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蓮如の生涯を描いた説明漫画。『まんが絵巻伝 蓮如さん』。てか、さん付けって、どうよ。
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2006年01月28日
南無阿弥陀仏と六字を唱え、蓮如たんは今日もゆく

ちょっと前に面白い漫画を見つけました。

まんが絵巻伝 蓮如さん

『まんが絵巻伝 蓮如さん』
(本山一城・すすき出版)

浄土真宗の一派、本願寺の蓮如の没後500年である1999年に向け1997年に描かれた漫画(らしい)。蓮如の生まれてから死ぬまでを逸話を紹介しながらたどります。
本願寺関係者によって描かれたものなので蓮如の名をおとしめるような表現はまったく無いのでかなりソフトな作品となってますが、分かりやすくそれなりに楽しめました。本当なら蓮如が長男に実権委譲する時とか守護との争いの時、三井寺との関係など、いろいろドロドロとしたことがあったろうに、そこらへんは描かれてません。残念。蓮如は民衆の中に入っていくタイプの指導者だったみたいですね。門徒たちとのやりとりの書簡も多く残ってるみたいですし、教化に熱心で本願寺を近畿一帯で広めていきました。だけど、契丹国から蓮如の名声を聞いて人がやってきたとかいうのは本当なのかな。
蓮如の逸話の中で面白かったのは、念仏嫌いの老婆が嫁を脅すためにお面をつけたら取れなくなってしまった話や、親鸞聖人の肉筆の経書「教行信証」が火事で焼けそうになったとき、弟子の一人が自分の腹をかっさばいて腹の中に詰め、焼けるのを防いだという話、三井寺が親鸞の御真影を返さなかった時、信者が自分と息子の首を差し出して返させたという話などですね。なんというか、蓮如を含め、みんなして親鸞マニアだなぁ。

この記事書くときにはじめて知りましたが、「本願寺」ってのは姓ではないらしい。法名や号の前に便宜上つけただけらしいです。Koeiの『信長の野望』で本願寺は愛用した大名だったので、本願寺家というのがあるのかと思ってましたよ。顕如(光佐)はいい大名だった。
西本願寺派も東本願寺派も、その指導者の家系は明治になって姓をつける時には「大谷」としたみたいです。どっちの大谷家も公家化が進んでいて、明治には伯爵家となったようです。

最近はすっかり『信長の野望』ともご無沙汰です。久々にやりたいのではありますが、今のところそういった機会は無いですね。『三国志』を含め、Koeiゲームは数年前で打ち止め状態。今はいったい何が出てるんだろうと調べてみると、『信長の野望Online 飛龍の章』が最新らしい。何作目なのかさっぱり。なんか違うゲームみたいなかんじが。PSPで『信長の野望 天翔記』がやれるらしい。あのチッコイ画面で出来るのか?

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あー、Koeiゲームやりてーよー。
今すぐPC買いにいきたいくらい。
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by xwablog | 2006-01-28 11:54 | 史劇
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