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フルカラーでレアな画像がいっぱい。学習研究社『図説世界の歴史』3「ヨーロッパの形成」
いつも古本屋でみつけても結構いい値段だったので諦めていましたが、この前、安く売ってたので購入。とりあえず3巻のみ。

図説世界の歴史03大判

『図説世界の歴史』第3巻

学習研究社-----1979年

すでに三十年近く前になるのですね。最近はいろいろ本はでるけど、こういう大判ものは減ったし、なにより画像がそれほど濃くない感じがしてました。
まあ、逆に言うと昔の本を見ると、なぜこの画像を取り上げるのか? くらい思ってしまうようなマイナーなものを掲載してたりします。こういうのを見るのも楽しい。

この本は大体「中世」のヨーロッパを取り上げてます。ローマ帝国の崩壊から、宗教改革時代まで。ヨーロッパ中心ですが、自分的にはドイツものが大目なのが嬉しい。それと、しっかりビザンツ帝国のこともやってます。



図説世界の歴史03大判内容カザン

ビザンツ帝国の年代記作家スキリツェスの書いた本の一部。カラーで載ってる。

これの他にも、ビザンツ帝国関連の写真が多かったです。年代記の画像もたくさんあったし。
もしかしたら、当時としては、ビザンツの年代記はカラーで美麗な挿し絵が多いから、とかそういう理由があるのかも(実際に多かったのかとかは知りませんが)。

マイナーな画像といえば、歴史的人物の肖像画とか想像図とかが多かったです。


図説世界の歴史3大判ブルートゥス

ハーラル1世青歯王

これは「ブルートゥース」の名前の由来にもなった中世初期のデンマークの王、ハーラル青歯王(位?~986年?)。ゴルム老王の息子ですね。この絵はロスキルデ大聖堂の壁画の画像です。しかし、本の中では「ハロルド二世・青歯王」ってなってる。なんで?


他にもこんな画像とか。

図説世界の歴史3大判パンテレイモン

アトスにある聖パンテレイモン修道院の教会。



もちろん、ロシアもののもあります。

ノヴ・セヴェ公イーゴリと弟フセヴォロド

『イーゴリ軍記』の主人公ノヴゴロド・セーヴェルスキー公イーゴリとその弟フセヴォロドが会っているシーン。
この絵、二年前に行ったモスクワのトレチャコフ美術館にあったらしいんだけど、いまいち記憶にないなぁ。
絵のタイトルも不明。


なんにしても良い買い物でした。
ただ、大きくてまた置く場所に困る本が増えはしましたが~

参照サイト
学研
http://www.gakken.co.jp/

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一応、20060921にしといた。
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by xwablog | 2006-09-21 18:12 | 書庫
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