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ネタの中心はアレクサンダー大王。『シルクロード紀行29』マケドニア・ブルガリア、という記事
古い記事です。

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2006年05月02日
ネタの中心はアレクサンダー大王。『シルクロード紀行29』マケドニア・ブルガリア

『シルクロード紀行』の最新刊が出ました。マケドニアとブルガリアの美麗写真が載ってます。

シルクロード紀行』no.29、マケドニア・ブルガリア



『シルクロード紀行』no.29、マケドニア・ブルガリア
(朝日新聞社。2006年。560円)



シルクロードがタイトルなのに、アレクサンダー大王(アレクサンドロス3世)が中心で、ほとんどシルクロードとは関係ないような話ばかりですが、それなりに楽しめます。

アレクサンダー大王ゆかりの地などを紹介してますが、「マケドニア」とはいっても、現在のマケドニア共和国だけじゃなく、当然北部ギリシャも出てきます。というか、北部ギリシャの写真の方が多く載ってます。マケドニア王国の歴史を簡単に紹介してたり、アレクサンダー大王の人物伝も載ってたりします。
この中で『イッソスの戦い(アレクサンドロス大王の戦い)』の有名な絵画が載ってましたが、どうやら現在この絵はドイツ・ミュンヘンの美術館アルテ・ピナコテークにあるようです。アルトドルファーのこの絵は16世紀にバイエルン大公ヴィルヘルム4世が描かせたとか。だから、兵士たちの姿をよく見ると、当時の武具をつけてます。それに騎兵の数が多すぎ。
プロブディフのことが載ってますが、フィリッポス2世が建設した街としてでした。ブルガリアに関しては、ブルガール族のことなんてほぼ無し。残念。
終わりの方に載ってる映画紹介は『ユリシーズの瞳』でした。

この本の何が良いかと言うと、オフリドのサミュエル要塞の写真や、そこから見た風景の写真などがある点。

 
Posted by 管理人・馬頭 at 03:33  |Comments(0) |TrackBack(0) | 歴史 , 東欧 , 本

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by xwablog | 2006-05-02 00:35 | 書庫
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