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この漫画はすでに完結。意外と早く終わった。 --------------------------- 2006年03月31日 壮絶なる忍術合戦! 『影風魔ハヤセ』第2巻 森田信吾氏の忍者漫画『影風魔ハヤセ』の第2巻を読みました。先週買ってましたが、やっと感想でも。 『影風魔ハヤセ』第2巻 (森田信吾。講談社。イブニングKC。2006年。514円) 「打って出たハヤセたちだが、新たなる忍者・海士(あまと)によって山王ともども逃げられる。これに飛び加藤、叡山の蝉丸、服部正重といった腕利き揃いの忍者が加わりハヤセたちに迫る。また、信長も着実に自らの策略を進める秀吉に対応するため、滝川一益と連絡を取り・・・。」 森田信吾氏の漫画はけっこう登場人物たちが痛い目に合うんですが、ハヤセではみんなボロボロ。塩飽の海士は村上水軍の忍者でハヤセたちもたじたじの凄腕。さらに伝説的な忍者、飛び加藤まで出てくる始末。タダで済むはずはありませんよ。 信長と秀吉では秀吉が一歩先に手をうつことで優位に立ったまま。信長は滝川一益と連絡をとって短銃を作らせたり、といった手を打ちますが、秀吉のほかにもまだ明智もいたりして事態はますます迷走してきます。 この作品は、最終的に歴史の通りの展開に収束していくのか、それとも架空の話としてまったくずれてくのかまだ読めません。『影武者徳川家康』か『信長』のどっちか、ということですが、前者の可能性が高い? Posted by 管理人・馬頭 at 05:24 --------------------------- そういや、この作家さんはいま何描いてるんだろ。と思ったら、『モーニング』で描いてるようです。 「現在は講談社「モーニング」にて、常食を題材にした「駅前の歩き方」を不定期で連載中」(wiki) 参照サイト イブニング http://www.e-evening.jp/top.html 関連記事 戦国時代の武将たちがマニア道を命がけで語るひょうげた漫画『へうげもの』は最高のかぶき者漫画 http://xwablog.exblog.jp/7239549 遂に建つ古田織部の数奇の成果たる屋敷。その出来は? 山田芳裕『へうげもの』第5巻 http://xwablog.exblog.jp/7345202
by xwablog
| 2006-03-31 00:57
| 史劇
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