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武田と織田・徳川の最後の戦い。そこにゾンビが加わって・・・。横山仁&柴田一成『戦国ゾンビ』第1巻
今日は朝から寒気と熱の酷い状態で出社。顔の表面がヒリヒリしたり、体の節々が痛くなったりしてましたが、仕事が少なめでだいたい定時には帰れたのは助かりました。

それでもブログは更新しときます。

戦国ゾンビ第1巻_横山仁&柴田一成

『戦国ゾンビ』第1巻 百鬼の乱

(横山仁&柴田一成。幻冬舎コミックス。バーズコミックス。2008年。590円)
「1582年3月、強大な信長・徳川連合軍が迫る中、武田勝頼は新府城を捨て、天目山を目指す。その天目山で合流を果たすため、世継ぎたる武田信勝と十数名の護衛に守られて山中を進んでいた。そんな彼らに襲いかかる敵兵たちは、護衛についた精鋭『赤葬兵(せきそうへい)』によって蹴散らされる。一騎当千の彼らに守られた信勝だが、実は武田の姫・紗羽姫(さわひめ)がその正体だった。彼女は滅亡を目前にして次々と死んで行く家臣たちに心痛めるのだった。そんな一行が休むために入った洞で、突如襲いかかる一群があった。それはとても人とは思えぬ凶暴さを見せる人間で・・・・」

「センゴク天正記」で一応武田との戦いもあったし、武田繋がりということで。原作は『リアル鬼ごっこ』の映画監督の柴田一成氏。
とにかくこの漫画、「戦国ゾンビ」というタイトルが示すように、戦国時代にゾンビがいたらすげーよな!? ということで作ったんじゃないかと思われる内容でして、武田が織田と徳川の連合軍によって滅ぼされる混乱の中で、ゾンビたちが兵士たちに襲いかかります。
武田の跡継ぎとして唯一残された信勝と、それを守る赤葬兵という特殊部隊が、織田・徳川兵にも追われながら、このゾンビたちと戦うことになるのです。
「赤葬兵」とは、山県政景(山県昌景)の「赤備え」から派生したという設定の超絶技能を持った兵士たちの部隊です。異様なまでの長剣の副隊長・土屋昌恒、槍の遣い手・小宮山友晴、怪力の持ち主、東南アジアの武器を使うやつ、はしっこいやつ、治療技術を持っているやつ、狙撃の名手、などなど。
ハイスペックな上、感染型のゾンビなので、どんどん増えるゾンビたち。徳川軍などもこの事態に戸惑ったりします。そして、信勝たちはそれでもやはり天目山を目指して進んでいくことになります。

ムチャな内容で終着点が見えない作品ですが、続きが凄い気になります。もう2巻は出てますね。

ところで、今回はじめて知りましたが、これに登場する土屋昌恒とかって実在の武将だったのですね。「片手千人斬り」のシーンもあり。

参照サイト
戦国ゾンビ!!(月刊コミックバーズ連載中 横山仁の日常)
http://yokoyamajin.blog40.fc2.com/
月刊コミックバーズ
http://www.gentosha-comics.net/birz/
武田信勝(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E4%BF%A1%E5%8B%9D
武田征伐
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E5%BE%81%E4%BC%90

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