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全滅必至の金ヶ崎の退き口の絶望的状況の中で・・・。宮下英樹『センゴク』第3巻
今日、会社で流れていたラジオを聞くとはなしに聞いていたのですが、最近は戦国武将が女性たちの間で流行っているという話を聞いて、聞き始めたんですが・・・
あの小川町にある歴史系本屋・時代屋さんの中の人の女性が出てコメントを聞かれてて、その会話が変で面白かったです。だいたいこんな感じの会話してました。

パーソナリティー「戦国武将なんて言うと中年男性とかが好きそうなものですが、なんでも最近は女性の間でも流行っているとか」
女性「はい、ゲームなどから入ってくる人が多くて、『戦国BASARA』というのが出てからが・・・」
パ「へ〜、へ〜」
女性「これに登場するキャラクターたちがみんなイケメンでして・・・」
パ「ほう、ほう」
女性「そういうイケメンたちを妄想でカップリングしたりどうこう・・・」
パ「は〜」
女性「ウチの店でも戦国武将にあやかった人気商品が売れたりしまして・・・」
パ「どういったものが売れるんですか?」
女性「はい。家紋の入ったアイテムとかが・・・」
パ「そりゃ他人の家の家紋じゃないですか!?」

その通りだよな(笑)。
なんかえらくツボに入りまして、仕事中にもうイヤらしい一人笑いが止まりませんでしたよ。
他にも

女性「結婚式では女性ばかりが特別な衣装着たりしますが、最近は男性が甲冑を着たりしてやるのが流行ってて・・・」
パ「それは新郎がやりたいんじゃないんでしょ!?」

とか、いろいろ面白かったです。

それはともかく。

そういった女性向けな戦国時代ではない方の戦国時代もの『センゴク』の3巻読みました。

宮下英樹『センゴク』第3巻

『センゴク』第3巻

(宮下英樹。講談社。ヤンマガKC。2004年。514円)
「1569年、足利義昭を連れての上洛に成功していた信長だったが、斉藤龍興と三好三人衆によって義昭の宿泊所が襲撃される。世に言う六条合戦(本圀寺の変)は浅井の猛将・山崎新平の活躍もあり事無きを得たが、その時役立てなかったセンゴクと木下隊は自分たちの無力を痛切に感じるのだった・・・」

仙石秀久が主人公の戦国時代漫画。
六条合戦と金ヶ崎の撤退戦がメインの巻。斉藤義龍の息子・斉藤龍興が隠れた名将として暗躍。さらに珍しく浅井長政が愚鈍な大名として描かれています(普通は織田家との関係に悩む若くかっこいい当主として描かれたり)。
近畿一帯の経済圏獲得のために朝倉家と戦うことになった織田信長ですが、敦賀を目指して順調に勝利を収めていたものの、浅井の離反によって一転して絶望的な状況に追い込まれてしまいます。
この時、撤退する軍団の殿をすることになったのは、木下藤吉郎の部隊。全滅必至の中、生き残る望みを捨てず、懸命に撤退戦を続けるセンゴクたちの苦闘が描かれます。

参照サイト
センゴク ヤンマガ
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/rensai/ym/sengoku/sengoku.html
斎藤龍興(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E9%BE%8D%E8%88%88
本圀寺の変(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%9D%A1%E5%90%88%E6%88%A6

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