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チベットの密猟者とそれを取り締まる側の壮絶なやり取り。映画『ココシリ』
ちょっと先に歴史ネタをひとつ。
このニュースはありそうななさそうな。
今に伝わるローマ帝国軍の「落武者伝説」―甘粛省永昌県者来寨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070317-00000001-rcdc-cn
「 2007年3月8日、レコードチャイナのカメラマンが蘭州大学歴史科の教授陣に同行し、後漢書に出てくる「驪靬(れいけん)城」があったとされる甘粛省永昌県者来寨に入った。2006年10月9日に、2千年前に失踪したローマ帝国軍の末裔がこの地に暮らしていると報道されたのを機に、ローマ軍が紀元前53年パルティア軍と激しくぶつかったカルラエの戦い中に失踪した第一軍隊が東方へ移動する際に匈奴に捕まり、その後、前漢軍の捕虜になって「驪靬城」に定住したという説が発表された。」(レコードチャイナより抜粋。)

似た話、中国北西部にもありましたよね。うーん、ヨーロッパのハポン姓の話みたいだ。



ココシリ(kekexili)_ルー・チューアン

『ココシリ(kekexili)』
(中国・香港映画。監督/ルー・チューアン。出演/デュオ・ブジエ、チャン・レイ、ほか。2006年。88分。3990円)

昨日、食事も終わり、まったりとしてた夜中の1時に、ふとレンタルしてたDVDを返却してないことに気づき、返却期限ギリギリだったので急遽返しに行きました。
借りてた『ココシリ』は非常に面白かったです。中国・チベット自治区の秘境、「ココシリ(ホホシリ/フフシル)」で、絶滅しそうなチベットカモシカを密猟者から守る人々の壮絶な戦いを描いた作品。凄まじいまでの雄大さで迫る自然の中で戦う男たちの生き様がカッコ良すぎ。いや、ほんとチベット人パトロール隊員たちが、みんな凄いカッコいいんですよ。精悍というか剽悍というか。それにAKも似合ってる。そして、全体に漂う虚無感・無力感が圧倒的でクるものがあります。ちょっと最後の部分は間抜けでしたが・・・。
ところで、どうやらこれ、実話を映画にしたらしい。スゲーとこだなチベット。

ともかく非常に良い映画でした。必見。


参照サイト
ココシリ公式
http://www.sonypictures.jp/movies/mountainpatrol/site/top.html
ココシリ(オールシネマ)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=324332

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by xwablog | 2007-03-08 01:55 | 日記
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