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いくら日本にあってもロシアはロシア! ロシア大使館領事部へ。という記事
古い記事です。

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2006年05月13日
いくら日本にあってもロシアはロシア! ロシア大使館領事部へ。

本日、ビザを申請をしにロシア大使館領事部に行ってきました。



ロシア大使館領事部


これはロシア大使館。麻布にあります。

ロシア大使館
東京都港区麻布台2-1-1



神谷町駅から歩いていきました。さすがにデカイですが、この前カナダ大使館の凄い建物群を見てたので、それほどインパクトは受けませんでした。ただ、建物の様子がソヴィエトぽいようなのはよし。
あと、警備が凄い。そこらじゅうに警官が立ってます。最盛期ほどではないでしょうけど、大国ロシアの面目躍如。



ロシア大使館領事部


領事部は大使館の隣にある建物です。入って右側の階段の方がビザとかの受付けになってます。入るとかなりの数の順番待ちがいまして、11時に入って50人待ち。
いや、それはともかく、ロシア大使館、というかロシアを甘く見てました。何をしろとかの指示はほとんど無いです。やり方を知ってないとスムーズにことを進められないような不案内・不親切さで、かなり戸惑いました。日本的な案内や対応に慣れていると違和感が・・・。
申請書への書き方はプリントが貼ってあるだけで、2種類あって書いてあることが違うし、手続きのことも張り紙に書いてあることと違ったりします。受付けの人の対応はいまいちで、声すら聞こえづらい。
そもそも、書いた書類の内容が合ってるのかどうなのかすら何も見てないで受け取るというのはどうなんでしょう。2週間もかかる手続きなんだから先に確認とかして欲しいものです。これで2週間後にダメとか言われても、受け取る時には対応すら間に合わないですよ。
ついでに。ロシア大使館領事部のHPに書いてあることは一部間違ってます。電話番号とか! いきなりつまずいてますよ!
実はビザの手続きなんてはじめてなんで他を知らないのですが、他もこんなもんなんでしょうかね。

そういや、どこぞの旅行会社の女性社員らしき人が、受付け終わった後に「あの受付けめ〜」みたいな事言いながら、ヘコんでました。しかも、それを聞いた同僚の女性が「でも、今日はあの受付け、テキパキと頑張ってたじゃない」とか言って励ましてました。そうか、いつもはもっとノロノロ? そう、11時に入ったのですが、張り紙を良く見ると「12時半になったら有無を言わさず手続きは終了です(また来てください)」みたいなことが書いてあって、並んでる人が多かったから間に合わないかと思いました。それで受付けに呼ばれたのが12時25分くらい。ギリギリでした。

なにはともあれ申請はしたのですが、書類の書き方とか本当にあってるのかどうか不安でしょうがないです。これが2週間続くのかと思うと、なんか胃が痛い。

呼ばれるの待ってる間、受付けしてる他の人見てて面白かったのは、旅行会社の人が多いということとか、何も知らずに来ちゃう人がいるとか。
「日曜にロシアに行かないといけないから、明日ビザを受け取りたいんだけど」とか言ってる人がいて断られてました。あと、書類に不備がある人がいたけど、「不正や犯罪に関する会議に出席する人だというなら、大丈夫なようにする」とか言われたり、そんなやりとりが面白かったです。



東京タワー


大使館の場所は東京タワーの近くですね。



このタワーを撮影をした場所は大使館の前の通りと桜田通りがぶつかる交差点ですが、ここには面白いものがあります。



監視塔


監視塔(?)
交差点に設置してある監視用のボックスです。警官一人が入ってます。冬とか夏は大変だろうな〜。
まぬけなので、これ見るたんびに笑います。
この交差点には車を遮るための道具とかが置いてあったり、この監視塔の人以外にも警官が立ってたりと、警備が厳しい。街宣車対策?



Posted by 管理人・馬頭 at 01:28 |Comments(7) |TrackBack(0) | ロシア・CIS , 雑記

この記事へのコメント

機動隊員をやっている友人曰く、「露大(ロシア大使館の隠語。機動隊用語)」は「中大」「韓大」と並ぶ重要防護対象らしいです。街宣車が来たら、大使館前の道路に入れないように体を張って立ちふさがらなければならず、もし通したら関係各所にワビを入れて回らねばならないとか。
大変なのはわかりますが、監視塔はあまりにもナンセンスなデザインで・・・。
Posted by 晴天 at 2006年05月13日 06:35

私が大昔ソ連ビザを取りに行ったときとあまり変わってないな〜(笑)。愛想は良くなってるんだろうと想像するけど。
ああいうのだって知ってからは旅行会社に任せる事にしましたっけ。
でもツーリスト・ビザならそんなもんだけど、ビジネスのビザはもっと大変ですぞ。なんだかんだでビザだけで一人10万円近くかかることがある。それで、日本とのビジネスを拡大したい、とかぬかしてるんだから片腹痛いわ(爆)。
他の国は知らないな〜。だって、短期の観光であらかじめビザがいる国なんてあまりないでしょ?
Posted by 雪豹 at 2006年05月13日 09:38

まぁ、ロシア人が日本のビザ取るのも大変だそうですから……。
 またロシア行かれるですか。いいなぁ(指くわえ)。僕も9月あたりになんとかしようとは思案中ですが。
Posted by 速水螺旋人 at 2006年05月13日 10:59

カネキウス氏がアメリカ留学のための手続きをした時の話では、アメリカの領事館は警備がやたら厳重で、入るのに無茶苦茶時間がかかったそうです。テロ対策で。しかし中に入ってみると、待たせたのを埋め合わせるためでもないのでしょうが、係員の対応はよかったみたいですね。この辺りの如才なさがいかにもアメリカンで、ロシアとの違いを感じさせるところです。

あと、ロシア語学院の先生が言っていたのですが、冷戦華やかなりしころはもっと大変だったみたいですよ。ソ連大使館から出てくるだけで、警官(もちろん日本のです)が寄ってくるんだそうです。「あなたはどのような理由でソ連に入国されるのですか?」とか。その上、近所の人に聞き込みをして回った場合もあったとのことです。
この先生は文学の研究者で、学会出席のため集団でビザを取りに来たから、何の団体かと余計に怪しまれたのかもしれません。それにしても、昔はこんな馬鹿な時代もあったのだよなあと思ってしまいますね。早いことビザがいらなくなって、今の状況についても「変な時代だったね」と振り返られるようになってほしいもので。

いずれにせよ、無事にビザが受け取れるよう祈っております。
Posted by 奥野 at 2006年05月13日 15:42

>重要防護対象
「体を張って止める」というのが凄いですね。しかも、ワビをして回らないといけないというのがなんとも。
本気で止めたいなら、グレネードくらい持たせてみればいいのに。『RONIN』でデニーロが使ってたみたいなやつ。
>監視塔
あの塔の下に爆弾でもしかけられたら、月まで吹っ飛びそうな。作るなら、もっとがっちりした鉄とコンクリートの塊みたいな、銃座のひとつや2つあってもバチは当たらないかと。
>ソ連時代
今となっては貴重な体験ですね〜。まあ、今になってもその精神は大使館職員に引き継がれてるのかも。
あの対応でも、たぶん職員たちに悪意があってのことじゃないのがまた恐ろしい。
>ビザ
たしか、サウジアラビアとかもまだ必要だった気がします。
中東は多そうな。
>ロシア人が日本のビザ
そうなんですか。実はあまり他国のこといえた義理じゃないのですね。やはり、ビザなしで行き来できる、というのは旅行者の数が増えるために重要なことなんでしょうね。
もっと簡単で安いなら、ウラジオストクなんかにも気軽に行ってみたいものです。
>9月
3回目ですね!
「毎年、海外旅行に行くだなんて! このブルジョワめ!」とか言われないようお気をつけください。
そういえば、まだ冬のロシアは体験しなくていいんですか? 自分もはじめは2月3月に行く可能性があったんですよ。観光にはあきらかに6月なんて最適なんですが、少し残念でもあります。
>冷戦華やかなりしころ
今考えるとほんと変な時代ですね。警戒しすぎ。いや、ホントは必要なのかもしれませんが、今思うとムダだったような。
これじゃ、ロシアとの関係が良くなりようもないですね。学術関係もそうですが、バレエとか音楽とかの芸術関係でロシア行きたかった人はそれなりにいただろうし、大変だったでしょうね。
>無事にビザ
考えれば考えるほど、あの書類じゃダメだったんじゃないかと不安になります。渡ってから向こうでダメだと言われたりする可能性とかも考慮に入れて帰国用のチケット代は用意しときますね。
今日は土曜で雨だったこともあってか訪問者が多いです。歴代一位。それに、このネタも食いつきがいいです。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年05月14日 02:51

>ソ連時代

今になってわかる。あんなだったのは共産主義が悪いんじゃなくてロシアのデフォだったって…レーニンは(そんなに)悪くなかった(←冗談ですよ)。

外交関係って相互主義だから、日本人が大変な思いをする国は、相手も同じ思いをしてるわけですね。そうでない国はそうでない。
…でも、それって悪印象の悪循環のような気もしますが…。

ビザって、結局通行税なんじゃないかと思うのですよ。あれで犯罪者の入国を防げるかというと、そんなことなさそう。
あ、どこかの国の要人?が偽造パスポートで東京ディズニーランド行こうとして捕まりましたっけ。でも、入管で捕まったって事は、偽造パスポートを見破った法務省のお手柄であって、外務省は何の役にも立ってないわけですかね。

最後にエレワン放送風。

欧米のどこかの国:
「パスポートは貴重品なので、無くさないようにホテルのセーフティボックス等にお預けください。」
ロシア:
「パスポートは貴重品なので、いつ警官に職質されても提示できるように肌身離さず持っていてください。」

…って、単なる実話か。
ともかく1回目は下見くらいの勢いですばらしい成果が上がることを祈っております。
Posted by 雪豹 at 2006年05月14日 20:07

>デフォルト
あれはあの国のデフォルト設定でしたか(笑)
>通行税
これで利益を得る人々がいるのでしょう。外務省はマージンを取る仲介業者みたいなもの、というわけです。
そうなると、やはりなかなかビザ自体はなくなりそうもないですね。
サウジアラビアのHPみたら、やはりビザ必要でした。巡礼ビザだと無料というのが面白いです。
サウジアラビア大使館
http://www.saudiembassy.or.jp/
しかし、サイトのトップに国王の写真とはさすがです。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年05月15日 02:26

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ああ・・・・この時は大変だった・・・・
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by xwablog | 2006-05-13 01:52 | 日記
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