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  デジタル・クワルナフ
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ロシア旅行で買った本がやっとこさ届きました。またこんな感じに
これも古い記事です。
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2006年08月29日
ロシア旅行で買った本がやっとこさ届きました。またこんな感じに。

ロシア旅行の時のことですが、買った本があまりにも大量で、手荷物の重量制限を越えると思われたので、現地から郵送することになりました。で、旅行の最後の方になってから郵送したんですが、それがやっと届きましたよ。届くまで約2か月。航空便より船便だと値段が半分以下になるので船便だったのですが、まあ妥当な時間か? 船便だと1か月から2か月、航空便だと1週間から2週間程度らしいので。ただ、国によっては郵便局が職員の長期休暇であまり機能しない時期というのがあるらしいので場合にもよるかも。

で、届いた本はというと。

ロシア旅行2006郵送本積み上げ

ロシア旅行2006郵送本積み上げ

また山積み。部屋の片づけしようとしてた矢先だったというのに。
七個の包みに分けられたわけですが、全部で確か送料が1万円くらいになったような気がします。



ロシア旅行2006本のダメージ1

ロシア旅行2006本のダメージ1

モスクワの歴史について書かれた、子供向けの絵本みたいなやつ。ロシア語全然読めませんが、見てるだけでだいたいわかって面白いです。
しかし、よく見てもらうとわかるかと思いますが、本が湾曲してます。



ロシア旅行2006本のダメージ2

ロシア旅行2006本のダメージ2

こっちの画像の方ならわかりますか。
郵送するとけっこう粗雑に扱われますから、こんな感じでダメージを受けることになったりします。単純に紙っで包んだだけの送り方でしたし。他の本もところどころ痛んでたりしました。
まあ、なんかあって届かないで無くなる可能性も考えてたので、届いただけ良しとします。
皆さんも重要なものを送る時はしっかりガードしないと。



で、こんな本など買ったりしてます。


スモレンスクのミハイルアルハンゲル教会のパンフ

スモレンスクのミハイル・アルハンゲル教会のパンフ

スモレンスクの中心部から少し離れた場所にポツンとある12世紀の教会で、とても雰囲気がよかったです。観光客も、他に一組くらいしかいなかったし。スモレンスクに行ったのなら是非見て欲しい。とはいっても、残念ながら『地球の歩き方』ではスモレンスク自体紹介されてませんが。

他にもいろいろありますが、そこらへんはまたまとめてHPの旅行記の方で紹介します。



ついでに関係無い話でも。
こんな面白いニュースがあった。

強盗の脱獄犯、偽名で「警官」20年 署長に出世も
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200608260013.html
「ベトナムの警察系の新聞は25日、強盗を繰り返して1984年に収監されたものの2年後に脱獄していた51歳の男が「警察」に就職、20年間勤めていたことが発覚、再逮捕された、と伝えた。」

脱獄犯なのに、どういう経緯で警官になろうと思ったんでしょうね。しかも、出世していくというのも面白い。出世するたんびに自分でもおかしなことになったなぁ、とか思っていたのか・・・

さらにベトナムついでに。

ベトナム、政治犯ら5000人以上に恩赦 APEC控え
http://www.asahi.com/international/update/0828/010.html
「ベトナム政府は28日、5352人の囚人らに恩赦を与え、29日に釈放すると発表した。共産党や政府を非難するメールを海外に送ったとして02年にスパイ罪で禁固刑を言い渡された会社員ファム・ホン・ソン氏(37)ら政治犯や、警察と衝突した少数民族の代表らも含まれている。」

5000人もまとめて恩赦、なんて話ははじめて聞きました。大放流。こんだけたくさん囚人がいると、施設の維持費だけでも大変だろうとか思います。そういや、日本の刑務所も民間委託するとかいう話がありましたね。

Posted by 管理人・馬頭 at 00:32 |Comments(6) |TrackBack(0) | ロシア・CIS , 本 , ニュース

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この記事へのコメント

本が無事に届いたのはよかったことです。僕も心配しておりましたので。しかし、その湾曲っぷりはちょっと…いろんなものと一緒に積まれたんだろうなあ。僕も、日本に発送する時には考えんと。

恩赦系の話ですが、たまたま読んだブラジル在住の方のブログによると、ブラジルでは「父の日」に受刑者の仮釈放が行なわれたそうです。が、やっぱり期限以内に帰ってこない者がいるのみならず、出所してすぐにすぐに犯罪を行なう場合さえあるとか。
ちょっと調べてみたら、他にも母の日とかクリスマスとかに同じようなことがあるようですね。何とも太っ腹というかアナーキーというか。
Posted by 奥野 at 2006年08月29日 02:35

>湾曲
あの本はハードカバーですからあの状態で固まってしまてるわけです。現在重しで直し中。柔らかい本でも角とか辺が痛んでたりしますよ。
やはり、しっかり箱に入れて送らないと。

>恩赦
記念日に解放ってのはありそうな話ですね。昔は、君主が代替わりしたりすると恩赦が行われたりしたそうですが、日本ってどうなんでしょう。
恩赦は、三権分立とは相いれない制度なんですが、確かに被害者にとってはたまったものじゃないですね。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年08月30日 04:22

同じくハードカバーの本で、二つ折りにされた状態で郵便受けに
突っ込まれていたことがあります。
前にも後にもそんなことはないのですが、配達員が無理くり体重をかけるなりフライパン折の要領で折り曲げて突っ込んだ模様。
不注意とかいうレベルではあきらかになく、郵便受けから取り出すのにも一苦労しました。
Posted by 蒸しぱん at 2006年09月03日 13:52

>二つ折り
ある程度は許せるとしても、それは酷い。
そんな郵便配達人は極刑にしてしまいましょう。
もちろん車裂き刑で。

しかし、二つ折りにした時の思考経緯がどうなってたのか聞いてみたいものです。
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年09月04日 03:23

>二つ折り

私は郵便局に抗議メールを出したところ、まずその日のうちに背広の職員がワビに来て、次の日あたりに配達員がワビに訪れ、そして二度と二つ折りがされなくなりました。取りあえず抗議はするべきですよ。効果があるかどうかは別にして。
Posted by 晴天 at 2006年09月04日 12:15

二つ折り。実は結構あるとか?

>抗議
二度、ワビが入って、しかも片方は背広というのは凄いですね。電話連絡での謝罪で終わり、といこともありえたかもしれないのに。郵便局だからしっかり対応?
Posted by 管理人・馬頭 at 2006年09月05日 07:41
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