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「この2巻とて、良い物でござるよ、ゲヒヒヒヒ」。『へうげもの』第2巻という記事
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2006年04月26日
「この2巻とて、良い物でござるよ、ゲヒヒヒヒ」。『へうげもの』第2巻

古田織部が信長に仕えていた頃の話を、『デカスロン』や『考える侍』『度胸星』の山田芳裕氏が描くとこうなる。

へうげもの第2巻


『へうげもの』第2巻
(山田芳裕。講談社。モーニングKC。2006年。514円)
「古田左介(のちの織部)は信長の家臣として仕えていたが、たいへんな数奇者でもあり、茶器などの名物に目がなかった。信長やその側近たちが持つ数々の名物をたまらなく羨ましがり、そうした物を手に入れるには出世するしかないと決意するのだが、近畿を制した信長の周囲にはなにやら不穏な動きがあり・・・」

『へうげもの』の第2巻が出ました。まってました。
今回もまたまた左介が「物」に囚われた人物として、ひょうげた活躍をします。
織田信忠の武田攻めに同行して城をひとつ開城させたり、仁科信盛にケリを入れられたり、徳川家康を怒らせたり! 秀吉の茶杓をくすねたりもします。
気持ちが顔に出過ぎ。でもそれが面白い表情になってます。
顔といえば、細川藤孝の顔が細川首相そのままというのはどうなんでしょう。笑いましたが。
話は秀吉と明智の心がどんどん信長から離れていってしまいます。信長の見据える未来と彼らの欲する未来があまりにもかけ離れてるのです。最後は驚きの展開になったところで終わってます。早く三巻が読みたい〜。

古田織部については「ORIBE Project」とかいうのに紹介ページがありました。下を参照。
http://www.e-oribe.info/OribeHP/01project/pro03_oribe.html

ついでですが、『週刊マガジン』でやってる『ファッションリーダー今井正太郎』は意外に面白いですよ。
あと、『よつばと』の第5巻が4月27日に出るのに気付きました。超買います。

明日は疲れる一日になる予定。

Posted by 管理人・馬頭 at 03:45 |Comments(5) |TrackBack(0) | 漫画 , 歴史

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