デジタル・クワルナフ
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大砲のさきっちょにはめ込む蓋について書いた。
これも古い記事です。
大砲のポストカードを手に入れてあったので、そのネタ。

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2006年01月09日
大砲のさきっちょ

「ほーら、おじさんの青緑色で硬くてでっかいコレをみてごらん〜」と、ヘンリー8世が言ったかどうかは、もう知ることのできない歴史の謎ですね。
こんにちは。せっかくの二連休を無為に過ごした馬頭です。それでもちょっとだけ部屋の片づけはすることができました。で、その繋がりでこんな話など。

わずかですが、昔のポストカードのコレクションがありまして、その中に次の写真みたいなのもあります。

大砲



ヘンリー8世時代のイギリスの青銅製の大砲で、1542年に作られたようです。

これを見てみると、どうも大砲のさきっちょ、砲口の部分に金属製のフタをかぶせてあるみたいです。これはどんな意味があるんでしょうね。保存用のとりはずし可能なフタ? 軍事的理由でやった使えなくするための処置? それとも時代が代わって不要になったからとりあえずふさいだ?
思うに、いつでも使えるようにゴミとか入ったりしないよう、管理するための脱着可能なフタという線がありそうです。でも、こういうのあんまり見ないですね。ロシア旅行行った時も、クレムリン内の大砲はこんな感じで野ざらしですよ。

(旅行の時の写真がありました。かわりに旅行記のページの写真

クレムリンにある「大砲の王様」。
むちゃくちゃデカイ。

もちろん、さきっちょにフタなんかしてないです。これって雨が降ったりしたら、砲身の中に水がたまっちゃったりしないのでしょうか。そもそも、野ざらしで大砲がダメになっちゃわないのか不思議です。クレムリンの元老院の前にも、ナポレオン戦争の時に鹵獲した敵の大砲がたくさんならべてありましたが、ただ置いて有るだけだし。
「しかし、青銅は大気中で徐々に酸化されて表面に炭酸塩を生じ緑青となる。そのため、年月を経た青銅器はくすんだ青緑色、つまり前述の青銅色になる。」(wiki。青銅)
上の写真の「大砲の王様」も野ざらしなので、そんな感じの色になってます。
まあ、大砲なんてわざわざ博物館に展示するほどのものでもない、ありふれた品なんでしょうが、もったいなく感じてしまいます。


(ここから下はコメント。)

大鴉さんからのコメント
オスマン朝の巨砲主義についてのコメントがありました。仏・独の軍事顧問も呆れたとか。


>巨砲
「ウルバンの大砲」でしたけっけ。コンスタンティノープル攻略に使用されたやつ。
たしかに問題はあったようですが、巨大だっただけあって、破壊力は抜群だったみたいですね。

それにしても、どいつもこいつも、どうして「大きいの作りゃいいんだ」的な安易な方向に行っちゃうんでしょうね〜。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年01月10日 23:57

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冒頭が微妙に下品。下品な語りはここからすでにはじまっていたのだ、と知った。


参照サイト
青銅砲(wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E9%8A%85%E7%A0%B2
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by xwablog | 2006-01-09 05:15 | 蒐集
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