史研究序論』の関係性について、という記事
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2006年06月29日
東京国際ブックフェアと『ドイツ中世後期経済史研究序説』の関係性について

7月の8日9日でやる第13回東京国際ブックフェアに、どう考えても行けない馬頭です。
あー、行きたい読みたい買いたいよぉう。

その代償行為としてか、こんな本を買ってみた。

ドイツ中世後期経済史研究序論



『ドイツ中世後期経済史研究序論 オスト・エルベを中心として』

(酒井昌美。学文社。1989年。3399円)



すっごい掘り出し物!
ドイツ中世後期の経済に関する論文集みたいなの。
目次の簡単なタイトルだけでも載せてみます。

「ドイツ中世の都市と領主の問題」
「都市支配におけるブルクグラーフとフォークト」
「ハンザ同盟時代のウィスマール・ロストック・シュトラールズント・グライフスワルト」
「ポムメルン穀物輸出の意義」
「マリアン・ビスクップのプロイセン論」
「ポーランドと絶対主義」
「BDグレコフにおける東方植民運動と共同体」
「ドイツ中世の辺境における都市共同体の成立について」
「ランデスヘル的官僚制とスラヴ的土地所有」
「六都市同盟開始にいたるオーバーラウジッツの国制と行政」
「十五世紀テューリンゲンにおける反対派」
「南ドイツ資本のハンガリー産銅支配と外国貿易」

うーん、どれも興味深いですね〜。タイトルがドイツ中世後期とかなってますが、9〜12世紀とかの話も入ってるみたいなのが嬉しい。まずはポンメルンの話とか、スラヴ的土地所有について読んでみるかな〜。
だけど、はじめの障りだけ読んでみたんですが、やけに横文字を使う文の書き方なので、少し読み辛い。
これを買うことで、ブックフェアに行けないこ鬱屈が解消されたかというとそうでもないのですが、なんとこの本を100円で買えたということでプラマイゼロと考えたい。

この本の話と関係ないですが、最近、住んでるマンションのごみ捨てのルールが変わって、ゴミ捨てのためのボックスが設置されました。しかし、このボックスを管理人が毎朝漁って内容を見てるみたいなんです。ちょと怖い。

あと、東京国際ブックフェアに行く予定の人は、たくさん買ってくるように。和書も割引してるし、洋書なんか大バーゲンで30%から80%引きという話ですよ。

Posted by 管理人・馬頭 at 03:06 |Comments(1) |TrackBack(0) | 本 , 歴史 , 東欧

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ここらへんの経済史ものの流れが、『狼と香辛料』を読み始める流れに、ということにはならなかったなぁ。

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