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「純潔のマリア」二話目はインキュバスを作っちゃいますよ。『good!アフタヌーン』#02
今日は無駄足だわ小学生に馬鹿にされるわで散々なことばかりでした。帰りに『麗島夢譚』買ってきましたがすぐには読めず。これから読みます。

それはともかく。

good!アフタヌーン』♯02

『good!アフタヌーン』♯02

(講談社。2009年。680円)
表紙・巻頭カラー・高橋ツトム「地雷震 diablo」
石川雅之「純潔のマリア」
虎哉孝征「カラミティヘッド」
太田モアレ「鉄風」
藤島康介「パラダイスレジデンス」
吉田基己「夏の前日」
新連載・深山和香「ロケットスターター」
都築和彦「やまとものがたり」
ほか。

隔月刊の『good!アフタヌーン』の2号が発売されてました。
今回の「純潔のマリア」は、夢魔アルテミスをやって英国側の指揮官たちを骨抜きにする作戦だったのに、英軍内で同性愛がはやってて困ったことに。マリアがふくろうをもとにインキュバスを作ろうとするのですが・・・というお話。まだ正確な年代とかわかりませんが、最後までわかないままかな?
「エフェソスのエニグマ」って呼んでる本てなんでしょね。エフェソスといえば、アルテミス信仰の一大拠点。エフェソス公会議の時でもまだ住民は聖母マリア信仰の下層でアルテミスを崇めてたともいうし、そこらへん関係かな。
ブールジュはフランスのど真ん中あたりの都市。オルレアンのちょい南あたりか。「ブールジュの王に・・」って台詞があるので、これで少し時代を特定できるかも? 百年戦争関連の本探すのめんどいので確認はまた今度。
フクロウに名付けられた名前「プリアポス」もギリシャ神話の神名ね。小アジアのミューシアの神。パーン神に比定される豊穣神。男性の性的な力の神としても崇拝されたそうで、そっからこの名前をとったんでしょうね。



ギリシア神話(新装版)フェリックス・ギラン

『ギリシア神話』(新装版)

(フェリックス・ギラン。中島健/訳。青土社。1991年。1800円。324ページ)

これ、今回ちょっと見ててはじめて気づいたんですが、原著の初版は1930年ですね。そういう本だったのか。



『good!アフタヌーン』は新連載もたくさんはじまって充実してきましたね。「ハルシオン・ランチ」は今回落としてましたが。
虎哉孝征氏の「カラミティヘッド」は今後楽しみ。注目してた太田モアレ氏の「鉄風」はなんか燃える展開に。都築和彦氏の「やまとものがたり」は古代日本ものであの絵柄なので、合うかな〜、とおもってましたが結構面白いです。深山和香氏の「ロケットスターター」はたしか元は同人誌でやってたやつでしたか?


参照サイト
good!アフタヌーン
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/13872
編集チーフの真夜中の事情
http://good-afternoon.weblogs.jp/blog/

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by xwablog | 2009-01-20 00:26 | 史劇
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