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中央アジアの高麗人。東京MX『流転・追放の高麗人と日本のメロディー』
これは古い記事。
この時の番組、しっかりはじめから見てみたいなぁ。

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2006年03月13日
中央アジアの高麗人。東京MX『流転・追放の高麗人と日本のメロディー』

今日なにげなくテレビをまわしていたら、ナレーションの中で「ロストフ」とか言ってるのを発見。続けて見て見ると、中央アジアに強制移住させられた朝鮮系の住民の話でした。

東京MXテレビ 2006年3月11日(土)17時〜20時30分
「流転 追放の高麗人と日本のメロディー 高麗人と呼ばれる民族の100年の歴史を追う」

沿海州に住んでいた彼らは、「日本のスパイ」というテキトーな理由で連行された人たちで、「高麗人(コリョサラム。koresaram)」と自称していたようです。『中央ユーラシアを知る事典』によると、2000年頃の中央アジアの朝鮮系住民の人口は、ウズベキスタンに17万人、カザフスタンに10万人、クルグズスタンに2万人もいるそうです。ソ連崩壊で中央アジアでの朝鮮系人口は減ったそうですが、極東へ戻った人よりもロシア西部に移住した人のほうが多いそうです。


で、番組で登場したロストフの人は、1960年代に国内の移動が比較的自由になった時に移住した人だそうです。それにこのロストフにはサハリンからやってきた朝鮮人もいました。日本人の学校に通ってたので日本語が出来る人も登場します。サハリン出身の朝鮮人は沿海州から強制移住させられた人よりも朝鮮語を話せる人の数が多いそうです。それは中央アジアでは朝鮮語での教育が禁止されたいたのに、サハリンでは長く朝鮮語での教育が行われていたからだとか。現在、中央アジアの朝鮮系の子孫は朝鮮語も話せないけどロシア語は話せるという教育を受けたので、ソ連が崩壊して中央アジア諸国が自国語を公用語としだすと、職を失ったりしたそうです。
1989年のフェルガナ事件(ウズベキスタンでのカフカス系移住者・メスフ人と地元住民の騒乱。番組では「トルコ人」ってなってました。旧ソ連では「メスヘティア・トルコ人」って呼んだから?)のとき、たくさんの人がウズベキスタンから逃げ出したとか。
戦後からの総数だろうけど、ドイツ系の住民は250万人もドイツに移住したそうです。

チェチェン人もいましたが、酷いのは中央アジアに強制移住させられて、それからチェチェンに戻ったのに、今度はチェチェン戦争で祖国を逃げ出さざるえなかった人ですね。なんでもロシア兵士は装甲車でやってきて、家財道具(チェチェン人は家財道具が多い)をヘリで積んでもってっちゃうそうです。

番組の中で朝鮮系の農園主のところで働いている労働者を出した時、「アバル人」ってテロップが出てましたが、どこの人だ?
 
Posted by 管理人・馬頭 at 23:54 

この記事のコメント

(雪豹さんからなにやらコメントがあった。)

うちのは、スターリン・ジョークの紹介って感じにもなってないページになっちゃってますね。まあ、徐々に拡張ということで。
Posted by 管理人・馬頭 at 2007年04月22日 01:58

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しかし、画像のない記事は、転載するのが楽でいいなぁ。
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by xwablog | 2006-03-13 01:11 | 日記
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