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帝政ロシアが舞台。久正人『ジャバウォッキー』。オススメ漫画をいくつか、忘れないうちに紹介。という記事
これも古い記事

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2006年09月30日
帝政ロシアが舞台。久正人『ジャバウォッキー』。オススメ漫画をいくつか、忘れないうちに紹介。

今週はずっと砦サーバが停止してましたが、復活したようです。なんか、自分的に全然影響なかったのは、やっぱりHPを全然更新してないからかと。なんかやらんとな。

すっかり紹介するの忘れてましたが、先月号から『マガジンZ』で連載を開始した久正人氏の『ジャバウォッキー』は、帝政ロシア末期、まさに革命前のロシアを舞台にした漫画ですよ。英国の女諜報員(酒豪)が、世界各地で人類に隠れてひっそりと暮らしてきた恐竜の末裔たちと戦うアクションファンタジー。これは見ずにはいられますまい。
久正人氏といえば、革命前の中国を舞台にしたキョンシーもの『グレイトフル・デッド』を描いていた作家さんですが、あのくらいの時代のが好きなのか、今度はロシアですよ。陰影のコントラストが美麗な絵を描く作家さんで、話の方もなかなかハッタリが効いてるし、ネタの使い方も良いです。前の『グレイトフル・デッド』は多少受けがよくなかったのか、2巻くらいで終わってしまいましたが、今度のは是非続いてほしいですね。

『マガジンZ』は、もう最新号が出てしまってますね。なんか、いろいろ紹介したいような面白い漫画いくつもあるんですが、ついでに他にもまだはじまったばっかりだけど注目の漫画をいくつか紹介しておきましょう。


『マガジンスペシャル』で連載している『梅しぐれ』(月子)が面白いです。この作家さん、『ブルーなベリー』とか描いてますが、はじめは『Vanilla』で描いてたらしい。
また、同じく『マガスペ』の『地院家若美』(やきうどん)も面白いです。
『ヤングマガジン』ではじまった『カテキン』(オジロマコト)もいいかも。この人、『トッキュー』の久保ミツロウ氏のアシだった人だったかな。
ちょうど単行本でたのとしては、『ヤングキング』でやってた『サンケンロック』(Boichi)とか『ドラゴンエイジ』で連載中の『闇に恋したひつじちゃん』(長蔵啓丸)とか。Boichi氏は、韓国の作家さんで、ちょっと前に『モーニング』で『Hotel』て読み切り漫画描いてましたね。この『HOTEL』は凄くよかったです。
『サンデーGX』でやってる高橋慶太郎氏の『ヨルムンガンド』もいい。
『ヤングガンガン』だと『いわせてみてえもんだ』(さと)とか。
『週刊少年マガジン』だったら、またバドものかよとかはじめは思った『スマッシュ!』(咲香里)が実はとてもいい。
『別冊花とゆめ』が新しい装丁になってはじまりましたが、その中に『紅茶王子』の山田南平氏が『空色海岸』というのを連載してます。
あと、『アフタヌーン』の『ナチュン』(都留泰作)かな。

とりあえず、パッと思いつきでいくつか紹介してみましたが、雑誌は買わない方はすでに出てる『サンケンロック』か『闇に恋して』あたりか、あとできれば入江亜季氏の『群青学舎』を。


群青学舎』第1巻

『群青学舎』第1巻

(入江亜季。エンターブレイン。2006年。640円)

これ、大ブレイクというわけじゃないけど、目を付けてる人はたくさんいるみたいです。
どうやら編集部側もプッシュしてる方のようです。ただ、オムニバス式というか、たくさんの物語の集まりなので、一気に大人気に、ということはないでしょう。作家性で人気が出てくるタイプか。



あと、『リカってば!』は絶対オススメ。



『リカってば!』第1巻

(長谷川スズ。芳文社。2006年。571円)



こちらも目ざとい人たちはみんなプッシュしてます。いやー、いいのですよ。オフィスものなのに、ノリ的には学園もの(笑) でも、大人な面もみせたりして、おおッと思わせたりも。
自分としてもこの作品がもっと人気でないかな〜、とか思ってるのですが、どうしたらいいのやら。


とりあえず、忘れないうちに書いておきました。

参照サイト
マガジンZ
http://www.kodansha.co.jp/zhp/index.html
マガジンスペシャル
http://www.shonenmagazine.com/php/magazine.php?sbt=2


Posted by 管理人・馬頭 at 01:03

この記事へのコメント
>『ジャバウォッキー』
第1話の冒頭のページにこう書いてあります。
「双頭の鷲 1453年滅亡したビザンティン帝国よりイワン3世が受け継いだこの図像は 歴代の皇帝に引き継がれている だがこの鷲は何故双頭なのか? 『聖ゲオルグの竜退治』を中心に据えたこの図像を持つという事には隠された意味があった」

ちなみに「ジャバウォッキー」って、キャロルの『鏡の国のアリス』の冒頭に書いてある不思議な詩のことのようです。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年10月01日 19:37

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「ジャバウォッキー01

『ジャバウォッキー』第1巻
(久正人。講談社。2006年)

はじめは、まったくロシアだけかロシアが中心になる話だと思ってました。




参照サイト
群青学舎(ビーム公式)
http://www.kanshin.jp/comic-beam/?mode=keyword&id=531910
||50sn||
http://rainbird.fem.jp/50sn/

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